【食らえ!】産経の賛戦報道をチェキすれ11【米ビーフ】
おいおい大丈夫か産経。まだこんな記事を載せてるよw
http://www.sankei.co.jp/news/morning/01int002.htm テロが今も頻発するバグダッドなどと比べ、サマワの治安は安定している。イスラ
ム教シーア派が大多数を占める住民は、フセイン政権の圧政から解放された人も多
く、表情は明るい。
自 衛 隊 を 歓 迎 す る 言 葉 が日本語とアラビア語で書かれた
横断幕がかかる商店街。
その一角で装飾品店を営むサイール・ジャバルさん(四五)は二カ月前に亡命先の
スウェーデンから十三年ぶりに帰国したばかりだ。
518 :
保守派:04/01/02 10:34 ID:ES3mLdDQ
>>480 ごめんなさい。「関係筋」でしたね。
>>194 正直、パフォーマンスとしか思えない。
つーか単なる初詣?
>>498 言いたいことはいろいろあるのだろうが、負けた戦争の象徴というのは
君の主観でしょ?w
>>514 そもそもファハド・イブン・アブドル・アジズなんかの方が、
独裁者としては、よっぽど強固な体制を築いていると思うんだけど。
立法権を持つ議会さえ、存在しないんだから。
スターリンにしても、フセインにしても、立法府は存在していた。
それにヒトラーが政権を握る前に、共産党は非合法化されて、消滅している。
あと、面白いサイトがあったので下につけておく。
「民主的方法」によるナチス独裁への道のり
http://www2.ttcn.ne.jp/~kazumatsu/sub311.htm
>>517 オランダ軍の司令官が散髪して貰っていただけで、自動小銃を持った兵士が
町中のあちこちに立っていたのに、どこが「威圧感を与えない方針」なんだ
か。自衛隊の文字の顛末は、TBSが、見本の文字を書いた本人に詳しくイン
タビューして、アラビア語の内容と違ってしまった経過を細かく報道したし。
事実と違うことばかりで、いちいち突っ込んでいたらキリがないくらいだ。
本当のことが一つもないんじゃないか。
523 :
保守派:04/01/02 11:10 ID:???
>>519 私は以前、そのネタで「真紀子信者」とやりあったことがありますw。
>>517>>520 産経は報道新聞じゃなくでアジビラだからそんなことおかまいなし
なんだよ。(我ながら表現がだんだん惨くなっていく‥)
産経読んでいると世界がわからない。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/01int002.htm イラク南部サマワ 日本に託す街の「再建」
治安維持 死傷者「0」/自衛隊「信頼獲得が重要」
陸上自衛隊が一月中旬にも先遣隊を派遣するイラク南部の都市サマワ。フセイン政権の崩壊で米軍やオランダ軍が
入れ替わり駐留した激動の一年を終えた。市民の表情は明るく、治安状況も比較的良好なこの都市で、日本に寄せら
れる期待は大きい。サマワの「二〇〇四年」は、自衛隊が主役となりそうだ。(サマワ 岩田智雄、土井達士)
≪オランダ軍≫
サマワとその周辺の治安維持などを任務とするオランダ軍は、米軍に代わって八月に駐留を始めて以来、一人も死
傷者を出していない。軍当局者によると、日常のパトロールなどを通じて市民から常時、情報を収集しているため、
テロ計画を事前に察知できた例もある。「すべての市民と対等な立場で接する」という威圧感を与えない方針が功を
奏しているようだ。
サマワ南方にあり、陸自の拠点予定地からも遠くない「キャンプ・スミッティ」を本拠地とするオランダ軍の陣容
は、海兵隊を主力とした約千百人。オランダはこれまでもボスニアなどへ部隊を派遣したが、今回の駐留は「オラン
ダ軍史上で最大規模」(駐留部隊の広報担当将校ハーマン・ハルシンガ少佐)で、国内の関心も高いという。
現状を「安定しているが、依然危うい部分も残っている」と説明するハルシンガ少佐は「イラク国民の安全確保
が、自らの安全にもつながる」と、信頼獲得の重要性を強調。陸自は治安維持活動は行わないため、オランダ軍の行
動は自衛隊の安全にも直結する。
同少佐によると、陸自による教育施設復旧や給水関連の活動は、オランダ側が現在行っているものと重なる例もあ
る。このため、陸自先遣隊と具体的な調整を進める方針で、今後両国の接触が密になることは確実。江戸時代には日
本にとって西洋に向けた唯一の窓口だったオランダが、イラクの地で改めて重要なパートナーになる。
≪市内≫
テロが今も頻発するバグダッドなどと比べ、サマワの治安は安定している。イスラム教シーア派が大多数を占める
住民は、フセイン政権の圧政から解放された人も多く、表情は明るい。
自衛隊を歓迎する言葉が日本語とアラビア語で書かれた横断幕がかかる商店街。その一角で装飾品店を営むサイー
ル・ジャバルさん(四五)は二カ月前に亡命先のスウェーデンから十三年ぶりに帰国したばかりだ。
フセイン政権の弾圧を逃れて亡命したものの、イラクの情報員から何度も、「現地に残っている弟を逮捕する」と
脅され、そのたびに金をむしりとられてきた。ジャバルさんは「これからサマワはもっとよくなるだろう。復興のた
めに日本が自衛隊を遠方から送ってくれることに感謝している」と話す。
連日、人通りが絶えない商店街ではフセイン政権崩壊後、初めて店先に並ぶようになった商品が数多くある。以前
はバグダッドや外国から商品を持ち込むことは制限されていたからだという。
反物店を営むサイード・ムサウィさん(五〇)は「公務員の給料は百倍になったと聞いている。景気はこれまでで
最高だ」。ジャバルさんも「イスラム暦の新年を祝うため正月の行事はないが、今は毎日が祝日のようなものだ」と
笑った。
市内では拳銃のみの軽装備で、市民と気軽に話すオランダ兵の姿があちこちで見られる。重武装の米兵と市民が言
葉を交わすことはまずないバグダッドとは異なる光景だ。
部下三人と中心部をパトロールしていた海兵隊のペーター・ヤンソン曹長(四〇)は「この地域は総じて平和的
だ。気を緩めてはならないが、危険を感じたことはない」と語り、明るい表情で「もちろん大みそかの夜は、基地内
で仲間と新年を祝うよ」と付け加えた。
≪治安に自信≫
現地の警察当局は不審者の取り締まりに自信をもっている。
サマワ警察本部によると、フセイン政権崩壊後、これまで三人の不審者が拘束された。九月九日にエジプト人のバ
ース党支持者が若者に月五千ディナール(約三百二十円)の給料を約束して党員集めをしていたことがわかり逮捕さ
れた。
十月初めにはサウジ国境に近い軍事空港付近をうろついていたサウジアラビア人一人を拘束し、拳銃一丁を押収。
さらに十二月二十八日にはサマワ市近郊で武器を購入してサウジへ密輸しようとしていたサウジアラビア人が逮捕さ
れた。いずれのケースも連合軍暫定当局(CPA)にすでに身柄を引き渡されている。
同警察本部では、ホテルに対し、宿泊者の職業と氏名のリストを毎日提出するよう義務付けているといい、ムハン
マド・ナジェム副本部長は「サマワはそもそも外部からの訪問者が少なく、不審者がいれば発見するのは簡単だ。こ
の先テロがないという保証はないが、家族的つながりをもった市民も目を光らせている」と、治安状態に自信を見せ
た。