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「正しい戦争」は本当にあるのか　藤原 帰一 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860520319/249-9325255-3737900
単行本: 311 p ; サイズ(cm): 182 x 128
出版社: ロッキング・オン ; ISBN: 4860520319 ; (2003/12/03)
おすすめ度：☆☆☆☆☆ カスタマーレビュー数： 3
Amazon.co.jp 売上ランキング： 3,641

「正しい戦争」は本当にあるのか　藤原 帰一 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860520319/249-9325255-3737900
>戦争は正義か　それとも必要悪か
フセインを倒すために戦争は必要だったのか。平和のために戦争は必要なの
か。根源的な問いに気鋭の国際政治学者、藤原帰一がすべて答える。
最も本質的な問題をいちから解説。この一冊でいまの日本を取り巻く国際政
治のすべてがみるみるわかり、不安がするする解消される！
「現実に向かうと戦争を肯定する、理想を唱えるとハト派になるってそんな
バカなことじゃない。現実の分析っていうのは、目の前の現象をていねい
に見て、どんな手が打てるのかを考えることです」（本文より）

「正しい戦争」は本当にあるのか　藤原 帰一 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860520319/249-9325255-3737900

目次

1 「正しい戦争」は本当にあるのか
2 日本は核を持てば本当に安全になるのか
3 デモクラシーは押しつけができるのか
4 冷戦はどうやって終わったのか
5 日本の平和主義は時代遅れなのか
6 アジア冷戦を終わらせるには

「正しい戦争」は本当にあるのか　藤原 帰一 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860520319/249-9325255-3737900
　
　藤原氏の論旨は明快である。平和を実現するには現実主義が必要であり、
あらゆる手練手管と交渉と妥協を用いる大人の狡猾さがなければならない。
逆に「戦争で解決しよう」とすることこそ夢みがちな若者の理想主義である、とw

ついでに「軍縮の本」リスト集

http://www.kyobun.co.jp/teachers/book/gun1.html
http://www.kyobun.co.jp/teachers/book/gun2.html