●●【情報】今できる反戦アクション10【交換】●●
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( ^▽^) < こんなのございまーす♪
綱紀粛正どこ吹く風/米兵の車両放火
【沖縄】21日朝、沖縄市山内の住宅地で発生した米兵による車両放火事件
で、地元では「どこで起きてもおかしくないということだ」と、見境のない
米兵犯罪に不安の声が上がった。また、北谷町での女性暴行事件で、米軍に
強く抗議したばかりの首長らは「絶対に許すことはできない」と、怒りを
あらわに。沖縄市、北谷町、嘉手納町で構成する嘉手納飛行場に関する三市
町連絡協議会(三連協)で、週明けにも米軍に抗議する構えだ。 沖縄市
南桃原自治会の山内盛宏会長は「米軍人相手の店も少なく、夢にも思わな
かったが、どこでも起きる可能性があるということが分かった。米軍には
しっかり再発防止に取り組んでもらいたい」と強い口調で話した。
違憲共闘会議の有銘政夫議長は「米兵犯罪はどこでも起きるということだ。
小手先だけの対策ではどうにもならない」と話す。また、「日本政府の弱腰
な対応が事件を助長させている」と米国に対する政府の姿勢を批判した。
仲宗根正和沖縄市長は「市民の生命・財産を守り、安心して暮らせるまち
づくりを図る上からも絶対に許すことはできない」と厳しく批判した。市長
は週明けにも嘉手納基地司令官に会い、綱紀粛正と徹底した教育の実施を
求める予定。 北谷町の辺土名朝一町長は「米兵の暴行事件から20日余り
で、立て続けに起きるとは。米軍は県民から駐留そのものが疑問視されて
いることを自覚しているのか。事件の原因は規律の乱れだ」と指摘。「深夜
外出制限の実施以外に実効ある再発防止策はない」と述べた。 宮城篤実嘉
手納町長は「渦中の軍人の行為でまさに容赦できない状態。米軍は一体どう
なっているのか」と、続発する米兵犯罪に強い不信感を示した。