パラレルワールド：ブッシュ氏の静かな一日

大統領選後、テキサス州知事を辞したジョージ・Ｗ・ブッシュは大手石油
会社にCEOとして迎えられた。今は２００４年３月、出張でNYに来てい
る。
ＣＢＳニュースに目をやるとゴア大統領の再選キャンペーンＣＭが流れた。

「ゴア政権がパレスチナ和平を進めた結果、中東の火種は消え、イラク、
アフガンでは平和的に政権が交代しました。大統領が旧型シャトルをすべ
て新型に切り替えて宇宙ステーションの建設を加速するよう命じた結果
、宇宙産業が２年間で急成長、第２のIT 革命を引き起こしました。ダウ平
均は再び１万２０００ドルとなり・・・。」
「俺の業績だったはずなのに」と、ブッシュ氏はふっとため息をいた。最
高裁でフロリダ州票の数え直しが決定し、わずか２０票差で、落選したこ
とが悔やまれてならない。大統領選後、再びたしなむようになったバーボ
ンを飲み干すと、ロッキングチェアの揺れが心地よい眠気を誘った。

（続き）
あなたは大統領にならなくてよかったのですよ。
「誰だ、キミは？」
私はあなたの運命の精です。
「運命の精？」
あなたが大統領だったら起きたはずの未来をお見せしましょう・・。
ＷＴＣに突っ込む飛行機、崩れ落ちるビル、空中分解するコロンビア、イ
ラクで続出する戦死者・・・。

ブッシュ氏は汗ぐっしょりで目覚めた。夢か・・・・。
ふっ、こんな平和なニューヨークに大規模テロなんてあるはずないな・・。

ばかげた夢を見たものだ。
夜空に美しくそびえ立つ２棟のビルをホテルの窓からながめながら、ブッ
シュ氏は薄いバーボンの水割りをもう一杯楽しんだ。

んーー2ゲト

をふ・・外した

ブッシュの小説ウマー（ﾟдﾟ）

だれか「ブッシュ暗殺編」執筆しる。

ブッシュタソの静かな一日

（明朝）

ブ「バーニー！！ごはんだよーー！！」

バ「ワンワン！（おら、猿！さっさと餌置けやヴォケ！！）」

ブ「本当にお前はカワイイヤツだな〜この」

バ「ワンワンワン！（ぐわ！顔近づけんな！酒くせえ！こいつ！）」

ブ「ああ〜私の気持ちをわかってくれるのはお前だけだよバーニー♪」

バ「ワンワンワン（ああ？猿の気持ちなんて分かんねえな！！いいから俺から離れろや能無し！）」

ブ「かわいいバーニー♪ああーよしよしよし」




（激終）

星新一？

毒殺編

目の前の男から出されたワインを口にした直後、私は途端に激しい腹痛と吐き気に襲われ、
そのまま床に蹲った。
手にしたワイングラスも砕けた音を発し、下へ落ちる。
意識が朦朧とする中、殺風景な部屋内がグアングアンと揺れ動く。
喉がからからに乾いていき、血の気が徐々に引いていく。
口から出せるものは苦しみに漏れた声と荒荒しい吐息だけだ。
あのワインに・・何かが入っていた。
そう確信せざるえなかった。
ふいに吐き気をもよおした直後、私は手でそれを止めようとした。
だが無駄だった。
口から大量の鮮血を吐き、指の間からそれらは勢い良く飛び散る。
白いカーペットは私の口から出される大量の血でどす黒く染まっていった。
私は苦痛に歪ませた顔で絨毯の毛を掴むとそのまま意識を失っていった。

・・・・もうだめぽ

電話がなった。
「誰だ、朝っぱらから。バーニーとの楽しい時間を・・。」
ブッシュ氏はしぶしぶ受話器を取った。
「ジョージ、緊急ニュースだ。」
「ああ、パウエルさんか。共和党の選挙対策のお仕事はどう？」
「それどころじゃない。共和党の大統領統一候補が急死した。」
「急死？」
「それでジョージ、キミにまた出馬して欲しい。」
「おれがまた大統領候補に・・？！」
「石油産業、軍需産業のキミへの支持は厚い。勝てるぞ。」
「オレは過去の人間だよ。」
「いや、かなりの米国人が本当の大統領はキミだったはずだと言っている。
それにゴアの極端な軍縮路線に強いアメリカを夢見る人々は幻滅している。」
「・・・・・。」
「ジョージ、キミしかいない・・！」

ブッシュ氏は、右手のプレッツルを音をたてて握りつぶした。

だれか続き執筆キボンヌ。

うほっ！
http://www.geocities.jp/asahi_moe/jpg/ame.jpg

【プレッツェル事件】

それはごくありきたりの昼下がりであった。
アメリカの大統領、ジョージ・ブッシュ。
彼は大好きなテレビ番組をリビングで鑑賞していた。
勿論、かわいい愛犬二匹も一緒である。
テレビから赤々と映し出される映像に、ブッシュ氏は夢中になっていた。
「いいぞ！そこだ！」
まるで子供のようなはしゃいだ表情を見せながら彼は休日のゆとりを楽しむ。
手にはプレッツェルと呼ばれるパン菓子の袋を持っていた。
だいすきな菓子を味わいながら見るテレビ鑑賞は格別なものだ。
そう思いつつ、袋に手を伸ばし塩味の利いたプレッツェル菓子を彼は口に放り込んだ。

「ぐっ！！！」

この直後、血行の良かった彼の顔色はたちまち青白さを増した。
　　　　

（続きおながいします）

込んでいます。

それは社会保障費を減らさなければならないことを意味しています。実際、それが彼らの主要な目的なのです。
しかしそれは具体的に言うと、健康や教育やインフラの開発、環境保護などの深刻な減額を意味しているのです。

現在アメリカは世界に危険な教訓を与えている。

ジョージ・ﾜﾗ・ブッシュ

（13の続き）

医師団により気管切開術が行われたが、ブッシュは危篤となった。
意識は低下し、わずかに意志表示ができるだけだ。

問題は、次期大統領だ。

チェイニーは大統領昇格を固辞し、副大統領を辞任してしまった。
国務長官コリン・パウエルは、混乱を極める政局のなか、ブッシュを見舞った。
「大統領、世界があなたの回復を待っています。」
ブッシュは口をぱくぱくさせている。
「お・れ・は・も・う・・・だ・め・だ・・」
「大統領、弱気になっちゃだめだ！
「つ・ぎ・は・・・・き・み・に・・・・た・の・む・・・・・」
「大統領・・・・！」
ブッシュはこれを最後に、意識不明となった。

（続ききぼんぬ。）

（続き）

苦しい。
この言葉しか出てこない。
しかしこの苦しさは伝えたくても伝えられなかった。
なにせ、この喉に詰まったプレッツェルのせいで言葉が出てこないのだ。
家内に居るのは二匹の犬と自分自身だけ。
もどかしいばかりで時間は過ぎていく。
この苦しみぬいている時間は何秒、何十秒であるもの、彼にとっては苦痛だった。
時間的余裕も彼には残されてはいない。
ついに苦しさに絶えきれずに椅子から転げ落ちた。
身体はそのまま重力に身を任せて床に落ち、
その所為で大理石の床に思いきり左頬を打ち付けた。
痛烈な痛みが頬を迸ったが、喉に詰まったアレは相変わらず引っ掛かったまんまだ。
ブッシュ氏は床を駈け回る二匹の犬の足音を耳で聞きながらそのまま突っ伏し、動かなくなった。

ｖ

あ・・ガイシュツですた。スマソ（藁）

（16の続き）

「パパ！死なないで！お菓子詰まらせたぐらいで死ぬなんて歴代大統領で前代未聞の恥よ？！」

「これ以上私たちに恥をかかさないでちょうだい、あなた！」

「どうせならケネディ大統領みたいに暗殺されて息を引き取るほうが格好がつくのに！！」

病室ではこんな会話が響き、3人の甲高い声は廊下まで漏れた。
頬を涙で濡らし、嗚咽をあげている娘二人。
彼の手を握る妻、ローラ。
なんの応答も示さない植物人間のブッシュはただ、ひたすら目を瞑り、
暗黙を劈く彼女たちの悲痛交じりの声は響くばかりであった。

「魂の量子論」、「ランゲージ・クライシス」および「間違いだらけの科学法則」はいずれも作者の革新的かつ独創的な考えがにじみ出ているサイトです。
http://profiles.yahoo.co.jp/avgdefc

20の続きは

植物人間ブッシュの見た夢→ドラえもん全ストーリー

（１０の続き）

ブッシュ氏は大統領候補を引き受けた。
マスコミは早速、情報を嗅ぎつけ、「世紀のリターンマッチ」と騒ぎ始めた。

しかし３年経っても支持率７０％のゴア大統領に勝つには・・・？
事実、ゴア大統領の実績は素晴らしく、敵ながら素晴らしい大統領である。

ここでブッシュ氏は思い出した。父ジョージブッシュが湾岸戦争で勝利し、
ソビエトを崩壊させて冷戦を終結させた偉大な実績を持ちながら、クリントン
に敗北したことを。
なぜか？それは国民が共和党に飽きたからだ。国民が新鮮さを求めたからだ。

それに、大統領２期・副大統領から昇格した大統領が１期という状態は酷似し
ている。
ということは・・。

ブッシュ氏に一つのアイディアが浮かんだ。

（つづく）

23の続き

ブッシュは知人の映画監督に電話した。
「スピノレバーグ君かい？。」
「やぁジョージ、また大統領選でるんだって？」
「そうなんだ。それで相談なんだが。
　ほら、クリントンが当選する前に、インディペンデンスデイがヒッ
　トしたろ？あれで若い大統領にあこがれてクリントン票が増えたそ
　うじゃないか。オレが当選するように、似たような映画、作って
　くれよ。」
「よし、わかった。ジョージ、キミの頼みなら断れないよ。」

ブッシュ氏は、急に楽しくなった。オレをモデルとした、かっこいい大統領
が活躍する映画・・・。彼はどんな演出をしてくれるのだろう？

１ヶ月後、映画のシノプシスが、監督の手紙とともに届いた。

タイトル：チンパンジー・ストーリー
「HI、ジョージ、これがヒットすれば、みんな無意識にキミに投票するよ。」

これまあまあ面白いじゃん。ageといてやろう。