1 :
国連な成しさん :
03/03/21 11:14 ID:gjhu5wIE あのいんちき選挙でブッシュが大統領になってしまったが、 もしアル・ゴアが大統領になっていたら テロやイラク攻撃も起きなかったかも。
2 :
国連な成しさん :03/03/21 11:14 ID:lIrBbjcA
ゴアゴア
3 :
国連な成しさん :03/03/21 11:15 ID:rzQ2.ShA
テロが頻発していたな。 ちゃんと、第1回WTC爆破以来のクリントンの 対応をよく勉強しなされ。
5 :
:03/03/21 11:24 ID:???
ゴアは ユダヤ系のジョゼフ・リーバーマン上院議員を 副大統領候補として指名する予定だったんだよ 平和だったかどうかは多いに疑問だね それに、軍に圧力かけて不正な不在者票を集めるなんて 芸当ゴアにはできないっしょ勝てなかったよどのみち
ゴアって正面から見るとかっこいいけど後ろから見ると脳天禿で幻滅します
7 :
国連な成しさん :03/03/21 21:47 ID:ryyp8y8c
もしもゴア大統領で911テロが起こったとしたら、、 政権(軍事関係素人、CIAや軍部をあんま信用していない人々)と 軍部、CIAの間で、大混乱が起こり、統一した指揮命令系統を有効に構築できない。 また大統領自身が過激な発言をせず、「イスラムとの和解をうんたら」と手ぬるい ことを言い。米国内の保守的な人々を激怒させる。 よって、軍の行動は指揮命令系統が巧く機能せず、戦争は泥沼化、最終的に文明の 衝突まで、ずるずると自体が進行する。 個人的に一般の米国民が引くくらいの発言(「これは!十字軍だ!!」「やつらを やっつけちまえ!!」)といったブッシュの方が、実際の行動では適度に抑制が効く と思ったりする。
8 :
国連な成しさん :03/03/21 21:52 ID:eNQ3tFOc
気まぐれトマホーク発射のような手ぬるい対応のため テロ頻発で、政権ガタガタ・・・・・ 八つ当たりで日本にとばっちり
9 :
国連な成しさん :03/03/21 21:56 ID:qR5qcRHw
10 :
国連な成しさん :03/03/21 22:00 ID:ejx.tFUk
ゴア(民主党)だったら9.11テロの事前情報をワザとほったらかしにはしないだろう(w
11 :
国連な成しさん :03/03/21 22:02 ID:qR5qcRHw
ゴア(民主党)だったら9.11テロの事前情報を完全黙殺だったろう 軍事費減らして増税して、マイノリティや役人や土建業者に金を撒くのに必死だったはず
12 :
国連な成しさん :03/03/21 22:03 ID:pjl54jqA
私の名はゴア、地球を征服に来た
>10 だな。
14 :
国連な成しさん :03/03/21 22:05 ID:SUiHZ3bI
15 :
国連な成しさん :03/03/21 22:05 ID:IclLZqwE
使われるパソコンはApple製。
16 :
:03/03/21 22:06 ID:???
17 :
国連な成しさん :03/03/21 22:06 ID:qR5qcRHw
米民主党=(社民+公明+民主)÷3 → 少数派優遇金権腐敗土建売国政治
18 :
国連な成しさん :03/03/21 22:07 ID:eNQ3tFOc
↑ピンポン♪
ラー!
20 :
国連な成しさん :03/03/21 22:13 ID:f4MScDQM
ス ペ ク ト ル マ ン に 変 身 せ よ
21 :
国連な成しさん :03/03/22 00:10 ID:N9Ae4Ewk
22 :
国連な成しさん :03/03/22 00:29 ID:qR5qcRHw
NYの反戦デモ 「戦争より、教育、医療にお金を」 って、もろ民主党の動員じゃん
23 :
国連な成しさん :03/03/22 00:39 ID:eNQ3tFOc
NY,LA,シカゴ 皆 民主党の地盤だ罠 テキサス、アラバマ、ミシシッピあたりで反戦デモが あったらブッシュもヤバイが。
24 :
国連な成しさん :03/03/22 00:42 ID:lX68TiPE
1999 7の月 アル・ゴア の大王が降ってくる。 恐怖の大王を復活させる為に。 その前後の期間、マルスは正義のなのもとに統治するであろう。
25 :
国連な成しさん :03/03/22 00:45 ID:qR5qcRHw
民主党の悲願は、日本みたいな国民皆保険導入による政治利権創出だよ
26 :
国連な成しさん :03/03/22 00:48 ID:eNQ3tFOc
>>25 クリントンが当選した92年は民主党の大3元状態だったが
上院共和党40数名のフィリバスター攻撃で夢を叶えることが
できず。
前から疑問に思ってたんだけど なんでゴアだったら911テロは起きなかった、 とか対アフガン戦争しなかったとかいうアホがいるんだ? ブッシュだろうがゴアだろうが同じ事をしていたはず。 でも今回のイラク戦争はどうだっただろうか?
復帰おめ
29 :
国連な成しさん :03/03/22 01:04 ID:lX68TiPE
してたかなあ・・アフガン。
30 :
国連な成しさん :03/03/22 01:07 ID:qR5qcRHw
>>26 加えて、健保組合やっている民間企業が、
皆保険ではサービスの質が落ちる、
いままでの経営努力が無駄になる
と猛反対した
31 :
国連な成しさん :03/03/22 01:11 ID:eNQ3tFOc
>>27 中途半端な派兵でソマリアの2の舞だったろうな。
ベトナム、イラン、ソマリア・・・民主党はいつも半端な
作戦で泥沼に嵌る
32 :
国連な成しさん :03/03/22 01:13 ID:FaMWkL4.
ラムズフェルドのあやつり糸が三本位増えるだけだと思う。
33 :
国連な成しさん :03/03/22 01:29 ID:xVcHEnfE
でもパレスチナ問題には、きちんと取り組んでいたかも。 アラブ過激グループも大人しくしたのでは。
1は四んだ方が家族のためだろ
ゴア
36 :
国連な成しさん :03/03/22 22:42 ID:0iQuJHl.
NSAとCIAの違いを教えてください
>>29 100%してた。911が起こっていたらね。
ラディンによるテロもクリントン時代から頻発していたし。
タリバンがアメリカに協力していたら話は別だが。
大体、他に解決の手段があるとでも?
>>33 君の言う「パレスチナ問題に真剣に取り組む」ってどう言う事?
過激派はイスラエル自体の消滅を目的にしている。
アラファトあたりならパレスチナ独立で満足するかもしれないが
いくらアメリカが真剣に問題に取り組んで独立を達成しても
過激派によるテロは起こるような気がする。
なによりイスラエル政府自体が態度を硬化させている現状じゃ無理。
38 :
フリーザ :03/03/22 22:44 ID:VYm/Hbik
ゴアゴアになってたであろう
39 :
国連な成しさん :03/03/22 22:46 ID:0iQuJHl.
いや、ゴアが大統領だったら911はなかった だって民主党政権時代はタリバンに金だしてたんだもん
40 :
国連な成しさん :03/03/23 02:03 ID:5J/OSGt6
真面目なヤツとアホなヤツがはっきり分かれてまるで中学の教室みたいなスレだな。 え、俺?
時代はボア
でも副大統領(候補)は、ユダヤ教信者のバリバリのユダヤ人だったしなぁ どっちにしろユダヤ度は大して違わん
44 :
国連な成しさん :03/03/25 09:29 ID:of3bzRmY
文字入れ替えると「ゴルァァ」
45 :
- :03/03/25 09:40 ID:JO2XuVTM
>>1 マイケル・ムーアはオスカーを手にこういっただろう。
「ゴア、おまえの持ち時間は終わった」
46 :
国連な成しさん :03/03/25 09:47 ID:N9Ae4Ewk
>>39 タンザニアやケニアの米国大使館同時爆破事件や駆逐艦コールの事件は?
ゴァ
49 :
国連な成しさん :03/03/26 00:44 ID:qR5qcRHw
腐敗政党民主党、軍事費削減、減税反対に必死だな
50 :
国連な成しさん :03/03/26 00:48 ID:waXXh/Bo
そうだな ゴアが大統領なってたら 米軍兵士で戦死したやつも生きてて ガールフレンドとセックスしてただろうよ。 猿に権力もたせると こえーよまじで。
51 :
:03/03/26 00:50 ID:???
イラクに情報ハイウェイを敷設するため、フセインを打倒します。
クリントンはラディンを狙ってアフガンにトマホークを撃ち込んでたんですがね
53 :
国連な成しさん :03/03/26 01:40 ID:cav46aTo
ソ連でさえ冷戦を通り過ぎて体制をかえたんだ。 付き合い方さえ考えればイラクだってそうならない とは限らない。 ブッシュは国際協調という考え方とは 相容れない態度をとることがおおかった。ゴアだったら 今回の戦争は起こらなかった可能性はおおきい。 ただテロ集団がいたずらに肥大して世界を 更なる危険に陥れる可能性もある。
クリントンがヘタレだったのがいけない
>>54 それを言うなら、泡沫候補がリベラル票をかっさらって
ゴアと共食いになったのもイタかった
56 :
国連な成しさん :03/03/27 00:21 ID:1qH7DuZw
要するにだ、 ゴアが大統領だったらよかったと言ってる連中は、 「ゴアが大統領だったら911は起こらなかった(ような気がする)し、米軍も アフガンに侵攻しなかった(ような気がする)し、今のイラク戦争も(たぶん) なかった(と思う)」 「だから、ゴアにしとけば絶対戦争は起こらなかったんだ!!!」 と、自分の印象論を際限なく飛躍させて、いつの間にか今のアメリカの現実問題と 混同してしまっているわけだな
ゴアは堅苦しいイメージを払拭するために 「鶏を飼っている」 といって庶民性をアピールしたが 本当は鶏なんて飼っていないことがばれて大恥をかいた。 (ブッシュの「メジャーリーグアッスホール」発言もアホだが) ちなみに戦争は支持しとるよ
FREEDOM
キルゴア大統領が良いな。空の騎兵隊の格好のままでフセインに死のカードを投げつける。
62 :
国連な成しさん :03/03/28 01:18 ID:RRaM0PGU
ブッシュの後ろ楯が石油、兵器産業なら ゴアはどーなの? なんか違う業界の要請で違う戦争やりそうだけど…
63 :
ちょんぼ :03/03/28 01:46 ID:GvNJSOh2
>>50 「戦死したやつも生きててガールフレンドとセックスしてただろうよ。」
何かスゲ―平和な表現だね。感動して涙出てくる。ぐへっ。
age
65 :
国連な成しさん :03/03/29 00:23 ID:p2XCnKaE
ラルフ・ネイダー曰く「ブッシュもゴアも同じだ」
ゴアとの本選よりも、共和党の指名選挙のときに問題があったと思う。 元々、子ブッシュも親ブッシュと同じく共和党中道左派であって 能力はともかく思想的にはゴアと大差なかったが、マケインが共和党 中道派をまとめてしまったため、ブッシュはマケインに勝つために ネオコンやキリスト教右派の力を借りざる終えなかった。その後、 こういう連中が子ブッシュ政権の中核になったのは周知のとおり。
ブッシュになってから人権、環境の国際協定を締結せずアメリカ一国主義になっていき世界から反感を強く買うようになっていった。 その矢先の9・11だった。少なくともゴアだったらここまで一国主義に走らなかったよ。 テロ前は米国民からも支持されてなかったよブッシュは・・・テロ様様だな。
68 :
国連な成しさん :03/03/29 11:44 ID:x/FfihOs
>>67 俺もそう思う
ゴアだったら戦争はしても、形だけは国連を尊重するようにうまくやってただろうな
開戦の条件も48時間以内の国外退去ではなくムリな査察を続けて国連決議の上での開戦
んでメディアをコントロールして世界の支持を受けてのイラク侵略と石油の収奪
こっちの方がアメリカの国益にはかなうだろう
バカなブッシュのおかげでアメリカの傲慢さが露呈されてよかったのかもな
69 :
国連な成しさん :03/03/29 11:48 ID:.7LB5NsA
ゴルァみたいな名前だね
形だけの国連主義なら無い方がいいし・・・。 日本にとって国連ほど無駄な産物はないと思われ。
(゚д゚#)ゴルァ大統領 (´ _ゝ`)フーン国防相
ゴアだったら 日本経済は確実にアボーンしてた
73 :
国連な成しさん :03/03/29 12:02 ID:qR5qcRHw
74 :
国連な成しさん :03/03/29 12:06 ID:XFXc8qq.
民主党と共和党って根っこのところで政策がくっついちゃってるから テクニカルな部分の違いだけで、同じなのかもしれない。 そう言えば、アラスカの油田の開発上院で否決されたんだって? クリントンが拒否権だかなんだか発動するとか言ってた奴
75 :
国連な成しさん :03/03/29 12:35 ID:XFXc8qq.
あげ
age
77 :
国連な成しさん :03/03/30 13:21 ID:90sbQ7.k
78 :
国連な成しさん :03/03/30 14:07 ID:p7oJJsXg
アル中大統領
79 :
国連な成しさん :03/03/30 14:11 ID:Vjr4BZzo
>>56 っていうか、ゴアならアフガンまではあったけどイラク戦争は無かった可能性が高いと思うが。
80 :
国連な成しさん :03/03/30 14:16 ID:nu2Oz4wc
ゴア&キンゾー
ブッシュは石油関係者だからイラク攻撃したのであって そうでない大統領は無理してやる必要ないだろ。
┌┬┬┬┐ ―――┴┴┴┴┴―――――、 . . /  ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄||| ̄ || __________ ./ ∧// ∧ ∧| || ||| || / [/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) ||___||| || < >>1を迎えに来ました . ||_. * _|_| ̄ ̄ ∪|.|. |ヽ.__|| \__________ . lO|o―o|O゜.|二二 |.| 救済病院 || .| ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|___|_l⌒l._||  ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
83 :
国連な成しさん :03/03/30 14:19 ID:IeTZDl22
>>56 少なくともイラク戦争は起こさなかったでしょうね
ゴアは石油会社もなんも持ってないから石油業界とつながりうすいし
ゴアだったらキンマンコが「みなさん頑張ってゴアを折伏してくださいね」って言ってた。
キンマソコとなんか関係あんの?
86 :
:03/03/31 10:59 ID:12dDFUz2
ゴアが大統領だったとしても 9・11は起こったと思うし アフガンでのタリバンやアルカイダ攻撃は やったと思う そこまではあまり変わりなかっただろう ただ、政権の基盤そのものが違うので 副大統領がユダヤ系だったとしても イラク戦争はしなかったと思う
911がイラクのブッシュ親子に対する復讐テロだったとすると、ゴアならば起こらなかった と言える。また別の問題があったかもしれんが。
88 :
国連な成しさん :03/03/31 11:17 ID:l4wkgJmo
911は、クリントン政権がアルカイダ撲滅に本気で取り組まず、 表面的な中東和平や北朝鮮との対話を演出して、その場かぎりの支持を得て満足していたことが遠因となっている。 直前情報を逃したのはブッシュ政権だが、アルカイダを巨大なテロ組織になるまで放置した責任はクリントンにある。 そのクリントン政権を継承しようとしていたゴアが大統領になっていたら、米国はさらに大きなテロの標的となり、911どころではすまなかったと思う。
民主党のクリントンがスーダンやアフガンに対テロ名目で巡航ミサイルで攻撃したことも知らんバカがいるみたいね。このスレ。
アルカイダのイージス艦への自爆テロもクリントンの時なのに。
>>87 とかがその代表格か。
91 :
国連な成しさん :03/03/31 11:35 ID:/ebVT/2g
>>911 は、クリントン政権がアルカイダ撲滅に本気で取り組まず、
>>表面的な中東和平や北朝鮮との対話を演出して、その場かぎりの支持を得て満足していたことが遠因となっている。
その通り
キタチョーセンが核もつようになったのも対話のクリントンが悪い
92 :
国連な成しさん :03/03/31 11:39 ID:lrdtWXz.
>90 確かに民主党も共和党も変わらないといえる。 でも、イラク戦争はゴアならやってないと思う。 ここまでカルトな国にもなってないだろうし。
93 :
国連な成しさん :03/03/31 11:40 ID:l4wkgJmo
クリントンは、スーダン政府からのラディン所在情報を無視しつづけ、 逆にそのスーダンを敵視する政策をとった。 その隙を見て行方をくらましたラディンが組織を拡大し、911に向けて着々と準備を進めていたのだ。
94 :
国連な成しさん :03/03/31 11:42 ID:l4wkgJmo
正直、米国の現大統領がゴアだったら、世界はどうなっていたかと考えると、ゾッとする。
別に911なんてたいした被害じゃないじゃん やられた事ないから過剰反応しすぎだよアメリカ
96 :
国連な成しさん :03/03/31 11:44 ID:lrdtWXz.
>94 ブッシュには、ゾッとしないのか(w
97 :
国連な成しさん :03/03/31 11:46 ID:GTMI1kw6
>>94 俺もそう思う。
ゴアやクリントン一家見てると菅系民主党を連想するの俺だけだろうか?
>>96 ゴアが手をこまねいたら次の大統領の時がもっと悲惨な事態かと。
99 :
:03/03/31 11:56 ID:12dDFUz2
別に大統領がブッシュでもいいんだけど アフガンはともかく、イラク戦争は 「アメリカの利益」という面だけから見たとしても (=イラク国民の利益とか人道とかは仮に無視したとしても) やらない方が良かった、ということになると思うね アメリカ自身のために、ね
100 :
国連な成しさん :03/03/31 12:11 ID:l4wkgJmo
ブッシュも人間だから完璧ではないだろう。 しかし「対話が通用しない相手もいる」ということを早々に悟って、 クリントン時代の失敗を繰り返すまいと、妥協を許さない姿勢を見せている点は、評価しなければならないと思う。 ブッシュ政権の苦しいところは、まず「クリントンとは違う」というところを内外に知らしめるところから出発しなければならなかったことだ。 その出発時の難しい状況が、今に至っても尾を引いているところがあるのは確か。 しかし、ゴアが大統領になっていたら、クリントン政権の失敗乗り越えようという決意を示すこと自体、できなかったと思う。
>911は、クリントン政権がアルカイダ撲滅に本気で取り組まず、 >表面的な中東和平や北朝鮮との対話を演出して、その場かぎりの支持を >得て満足していたことが遠因となっている。 ゴアこういうこと攻められるの恐れてか次の大統領選不出馬を決定したね
ゴル・アア
103 :
国連な成しさん :03/03/31 12:17 ID:D2ziHL0Y
>>100 >> クリントン時代の失敗を繰り返すまいと、妥協を許さない姿勢を見せている点は、評価しなければならないと思う。
ブッシュはやり方が荒すぎて暴走してしまった。
英米 対 イスラム という最悪の状況にしてしまった。
105 :
国連な成しさん :03/03/31 12:25 ID:UyDxMcRI
>>100 本気で言ってるのかお前?馬鹿もここまで来ると立派だな、
ゆとり教育の成果とはこういうものか。
911にしろ、まだ真の原因などわかってないじゃねーか?
たんそ菌はどうした?健忘症か?
106 :
国連な成しさん :03/03/31 12:28 ID:pw4LRRbU
9:11のテロとイラクの関係を示す証拠もなんにも出てないのにアフォばっか
テロ犯人は15人がサウジアラビア国籍
>>106 911とイラクは関係無い
911の前にアルカイダを潰しておかなかったため911が起こった
911を許した失敗を繰り返さないためアメリカに敵対しそうな国は事前に
潰すというのがブッシュ政権の考え
>>108 アメリカは北朝鮮に対しては武力行使を考えていません。
その理論で行くと矛盾してないか?
>>109 イラクと同時に北朝鮮と戦争するわけにはいかないからね
アメリカは戦争始まったら真っ先に被害受ける38度線にいる米軍を
撤退させようとしている
111 :
国連な成しさん :03/03/31 12:46 ID:l4wkgJmo
イラクとテロとの関連は、副次的な問題。 フセインとテロ組織との結びつきは、あるかもしれないし、ないかもしれない。 米国も「ある」と断定しているわけではない。 今回の戦争を引き起こした最大の理由は、大量破壊兵器がテロリストの手にわたってしまったらどうなるか、という点にある。 極端なことをいえば、フセインが大量破壊兵器をもっていること自体が問題なのではない。 イラクを査察と経済制裁で締めつけていけば、確かにフセイン政権はそのうち崩壊するかもしれない。 しかし、イラク国内のクーデターや内紛でフセイン政権が崩壊してしまったら、大量破壊兵器がどこに流出するか分からない。 そこにアルカイダが介入して、兵器を手に入れる可能性は十分にある。 だから、フセイン政権はどうしても米国の力で打倒しなければならない。 査察によってイラク政府によって自主的に大量破壊兵器を破棄させるというやり方は、手ぬるい。 なんとしても米国の手で破棄しなければならない。 ブッシュ政権はそう考えているのだと思う。 こういう考え方が、国連憲章や国際法に照らして妥当かといえば、そうとはいえないだろう。 しかし、もはや、そうした20世紀の世界秩序の枠組みでは、平和を維持することはできない。 米国の国連軽視の姿勢を批判するならば、ブッシュ政権はその批判を甘受するしかないだろう。 しかし、国連は、世界が直面しているこうした「新しい危機」に対応できる機関だといえるだろうか。
たかが数千人が亡くなったぐらいでアフガンイラク合わせて数万人以上の人々を殺すのが正義か
113 :
国連な成しさん :03/03/31 12:52 ID:D2ziHL0Y
>>109 「核をもっていなければ」を加えれば正しいんじゃないかな:
アメリカに敵対しそうな国で「核をもっていなければ」事前に
潰すというのがブッシュ政権の考え
アメリカ以外の国の今回のブッシュに対する一般的な見解
はこんなところだろう。だから核をもっていない国は核保有
のために今後は躍起になる。
114 :
:03/03/31 12:56 ID:???
>>112 その911テロと、アフガン・イラクが正確に連動しているなら
まだ(多少は)正義も主張できるだろうが
そういうわけでもないからね
>>112 やられたら10倍にしてやり返せ
例え証拠が亡くてもやり返せ
がアメリカのモットー
116 :
国連な成しさん :03/03/31 13:00 ID:U6AFWlv2
>>111 その論理ならイラクに限らずどの国にでも攻撃対象
としてあてはめてしまいうる。
だからアメリカの犬か奴隷でもない限り、
同意を得ることは難しい。
アメリカにとっては アメリカ人の命>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>アラブ人の命
118 :
国連な成しさん :03/03/31 13:08 ID:I4qV8VyQ
すでに大量破壊兵器はアルカイダに譲渡したかもしれない。 時すでに遅し。 ウダイが言っていることは本当だろう。
119 :
国連な成しさん :03/03/31 13:10 ID:l4wkgJmo
>>116 どの国でもということはない。
イラクは過去12年間査察をごまかしつづけてきた。
120 :
国連な成しさん :03/03/31 13:11 ID:F9QqB4pw
もう過去の人物。 「もし・・・」なんて考えるだけ時間の無駄。
121 :
国連な成しさん :03/03/31 13:19 ID:l4wkgJmo
正直、米国は、敵対する国が核兵器なんて使いにくいものをもっていても、たいして脅威ではないと考えているのだろう。 大量破壊兵器は、核兵器ほど「使いにくい」兵器ではない。 保管も製造も核兵器ほど困難ではない。 核兵器と違って隠し持っていることもできる。 いつの間にか流失し、どこの誰がどれだけもっているかわからない、という状況を招きやすい。
歴史にもしもはナイゲッチュ
123 :
国連な成しさん :03/03/31 13:33 ID:1yfAQdxw
>>119 査察団は大量破壊兵器の存在を示す証拠はみつかっていないと
判断したはず。
その判断をくつがえすつもりなら、米共和党は大量破壊兵器が
存在することを示す証拠を示さなければならなかったし、
その証拠が確かであることも検証させなければならなかった。
しかし、米共和党は偽造書を提出し攻撃に踏み切った。
偽造がばればないうちに攻撃してしまえという判断だったと
思われても反論はできない。
124 :
国連な成しさん :03/03/31 13:41 ID:1yfAQdxw
>>121 >> 正直、米国は、敵対する国が核兵器なんて使いにくいものをもっていても、たいして脅威ではないと考えているのだろう。
ミサイル技術を伴った核兵器を所有している国にどういう態度
を米国がとってきたか。中国に米軍飛行機がとりおさえられた
時も、ブッシュ政権は中国を威嚇する行為をとらなかった。なぜだかは
明白だ。
125 :
国連な成しさん :03/03/31 13:45 ID:l4wkgJmo
>>123 だから米国は反論はしていない。
国際法に照らして、今回の米国の行動に無理があるのは否定できない。
しかし、911に代表される「新しい危機」に世界はどう対応するのか、という、米国が必死になって訴えようとしている問いに、
国際社会はなにひとつ答えなかった。
米国から見れば、国際社会は「見たいものしか見ていない」、ということになる。
しかし、そういうことをつづけていれば、「目に見えない脅威」を増幅させ、いつか取り返しのつかない事態を迎えることになりかねない。
米国にも責めを負うべき点はある。
しかし、現に世界が直面している危機から目を背けつづけている国際社会にも、重大な問題点がある。
米国を批判する人たちは、後者の問題点にどう答えるのか。
>>125 アメリカはイラクを攻めたかったのなら大量破壊兵器や生物化学兵器の存在を示す
証拠を国連に提示しなければならなかった。
それを怠ったのだから攻められて当然。
どうも9:11にこだわっているようだがイラクとテロとの関係も証拠がない。
127 :
国連な成しさん :03/03/31 13:57 ID:1yfAQdxw
>>125 危険対処として攻撃する基準をしっかりとさせる必要がある。
米国が使ったものとしては
1:過去に大量破壊兵器を使っている
2:現在も所持している
3:テロリストとのコンタクトがある
がある。基準としては優れている。
この三つが満たされていれば確かに
他の国も納得できたと思う。
これらが確かにあてはまることを示すために要求
される確認作業を国際社会でとりきめていく必要があるし、
そのとりきめに米国も参加していくべきだ。
128 :
国連な成しさん :03/03/31 14:09 ID:l4wkgJmo
129 :
国連な成しさん :03/03/31 14:17 ID:Qbzcn1N6
>>111 概ね同意。攻撃反対派は旧来の手続き論にこだわりすぎている。
国際社会の枠組み変化に敏感ならば、超法規的措置もやむなし。
>>128 大量破壊兵器の流出の危険はイラクだけの問題なのかな?
131 :
国連な成しさん :03/03/31 14:33 ID:l4wkgJmo
>>130 イラク国内にはフセイン政権への反対勢力が潜在的に存在しており、
そうした勢力がフセイン政権を打倒するために手段を選ばない行動に出る可能性は常にある。
フセイン政権がアルカイダとは無関係でも、
そうした反政府勢力がアルカイダと結びつく可能性は常にある。
(というか、実際にクルド勢力の一部とアルカイダとの関係が指摘されている)
このことからも、経済制裁と査察によってフセイン政権を弱体化させることによって、
イラク国内を紛争状態に陥らせることの危険性がわかるはずだ。
紛争状態に陥れば、大量破壊兵器がどんなルートをだどって誰の手にわたるか、コントロールのしようがなくなる。
この点は、北朝鮮やイスラエルとは状況が異なる。
北朝鮮やイスラエルでは、クーデターや内紛が起こったとしても、同一民族同士の争いにすぎないので、
一部の勢力が国外のテロ組織と結びつく可能性は低い。
しかし、イラクの場合はそうではない。
人間と猿を比較すること自体、ゴアに失礼。
133 :
国連な成しさん :03/03/31 15:15 ID:l4wkgJmo
age
134 :
国連な成しさん :03/03/31 16:06 ID:/7e.rK/U
拉致問題が動いたのは猿ブッシュの恫喝外交のおかげじゃないの?
135 :
国連な成しさん :03/03/31 16:08 ID:WKl.tKfo
>>131 他民族間の問題、大量破壊兵器の流出の問題なら、アメリカ、中国、
ロシア、ECにもあてはまる共通の問題。アメリカが大量破壊兵器
を手渡した不安定な他民族国家ならまだまだあるはず。
大量破壊兵器がある可能性とテロリストとの結びつきとの可能性だけでは、
攻撃対象にとどまりがない。
また、危険な紛争といえば、アメリカ軍の投入に対抗したパレスチナ
のイスラム原理派のイラク入国は、非常に危険。これをアメリカ軍が
統制できなければ、イラク侵攻がなかった場合より危険は増大する可能性もある。
国際的なイスラムのジハード招けばこの可能性はさらに高まる。この可能性は大きくなっている。
ブッシュ共和党のやり方は失敗だったとしかいいようがない。
136 :
国連な成しさん :03/03/31 17:24 ID:l4wkgJmo
アメリカ、中国、ロシア、ECは確かに多民族だが、 民族間の対立がもとで、国外のテロ組織の介入を招くほどに秩序を失うという緊迫した危険性はない。 ところがイラクに対しては、アメリカと国連は、これまで、経済封鎖でフセイン政権を弱体化させ、 反政府勢力の蜂起によって政権が倒れるのを促す、という政策をとってきたのだ。 大量破壊兵器で国民を抑えつけて秩序を保っている多民族国家に対して、この政策がどれほど危険か。 フセイン体制がまだ秩序を保っているうちにこれを打倒し、 大きな民族間の対立が生じる前に、独裁政権でない安定した政権を樹立することがどうしても必要なのだ。 それと、イスラム原理派のイラク入国は確かに見過ごせない危険性をはらむ。 しかし、今のところ米への対抗手段が自爆テロですんでいるのはまだ救いだ。 これが大量破壊兵器によるテロに発展したらどういう事態になるか。 そういう意味でも、フセイン政権の打倒と、大量破壊兵器の発見と破棄を急ぐ必要がある
>>136 フセイン政権が打倒されて大量破壊兵器とやらが発見され破棄されても、
イスラム教徒の秘めたる怒りは誰にも鎮圧できない。
9,11も、イスラム教の聖地があるサウジの地に米兵が土足で乗り込んで
居座っていることと、パレスチナ問題における米国の不公平な対応が根底にある。
これが解決しない限り、いくら武力で独裁者を排除しようとも、また同じことが起きる。
それどころかイスラム教過激派の憎悪を掻き立て、米国民は新たなるテロに
怯えることになるだろう。
米英軍の蹂躙を受け、親兄弟を失ったイラクの少年たちは、明日のムジャヒディンとなって
自爆テロに走ることだろう。
イラク攻撃に賛成の手を挙げた米国市民は、なぜそのことに気付かないのか。
独裁者の圧政に苦しむイラク市民を解放するというのなら、なぜに市街地に爆弾の雨を
降らせるのか。
中東和平のための唯一の方法は、パレスチナ問題について、大国・米国が公平・平等な
視点で対処し、仲介の労をとることではないのか。
イラクに国連決議遵守をいうのなら、同時にイスラエルにもパレスチナ占領区からの
撤退を強く迫るべきである。
それをせずしてなにが「開放」か。
米国政府が称える「正義」など、爆弾を頭上に降らされる側にとっては
「悪魔の呪文」としか聞こえないだろう。
138 :
国連な成しさん :03/03/31 23:28 ID:l4wkgJmo
>>137 米国が想定している最悪の結果は、テロに大量破壊兵器が使われること。
今テロが頻発するようになったとしても、将来、大量破壊兵器を使った無差別テロが起こる可能性をつんでおくことが優先。
ブッシュ政権はそう考えているのだろう。
この点にかんしての米国の主張は私には同意できるし、
反戦を主張する人たちがこの問題に対して有効な対策を提示できていないのも事実なのだ。
戦争をすれば中東でさらなる反米感情を増大させるのはわかっている。
反米感情の根っこにパレスチナ問題があることもわかっている。
政治家は国民や兵士の士気を鼓舞するために、「イラク開放」などと言っているが、
本当のところ、中東でアメリカが一国を攻撃することが、アラブ世界の人々にどう受け止められるかは
うすうす気づいていると思う。
しかし、だからといって、ここで戦争を避けても、大量破壊兵器の拡散を防ぐためには、なんの手だてにもならないというのも事実なのだ。
米国の中東政策のアンバランスの問題と、今回の戦争とでは、区別して考えるべきだと思う。
めずらしく良スレ。 ブッシュに対するでたらめな罵倒もあまりなく、反戦派もまともな見解で良い。 正直、無意味にブッシュを叩くだけのスレは飽き飽き。
140 :
国連な成しさん :03/04/01 02:12 ID:l4wkgJmo
age
141 :
国連な成しさん :03/04/01 02:26 ID:Lz5msMnM
>>139 議論に参加してきた者だが、おれは反戦ではない。
他国が十分納得できるようにしてから攻撃するべきだったと意見。
イラクの危険性が証明でき、攻撃以外の手がないなら攻撃するしかない。
ゴアはもう政治から足洗ったよ
143 :
国連な成しさん :03/04/01 02:31 ID:b5uCvlJI
アル・ゴア→アンゴルモアの大王(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
144 :
国連な成しさん :03/04/01 02:34 ID:Lz5msMnM
>>136 さて議論の前提としてきたことに
仮定1:イラクは大量破壊兵器を使ってクルドを虐殺した
仮定2:イラクは大量破壊兵器を今保持している
がある。
こ点についても確かではないようだが。この二点がくずれれば、
「危険だからイラク攻撃する」は正当性をもたなくなるが。
この二点が成り立つかどいうかは軍事機密情報をもたない一般人にとっては
その判断は推測であり、またブッシュ政権を信頼するかどうかの主観
によることになる。
145 :
国連な成しさん :03/04/01 02:37 ID:Lz5msMnM
>>138 > 米国の中東政策のアンバランスの問題と、今回の戦争とでは、区別して考えるべきだと思う。
アラブ義勇兵がイラク入国したり、エジプトのイスラムがジハードを唱えているし、
アラブ諸国が米軍への基地利用を拒否していることから、実際に区別できないことがら。
146 :
国連な成しさん :03/04/01 02:40 ID:v0mXyE0A
民主党で次に勝てそうな弾ってヒラリーぐらい?
147 :
国連な成しさん :03/04/01 02:42 ID:Gng.zxHY
>>145 「アメリカ死ね」とか言いながらブリトニー・スピアーズ聴いてるような連中だがね。
148 :
国連な成しさん :03/04/01 02:50 ID:ZoevmEkI
>>147 米国の中東政策のアンバランスの問題と、今回の戦争とを区別できることを証明したのか?
>仮定1:イラクは大量破壊兵器を使ってクルドを虐殺した 実際にはイランが使った青酸ガスだったというのをどっかのスレで見た。 >仮定2:イラクは大量破壊兵器を今保持している 物的証拠も状況証拠もないなら、それは妄想だろう。 >今テロが頻発するようになったとしても、将来、 >大量破壊兵器を使った無差別テロが起こる可能性をつんでおくことが優先 それってつまるところ、アメリカに反発する国家を全て殲滅するってことでしかない。 傲慢以外のなにもんでもない。 「テロへの恐怖」てのを建前にやりたい放題やってるだけ。
150 :
国連な成しさん :03/04/01 03:55 ID:l4wkgJmo
>>145 >>148 米国の中東政策は、911以前の世界観に基づいてとられてきたものだ。
イラク攻撃は911以後の米国の安全保障政策の根本的な転換を意味する。
民意や国民感情としては区別できないだろう。
しかし、これまでの中東政策と今回のイラク攻撃とでは、政策決定の根本的な動機が異なる。
つまり、イスラム圏の不安定要因であるイラクを放置することによって大量破壊兵器がテロリストの手にわたってしまうことの危険性、
という、これまで想定されていなかったファクターが、政策決定を左右するようになったということだ。
>>136 >>149 イラン・イラク戦争のさい、フセイン政権に生物化学兵器を提供したのは、実はアメリカだという指摘もある。
ブッシュが炭疽菌テロを警戒しているのも、70年代にフセイン政権に炭疽菌を提供したのは、米国そのものだからだといわれている。
端から見ると極端な被害妄想にとらわれているように見えるかもしれないが、アメリカにしてみれば、イラクが大量破壊兵器をもつようになったきっかけをつくったのは、実は自分自身なのだ。
こうした指摘が事実だとすれば、ブッシュ政権は、過去の米国政権が犯してきた数々の過ちを、一身に背負おうと躍起になっているという見方もできる。
これまでの米国は、アルカイダのようなテロ組織がどこでだれと関係を持ち、どこで兵器を手に入れるかわからない、という事態を想定していなかった。
しかし今はそうではない。こうした状況の変化が、ブッシュ政権を焦らせているのだと思われる。
●●もし大統領がブッシュだったら●● ってスレが立つ
153 :
国連な成しさん :03/04/01 19:12 ID:iFTYU3Ps
アメリカの9.11テロの後に起きた 郵便物による、炭そ菌テロの犯人は、 クリントン政権下でおこなわれていた BC兵器開発者たちの組織的犯罪ただったって いわれているんだよぉぉぉぉ........!
>>138 「大量破壊兵器」とはなにか。
第一に、眼に見えず避けようがない細菌や毒ガス兵器のことをいっているのだろう。
そしてそれを弾頭に搭載して飛ばすことが可能なミサイルとその発射装置、
さらにむろん核兵器もこれに含まれるのだろう。
ここで強調したいのは、あの9,11事件はこれらの「大量破壊兵器」を使用しての
テロではなかったということである。
その気になればナイフを持った自爆戦士数名であれだけのことができるのである。
米国政府は「テロから自国民を守るため」に危険要素を排除するというが、
話は全くさかさまで、今後、米国市民を新たなテロの恐怖に晒されることになる。
「国民を守る」どころか今回のイラク攻撃は、将来の米国の国益をも損なう
愚挙であることは、いずれ米国民自身が身を持って実感することになるだろう。
仮にイラクの「開放」が実現したところで、それは同じである。 60年近く前、米国は己に楯突く極東の島国を完膚なきまでに打ち負かし、 以後、従順な「属国」としてその国を統治することに成功した。 その国の市民は不思議なことに、米国を敵視するどころか、かの国にあこがれ 政府も全く米政府のいいなりという「事実上の植民地」状態である。 「リメンバー・パールハーバー」を合言葉に、真珠湾攻撃の何千倍、何万倍もの 「報復攻撃」としての空爆と非人道的な原子爆弾を住宅密集地に二個も落とされた にもかかわらず… 米国政府は極東で成功した過去の実例を、アラブの地で再現しようとしている のかもしれない。 しかし、広大な砂漠という過酷な環境で西洋社会よりも高度な文明をかつては 誇っていたアラブ社会、そしてキリスト教を母体にした厳格な戒律宗教を熱心に 信心し、西欧から十字軍という名の野蛮な侵略を受けつづけたアラブの国と、 過去に事実上一度も他国の侵略を受けなかった国とを同列に扱うのは間違っている。 もう一度いう。 「反戦」は決して独裁者を利するためにあるのではない。 米国民の安全と財産を守るため、この大儀なき戦争は一日でも早く終わらせねば ならず、それを実現できるのは米国市民自身であることを彼らは知るべきなのだ。
> 「反戦」は決して独裁者を利するためにあるのではない。 対案が示せなければ、それはただの寝言、言い換えれば自己弁護の妄想にしか過ぎない。
国家間の取引(戦争含む)には、国民への何かしらの影響は必ずある。 何か行動を起こすなら、会見で説明汁。(クリントン時にしくじったので、とか) どうも、無駄なプライドをもっている猿が世界のあちこちに。
>>156 なんの「対案」なのかは分からないが、アラブの地にフセインという「狂犬」を
育てたのは他ならぬ米国政府自身であることは自明であろう。
そして根本的解決はパレスチナ問題というねじれた方程式を解くことにあるのは
>>137 で述べた通り。その意味での「対案」もそこに示している。
が、ここでいいたいのは、そういう分かりきったことではなく、米国民自身に
今後降りかかるであろう災厄を危惧して警告したいとの思いである。
米国政府が国連を無視し、多くに国々の反対を押し切ってさえも、どうしても
イラクを攻撃したいその本心が、単純に自国民の安全保障にあることでないのは
明々白々ではないか。
アラブ社会とイスラム過激派が今回の攻撃を「現代に蘇った十字軍」と受け取って
いる以上、近い将来に必ず起こるであろうムジャヒディンによる「報復攻撃」と、
「21世紀の十字軍」による「報復の報復」という終わりなき連鎖。
米国本土が「自爆テロの大地」にならぬことを願うばかりである。
age
160 :
国連な成しさん :03/04/02 18:47 ID:wziHXL1M
>米国政府が国連を無視し、多くに国々の反対を押し切ってさえも、 >どうしてもイラクを攻撃したいその本心が、 >単純に自国民の安全保障にあることでないのは明々白々ではないか。 少なくともブッシュは本気で大量破壊兵器の危険性を心配しているよ。 反戦派の人たちは米国を戦争にまで駆りたてている危機意識を共有せず、裏の意図ばかりあれこれ深読みして、揚げ足を取るような議論ばかりするから説得力がなくなるの。 真に答えなければいけない問題に答えてないでしょ。
161 :
国連な成しさん :03/04/02 18:48 ID:IgUWFjcA
162 :
国連な成しさん :03/04/02 18:52 ID:Em0uuaxA
>>160 激しくdo以下略)
ついでに、反戦派は確認不能な陰謀論や、反権力=正義と勘違いしている
おめでたい人たちだしw
>>160 つまり、アメリカは妄想的で根拠のない「危機意識」のみで
戦争をしているのであって、深い意図はないと?
「大量破壊兵器」とやらがイラクに本当にあると仮定して、イラク政府が それを使って米国を狙ったテロを本気で画策していたとしよう。 なるほどその場合、最も手っ取り早い方法は圧倒的武力で攻め込んで 権力者を倒し、二度と米国に楯突かないカイライ政権を樹立させることだろう。 (むろん「戦後」は、米国流の「民主的方法」によって、形式的には「イラク国 民自身の手でそれを選択した」となるに違いない。) ではこれで中東・アラブの地に平和が訪れて、米国市民をほっと胸をなでおろす ことになるのだろうか。 実際はもっと大変なことになるのではないかと危惧するのである。 ペルシャ湾岸戦争では、独裁者フセインは多国籍軍の攻撃を十字軍の侵略に なぞらえ、全イスラム教徒へジハードを呼びかけた。 一部にはそれに呼応する声もあったものの、イラク軍によるクェート侵攻に 大儀がないことで、周辺のアラブ・イスラム圏諸国でフセインに同調する 民衆は少数派であった。 今回はそれとはわけが違うのである。 危険な兵器を持っている「疑いがある」というだけで米英軍はバクダッド空爆と 古代文明発祥の地に土足で踏み込んだ。 ことは単に「暴君・フセイン」に帰結せしめて終わる問題ではない。 アラブ民族とイスラム教徒の怒りを買って当然の愚行ではないか。
米国が、真に中東和平を望んでおり、自国の権益のみにとらわれないという姿勢で 臨んでさえいれば、仮にフセイン政権が暴走を始めても、近隣諸国がそれを 許さない防波堤を必ず築いていたはずである。 いかに独裁者とはいえ、アラブとイスラムの民衆を完全に無視し、国際法に反抗する 暴挙に走ることは自らの首を締めるだけということが分からないほど愚かではないだろう。 悲しいかな、米国の横暴に真っ向から立ち向かえる指導者としてフセイン大統領を 英雄視する民衆も、イラク国内外に多いのである。 かかる「憂慮すべき事態」を転換するのは、米国政府と国民がアラブとイスラム 社会を見る眼を改めないことには、到底不可能だろう。 そうでなければ、フセインを倒し、イラクの「大量破壊兵器」をメソポタミアの 砂漠に埋めようと、何も変りはしない。 今度は数十億のアラブ民族・イスラム教徒の民衆が「大量破壊兵器」となるだろう。 そのとき、超大国の指導者はどういう方法でそれを「排除」するのだろうか。
166 :
国連な成しさん :03/04/03 00:28 ID:wziHXL1M
まあね、米国の考える中東の民主化論が無理があるというのも、確かにそうだと思うよ。 でもね、結局のところ、今回のイラク攻撃は避けられなかったよ。 イラクが大量破壊兵器を隠し持っている限りね。 そうなると、フランスが拒否権行使をちらつかせて、イラク攻撃を容認する国連決議をお流れにしてしまったことが最大の問題点になるのではないの? 国連決議をとおして米国の軍事行動に大義名分を与えておけば、米国の作戦行動や戦後政策を国際社会がコントロールする余地を残しておけたはずなのに。 米国に国連のコントロールが及ばなくなるような状況をつくってしまったから、米国が独自の論理を振りかざしすことを誰も止められなくなってしまったわけでしょ。
167 :
国連な成しさん :03/04/03 00:47 ID:wziHXL1M
そういう意味でも、国連および国際社会は、米国が世界秩序の維持に果たしてきた(果たしうる)役割を正当に評価すべきだったね。 「大量破壊兵器の排除は米国の軍事力を借りなければ実現できない。だから武力行使を認めましょう」とちゃんと言うべきだった。 「国連の力で大量破壊兵器を排除できるんだ!!」などという身の丈にあわないことを、意地になって言うべきではなかった。 そこのところを認めた上で、 「アメリカさん、軍事行動は認めますが、国際法の遵守をお願いしますね」 「フセイン政権打倒後のイラク復興策も、アメリカが勝手に考えるのではなく、みんなで話し合って決めていきましょうね」 と言うべきだった。 国連を過大評価しすぎたことが、逆に、国連の機能不全を露呈する結果を生んだのだと思う。
168 :
国連な成しさん :03/04/03 00:48 ID:JWqOL8uM
>>イラクが大量破壊兵器を隠し持っている限りね。 だからさぁ。 証拠もないのにこんな理由で攻め込んでどうするよ。 あんたはアメリカのスポークスマンか何かなのか?
170 :
国連な成しさん :03/04/03 00:55 ID:wziHXL1M
>>169 証拠がないって言うケドさあ、
フランス政府だってイラクは大量破壊兵器をもっていると見てるんだよ。
どこの国もわかってるんだよ。
「証拠がない」って相手に揺さぶりをかけて、
自国の都合のいいように議論を進めたいだけなんだよ。
70から80年代にかけて、イラクに大量破壊兵器を提供したのは、アメリカとフランスなんだもん。
証拠を出すと、かつてイラクの大量破壊兵器開発に自国が関与していたことを突っ込まれかねないから、
公にはできないだけだと思うよ。
171 :
国連な成しさん :03/04/03 01:23 ID:MsqdPqVk
そもそもアメリカ政府が、アメリカの代表として国際査察団へ送り込んだ人物は ばりばりの共和党支持者だが 「大量破壊兵器の存在する証拠は見つけられなかった。米英軍が戦争を 始める理由はどこにも存在しない」 と明言してます。
172 :
国連な成しさん :03/04/03 01:29 ID:MsqdPqVk
イギリスの諜報機関も、会戦の2週間ほど前に 「イラクとアルカイダのつながりは現時点では存在しない。 アメリカの諜報活動から出てきたとされている情報は とりあえずうたがったほうがよい」 と明言しています。
173 :
国連な成しさん :03/04/03 01:31 ID:MsqdPqVk
国連の査察団のスポークスマンは 「アメリカがイラクの核開発の証拠として提示した第三国から イラクへのウラン輸出関連書類は、ネットで20分も調べれば 偽造だとわかる代物だった。引用された輸出元とされる国の憲法は 古いものだし、書類に押されていた輸出国の大統領印に関しては、 悪質な偽造品だった」 と明言しています。
174 :
国連な成しさん :03/04/03 01:42 ID:M79MeGD6
>>166 >イラクが大量破壊兵器を隠し持っている限りね。
この前提もあやしいんだよね。
良スレage
売り込んでおいて 今度は、廃棄しないなら、攻撃する(兵器) この矛盾。なんとかならんのか
イラクのブッシュ親子をターゲットにしたテロだからゴアだったらなかった。
178 :
国連な成しさん :03/04/04 06:44 ID:wziHXL1M
>>177 上の方のレス読め。
アルカイダを巨大なテロ組織になるまで放置したのはクリントンだ。
で、ゴアはクリントン政権の副大統領だった。
179 :
国連な成しさん :03/04/04 08:10 ID:9ZnYwTJ6
もしゴアだったら、みずほ銀行が破綻させられ、アメリカ様に献上させられてたな
180 :
国連な成しさん :03/04/04 08:12 ID:9ZnYwTJ6
ブッシュだったら、イラクが戦争で負けて降伏した ゴアだったら、日本が経済戦争で負けて降伏した
181 :
国連な成しさん :03/04/04 10:42 ID:14gA2fS2
ゴアだったら世界中でこんなに反米派が勢いづくこともなかったろうな。 次の選挙がまともに行われて、まともな人間が大統領になる事を願う。
その昔、「新」大陸の東海岸に到達した欧州の白人たちは、先住民たちを 「インド人」と呼び、毛皮交易の目的でやって来たと彼らを騙したうえ 虐殺し、陵辱しつくして「野蛮人」の土地を根こそぎ奪い取った。 そして西へ西へと進む「西部劇・強奪の旅」は続いた。 「新」大陸(先住民にとっては別に新しくもない)の西海岸まで 達した「白い悪魔たち」はそれだけではあきたらず、太平洋を渡りハワイ・ グァムその他の国々をも強奪し、合衆国の一部に併合した。 さらに、身の程も知らず楯突いた極東アジアの軍事大国・日本を、大規模な爆撃 で焦土化し、とどめは二個の原爆で民間人を虐殺し、降伏させた。 それから数十年、「テロへの報復」という名目で西アジア内陸の小国・アフガン を爆撃し、そしてついに中東アラブの地にまで踏み込んだ。 二百年かけて続く「西への進撃」は今でも続いているのである。 12年前のバクダッド攻撃は、まだ国連決議を基にした多国籍軍での「クェート解 放」という大義名分があり、それは周辺のアラブ・イスラム諸国でさえ(しかた なく)、認めざるを得なかった。 イスラム国家は、たしかに西洋型の「民主主義」とは相容れない部分が多いが、 国際間協調を完全に無視するほどには「野蛮な国家」ではない。 その、穏健で親米的な国家でさえ、今回のイラク攻撃には異を唱えている。 エジプトのイスラム指導者が言うように「これで米国は、百人のビンラーディン を生み出した」。そしてイスラム過激派(原理主義者ではない)に、格好の 「テロの口実」を与えてしまった。 では米国大統領が民主党のゴアだったら、9,11事件から続く一連の惨事は避けら れたのだろうか。 この仮定は、実はあまり意味がないと思う。 米国の指導者のものの考え方は、「西部開拓」の時代から、基本的に変ってはいない。 問題はその指導者を支える国民にこそある。 カッコ付きではあるが「民主主義」を標榜する国の大統領である以上、民意を完全に 無視してまでも無謀なことはできない。
アフガン攻撃には9割以上、イラク攻撃には8割近くの国民が賛成した事実を、 我々は忘れてはならない。 なるほどマイノリティーに支持者が多い民主党政権ならば、いくらか対応は違っていた かもしれない。だが、建国して二百年余、米国主流派と権力者達の、他国(特に 非白人・異教徒国家)に対する政策は、穏健になったり強行になったりの多少の ぶれはあるものの、常に一貫している。 そしてその政策を、大多数の国民が疑問をはさまず追認しているところに、最大の 問題点があるように思う。 あのベトナム戦争の敗北によって、他国の紛争に干渉し遠く海を越えて派兵する ことの愚かさを、米国民は学んだはずだった。 それが国家の歴史上初めて本土への大規模テロを受けたというだけで、米国民は 愚かなテキサス・カウボーイに「白紙委任状」を渡してしまった。 「ベトナムはやり方がまずかった。イラクではハイテク兵器を使って被害を最小限 に止めて、スマートに終わらせるから問題ない。フセインさえ倒せばテロにおび えることもなくなるだろう。」 おそらく攻撃に賛同する国民の多数がそういう思いだったのだろう。 そこには爆撃で虐殺される側の視点がまるでない。 我々の子供のころの「西部劇ごっこ」では、常に「インディアン」は悪役であった。 そして「インディアンは白人の頭の皮を剥ぐ野蛮人」という風に信じ込んでいた。 これは白人侵略軍が一部族を丸め込み、部族同士を戦わせ、殺した人数を数えるため 便利なように、敵の頭の皮を剥いで持ってくるよう命令していたことに由来する。 つまり本当に野蛮なのは最初から終わりまで白人側の方であった。 そういう事実を隠蔽して「頭の皮を剥ぐ野蛮なインディアン」という愚劣な「常識」 を「開拓者」は世界に広めたというわけである。 これこそが「フロンティア・スピリット」の真の姿である。 むろん、どの国にも恥ずべき過去の悪行はある。問題は現在だ。 誇り高き先住民の部族「アパッチ」の名称を「ニックネーム」として戦闘ヘリに 使用して恥じない人間たちが、己の先祖の「野蛮な行為」に対して反省する はずがないではないか。
>>183 >先住民の部族「アパッチ」の名称を「ニックネーム」として戦闘ヘリに使用
なんか問題あるの?大統領の名前を空母につけたりするのに?
もし米大統領がレーガンだったら、米はイラク攻撃をしなかっただろう。 もし英首相がチャーチルかサッチャーだったら、英はイラク攻撃をしなかっただろう。 もし仏大統領がナポレオンだったら、仏はイラク攻撃に反対しただろう。 もし露がエカチェリーナUの治世だったら、露はイラク攻撃に反対しただろう。 もし中国国家主席が孫子だったら、中国はイラク攻撃に反対しただろう。 もしイスラエル首相がネタニヤフだっても、イスラエルはイラク攻撃に反対しただろう。
?
age
age
190 :
国連な成しさん :03/04/07 19:01 ID:jUfabYA2
大統領選挙中のゴアとブッシュのテレビ討論を見なかった奴が間抜けな ことを言ってるな。(w ゴアはむしろブッシュよりも好戦的な発言をしてたのを知らないようだな。 特に中東問題ではアメリカが積極的に紛争に介入すべきだと言うゴアに 対してブッシュは中東の事は中東に解決させるべきでアメリカが積極的に 介入すべきではない、と言う意見だった。 このブッシュ発言について内向きすぎると内外から批判された事実を 知らない馬鹿が反戦派には多いようだな。
191 :
国連な成しさん :03/04/07 21:32 ID:37oVAIGQ
up
193 :
国連な成しさん :03/04/09 13:03 ID:J11Q17zw
ゴアでもやってただろうが もう少し上手にやっていたと思う。
194 :
国連な成しさん :03/04/10 16:18 ID:dhpGg2G6
>>190 >アメリカが積極的に紛争に介入すべきだと言うゴアに対してブッシュは中東
>の事は中東に解決させるべきでアメリカが積極的に介入すべきではない
それ正に、ゴアなら9.11もイラク戦争もなかったと考える根拠じゃない?
クリントンが築いたパレスチナ和平をブッシュが投げ出した結果、イスラエル
のアラブ人弾圧が強まった。なぜアメリカはそれを放置するのだという怒りが
同時多発テロを決行させたと解釈できる。
ゴアならオスロ合意路線を継承していたろう。
彼の言う「介入」とはそういう意味だと思うが。
195 :
国連な成しさん :03/04/10 18:52 ID:skZxtphk
>>194 しかし、9−11テロは98年頃から周到に準備されてたわけだよ。
ゴアが大統領になってもテロは起きただろう。
196 :
国連な成しさん :03/04/10 21:01 ID:OSde1bdU
ゴアさん、いいですよね。私も大好きです。古き良き
米国の良心のシンボルですね。
人柄も頭も、ブッシュさんとは大違い。
ということで皆さん、少しでもゴアさんへの応援になれば、
と考え、私は、ブッシュ支援企業に的を絞り、不買運動を
やっています。皆さんも、いかがですか?
・食品類 : ケロッグ、Quaker(オートミール)、
ナビスコ、フィラデルフィア(クリームチーズ)、
米国産牛肉(テキサス州)、遺伝子組替え大豆
ペプシコーラ、7UP、Blendy、Maxim、
マルボロ、フィリップモリス
・石油 : モービル、エッソ、東燃ゼネラル
・IT など : マイクロソフト、AOL、AT&T、モトローラ
・車 : フォード
・金融 : シティバンク銀行、メリルリンチ
・航空 : ノースウエスト、ユナイテッド
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1049145794/320
197 :
国連な成しさん :03/04/10 21:05 ID:6DBZaz/2
>>194 パレスチナ和平を推進しなかった事がテロの本当の理由ではないと思うんだが・・・
>>196 ヘタレは向こうに行って吉野家でも食っとれや。
あ、原材料原産国まで気にしてたら食うものなくなるど。
200 :
国連な成しさん :03/04/10 21:22 ID:skZxtphk
>>196 つーか、お前は航空会社は利用しないんじゃなくて
利用できないだろ。
アメリカは朝鮮人は入国させないんだから、(w
201 :
196 :03/04/10 21:27 ID:OSde1bdU
>>199 ご心配なく。吉野家にも行きませんので。別の理由で。
>>200 そうなんですか? いずれにせよ米国に行く回数は、
ガタッと減りました。やっぱり危険回避のためには、
今後は欧州重視でいきたいですね。
202 :
:03/04/10 22:22 ID:???
203 :
196 :03/04/11 08:40 ID:OV3mzLJ.
>>202 いやいや、べつにヒンズー教徒ではありませんよ。仏教徒。
吉野家に行かない理由は、単に、私の味覚に合わないから。
牛肉も豚肉も大好きです。
age
ゴア政権じゃ日本になにされるかわからんぞ やつらは親中反日だからね 金融マフィアどもがクリントン政権下で日本に何をしたか思い出せ
もし、ゴア政権だったら……ガクガク(((( ;゚Д゚)))ブルブル
207 :
国連な成しさん :03/04/12 22:00 ID:KZmuGl2A
インターネットを発明したゴアさまに使用料を払うことになっていただろう(藁
>>205 ジャパン・バッシング(日本叩き)を熱心にやってたのは、
共和党政権の時代なんですけど。
民主党になってからは、むしろジャパン・パッシング(通過)
だったけど、それは日本の経済力が落ちたからですね。
209 :
国連な成しさん :03/04/12 22:19 ID:KZmuGl2A
>>208 当時の対日強硬派のゲッパートは民主党です。
来年の大統領選にも出てくるらしい。
日本と違って、議会と政権が別ですからね。
なぜケッパートは対日強硬派になったの?
age
レイシストがアメリカにはわんさといるから
213 :
国連な成しさん :03/04/14 20:14 ID:zBaN0I7k
【ポルポトさんがジャングルから帰ってきた】 昨日、ポルポトさん(78歳)がカンボジアのジャングルで発見されました。 ポルポトさんは記者会見で「恥ずかしながら、帰って参りました。」 と発言し、未だにクメール・ルージュの活動をしているとの談話を残しました。 今後ポルポトさんは農業の素晴らしさを全世界へ広げるために頑張るそうです。 それとカンボジアで政権にいたときの大量虐殺についての質問に関しては 「そんな酷いことがあったんですか、知りませんでした。金正日の仕業でしょう」 と話していました。実際のことは不明なのでなんともいえない状況だった。
「西部開拓」(先住民から見れば野蛮な侵略)の時代、牧場の馬や牛を盗んだ者 は「縛り首」がその掟であった。つまり牛馬よりも人命が軽んじられた時代とい える。 米国は、その建国の経緯ゆえに、国民自身が銃を手放せない「銃社会」である。 銃器によって先住民から土地を奪い取り、銃によって彼らを虐殺し尽くした。 それゆえに白人たちは、先住民からの報復(正当な反撃)を恐れ、銃がなければ 安眠できない生活だった(実際には「インディアンより白人の強盗の方が多かっ たのだが)。 そして今、「銃によって守られる社会」はいまだに続いている。 10年ほど前、日本人留学生の青年が、ごく普通の家庭の主人に射殺されるという 事件が起き、米国が抱える深刻な病根として話題となった。 しかも銃を撃った男は刑事罰に問われなかったことに驚いた人も多いだろう。 だがこれは米国民にとっては日常茶飯事の出来事なのだ。 被害に遭ったのが外国人ということでニュースにはなったが、被害者が黒人やヒ スパニックその他マイノリティーの米国人ならば、大騒ぎされることもない。 白人同士の出来事ならば正当な裁判も期待できようが、一人の東洋人の死に同情 心を示す良識ある米国人は、残念ながらごくごく例外の少数に過ぎない。 “無断で人の庭に入った者は殺されても文句は言えない”――これが西部劇の時 代から変わらぬ米国の「常識」なのだ。
いわんや、人の土地に押し入り家人を殺めたり、または強盗の手助けをしている 輩、そして将来悪いことをしそうな奴ら、凶器や武器を隠し持っているらしい者 ども、みんなまとめて退治しなければ、安心して眠れない。巻きぞえを食って悪 党どもの家族が死んでも知ったことか。言うことを聞かない悪党が悪いのだ―― このようなものの考え方を、米国市民が本当にしているのか疑問を呈する向きも あるだろう。だが、普段は割とリベラルな考えを持っている人物でさえ、バクダッ ド攻撃には賛成の手を挙げる現実が、それを証明している。 さらに時には暴力を持ってしてでも自分達の価値観を押し付けてそれが正しいと 思い込んでいる覇権主義。 かつては欧州の白人たちも同じ考えを持ってはいた。 だが、フランス・ドイツ・イタリア・ポーランドその他その他、いずれも二度の 大戦で国土は荒らされ、何万、何百万という自国民の犠牲を出したことに学ぼう とする姿勢は(十分とはいえないが)、そのような経験がない米国民よりは彼ら は持っている。ナチスからの国土侵略を受けなかった英国のみが、今回のイラク ・アタックに参加したのも、そのことと無縁ではないだろう。 米英軍は圧倒的軍事力を持って中東の独裁者を追い出した。 独裁者追放の方策は、他にもあったはずなのに、あえて土足で古代文明発祥の地 に踏み込んだ。いずれそのツケは、米国民自身が米国内で払わされることになる だろう。そのとき「アパッチ」を指揮したテキサス・カウボーイはもう権力の座 にはいないだろう。
age
218 :
国連な成しさん :03/04/18 22:23 ID:WyCxDD.g
ゴア?! マグマ大使?
219 :
国連な成しさん :03/04/18 22:28 ID:9osti7.2
>>210 労働組合の組織票で当選しているからでは?
220 :
国連な成しさん :03/04/18 22:30 ID:VSRmMtNo
もちろん「私の名はゴア」
ゴアはもうあきらめてるよ
自分のキャラがいけない、,むいて無いと悟ったようだ
そればかりはどうしようもないからな
ウソつかなそうな、すこし間抜けな顔にでも整形してから出ればよかったかも
>>218 あんた40台?
クリントン政権時の対北交渉などを思い出せば、 日本にとってどっちがよりましなのかは自明。
223 :
国連な成しさん :03/04/18 23:51 ID:pJh9ZTVU
ゴアが大統領なら1j90円台。ウオツ離島は中国軍駐留。 日米同盟ハキされてる可能性大。「地政学的リスク」増大により日本経済さらなる壊滅。
age
226 :
国連な成しさん :03/05/04 09:15 ID:rNozKONA
サル・ゴア
227 :
スレ汚しスマソ :03/05/04 09:23 ID:JIuUJfjk
こんにちは。
計画人と言う物です。この度はある計画を持ってまいりました。
PC初心者板に
「1分で1000行くスレ」を作らせて頂きたいと思います。
そして、PC初心者板の皆様に、参加して頂きたいのです。
スレを立てる日時は、5月5日の夜8:00です。
皆さん何か一言、8:02になってしまう前に入れて下さい。
スクリプト、コピペ、なんでも良いです。
お手が空いている方がいらっしゃったら是非何か一言。
尚、このレスをコピペして色々なスレ(板)に貼って頂くと有り難いです。
ですが、一つのスレに何個もこのレスを付けたり迷惑になる行為はしないで下さい。
基本的に、立てるのは、僕ですから、僕以外の名前、トリップの方がスレを立てても無視で、、、
皆さんの協力を是非待っています。
尚、発進元はこのスレの、ココのレスです。
http://pc2.2ch.net/test/read.cgi/pcqa/1051795731/695
次期大統領選挙でまたブッシュ大統領(共和党)が再選してしまうと、戦争 の継続は必至で、グローバリゼーションの加速によるさらなる貧富の差の拡大と 環境悪化の結果、私たちと地球のいのちが縮むのは確実です。 “グラニーD”の愛称で親しまれるアメリカの93歳の平和人権活動家のドリス・ ハドックさんは、「反戦運動に携わるみなさんは今回の戦争に怒り、混乱してい るかもしれない。でも怒りや乱れた心から平和は生まれない。私たちの心をホワ イトハウスに座っている男に乱させてはいけません。2004年11月に照準を 合わせ、次の大統領選挙では決してブッシュを当選させないように、今から準備 しようじゃないですか。小さいころ世界を救いたい、と思ったことはないですか。 今そのチャンスがやってきたのです。一緒に力を合わせて世界を変えましょう」 と、おっしゃいましたが、まったく同感。彼女は2000年に、アメリカ政府と 大企業の癒着問題を訴えながら、歩いて米国を横断したスーパーおばあちゃんで、 私もあやかりたい賢明で達者な愛情豊かな女性。
米大統領選の勝敗を分けるのは資金力。それで有力なPR会社や広告代理店を雇 い、テレビ広告でより効果的だったほうが勝ちます。 ブッシュ陣営が次期大統領選につぎ込むのは2億ドル。一方、4月15日現在、 デニスの陣営にはたったの14万ドルしか集まっていません。大統領選の指名選 挙(共和党・民主党がそれぞれ候補者を選ぶための選挙)に立候補するには、今 年6月の時点で最低2000万ドル(25億円)が必要なのに、です。 そこで、平和運動に関わるみんなで6月までにこの2000万ドルを集めて、 デニスを支えよう、というキャンペーンがアメリカで始まりました。 残念ながらこれに参加できるのは、アメリカ人だけで、外国人の寄付は禁止され ています。 でも、私は今回の戦争(というより侵略と破壊)で、つくづくこの地球に住むす べての人は、アメリカの大統領を選ぶ権利がある、と感じました。アメリカ大統 領の政策次第で突然テロ国家にされ、何の罪を犯していなくても爆弾で殺される かもしれない。アメリカ人の浪費を支えるために地球環境が取り返しがつかない ほど悪化して、子供たちの未来が奪われてしまうかもしれない。 だから、私も日本から平和の大統領が誕生するのを後押ししたい。 それなら、と考えました。アメリカ人の友人・知人にデニスのことを知らせるの です。今のところ平和運動をしている人ぐらいしかデニス・クシニッチのことは 知りません。日本の選挙でも、「OO市のお知り合いをご紹介ください」とハガ キキャンペーンをやりますが、あれを日本から、世界中から、一斉にアメリカ人 に対して行うのです。メールでもハガキでも、ファックスでも方法は自由です。
大切なのは、デニスが決して金持ちではないけれど平和を求めている圧倒的多数 の世界中の人々のサポートを受けて出馬し、それが話題になり、彼の政策やスピ ーチがメディアに取り上げられること。現時点では数ある有力民主党候補の中か ら彼が指名される可能性はほとんどありません。でも、またブッシュ大統領が再 選されるのを黙って見ているのは、私はいやです。はじめから諦めていたら何も 起こりません。 私やあなたを含む平和運動に関わってきた全世界の人々が「アメリカに平和の大 統領を誕生させよう」と願い、行動することで、ひっくり返すことができるかも しれないのです。 一人一人の力は小さくとも、それを合わせれば奇跡は起きる。夢は実現する。 彼が当選しなくても、彼が民主党で指名を受ければ、あるいは健闘するだけでも、 彼のメッセージや政策やビジョンがアメリカの主要メディアで取り上げられ、 「この(贅沢な)暮らしを守るには戦争(人殺し)も仕方ない」とシニカルに考 える大多数のアメリカ人に大きな影響を与えるでしょう。
デニスのスピーチは、心を打ちます。
彼ほど、全世界の人々の平和や公正さを願い、実行しようとしている大統領候補
は、アメリカにはいなかったと思います。これまでは「アメリカだけがよければ
いい」という人が大統領になってきましたからね。
それに、日本の政策だって永田町じゃなくてホワイトハウスで決められているで
はないですか! 9・11以降、日本政府は永田町ではなくて、ワシントンDC
にあるかのようです。だからこそ、「アメリカに平和の大統領を」キャンペーン。
ここにかける価値があるのです。平和を望む全世界の市民の少しずつの応援で、
それを実現させましょう。
デニス・クシニッチのホームページはこちら:
http://www.kucinich.us/ 彼のスピーチはこちら:
http://www.kucinich.us/speeches.htm 彼のスピーチからの短い引用:
"If governments and their leaders, bound by hierarchy and patriarchy,
wedded to military might for legitimacy, fail to grasp the implications
of an emerging world consciousness for cooperation, for peace and for
sustainability, they may become irrelevant.
As citizen-activists the world over merge, they can become an irresistible
force to create peace and protect the planet. From here will come a new
movement to abolish nuclear weapons and all weapons of mass destruction.
From here will come the demand for sustainable communities, for new systems
of energy, transportation and commerce. From here comes the future rushing
in on us."
- Dennis Kucinich
彼は23歳で市議に初当選、31歳でクリーブラ
ンド市長に当選し、アメリカの大都市では最年少の市長となりました。
そして96年に下院議員に初当選し、現在4期目です。
●日本からどれぐらいの人が、何人のアメリカ人にデニス・クシニッチのことを
伝えたかを集計して発表しますので、私にメールかファックスでお知らせくだ
さい。
mailto:
[email protected] FAX:0470-97-1215
●アメリカ人の友人・知人への伝え方は自由ですが、少なくともデニスのホーム
ページだけはお伝えください。
”Please take a look at Dennis Kucinich's website.
http://www.kucinich.us/ I think he will be a wonderful leader of the USA and the world.”とか、
彼のスピーチをコピーして送るのもいいでしょう。
この件に関する取材・問合せ:
きくちゆみ(0470−97−1011)へお願いします。
デニス・クシニッチ下院議員の演説(訳・森田玄) 私が描くアメリカとは、単独行動主義の代わりに世界調和を求める国であります。 最初に攻撃するのではなく、最初に手を差し伸べる国。世界のひとびとの重荷を 軽くするために努力する国。援助を乞われたら、爆弾ではなくパンを、ミサイル ではなく医療援助を、核物質ではなく食料を分配するのがアメリカなのです。 アメリカには世界での役割があります。それは世界の国々と協力して世界各国の 平和を達成することです。それは、不拡散条約の約束をもとに戻し、率先して核 兵器全廃に向うことです。国際秩序を確保する手助けをすること。 国際条約を補強し、順守すること。生物化学兵器と地雷の管理と最終的には撤廃 を保証すること。炭素排出削減のため世界各国と協力して地球の気候を保護する ことです。 アメリカは世界を守る助けをできます。世界を救う助けができます。しかし、世 界を管理することはできないし、私たちもそれを望むべきではありません。 しかし私たちの政府はアメリカのパワーを支配するために使おうとしています。 その国家安全保障の方針では、アメリカは世界のどこでも好きに攻撃でき、最初 に核兵器を使えるとしています。
234 :
国連な成しさん :03/05/04 14:43 ID:gmFDwCBM
ゴアもブッシュも同じカスピ海石油利権を追求する石油業界の 一員であり、代理人である。よって、どちらが大統領になっても 同じ結果が出ると思われる。ブッシュの個人的な利権追及だけで アフガン・イラク侵攻が決定した訳ではない。
235 :
動画直リン :03/05/04 14:44 ID:LYxDDGn6
236 :
国運な成しさん :03/05/04 16:36 ID:6MaRFius
>>234 ブッシュは兵器産業界の票も大きいからな。
よって違う結果が想定できる。
リストラが票に直結するのはわかるがそれが軍需産業界ってのは
絶対におかしくなると思う。
戦争を生み出す構造を持ってるって事だね。
もっと疑念を持つ人種が増えないといつまで経っても戦争は減らない。
「大量破壊兵器」というからには、瞬時に多数の人間を殺傷し、なおかつその後の 後遺症で長く人々を苦しめ、生態系にも深刻なダメージをもたらす非道で非人間的 (非地球的?)な「悪魔の兵器」ということになるのだろう。 これに当てはまるのは、特定すると核爆弾か毒ガス兵器ということになる。 仮にフセイン体制のイラクがこれらを持っていたとして、ただ単に持っている だけでは武力で攻め込む理由にはならない。 むしろ、確実に持っていると確信していた場合は、逆に軍事攻撃はできにくい。 いかに好戦的な勢力がバックにいるブッシュ大統領といえど、兵士に数万単位の 犠牲者が出る可能性が大きいならば、躊躇せざるを得ないだろう。 むろん、大勢の部下を一瞬に失うことになる軍の幹部連も猛反対することだろう。 実は、あの湾岸戦争でイラク軍がクェートから撤退したあと、多国籍軍がイラク 領土に攻め込まず、結果的にフセイン体制が生き長らえた真相はここにある。 あのとき、米国政府内部には「バクダッドを攻略しフセインを倒すことで将来の 危険の芽をつむべし」という強硬意見もあるにはあった。 そしてやろうと思えばそれは可能だったし、決行するだけの兵力もあった。 それができなかったのは、国際世論を気にしてというより、イラク本土にあるは ずの「大量破壊兵器」がそれを躊躇させたというわけだ。 米国にとって目障りなのは「大量破壊兵器」そのものでもない。 イスラエルにせよインドにせよパキスタンにせよ、核兵器は持っている。 これらの国々も、建前上は核は保有してはいけないことになっている。 要は、「それがあるから」ではなく「それを扱う人物が気に入らない」から、 「米国に逆らうフトドキ者がそれをもっているから」そいつを排除したいだけなのだ。
むろん、石油利権などの思惑もあるにはあるが、それは二次的なものに過ぎない。 米国に牙を剥く(可能性がある)狂犬は放ってはおけないというわけだ。 その「狂犬」を育てたのは他ならぬ米国なのだが、好意的に解釈すると米国の攻撃は 「狂犬の育ての親」としての責任を果たすためにとった手段、と言えなくもない。 湾岸戦争後、米国は英国と共にイラクに飛行禁止広域を設け、特殊工作部隊を潜入させ、 さらにはイラク政府・軍高官への寝返り工作(フセイン打倒以後の免責保証他が餌) 等々を極秘作戦として実行していた。 ただしこれには時間がかかる。実際湾岸戦争から10年以上経ち、経済制裁を受け続けて さえなお、フセイン体制は(表面的には)揺るがなかった。 しかし、国内では経済制裁のため国際的に孤立したうえ、経済も破綻状態では、イラク 政権としても大量破壊兵器を放棄せざるを得ないところまで追い込まれていた。 フセイン体制が自壊するのは時間の問題だったのである。 では、米軍はなぜあんなに焦って軍事攻撃を行なったのだろうか。 実は米国政府穏健派を中心に、フセインを亡命させバグダッドを無血開城させる ための裏工作は実際にかなり進んでいたのである。 だが、結果的にそうはならなかった。 これは、米国内のタカ派勢力が石油利権を餌にメジャー石油資本を味方につけ、支援団体 であるメジャー石油資本には逆らえない大統領に圧力をかけ、自らの影響力を拡大しようと 謀っことに、その要因の大部分があると思う。 むろん、9.11事件で被害妄想と危機意識が高まった世論がその暴走を引き止めるどころか 後押ししてしまった点も大きい。 独裁政権で恐怖政治をなし、思想統制で国民を縛る国の国家元首にとって、その体制が 強固であればあるほど、簡単に政策を展開はできない。 フセインにとって「国家の民主化」は即ち自分が処刑台に立つことを意味する。 民主化は、自らの数々の悪行を世界に向かって暴露する自殺行為となるわけだ。 そしてフセインバース党が一体化して行なってきた恐怖政治だけに、単純にフセイン一人が 亡命して一件落着とはいかない構造が、イラクにはあった。 米国穏健派との亡命工作が進展しなかった原因もここにある。
大量破壊兵器が使えないことを知っている米軍は、早晩攻撃を仕掛けてくるだろう。 さりとて自分と家族だけが逃げるように亡命するわけにはいかない。 今まで築いてきた国家体制がそれを許さない。 ではどうするか。 結果は、事実がその経緯を明かしている。 米軍は大きな人的損失もなくバグダッド攻略に成功し、精鋭といわれフセインに 忠誠を誓ったはずのイラク軍は、実にあっけなく首都を明渡した。 これにはいささか拍子抜けした向きも多かろう。 だが、これは米軍にとってもフセインにとっても、もっとも都合のよい「解決方法」 であったとはいえまいか。 会戦当初、かなりの抵抗を続けていたイラク軍が、米英軍首都侵攻の際、無抵抗状態 になってしまったのは、この直前に米国とフセインとの間に「事実上の亡命交渉」 が妥結したことを物語っている。 これで米国は人的損失を避け、フセインは自分と家族の命を保証されたというわけだ。 これを聞くと米国とフセインとの八百長か、そんなバカな。 と一笑する人がほとんどだろう。 しかし米国政府は、大量破壊兵器排除が真の目的だったはずのこの戦争を、いつのまにか 「圧制に苦しむイラク国民の解放」とすり替え、どこぞに逃げた肝心の「悪の枢軸」の 「大魔王」を懸命に捜そうとはしていないではないか。 この点、アフガン攻撃におけるビンラディンと全く同じ構図ではないだろうか。 そう、米国にとっては奴らを捕まえるより、生かして監視体制に置いていた方が、何かと 都合がよいのである。殺してしまってはカリスマ化する可能性があるし、生きて逮捕し 合法的な裁判にかけると米国にとって都合の悪い事実(彼らと蜜月時代に一緒にやってきた 数々の悪事)を彼らの口から暴露される可能性もある。 それに、ある程度の不安な状態を保っていた方が、政権運営上なにかと便利なのだ。
こういうわけで、ビンラディンはどうか不明だが、今回のイラク戦争の構図は、フセイン 自身が一役買っている可能性が捨てきれない部分が、結果として現れた事実を見て考察 すると浮かんでくるのである。 こうなると「反戦運動」や「人間の盾」などで行動した人々は、とんだピエロだったと いうことになる。その行為自体は全く無意味とは言わないが。 いずれにせよこの戦争、中東のとんでもない独裁国家を壊滅させ、世界が少なくとも軍事的 には米国の一国突出体制にあることを全世界に示した、とはいえるだろう。 それが本当に、多くの罪なきイラク市民の犠牲を強いねばならなかったのかは、大きな疑問 ではあるが。 もっともこれは住宅密集地への原爆投下を「地上戦で失われるはずのさら多くの人名を救う ためのやむをえない措置」と正当化したのと、基本的には同じメンタリティーである (戦犯であるはずの国家元首を救ったこともよく似ている)。 ただ、あれから50年以上経って、やり方が実に「スマート」になったとは言えるかもしれない。
^^
(´・ω・`)
244 :
国連な成しさん :03/09/17 18:01 ID:5q6BMMM2
>>208 ジャパンバッシングは民主党も共和党も同じ。
ブッシュパパは「民主党が政権取ったら怖いぞー」なんて脅しに使ってたけど、
裏じゃしっかりつるんで、反日を相談してたそーな。
共和党は支那チョンにとって厄介だからな。反米厨はヤッパリチョン。
246 :
国連な成しさん :
03/09/21 15:26 ID:R3edqebo >>245 ブッシュ政権になってから、中国の対米貿易黒字が膨れあがって、中国はウハウハですが?
WTOにも加盟出来ましたし。アメリカ国旗の大量受注もあったし。
偵察機の詳細な分析も出来たし。中国が困るようなことは思いだせんのだが?
北朝鮮は、アメリカからの重油が無くなって、多少困ってるかも知れないけど、
軍事重視になって、ますます厄介な国になっているように見えるけど?
どっちにしても、困ってるのはアメリカだとしか思えない。