スーパーモーニング
ケン・ジョセフ(イラクの少数民族アッシリア人) が取材したイラク人の本音
政府も何も付いていないので、本当のことをしゃべってもらえた。
一日も早く、空爆を望んでいると誰に聞いても言った。
早くこなかったら、自殺しますとまで言われた。
あまりにフセインの圧政がひどいから最初は言葉を疑い、ショックを私は受けた。
普段本音を口に出せない国民は何を考えているか、
平気で暮らせるかと問うと、
生まれた時から戦争がある人たちも多く慣れてしまっている。
一日も早く助けて欲しいという人ばかりだった。自国民に被害が出るんですよ。
誤解をしないでくださいね。私は反戦で出かけたんです。
だからショックを受けたんです。
アメリカの空爆は慣れている。アメリカの空爆は上手。フセインの化学兵器が本当は一番怖い。
僕は残るつもりだった。部族が出て下さいといわれた。
英語の物が見つかって殺されると思ったら、見逃してくれて、逃げて下さいという感じだった。
おかしかったのは冒頭「これを言ったら怒られると思うんですが・・・」
でレポートを始めたこと。 テロ朝になんて言われてたんだろう(w
大谷おきまりの「空爆で子供が死んでもですか!」
ケンジョセフきっぱりと「少々犠牲がでてもこの苦しみから解放してくださいといわれた」
大谷しつこく「ではアメリカの主張が通ってしまうということになりますが・・」
ジョセフ
「はい、そこがつらいところなんですが」
「イラク国民にとって一番怖いのは空爆ではなく
追い詰められたサダムが自国民に毒ガスをつかうこと・・・」
これが真実だろう。スパモニ、一同沈黙。