ブレア「イラク中央部への突入口が開きました」
ブッシュ「んん・・・」
ブレア「ごらんください」
ブッシュ「んん!」
ブレア「中は油田の山です!」
ブッシュ「んなは、んは・・なあんは・・はぁ、はっは・・・」
イラク軍兵士「すんげぇ・・」
ブッシュ「どーおだ、欲しいか。お前らにはたっぷり戦犯をくれてやるわい!」
ブッシュ「本国に油田発見の報告をしたか?」
小泉「・・・これからです」
ブッシュ「せーいぜい国民に言い訳でもするんだなぁ・・・コーラー!!ネコババするなーー!!!」
小泉「バカどもには、ちょうどいい目くらましだ」
ブッシュ「なんだと!!小泉が油田を全部ぶっ壊しただと?!!」
ブレア「はっ、監視が手薄になった隙をつかれました。当直の兵、数名が死亡です」
ブレア「小泉は、バグダッドの宮殿の中です!・・・兵が目撃しました」
ブッシュ「・・・青二才め。本性をあらわしおったな。兵を集めろ!スパイ狩りだ!!」
ブレア「抵抗する場合は、ミサイルを発射してかまわん!!」
野中公務「・・・首相、ここは、一体・・・?」
小泉「イラクの中枢だ。油田など、ガラクタにすぎん。・・・イラクの科学は、全てここに結晶しているのだ」
小泉「お前達はここで待て」
野中公務「うあああ、首相!」
福田官房長官「首相ぉ!」
ブレア「ヒビ一つ、はいってないぞ。ただの宮殿じゃないな!」
ブッシュ「ミサイルをありったけ撃ちつけろ!」
小泉「閣下、そんなことをせずとも話せますよ」
ブッシュ「小泉ぃ、どこにいるっ!!」
小泉「さあ!何をためらうのです。テレビをつけてください閣下」
ブッシュ「えいっ!つけろぉーー!!」
ブレア「閣下に続けぇー!!!」
ブッシュ「続けぇ゛ーーーーっ!!!・・・んだっ?、ん、な、なん、なんだこの番組は?!小泉ぃーーっ!!出てこぉい!!」
小泉「お静かに・・・」
ブッシュ「ああーっ?なんのマネだ?!!」
小泉「・・・言葉をつつしみたまえ。君はイラク王の前にいるのだ」
ブッシュ「きさま、正気かぁ?」
小泉「これから王国の復活を祝って、諸君にイラクの力を見せてやろうと思ってね・・・」
小泉「見せてあげよう。イラクのいかずちを!」
小泉「月刊ムーに登場する、古代超文明を滅ぼした、古代核戦争の武器だよ。MMRでも、同じことを言っているがね」
小泉「全世界は再びイラクのもとにひれ伏すことになるだろう」
ブッシュ「・・・すばらしい、小泉君。君は英雄だ。大変な功績だ!!」
ヒューン……どかーん! (核ミサイルが宮殿に直撃)
ブッシュ「あ・・?あら・・・?・・ふぬっ・・・?」
小泉「君の猿面には、心底うんざりさせられる・・・」
森前首相「・・はぁはっ!んんっ!!」
小泉「ん゛、あ゛あ゛っ!!くっ、こいつ・・・!」
森前首相「みんな逃げてぇーっ!!・・ああっ!!!」
小泉「ああ・・、死ねぇぇぇ゛っっっ!!!!」
ブッシュ「なあああああ・・・あああーーーーーーーーーーぁぁぁぁ・・・・・」