IPv6スレ@IPv6板@IPv6 part3

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レンタルのHGW(ホームゲートウェイ。ひかり電話ルーター)のIPv6について
PR-400NEのファームウェアバージョン5.15での状況です。
・リンクローカルアドレスとグローバルアドレスのインターフェースID部分はMACアドレスを使ったEUI-64形式。
・Web設定(一部を除く)、保守用のtelnetd(ID,パスワード不明)、DNSプロキシ機能(53/udp,53/tcp)はデュアルスタックになっていてIPv6環境からでも利用できる。
 しかしWeb設定の中でもポート番号8888を使うもの(VPNサーバ設定ページ、配信済事業者ソフトウェア一覧ページ、IPv4 over IPv6設定ページなど)や
ポート番号8090を使うもの(使途不明)、ファイルサーバ機能(139/tcp,445/tcp)、13000/tcp(使途不明)はIPv6では待ち受けしていない。
・HGWのローカルドメイン「ntt.setup」にAAAAは付いていない。(IPv6トランスポートで問い合わせても同様の結果)
・DHCPv6-PDサーバ機能の払い出し個数は最大15個で、プレフィックス長は/60(網から/56を受けた場合)。
 PDのアサインテーブル(払い出し情報)はHGWの電源を抜いたり再起動させても保持される。
・HGWを宛先とするLAN側端末からのパケットや、LAN側端末を宛先とするHGWからのパケットをパケットフィルタ設定で遮断(拒否)することはできない。(IPv6,IPv4共に)
・PINGテスト機能でIPv6アドレスを入力しても『アドレスが入力範囲外です。』と表示されてテストできない。
 機能詳細ガイドには『本商品のWAN側/LAN側のIPv4アドレス/IPv6アドレスのPINGテストを行います。』とある。