質問3
『IP 通信網から 48bitまたは 56bit の』の部分について、
56ビットではなく48ビットのプレフィックスが付与される条件を教えてください。
付与されるプレフィックスの長さ(ビット数)は、フレッツ・v6オプションを契約していない状態、
フレッツ・v6オプションを契約している状態、「インターネット(IPv6 IPoE)接続」を
契約している状態で違いますか?また、「インターネット(IPv6 IPoE)接続」で利用する
IPoE接続事業者(BBIX株式会社、日本ネットワークイネイブラー株式会社、
インターネットマルチフィード株式会社)によって違いますか?
FRCからの回答3
48bitまたは56bitの払い出しに関しまして、具体的な条件はなく弊社設備状況によってでございます。
これは外部非公開の内容となっておりますので、お客様におかれましては、実際に払い出しされた値で
ご判断いただくこととなります。
また、48bitもしくは56bitでの払い出しになるのは、いただきました契約内容内容では変動なく、
弊社ひかり電話の契約有無によります。ひかり電話契約がある場合は、DHCPv6-PD方式で
HGWに48bit、もしくは56bitで払い出し、HGWにて残りの16bitもしくは8bitを付加し、
下部の端末へRA方式で払い出します。ひかり電話契約がない場合は弊社網から、
そのままRA方式にて64bitPrefixで払い出しを行います。
質問4
『DHCPv6-PD のみを使用し』の部分について、UNI下部においてDHCPv6-PDを使用する場合、
同時に、UNI下部においてルータ広告(RA)に含まれる64ビットのプレフィックスを
利用することができないという意味ですか?例えばUNI下部にレイヤー2スイッチを接続して、
そこにPC等の端末(RAを受信してIPv6アドレスを生成)とホームゲートウェイ
(もしくはDHCPv6-PD対応ルーター)とを並列に接続して利用することは認められないのでしょうか。
この部分、NTT東日本では『DHCPv6-PD を使用し』(
http://flets.com/pdf/ip-int-flets-3.pdf#page=19)
となっており、また、インターネット上の情報によると上記ような利用も可能だそうです。