ファイナルらんぐたん8〜ハァハァしたら死のせんこく〜

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171名無しさん@お腹いっぱい。
「パパ、何してるの?」
「ああ、らんぐ、パパはね、インターネットの掲示板を見ているんだよ。」
「掲示板って、なあに?」
「掲示板というのはね、たくさんの人たちが、意見を交換するところなんだよ。」
「ふーん。わぁ、すごい、この名無し…っていう人、一人でたくさん書き込んでいるね。」
「いや、これは同じ人が書いてるんじゃないんだ。文字通り名無し、つまり自分の事を隠し
て書き込んでいるんだ。だから、一人の人が全部のものを書いたんじゃないんだよ。」
「へぇー。あ、じゃこの>>1っいう青いのはなあに?」
「これはね、>>の次の番号の人、つまりこの場合は1さんにたいしてのお返事ですよ、とい
う意味なんだ。」
「なーるほどー。じゃあ、この1さんは、いっぱいお返事もらってるから人気者なんだね?」
「いや、よーく見てごらん、らんぐ。なんか変だと思わないか?」
「えーっと、>>1の母です…>>1の担任です…>>1の精子?(知ってる癖にカマトト
ぶってんじゃね〜よ!)です…すごーい、1さんに関係の ある人がいっぱい書いてるね!」
「いや、だからね、これは赤の他人が1さんに関係のある人になりすまして、1さんを傷つ
けるような事を書いているんだよ。」
「そうなんだ…あ、でも、ちゃんと1さんに味方してる人もいるよ。」
「残念だけどそれは全部1さんの自作自演、つまり、1さんが別の人になりすまして自分の
味方をしているだけなんだよ。」
「なんだか、1さんかわいそう…どうしてこんなことになってしまったの?」
「それはね、1が板の雰囲気も読めずに駄スレを立てて、そこで、さらに駄レスを繰り返す
厨房だったからだよ。らんぐ、きみも来年には中学生だからね。ここの1みたいな厨房にな
っちゃだめだよ。」
「はーい。」