ほとりAnReal

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826ひろりん
おはようございます。
ネタ振ってみましょう。
10年位前に中島梓(栗本薫)さんの「我が青春のフラッシュマン」という本に非常に感じるとこがありました。
中島さんの息子(当時4歳?)がフラッシュマンを大好きなんだけど、中島さんちにはTVがなくて、彼はてれびくんとかだけでしかフラッシュマンを知らないの。でイトコんちでフラッシュマンをみる機会があったんだけど、彼はガンとして「見ない」と言い張ったという。彼が好きなのは自分の中のフラッシュマンであって、放送されてるものではないらしい。
それをきっかけに、人間には物語を紡ぎだす本能的な欲求があるのではないかという話になっていくんだけど。

同じ頃、大塚英志さんも「物語消費論」、岸田秀さんも「唯幻論」で、似たようなことを書いてました。
ほとり君はどれか読んだことあるかな?