(* ̄(エ) ̄)/ PON!

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679すとれっちまんclifuj27.sakuraebi.or.jp
            わたしは気付いた。
 ponスレには長文が無いと。どうしてここまで短い文章しかないのだろう。そして挑戦してみたいと思った。そしてわたしは改行もせずどこまで長い文が書けるのか試そうと思い立った。どこまで書けるのか。自分でも判らない。が、挑戦する事は決して無駄ではない。無駄には終わらせない。しかし、pon自身はというときっと読みもしないでいることだろう。なにか書いてあるのかもわからないだろうか。きっと「うぜーよ」「なげーよ」などといった言葉が書かれる事になるだろう。あるいは冒頭を読み、意地になってくだらない文章を読んでしまうか。わたし個人としてはどちらでも良いのだが。
 はっきりいってわたしは長い文章が嫌いだ。読むのはそう苦痛でもないのだが、書くとなれば話は別である。しかも改行なしでという無謀な試みだ。改行して長く見せる事もできるのだが、あえてここでは改行をしない。そう心に誓った。がやはり不安がある。どうしたものか。何を書けば良いのか。他人の文章をコピーして持ってきても良いのだが、やはりそれではponに失礼だろう。あくまで自力で、あくまにponのために。そしてある意味自分のために。気が遠くなるような文字列を打っていこう。
 さて、最近ponはパソコン教室へ通っているという。メールの送り方など習っているらしい。先生にはいつも注意されているようだ。「電話番号は載せちゃいけません」「オディコで人をからかってはいけません」「2ちゃんねるには近づいてはいけません」ponは真面目に授業を受けているらしい。ちゃんと先生の言いつけは守っているのか。いやもうココ「2ちゃんねる」に来ているではないか。まったくponの先生にも同情する。
 だが、そこで習って個人サイト(本人が言うにはHP)を作ったという。除いてみたらまた途中ではないか?亀に乗った髭の生えたムサイ男がこちらに笑いかけている。妙だ。何故笑っているのだろう。しかも彼はラウンジのリーダーとして示しをつけるためにHPの制作しているという。「リーダーだからな(●´ー`●) 」と誇らしげに彼は語った。そして事もあろうに掲示板の制作を他人に願い出ている。表紙しか出来ていないと非難されるが、「これで完成」と開き直ってもいる。名無しに「ばか者だ」「これ作るのに何日かかったのか」と言われてもいる。が、一方では壁紙が可愛いという好意見もでている。ponはさらに舞い上がった様子である。
 そして、最後には「荒らしようの無い完璧なディフェンス」・・・・・そういう意味だったのか。おそるべし、pon。わたしが後悔するのは箱バージョンの壁紙が見れなかったこと。もうちょっと早くわかっていれば・・・後悔は後にも先にも立てたくないものだ。

 さて、ponについては語ることもなくなったので、わたしの事を少し書いておこう。先ほど長女が幼稚園から帰ってきた。まるで今プールから上がったかのような大汗をかいている。見ているこちらの暑さも増す。わたしは「家へ帰ったらプールに入るか?」と聞くと元気良く「うん!入る!」と返事が返ってきた。かなり暑いらしい。家に帰って早速ビニールの小さいプールへと入る。それに習って次女、長男が入る。暫くは3人で仲良く入っていた。が、突然大きな声で次女が叫んだ。「ねぇちゃんがいじめたー!」何事かと振り向いてみると、おもちゃのジョウロデ頭から水をかけられている。「そのくらいなんだ。」とわたしがいうと次女は更に泣き、「だって、だって」と泣いた。だって・・・なんだよ。楽しい水遊びがあっという間に修羅場に変わった。姉二人の抗争に巻き込まれ、長男が震えながら泣き始めた。もう終わりだ・・・わたしはそうつぶやきながら優しく次女の手を引き「眠くなったんだな?寝るか?」と聞くと、次女は「うん、もうねるぅー」と言った。「じゃぁまず着替えるか。」そういいながら次女を抱えてプールから離れようとした時急に長男が大きな声で更に泣き始めた。何所か行ってしまいそうで急に不安になったのか、ずぶぬれのままわたしを追ってくる。そのままわたしの足にしがみついた。それに答えるべくわたしも長男を抱え上げ自分もぬれながら家の中に入る。二人の着替えも済み二人は寄り添うように眠っている。空が曇ってきた。かれこれ1時間近くプールに入っている長女は寒くないのだろうか。心配になって少し覗いてみた。まだ元気に遊んでいる。「そろそろプール終わりだよ」といっても「やだ。もっと遊ぶ」と言う。誰か長女をプールから出してください。