117 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/11/28(水) 20:31:20.41 ID:UR6JEC0F0
【平成21年】何かを自己板風に改変するスレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1232431888/ 142 : まきひと ◆zeDiWCcgGk :投稿日:2009/03/02 18:42:01 ID:V+Gn4iDM0
・週刊マガジン連載、フェアリーテイル・・・118話(やさしいことば)
…バトルオブフェアリーテイル・・・ 覚醒したミラジェーンにボコられるフリード・・・
「こんな戦い虚しいわね・・・」
止めを躊躇するミラ・・・
「勝者の驕りか・・・???止めをさせ・・・ミラ・・・」
そう言うフリード。
「私達は仲間よ・・・一緒に笑って一緒に悲しむ、ギルドの仲間・・・」
そう言ってフリードを優しく諭すミラ
「う、ウルさい・・・俺の仲間はラクサス(バトルオブフェアリーテイルの主催者)一人だ!!」
そう言って意固地になるフリード・・・
「一人じゃないでしょ、アナタはとっくに気付いてるわ・・・ 一人の人物に依存する事を悪とは思わないけど、アナタの周りには一杯仲間がいる・・・
人と人は何時でも繋がっている・・・ 『独りは寂しい』と気付いた時、人は優しくなれるの・・・アナタはそれに気付いてる・・・」
そう言われ、フリードの脳裏を過ぎるギルドの仲間達・・・
「グスッ、ぐひっ、ごめん・・・本当は・・・ギルドの仲間同士でこんなことしたくなかったんだ・・・」
そのフリードに手を差し伸べるミラ・・・
「分かってるわ、来年は一緒に収穫祭楽しもうね^^」
・・・その様子を見て「やっぱかなわないな・・・」と呟くギルドの後輩達・・
118 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/11/28(水) 20:32:59.16 ID:UR6JEC0F0
【平成21年】何かを自己板風に改変するスレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1232431888/ 143 : まきひと ◆zeDiWCcgGk :投稿日:2009/03/02 18:52:58 ID:V+Gn4iDM0
…バトルオブ自己紹介板・・・ 覚醒した運子にボコられるまきひと・・・
「仲間同士こんな戦い虚しいよね、まきちゃん・・・(*^_^*;)」
止めを躊躇する運子・・・
「勝者の驕りか・・・???お前に送った顔画像晒して、止めをさせ・・・シルビア・・・」
そう言うまきひと。
「私達は仲間よ・・・一緒に煽って一緒に監視して一緒に見てみぬフリする、自己紹介の仲間・・・(*^_^*)」
そう言ってまきひとを優しく諭す運子。
「う、ウルさい・・・俺の仲間はぼうし(バトルオブ自己紹介板の主催者)一人だ!!」
そう言って何時もにもまして偏屈になるまきひと・・・
「一人じゃないでしょ、アナタはとっくに気付いてるわ・・・
一人の人物に依存する事を悪とは思わないけど、アナタの周りには一杯仲間がいる・・・
人と人は何時でも繋がっている・・・
『独りは寂しい』と気付いた時、人は優しくなれるの・・・アナタはそれに気付いてる(*^_^*)」
そう言われ、まきひとの脳裏を過ぎる自己板の仲間達・・・
「グスッ、ぐひっ、ごめん・・・本当は・・・自己板の仲間同士でこんなことしたくなかったんだ・・・」
まきひとに手を差し伸べる運子・・・
「来年は一緒に馴れ合うおねまきちゃん(*^_^*)」
その様子を見て「やっぱかなわないね・・・」と呟く自己板の後輩コテ達・・・
昔のコテのネタばかり書いてるこいつって頭おかしいのかな…?
120 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/11/29(木) 20:44:28.12 ID:1/831RYW0
自己板コテを何かで例えようぜ。
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/intro/1214015165/ 803 : ◆vN.GA73K1g :投稿日:2008/08/02 23:15:01 ID:WICP0hjs0
【天使な小生意気】
天使恵・・・ひーふぁん
花華院美木・・・イテ
坂月・・・行殺
蘇我源造・・・ジョルジまたは源造(ダブルキャスト)
小林一文字・・・シュウル
流坂・・・しねよん
安田太助・・・つむりん
恵の両親
父・・・
母・・・
岳山隆雄・・・666
柳沢・・・ぷりんす
細井・・・紅茶きなこ
妖精・・・
河童・・・
藤木一郎・・・まきひと
良美・・・S-R
礼子・・・
122 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/11/30(金) 20:19:32.11 ID:mjjaEblU0
〜烈火の炎(裏武闘殺陣、決勝戦)〜
まきひと「行殺、すまん……。もうこれ以上は、自己板のために尽くせそうも無い……」
5対5対の勝ち抜き戦。
先発として、準主人公との戦闘中、自分の限界と死期を悟り、尤も(唯一)する上司(行殺)に、別れの言葉を告げる。
行殺「……ご苦労だった」真意を悟り、静かに労う。
葵(二番手)「ははは。自己板のためなら命もいらぬとは……。とんだ自己満足よのぉ」
行殺「葵……。まきひとへの侮辱は許さん。殺されたいか……???」
残忍な性格のように思われるが根は誰よりも情の深い優しい性格である行殺は、『自己板のために戦死』したまきひとを侮辱する者は、誰であっても許せなかった。
葵「!?」
葵「もっ、申し訳ありません……」
行殺は常に仮面を付けているので、
『戦友の死で涙している』事実は、誰にも気付かれなかった……。
123 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/01(土) 22:01:52.77 ID:11wqmyTi0
まきひとファンクラブ
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/bobby/1150791555/ 517 :寂しい ◆b6WVFwBLKo :2006/09/12(火) 01:34:12 ID:???
マッキー、「今日から俺は」も好きって、あっちで書いてあったから
買おうかと心が動いてました。
私もあれ好きだったのよ。
542 :まきひと ◆zeDiWCcgGk :2006/09/14(木) 04:29:12 ID:???
>>517 >>マッキー、「今日から俺は」も好きって、あっちで書いてあったから
>>レスしようかな?と心が動いてました。
買えば良かったじゃん・・・。何を遠慮してるんだか・・・。
つーか、『今日から俺は』も好きなんだね・・・。これまた以外です。
今井と谷川は名コンビだったなー。
560 :寂しい ◆b6WVFwBLKo :2006/09/16(土) 00:20:26 ID:???
>>542 >>今井と谷川は名コンビだったなー。
今井いいよね
今井が好きなんだ?マッキー今井に何となく似てるね。
124 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/02(日) 19:56:25.44 ID:VdOgXiQf0
〜がんばれ元気(がんばれ山谷。今、コンビニでワイド版絶賛発売中)〜
歩「まきひとさんって、イテ殺さんが最も尊敬する人だったんでしょ……?」
ハイヤー「……ああ」
歩「今のまきひとさんを、イテさんには見せない方がいいんじゃっ……」
ハイヤー「そうかも知れない……」
2012年の『今』が楽しければいいと、『目先の楽しさ』だけを貪ってる集団において、2013年以降の自己板の事も考えてるまきひとを、すぐには理解出来ると思えない……。
ハイヤー「(まきひとっ……。まきひとっ……)」
125 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/03(月) 21:21:16.36 ID:0v8J0xPE0
元ネタ:"LOVe"
http://ja.wikipedia.org/wiki/%22LOVe%22 >>週刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー』(小学館)に、1993年46号から1999年10号まで連載された。
・僕スカ(2009年)
ポジション:シューティング(セカンド)ガード 学年:2 所属:自己板バスケ部
本当は美少女なのだが、フジ板バスケ部の「ライバルとバスケで戦う為」に男装し、 自己板バスケ部に入部した。
一年の頃はポイントガードだったのだが、
ポイントガードの基本条件が、「性格が悪い事」であるから、
「自分には向いてない」と前キャプテンでありポイントガード経験も多かったまきひとに悟られ、SGに転向した。
1年前はベンチ入り出来ず、応援席にいる立場だった。
同期のゴルゴやボスやシュウルと違って特に見張るものが無いとまで断言し、
キョトンとしてる僕スカを見てまきひとは「(コイツ……悔しくないのか?)」と思ったが、違ったのだった。
彼には綺麗なシュートフォームと不屈の闘志があったのだった。
その後、1日500本のシューティング練習を毎日欠かさず続け、自己板バスケ部のスタメンの座を奪取。
彼のきれいで柔らかなシュートは、ロムが鳥肌を立てるほど。
今や自己板バスケ部には欠かせない存在。
無口だが無愛想ということはなく温厚で大人しい人物であり、同期でお調子者のシュウルやボスにも呆れることなく付き合ってあげたりと優しい一面が見られる。
また、シュウルに淡い恋心も抱いているのだが、「自分が本当は女性」だということをカミングアウトしたら妥当ライバルの目的が全て台無しになってしまうので、想いは封印している。
126 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/04(火) 21:18:10.84 ID:6V5gqsmo0
『主人公に憧れてる奴』と主人公の戦いって、がんばれ元気に限らず、絶対に燃える展開だよな。
「あの子は、未熟児だったんですよ……。体が弱くて、大変でした……。
そう、3つの時のお正月、カゼがこじれて肺炎になってしまって……。
お医者さんから『もう駄目かも知れない』って言われたんですよ……。
一晩中、あの子の手を握って祈りました……。 火のように熱い、小さな拳でした……。
今でもこの手にはっきり覚えています……。
泣き虫でした……。
日本中を転々としてましたから、友達なんて出来ません…。
何処へ行っても、虐められて、泣いて…、泣いて……。
5歳の頃だったかしら。
どうしても連れては回れ無くて、預けた事があったんです……。
ええ、そこで初めて元気くんって言う友達が出来たんですよ。嬉しかったんでしょうね、あの子……。
元気くんと一緒にいたのは、ほんの短い間だったんだけど、あの子その後もずっと元気くん、元気くんって。
元気くんの自慢話ばかり私に聞かせてくれました……。目を輝かして……。
大きくなってグレかけたけど、元気くんとボクシングを忘れなかったから立ち直れたんですよ……。
今日、その元気くんと戦ってるんです……。強くなりました……。見てください!!
あんなに……。あの子……。きっと、あの子は……」
127 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/05(水) 20:00:10.53 ID:mg4VqVkz0
上杉達也「おまえらうるせえぞ!! 和也は明日も早いんだよ……」
どんちゃん騒ぎしてる近所のオッサンに水をかける達也。
近所のオッサンA「ちっ、なんだよ……」
近所のオッサンB「弟に比べて、出来が悪いもんだから妬んでるんだろ」
上杉父「ははは」
近所のオッサンに水をかける上杉父。
上杉父「達也は、そんな子じゃない」
この時点(物語前半)でこの場面、物凄く深かったんだな……。
本当にあだち充大先生は『行き当たりバッタリ』だったのだろうか……。
128 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/06(木) 20:09:38.11 ID:vBD7OLOJ0
●コナンvs金田一
数々の難事件を解決して来た金田一(八百長)。
そしてまた1つ、解決に近付いてた。
しかし、なんと小学生の江戸川コナン(殺人者)に推理の矛盾を追及された。
明智や、剣持のオッサンですら気付かなかった事なのに。
「なかなかやるな……。坊主……」
金田一は少し畏怖しながら、そう言った。
「お兄ちゃんもね」
コナンはあっけらかんとそう言った。
自己板コテ、まきひと「全くだな」
金田一&コナン「お前、誰だよ!?」
129 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/07(金) 19:44:26.60 ID:DOUh6Lx90
130 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/08(土) 20:58:42.48 ID:33Blcw900
〜金色のガッシュ〜
第1話、名場面。
ガッシュ(鈴木)「実際、清麿が何かを悪い事をしたか!? 清麿が変わったんじゃない!! 清麿を見る友達の目が変わったんだ!!」
泣き崩れる清麿(斉藤)。
ガッシュ(鈴木)「実際まきひとが何か悪い事をしたか!? まきひとが変わったんじゃない! 機械化して、自己板民が変わったんだ!!」
……。
ガッシュ(飯村)「まきひと(イケメン)……。ワシは誓うぞ……。この腐った板自己板を変えるために、優しい王になると……」
131 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/09(日) 22:24:16.33 ID:4698IBy20
〜タッチ〜
西南が……、負けた??
主人公以上のカーブを投げられる西村(ライバル)が、いるのに……???
そして、プール。
泳いでる上杉の元に訪れる、西村。
「よう……」
「西村……。言っとくけど以前の練習試合では試合に負けたが、俺は1回も打たれてないんだからな」
「そうだったな……。ガキの頃からカーブに頼ってて、ヒジを壊しちまったんだ……」
そして、更に悲しそうに……、
「試合の前日な……。バアさんが死んじまってさ……俺が末っ子だったから、無条件に甘やかしてくれたよ。けど……バアさんのせいじゃねえ……。負けたのは……、バアさんのせいじゃねえよ……」
かみ締めるように言う。
「西村……」
「上杉……。甲子園、行けな……」
そしてその後、マネージャーが。
「あ、上杉先輩っ! あの人情けなかったんですよ。負けたらビィビィ泣いちゃって。もう情けないったらありゃしない」
しばしの沈黙の後……、
ドンッ!!!
と、マネージャーをプールに落とし、
悲しそうに立ち去る上杉(泣き顔は、読者にはわからない)。
台詞無しなのが泣ける。
西村は物語的には二番手なのだが、魅力は随一だ。
あだち充大先生はこういうキャラ作るのが上手過ぎる(続編、H2の木根とか)。
132 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/10(月) 22:10:26.20 ID:fi8uODui0
主人公は天才ボクサー、元気。
そして、主人公の親友、
のぼるくんは努力だけの、凡人だ。
勝ち目が無いのは承知でリングに上がる、のぼる。
正に、
元気=さてと^^ のぼる=まきひと
である。
案の定ボコボコにされるのぼるくん……。
元気は「のぼるくん……。のぼるくん……!!」と泣きながら、
早くケーオーするために親友を叩き続ける。
1ラウンドで終わると思われていたが、のぼるは耐えた。
その様子を泣きながら見ている母親。
のぼるは未熟児だった…何時も虐められていた……。
だが元気に憧れて、ボクシングを始めて、何時しか変わった……。
きっと今、幸せだろう……と、感涙している。
そしてリングでは……。
のぼるは、既に気絶していた。仁王立ちだった。 倒れなかったのだ。
最後まで、倒れなかったのだ。
ちなみに『はじめの一歩』の木村vs間柴 は、
この元気vsのぼるのインスパイアらしい(作者が語った)。
133 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/11(火) 21:33:24.11 ID:VT0f3a9R0
今日から俺は、南の島編。
最弱キャラ、谷川(チビ)が惚れた女がチャチィ男どもにナンパされ、レイプされた。
しかし「大事(おおごと)にしないでね……」と頼まれ、
谷川はヘラヘラ「ほっといてあげましょうよ^^」と言う。
そしてその夜。
強いみんなが寝静まった後、
谷川は一人でその男どもをぶっ倒しに行く。
すると。
なんと、兄貴分の今井と、自己板コテまきひとが……。
「よう、今のお前なら1人でも行くだろう……。だけど一緒に行くぜ。『友達』だからな」
と、待ってくれていた(自己板コテまきひとは、腹痛で帰った)。
谷川と、読者、感涙。
そしてその後、
「い、今井さん……。けどズボンは、履きましょうね?」
と言う。
「おお、言ってくれたか谷川。このままだったらどうしようかと思ったぞ」
感動の後笑いとか、反則。
当時は特に何も思わなかったけど、谷川の惨めさとかを減らすために『ワザと』パンツ一丁だったんだろうな。
好漢過ぎる。
134 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/12(水) 21:15:32.66 ID:9Z+d6Se90
原作:(少年サンデーコミックス) 著:あおやぎ孝夫
「やぁ、読者のみんな、僕の名前はもんじゃ。今日からこの自己板高校に入学するんだ!!」
新1年もんじゃは、何故か画面の向こうに自己紹介した。
彼はこの高校のバスケ部に入ると心に決めていた。
中学3年の時に見た、自己板バスケ部の試合……。
3年の『まきひと』さんと『ハイヤー』さんの巧みな連携プレイ。
試合を見て泣く……。
まさかそんな『マンガ』みたいな事が本当にあるとは思わなかった……。
だけど、僕もまた、自分のプレイで誰かに感動を与えたいと思ったんだ。
身長が、160しか無い僕だけど……。
●自己板バスケ部、第1話:新入生もんじゃ、腐敗した自己板バスケ部
135 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/12(水) 21:18:02.04 ID:9Z+d6Se90
原作:ふぁいとの暁(少年サンデーコミックス) 著:あおやぎ孝夫
自己板バスケ部は腐敗していた……。
まきひととハイヤーが卒業した後『ぇり』ってふざけた奴がキャプテンになってから、
このバスケ部は駄目になってしまったらしい……。
だが、もんじゃは負けなかった。
「1年はレギュラーになれないなんておかしいです、実力的には負けてないのに……。先輩達と僕達1年で3オン3をしてください!!」
と、3対3のバスケ勝負を申し込んだ。
「ほう。面白いじゃないか……。りぉの顔よりも」
ぇりはその申し出を、面白半分に受けて立った。
136 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/12(水) 21:20:46.88 ID:9Z+d6Se90
「だが俺達3年、出るまでも無いだろ?」
事実上の最強実力者、実質的なキャプテン『ひとで』が、ぇりにそう言う。
彼は面倒臭がりなので、力を抑え、3番手辺りに甘んじていた。
「だな。じゃあ2年から、センター、ゴルゴ……。フォワード、ジョルジ。じゃあガードは、シ……、」
「アイツは今いないんだったな、ガード、僕スカ。 で、もんじゃ……。他の奴等は全員イビリで辞めたから、新1年はお前だけみたいだが、どうするんだ?」
「集めます、残りの2人……!!」
もんじゃは、そう断言した。
ハイヤーやまきひと達がいた頃ならまだしも、今の腐敗した自己板が年功序列なんておかしい……。
もんじゃは、そう思ったのだ。
137 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/13(木) 19:54:49.17 ID:LGqUImo/0
●第2話、天才ポイントガード、没個性的なカレー
「はあっ、また断られてしまった……」
もんじゃ、3オン3をする上でメンバー集めをしているが、
やはり誰もが自己板バスケ部を怖がっており、入部してくれない……。
「もんじゃ、水臭いじゃないか」
「あ!?」
それは、中学時代からの大親友、飯村だった。
「飯村!!」
「なんで俺に声をかけてくれなかったんだ?」
「でも、飯村は……、サッカー部期待の新人だろ?」
飯村は、中学時代名の知れたサッカー選手だ。
「バカ野郎! 親友のピンチに何も出来ない奴に、サッカーする資格なんて無いぜ!!」
「飯村……」
「頼むぜ。天才フォワードくん」
もんじゃは、身長160だが、ポジションはフォワードだった。
(飯村にセンターをして貰うとして、後は……ガードかっ……)
138 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/14(金) 20:21:06.67 ID:dqoUJiVQ0
屋上で気ダルそうに、タバコを吸っている、自己板新一年の没個性的なカレー。
「カレーちゃん」
そこに、カレーの幼馴染の、田中マリがやって来る。
「あ? その呼び方、やめろよ」
「もんじゃって人が、なんかバスケ部員集めてたよ?」
「……それで?」
顔色1つ変えず、尋ねる。
「カレーちゃんも、もう一度バスケすればいいじゃん!」
「うるせえんだよ! 俺はもう、バスケなんたしねえんだよっ……」
「バカバカ! カレーちゃんのバカ!! バスケなんてしないカレーちゃんなんて、大嫌いだ!!」と吐き捨て、立ち去って行く。
(バスケだっ……。ふざけんなっ……)
カレーの脳裏には、中学時代、「お前のパス速過ぎて、ついて行けねえよっ……」と呆れ果てている、チームメイト達が脳裏を過ぎる。
(自分たちが俺のパスに対応出来ない実力不足を、あたかも俺の責任かのようにしやがって……)
139 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/15(土) 12:31:05.43 ID:cK6odMdE0
「ふうー」
1人帰宅している、飯村。
3オン3のバスケの試合まで、後3日だ。
もんじゃの発言が、脳裏を過ぎる。
――飯村、センター頼りにしてるぜ
(アイツは、俺が守ってやらないとな……)
と決意する、飯村。
「ねえねえ」
謎の男が数人、声をかけて来る。
「なっ、なんですか?」
「君、もんじゃと組むんだよね?」
「あ、はい」
素直に速答する、飯村。今時珍しい、素直な美少年だ。
「困るんだよね! 勝手な事されたら!」
ドフっ!!
不意打ちで、何かで叩かれる飯村。
(うっ、ううっ……。もっ、もんじゃっ……)
140 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/16(日) 19:54:57.01 ID:Q3TGPUMJ0
「あんたら、何やってんだ」
偶然通りかかった、没個性的なカレーだ。
「なんだ甘っちょろい美少年。邪魔するぜ」
「確かに俺は甘っちょろいかも知れないが」
ひゅっ。謎の奴等の視界から、没個性的なカレーの姿が消えた。
「お前等よりは……上らしい!!」
と、下からアッパーを食らわせる。
「おっ、覚えてろ!!」と、死ぬまでに言いたい台詞ランキング、2位を吐き捨て立ち去る。
(あいつ等、自己板バスケ部のっ……)
実は没個性的なカレーは、バスケに対する未練を捨てられず、
こっそり見学しに行っていたのだった。
「ありがとうございました。僕は飯村です。アナタのお名前は?」
と、お礼を言うもんじゃの親友、飯村(サトシ)。
「あんた、病院行った方がいいぜ」自己板コテまきひとが行った方がいい病院:精神病院
「ダメなんです……。3日後、親友のもんじゃが、バスケ部と3オン3の試合をする事になって……。まだ3人目もいないし、最悪2人でもしなきゃ……」
「ポジションは?」
「僕がセンターで、親友のもんじゃが、フォワードです……」
(!?)
「まあ、頑張れよ……」
(親友のため、か……。飯村、熱い奴だなっ……)
141 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/17(月) 20:09:33.13 ID:u2wQjoRM0
自己板バスケ部との3オン3の試合の日まで、残り2日。
「もんじゃ、3人目、見付けられたか?」
休み時間。もんじゃに尋ねる、飯村。
必死に痛みは隠してる。
「いや、それが……、」
「そうか……」
もんじゃが最後まで言い終える前に、飯村は察した。
「よっ、もんじゃ君」
ニヤニヤ。
自己板バスケ部の奴等だっ……。
「どうも」素直に会釈する、もんじゃ。
「そっちは、飯村くんだっけ?」
「足の怪我、大丈夫なのかなぁ? リバウンド、取れるのかなあ?」
リバウンドとは、簡単に言えば、シュートミスしたボールを取る行為だ。
「足の怪我!?」もんじゃは、不思議に思う。
(こいつ等っ……)腸にえくり返るぐらいに苛立つ、飯村。
その時だった。
ぶみっ。
「あっ、すいませんっ」
没個性的なカレーが、ワザとらしく、自己板バスケ部の奴の足を踏んだ。
正直まきひとは限界な気がする
バスケとかなんとかまじでつまんない。
不愉快なレベルに達している
ワンパターンだしネタレスもこれ以上、上達しないだろうし、なによりまきひと本人がもう理解してるだろう
熱いものをまったく感じないよ。
ダラダラ続けないでこれからの新人のために引退しろ。
いつまでも居座るんじゃない
「テメエっ!!」
自己板バスケ部の一員が激怒する。
「おい」
それをシカトして、もんじゃに話しかける、没個性的なカレー。
「はっ、はい?」
「お前、フォワードなんだろ? ちょっと、顔貸せよ」
「いや、アンパンマンじゃないんで……」
「殺すぞ。いいからついて来い」
と、もんじゃの腕を引っ張り、半強制的に何処かに連れて行く。
それについていく、飯村と自己板バスケ部員。
体育館。
(昼練なんてする連中じゃ、ないよな。幸いだが)
バスケボールを持ち出す、没個性的なカレー。
「なんですか?」
「俺が、向こうのゴールから、あっちのゴールまでボールを投げる。それをキャッチして、シュートしろ。外したら殺す」
「!?」
144 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/18(火) 20:36:31.89 ID:4UNU4sFC0
「何しやがる!」
と、自己板バスケ部の部員マイケル(ヘンリー)。
「あっ、すいません。踏まれたそうな顔してるんで、つい」
と、没個性的なカレー(昼飯:ハヤシライス)。
「アナタは、昨日の?」
と、飯村が声をかける。
「よう。で、フォワードってのは?」
「アイツです……」
と、もんじゃに指を差す。
「あの、チビっ……?」
もんじゃは、身長が160しかないが、フォワードなのだ。
「確かに僕はチビかも知れませんが、それで何かアナタに迷惑かけましたか?」
「まあ、迷惑かな……。俺のパスを生かせるとは思えないからね」
と、得意気に断言する、没個性的なカレー。
「えっ」
「えっ」
「えっ」
飯村ともんじゃとトムが、口を合わせてそう言う。
145 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/19(水) 20:17:25.40 ID:67rJbHMP0
自己板バスケ部との3オン3の日が、明日に迫った放課後。
バスケのゴールがある、とある公園(公園の名前:?????)。
「まっ、マジかよっ……」
飯村は驚愕していた(今の自己板の事態に驚愕している、自己板コテブラザースラッシュばり)。
没個性的なカレーの絶妙なパスに、見事にタイミングを合わせてシュートを決める、もんじゃ。
「やるね、オチビさん」
「チビじゃないです。もんじゃです」
「だが、センターが足に怪我してるんではなっ……」
と、飯村を見ながらそう言う。
(!?)
(内緒にするよう、言ったのに……)
と、内心憤慨する、飯村。
「なんの事ですか? 飯村は、怪我なんてしてないですよ。なあ、飯村」
と、飯村に背を向けながら言う、もんじゃっ。
「!?」
「ああ! 俺が怪我なんてする訳ねえだろ!!」
不思議なものだ。飯村に背を向けているので、もんじゃの涙顔は飯村には認識出来ないはずなのだが、もんじゃは、飯村が泣いている事を、何故か把握出来た。
(へっ……。臭い奴等だぜっ。嫌いじゃ、ないがなっ……)
146 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/20(木) 20:02:32.48 ID:f4HYJCEc0
●第3話 謎の男
「やあ君たち」
すると、謎の男が現れる。
「?」
急に、卵を2つ割り、
「やあ、黄身たち」
シーン。
「あれ、今の……。面白くない?」
「食べ物粗末にしたらいけませんよ」
「だね……。ごめん」
と、地面に落ちた白身と黄身を全て飲み干し、
「君たち、バスケ部員かい?」
「はい。コイツが自己板バスケ部に入ったんですけど、そこが腐敗してて……」
と、飯村が言う。
「ああ。今のキャプテンは、ぇりだっけ……」
複雑そうな表情でそう言う、謎の男。
「!?」
「!?」
すると、もんじゃと没個性的なカレーは、その男の正体に気付き、驚愕しているようだ。
眼で合図し、「気付かないフリをしてくれ」と2人を諭す、謎の人物。
「さてっ……。この中では、君だけがバスケ素人だね?」
と、飯村に向かってそう言う、謎の男。
「えっ!? わかるんですか……」
なにこのスレ、初めて見た^^;
148 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/21(金) 20:36:41.06 ID:xKOy7/hA0
(当てずっぽうに言ったのに、マジなのか……)
「ああ。わかるさ。いいか、彼が、どんなに良いパスをして、」 と、没個性的なカレーに視線を向け、
「彼が、どんなに良いシュートをするとしても、」 と、もんじゃに視線を向ける。
(?) 黙って耳を傾ける、飯村たち。
「そのシュートを放つ時、外れても、『センターがリバウンドを取ってくれる安心感』が肝心なんだ、バスケってのは。それだけは念頭に置いといてくれ」
と、含蓄のある助言をする、謎の男。
「はい、わかりましたっ……」素直に返事をする、飯村。
「それと、お前……」と、没個性的なカレーに声をかける。
「はっ、はい」思わず、ガラにも無く敬語になってしまった。
「自分のパスに絶対的な自信があるようだがっ……、『取れないカスが悪い』とか思っているだろうか。その思い上がりを捨てなきゃ、勝てないと思うぞ」
と、全てを見透かしたかのようにそういう。
「そして、君」
最後に、もんじゃに声をかける。
「はい?」
「バスケは、身長じゃないよな……」
「はい!!」速答だった。
「じゃあ、頑張れよ」と、立ち去る謎の男。
ポトっ。ワザとらしく、保険証を落とした。
「あの、落としましたよ」
と、飯村。
「……名前、見ないの?」
「えっ? はい」
寂しそうに立ち去る、謎の男。
149 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/22(土) 20:48:33.15 ID:BqERQDjU0
ぇりの家。
「ぇりー。お客様よ」
と、母マサコ。
「ん?」
と、ポケモン赤をプレイしている、現自己板バスケ部キャプテンの、ぇり。
「よっ」
「!?」
部屋に入って来たのは、もんじゃたちに助言をした謎の男だった。
「なんの用ですか? 今更先輩面されても、困るんですけどねえ」
「ジョーダンじゃないよ(週刊少年サンデー連載の名作バスケ漫画)貸して。てか自己板バスケ部、お前がキャプテンになってから、腐敗してるってな……」
複雑そうにそう言う、謎の男。
「ムキになってもしょうがないでしょ。本気でやってたのなんて、アンタを初めとした数人だけだったんだし、そのあんた等が卒業した今、そうなるのは必然的じゃないですか……」
と、饒舌に語る、ぇり。
「じゃあ、辞めればいいだろ。バスケ部なんて」
(!?)
「無理だよなあ。誰よりも、自己板バスケ部が好きだもんな、お前」
150 :
はじめまして名無しさん:2012/12/22(土) 23:35:29.34 ID:yLjy3Kq90
151 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/23(日) 21:20:03.14 ID:HqVOicqj0
「それでっ……?」
「それだけだ。名作漫画週刊少年サンデー連載の名作漫画、『らんま1/2』全38巻借りて行くな」
と、ズッシリ高橋留美子先生の名作漫画を袋に入れ、
「ああ。それとな」
「?」
「2年をぶつけようなんて、甘い考えだったら、お前等負けるぞ」
と、言い残し、立ち去って行く謎の男。
「けっ! 何言ってやがる……。1年どもに、俺たち3年が出るまでもないだろうが!!」
と、ひとりごちる、ぇり。
「あっ、それとな」
「まだいたのかよ!!」
「俺も明日は応援に行くよ。ウォッチャーと一緒にな。じゃあな。このニンテンドーDSも借りて行くな」
「!?」
ぇりの顔色が、明らかに変わった。
152 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/24(月) 19:57:29.77 ID:KDJQTe2D0
●第4話 試合開始
試合の日(今日も何処かでは誰かが苦しんでる)。
〜 体育館(体育館の名前:????)。 〜
「よし、んじゃ始めるぞ。審判はこっち側で決めていいな?」
と、ぇりキャプテン。
「構いませんよ。まさか、誰が見てもゴールに入ってるのに『入ってない事』にする程は、腐ってないでしょうからね」
と、没個性的なカレー。
「ガキが。調子に乗るなよ。おい2年、徹底的にやれよ!!」
と、喝を入れるぇり。
(2年のゴルゴさんがセンターで、2年の僕スカさんがガードで、3年のジョルジさんがフォワードかっ……)
と、もんじゃは、相手チームの編成を眺めている。
「では、前半10分後半10分オールコートで対決します。ジャンパー、前へ」
華奢な美少年が審判を勤めるらしい。
飯村と、ゴルゴが前に出る。
(でっ、でけえっ……)と、身構える飯村。
「おいおい坊主。そんなに怖い顔するなよ。楽しくやろうぜ。楽しく、な。ガハハハハ」
と、ゴルゴ。
「はっ、はい」
(なんだ……。良い人そうだな。たとえるなら、週刊少年サンデー連載の名作漫画『今日から俺は』の今井さんばりに)
153 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/25(火) 20:03:45.18 ID:h4/JWboa0
あっさりと、ジャンプボールでゴルゴに取られてしまった、飯村。
週刊少年サンデー連載の名作漫画『今日から俺は』で良くんが「来い。稽古を付けてやる」でアッサリと負けたぐらいに、アッサリだ。
「やっぱ、足怪我してたら辛いよねえ」
と、ゴルゴは、飯村に耳打ちした。
(!?)
現在のボールの所有者は、僕スカ。
マッチアップは、同ガードの没個性的なカレーだ。
(コイツ、身長160ぐらいか……。もんじゃと同じぐらい、か)
ピッ。
――ボールが、消えた!?
消えたボールの所在は、フォワードのジョルジだった。
そのまま軽くレイアップシュート(走りながら、『置いて来る』ように決める、基本的シュート)を決める。
自己板バスケ部2、3年ー2 自己板バスケ部1年ー0
「こいつ等、本当に腐敗してるのかっ……?」
と、予想以上の実力に驚愕しながら、もんじゃに駆け寄る没個性的なカレー。
「まあ、間近で『まきひとさん』を見てた人たちなので……。やる気が無いだけで、実力は確かって事かと……」
と応える、もんじゃ。
すると、試合中の体育館に、謎の人物が近付いていた。
154 :
まきひと ◆3XGnrNJSJE :2012/12/26(水) 20:24:00.31 ID:Ch4ImMTn0
もんじゃたちの、スローイン(点決められた側が、コート外からコート内に入れる)だ。
没個性的なカレーが、もんじゃにパスするが、
バン!
「何!? スローインをカットだと!?」
思わず声に出し驚く、没個性的なカレー。
カットしたのは、僕スカだ。
(コイツ、うめえっ……。コイツが2年のガードなら、3年のガードはもっと上手いって事か?)
と、内心高揚している没個性的なカレー。
ビッ。絶妙なパスで、ボールの所有者はゴルゴだっ。
「よし行くぜ」
と、ジャンプシュートを決めようとするが、
(飛べっ……。ここで、親友のもんじゃの役に立てない飯村なんて、飯村じゃねえぜ!!)
と、足の怪我を必死に堪え、ブロックする、センター飯村。
カットされたボールを、没個性的なカレーがキープする。
(けっ。ったく、本当に暑苦しい奴だぜっ!! たとえるなら、週刊少年サンデー連載の名作漫画『今日から俺は』の伊藤ばりに、な)
と喜びながら、
「反撃するぞ!」
と、声に出す没個性的なカレー。
「カレーちゃんっ……」
その様子を嬉しそうに眺めているのは、カレーの幼馴染、田中マリだ。
またまきひとかよ…
まきひと君が好きな、うしおととらが復活してたけど・・・
大好きなハイヤーとの初オフ
まきひとは緊張で震えていた
「きっ緊張するな〜
お互いを見付ける為の目印のサンデーは持ってきたし
よし!ハイヤーが来るまでサンデーの名言集を思い出して
緊張をほぐそう!」
まきひとは地面に鞄を置き
その鞄の上にサンデーを置いた
そして得意のオタ芸ダンスを踊りながら力一杯叫んだ
「かめはめ波!これジャンプ!
巨乳保育士高島みちこ!は皆ご存知!みこすり半劇場!
じゃーーーあサンデーの名言は?はっ!
人の足を止めるのは絶望ではなく諦め!わーお
人の足を進めるのは希望ではなく意ー志!!」
そんなまきひとの様子を柱の陰から見ていたハイヤー
「…見てなかった振りをして立ち去っても…
俺は責められないよな^^;」
こっそり立ち去ろうとするハイヤーの背後から
まきひとの叫びが聞こえてくる
「勝てねえかも知れねえ!だけど負けねえ!ふー!うしおっ!
ドラマになったよ、湯けむりスナイパーもヨロシクね!わーお!わーお!」
158 :
@:2013/01/03(木) 20:49:36.64 ID:???0
大好きなハイヤーとの初オフ
まきひとは緊張で震えていた
「きっ緊張するな〜
お互いを見付ける為の目印のサンデーは持ってきたし
よし!ハイヤーが来るまでサンデーの名言集を思い出して
緊張をほぐそう!」
まきひとは地面に鞄を置き
その鞄の上にサンデーを置いた
そして得意のオタ芸ダンスを踊りながら力一杯叫んだ
「かめはめ波!これジャンプ!
巨乳保育士高島みちこ!は皆ご存知!みこすり半劇場!
じゃーーーあサンデーの名言は?はっ!
人の足を止めるのは絶望ではなく諦め!わーお
人の足を進めるのは希望ではなく意ー志!!」
そんなまきひとの様子を柱の陰から見ていたハイヤー
「…見てなかった振りをして立ち去っても…
俺は責められないよな^^;」
こっそり立ち去ろうとするハイヤーの背後から
まきひとの叫びが聞こえてくる
「勝てねえかも知れねえ!だけど負けねえ!ふー!うしおっ!
ドラマになったよ、湯けむりスナイパーもヨロシクね!わーお!わーお!」
159 :
A:2013/01/03(木) 20:55:31.93 ID:???0
「くそっ^^;」
ハイヤーはまきひとの元に駆け寄ると、隣りに並び
まきひとと同じオタ芸を踊りだした
「ハイヤー!!!!!」
「おっと^^踊りを止めるなよ^^まだまだこれからだぜ!!」
二人は初対面とは思えないほど息のあった
オタ芸ダンスを踊り続けた
ここは熊本県白島山
人影まばらな静かな観光地である
−終わり−
160 :
はじめまして名無しさん:2013/01/06(日) 15:03:38.96 ID:WzyM1EBx0
マフティだ
もちろんこんなスレなんて、要開かなければならないスレタイなので開いて、
他の人々も必死に見てないフリをしているので迎合して必死に見てないフリをする
「自分だけ」が必死じゃない安心感は、皆「必死に見て見ぬフリ」の感情の共有は筆舌に尽くし難い
週刊少年サンデーを語れない人間からすると
『週刊少年サンデーを語る』と『週刊少年ジャンプを語る』を分ける意味が解らない
163 :
けいちん!:2013/07/23(火) 20:23:54.41 ID:???0
ワンパターンでスルーした。流し読みすらする気になれない
障害者がよだれを滴ながら喚いてるのを視界に入らないようにする感じに似ている
164 :
けいちん!:2013/07/24(水) 20:15:19.73 ID:???0
これといった作品がないな。ジャンプやサンデーに限ったことではないのだが
数だけは多い。そんな時代か
死亡