子猫車とじゃれ合う部屋 48部屋目

このエントリーをはてなブックマークに追加
172蟹(極東wktk産)
天安艦沈没から3日目、四つの謎 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2010/03/28/2010032800234.html?Dep1=news&Dep2=top&Dep3=top

 西海(ソヘ)ペクリョン島近海で天安(チョナン)艦沈没して3日が過ぎたが、沈没過程と事故原因などに対するすっきり
した説明がなく疑惑だけが増えている。

 乗務補助員104人が勤務する1200t級哨戒艦が原因不明の‘強力な爆発’で船体が真っ二つになり、20分でほとんど
浸水したことが納得し難いということだ。さらに事故原因を推定する軍と生存者の陳述が一部交錯するなど、混乱が続い
ている。

▲1200t級艦艇が20分で60%浸水?
 合同参謀は26日午後9時30分ごろに船尾部分で強力な爆発音が発生した後、20分で艦艇前方区域の60%が浸水したと
明らかにした。哨戒艦は有事の際にも船として機能を維持するために、大小の隔室100ヶ余りが設けられている。事故が
おきれば即座に隔離して浸水を防ぐためだ。しかし今回の事故では爆発からおよそ20分で全体の60%が浸水して沈んだ。

 軍関係者らは“強力な爆発で船体に穴が空いて底が抜ければ、海水が急激に流入して隔室を遮断できなくなり、事実上
隔室扉を閉める暇もない状況に置かれることもある”と説明している。

▲事故直後救助隊が到着するまでの70分間、艦にどんなことが起きたか?
 合同参謀は国会国防委全体会議で、爆発時間が26日午後9時30分ごろだったと明らかにした。報告によれば、爆発で
エンジンが停止して艦艇内の電力が切れ、携帯電話で陸上基地へ事故を報告した。これをうけて海軍は午後9時41分、
ペクリョン島にある高速艇4隻に出動指示を与え、9時58分に事故地点に到着した。午後10時20分には潜水艦哨戒用リンク
スヘリコプター1台が離陸して、1時間後に現場に到着して捜索を開始した。

 しかし艦艇の乗務補助員を救助したのは海上警察だった。現場付近にいた警察艇が午後10時40分に天安艦に接近して
乗務補助員58人を救助した。高速艇は手を出すことができなかったのだ。

 特に艦艇の報告から警察艇が救助する時までの70分間は、乗務補助員の大部分を救助するには十分な時間だという
指摘が出ている。一部では艦艇が3時間かけて沈没したと主張している。

(1/2) つづきます