「べっ、別に好きじゃねえよ!!!!」
必死に否定する男コテ。
「ドサッ」カバンが落ちる音。
「……」
噂の女コテが立っている。
「あっ……」
「ご、ごめんなさい……私……」
涙目になり、立ち去る女コテ。
「早く追え馬鹿ヤロウっ!!!」
と、親友の男コテに鉄拳制裁をされる。
「待ってくれ!!」タッタッタッタ。
「いいの……ごめんね、貴方は人気者だし……誰にでも好きとか言ってるもんね……私もその他大勢の一人でしかないんだもんね!!」
「愛してる……」
「えっ……?」
「愛してるって言ったのはお前が始めてだ!!」
ww
さん
>>1 だれのことだろう。
ハイヤーは誰にでも愛してるって言うしなぁ〜。
この板で自スレ持ってる女コテさん2人とメールしてる…。
ハハハ…。俺、なにしてんだろ…orz
━━━━━挿入歌━━━━
ねぇ大好きな君へ〜
笑わないで聞いてくれ〜
愛してるだなんて臭いけどね〜♪
(´・ω・).。oO(♥)
コテ1「お前あんな女コテの事好きなのかよ?w」
コテ2「え、うん・・・まあ、結構、好きなんだ・・・うん///」
コテ1「マジかよwwww」
コテ2「実はずっと前から名無しで絡んでたんだ」
コテ1「キモwwwwwwwwwww」
「ドサッ」カバンが落ちる音。
「……」
噂の女コテが立っている。
「あっ……」
「ご、ごめんなさい……私……無理」
コテ1「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
|◇≦).。oO(?)
>>1 >>コテ「お前あんな女コテの事好きなのかよ?w」
「まぁ……好きかな……一生懸命なレスとか……見惚れちゃう……」
と、言葉を濁す男コテ。
「そうなのか……まぁっ、頑張れよ……」
応援の言葉を投げ掛けるコテ。
「(やっぱり……そうなのか……)」
どうやら、同じ女コテを好きになってしまったらしい……。
「お前あんな女コテの事好きなのかよ?w」と言われたコテは、何時もの様に「あんな女コテ」とメールをしている……。
話す内容は、2chの事ばかり……それも、あの男コテの事ばかり……。
「あの人と付き合い長いんだよね? あの人何時頃からコテやってるの?」
「この前あの人が私の自スレにやって来てドキドキしちゃったよ^^;」
「あの人書き込んでるかな? って色んなスレ開いちゃう^^;」
そんな話ばかりだ……付き合ってるのは俺なのに、これで「付き合ってる」と言えるだろうが……。
勿論彼女も俺の事を好きだと言ってくれてるしそれを信じたいが……
だけど、もう俺は耐えられなかった……それは寒い冬の日だった。
春に続く
11 :
はじめまして名無しさん:2009/12/28(月) 22:25:20 ID:fplOEzxqP
どこかで〜♪誰かが〜♪きっと待って〜♪いてくれる〜♪