前スレ:
皆さんは仲の良い固定との初絡みを覚えてますか
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1224335702/ ht●tp://ww●w33.atwiki●.jp/introi●ntro/pag●es/24●70.html
前スレでは、『ただ初絡みのレスを張るだけ』でしたけど、
今回はSS風に、皆さんの大事なあのコテさんとの出会いを思い出して見ましょう・・・。
これなら、携帯の人も出来るし、普段は恥ずかしくて伝えられない、『出会ったその時そのコテさんに感じた事』もサラっと言えるじゃないですか?
『人にやって欲しいのに自分はやらないクズ』になる訳には行かないから、
僕から行くよー。
みんなも、たまには輪から離れてね。
まぁ『見てるだけ』でもいいと思うよ。
その『見てるだけ』を何時か生かしてね???
じゃあ始めるよー・・・。
・・・自己板民でチン毛焼こうぜ2・・・
「なんで俺こんなスレ開いちまったんだろ……」
木曜の昼下がり、こんな時間にゴミスレを『開いた事』で自己嫌悪に陥ってた……
まぁ、他の奴だって、『他人(ひと)を気にしなきゃ発作で死ぬ』自己紹介板住人だって、
開いてるのは当たり前なのだが……
「けどなぁ、他の奴が見て見ぬフリしてるからって、俺まで見て見ぬフリ理由にはなー……」
彼は心優しい青年だった……
他の自己板民は迷わず『開かなかった事』にしているのに、
『開いてしまった対処』を本気で考えている……『生真面目』とも言うべきか……
「そうだ、『3』だ!! キリ番ゲットなら、スレに興味あることも隠せて、見て見ぬフリするゴミと同類にもならない、一石二鳥だ!!」
その結論に至った……他の『考える事が出来ない自己板住人』にも見習ってほしいものである……
そして、当然他の自己板住人同様、他のスレも開く……
「ここ(
>>2)で止めればこの人来てくれるかな・・・?」
「ちょ、そんな風に言われて取れるかwwww」
『まきひと』との、初絡みであった……
ショートショートにもなっていない作文まがいを評価してくれって言われても困ります
ショートショートを完成させて評価して欲しいと思ったら再びお越しください
糞スレを糞スレと言ってほしいのか、
糞スレだけど糞スレじゃないよと言ってほしいのか
どっち?
そう言ってやるなよ
ダメな子に生まれだのは彼の罪じゃない
ダメに生まれてしまったことを憐れんでやろうぜ
ていうか、この子って多分
非難・批判・罵倒関係なくレスさえつけば満足なタイプだからこの先はスルーしたほうが効果てきめんな気がする
>>8 ……夢・独り言@2ch掲示板……
急にハイヤースレに、『淀』という女コテが沸いてきた……。
自分と違って、人気者のコイツの周りに女コテが群がるのは必然的……珍しい事では無い……。
何時も通り捨て置けばいいと思ったが、何故か気紛れで茶化してしまった……。
「ハイヤーもよく淀見たいなの相手に出来るよね……。 俺だったら絶対無理だわ。たまになら良いけど持続して付き合うのは無理だこの手のタイプは……」
と……。
そしたら、「まあ(゜▽゜)君には無理だね☆まきひと君」と答えて来た……。
何時もなら「あっそ^^」と『心の中』で流し『直接的に返さない』というレスポンス(反応)をするのだが、
その気持ち悪い顔文字に妙に苛立ち…、突っ掛かってしまった……。
そんな訳で第一印象は最悪だった二人だったのだが、
後にまきひとがこの女コテに恋をする事になることを、今はまだ誰も知る由が無い……。
・まきひとxhigher 初絡み
みさと×まきひと:
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1149217181/ 246 :はじめまして名無しさん:2006/06/24(土) 21:32:29 ID:???
俺のみさとは?
247 :まきひと◆zeDiWCcgGk:2006/06/24(土) 21:35:22 ID:FXsSUdY/
>>246 ttp://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1150798425/11で見たっきりです。某避難所でも見かけた。
250 :higher:2006/06/24(土) 21:53:31 ID:???
>>247 ちゃんと繋いどけ^^
252 :まきひと◆zeDiWCcgGk:2006/06/24(土) 22:00:51 ID:FXsSUdY/
>>250 おおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!あ・貴方は俺の師匠ですね?
お久しぶりです。ってか、前から気になってたんですけど、なんでトリップ付けないんですか?
何か拘りでも・・・?なんとなくですか?
255 :higher:2006/06/24(土) 22:06:17 ID:???
>>252 >あ・貴方は俺の師匠ですね?
何のことだ?まきひととは何度か絡んだことあったけど^^
>なんでトリップ付けないんですか?
単に偽物が全然怖くないから^^
257 :higher:2006/06/24(土) 22:08:01 ID:???
なぜか人気者だよな、まきひとは^^
258 :はじめまして名無しさん:2006/06/24(土) 22:08:46 ID:???
まきひとこそがアイドル
259 :higher:2006/06/24(土) 22:09:24 ID:???
>>258 そうなのか?^^
>>10 260 :まきひと◆zeDiWCcgGk:2006/06/24(土) 22:10:12 ID:FXsSUdY/
>>255 はい。知ってますよ。だからこそ『師匠』とお呼びしたんですよ。
さとしスレにいらっしゃった方ですよね?
なるほど。偽者が怖くて2chなんかやれるかって話ですね!!
263 :higher:2006/06/24(土) 22:13:00 ID:???
>>260 >さとしスレにいらっしゃった方ですよね?
なぜそれを?wまきひと…できる…^^;
>偽者が怖くて2chなんかやれるかって話ですね!!
いや何も考えてないだけだ><
266 :まきひと◆zeDiWCcgGk:2006/06/24(土) 22:13:35 ID:FXsSUdY/
>>257 ないない。そんな事言うなら消えます。乙でした。
まあでも、たまに来た時にこうやって名無しさんが来て下さるのは凄く嬉しいですね・・・。
本当有り難いですよ。
>>258 いやいや。有り得ないから。そんなに崇拝されても困る。
アイドルってのは万人から好かれる人でしょ。
どう考えても俺はその資質じゃない。
俺は基本的に嫌われ者。一部の人からは支持される。見たいで良いんです><
乙でした。
270 :higher:2006/06/24(土) 22:16:06 ID:???
>>266 なんだと?^^
消えんな、頑張れ><
これがSSなの?
>>10-11 ……2006年、自己紹介@2ch掲示板……
「おっ、ageってるじゃん^^」
ぼうし程のカリスマ性やオーラは感じないし、それほど面白い訳ではないのだが、何故か気になるコテ、まきひと……。
スレを開いてみたら、全レスしている……。
空白や「あ」って連投相手に全レスだ……。
それも『ただ返した』って結果を手に入れるだけでは無く、なんだか凄く張り切っている……。
思わず「す、すげぇな全レス^^;」と茶化したら、
「いやー愛しの女コテさんから『全レスの手本見せて><』って頼まれたもんですからwそうでもなきゃ、しませんよこんな面倒な事wそれよりアナタは僕の師匠ですね!?」
と言って来た……。
師匠?何を言ってるんだコイツは……。
それに、愛しの女コテから頼まれたから???
何処まで冗談で何処までが本気なんだ……コイツは……
ぼうし程の魅力は無いが、別の意味で気になる奴かもなと思った……まきひと。
「コイツはいずれ自己板で凄い事をするだろう……。 愛してる自己板に、なんらかの形で恩返しをするだろう……^^;」
と確信した。
そして一年後、彼は後世の自己板にまで語り継がれる『まきひとウィキ』を作る事になり、その確信は的中するのであった……
・ぼうしxハイヤー 初絡み
【垂れ乳おばさん】雪の暴言集【29歳】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1159287156/ 64:はじめまして名無しさん:2006/10/07(土) 03:38:24 ID:YhugBFuT
higherもこのスレに来てくれよ。ヲチャーとして意見が聞きたい
65:higher:2006/10/07(土) 03:39:35 ID:???
>>64 ざっと軽くロムしたが、いいとこ突いてんじゃね?^^
66:はじめまして名無しさん:2006/10/07(土) 03:41:15 ID:YhugBFuT
>>65 まぁhigerのレスをたまにでもいいから付けといてくれよ。
おやすみー
67:higher:2006/10/07(土) 03:42:34 ID:???
>>66 ここってネタスレだろ?
どっかの馬鹿みてぇにマジレスする気はねぇけどな^^
69:ぼうし◆3.16/LiTA.:2006/10/07(土) 10:22:20 ID:???
ここってネタスレだろ?と聞く事すらマジレスと言う事が理解出来てない馬鹿発見
93:higher:2006/10/07(土) 12:25:11 ID:???
>>69 ワロスワロス^^
期待通り見事に釣れたZE^^
>>14 2006年 自己紹介@2ch掲示板……
自スレ保持数100以上。
彼を「筆頭」と呼ぶ者も多い。
その名は、ぼうし◆3.16LiTA……
ある日、彼に「ネタスレでマジレスする程馬鹿じゃねえ^^」と突っ掛かる一人の中年コテがいた……。
しかし、軽く一蹴される……
「畜生、大物気取りやがって……今に見てろよ^^;」
……ぼうしとハイヤー……
後に、『二代目ぼうし』と呼ばれるハイヤーの初接触であったのだが、
今はまだ、その実力差は、背中は遠かった……
・まきひとxイテ殺 初絡み
【行殺104】デトロイトきのこシティ
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1162052842/ 819 :きのこ ◆774n8vtcJo [sage]2006/11/04(土) 00:54:37 ID:???
こらー行殺きのこお客さんを持て成せ
820 :まきひと ◆zeDiWCcgGk [sage]2006/11/04(土) 00:57:36 ID:???
持て成す必要なんて無いと思いますけどね、俺は。
ちゃんと見て下ってる事は分かってるし。変に気使って貰って全レスとかされても違うと思うし。
なんつーか、「レスの義務でもあるの?」って言いたくなるほど無理してる固定もたまにいるし。
824 :イテ殺[]2006/11/04(土) 01:09:27 ID:IQYMDQ/H
>>820 >無理してる固定もたまにいるし
例えば、それは誰のこと?
829 :まきひと ◆zeDiWCcgGk [sage]2006/11/04(土) 01:15:34 ID:???
>>例えば、それは誰のこと?
このスレもロムってるかも知れませんから言えませんが、このスレにはいないので気にしないでください。
848 :イテ殺[]2006/11/04(土) 01:30:33 ID:IQYMDQ/H
>>829 ラジャー!
856 :まきひと ◆zeDiWCcgGk [sage]2006/11/04(土) 01:35:31 ID:???
>>848 そこは『ブラジャー』でお願いします!!
927 :イテ殺[]2006/11/04(土) 02:11:35 ID:IQYMDQ/H
>>856 ブラジャーって書こうとしたんだけどw漏れのキャラが崩れると思ってw今度から、そうしますw
・ハイヤーxイテ殺 初絡み
まきひと「1+1はなんですか?」
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/intro/1162738795/ 408 :イテ殺◆2pUVpKHRfQ[]2006/12/27(水) 00:00:22 ID:HGxAuU+G
うん、わかってるよ漏れ、まきひとに助けてもらってるから感謝してるまきひとが本当は優しいのも知ってる
だから、もうこれ以上は甘えられないと思っているこれ以上、深く関わっては行けないと思ってる
自分の事は自分で良くわかってるつもりだけど漏れも、まきひとと同じで自分が良くわからなくなる時あるしあー漏れ何いってるんだろうw
421 :まきひと◆zeDiWCcgGk[]2006/12/27(水) 00:27:03 ID:wVrdhrI/
>>408 『助けた』覚えは無いのですが、私の数有る(無駄に)レスの中から貴方が勝手に『助かった』って思うのは自由ですからね。
>>まきひとが本当は優しいのも知ってる
『本当』はも何も、過去は兎も角『今のまきひと』は2ch外で2chの人間と一切繋がりは無いので、
スレッドに存在する『まきひと』が『本当』な分けですから、客観的に見ると『優しい』とは言えません。
これは推測ですけど、自称叩き屋のハイヤー(知ってるかな・・・)、
彼はスレッドでは粗暴な態度が目立ちますが、『本当は優しい』と思われます。
>>あー漏れ何いってるんだろうw
私には理解出来る範疇ですので特に問題有りません。
439 :イテ殺◆2pUVpKHRfQ[]2006/12/27(水) 03:50:30 ID:VlKspB9M
>>421 クールだなwハイヤー知ってるぜw 少しだけなw
463 :higher[]2006/12/29(金) 21:41:03 ID:p+MsVg3M
>>439 >ハイヤー知ってるぜw 少しだけなw
オレはお前なんて知らねぇけどな^^
464 :イテ殺◆2pUVpKHRfQ[]2006/12/29(金) 21:46:26 ID:yd34q0x+
>>463 お前は、どこにでも顔出してるからなw単に目につくのよwまるで犬のマーキングみたいになw
>>18 …2006年、自己紹介@2ch掲示板…
行殺スレ。
「こらー行殺きのこ、お客さんを持て成せ」
その女コテのレスに、
「持て成す必要なんて無いと思いますけどね、
俺は。ちゃんと見て下ってる事は分かってるし。変に気使って貰って全レスとかされても違うと思うし。なんつーか、『レスの義務でもあるの?』って言いたくなるほど無理してる固定もたまにいるし。」
と、何時もの調子で、拗ねた言い方で絡むまきひと。
「無理してる固定もたまにいるしって……例えば……、それは誰のこと?」
イテ殺が不思議そうに割り込む。
「あ、いや……このスレもロムってるかも知れませんから言えませんが、このスレにはいないので気にしないでください。」
まきひとは、『遠目から見てた』自分とは縁遠いと思っていた美少女に絡まれ、焦りながらそう答えた。
「ラジャー!」
イテ殺は、即答する。
「そこは、そこは『ブラジャー』でお願いします!!」
まきひとはふざけながらそう返したが、本当は、『自己板の妖精』と呼ばれる事になる彼女と絡んで、内心は、ドキドキしていた『初絡み』だった……。
>>19 ……2006年、自己紹介@2ch掲示板……
まきひとと楽しく(?)雑談をしているイテ殺……
ふとした事から『ハイヤー』の話題が出て、
「ハイヤー知ってるぜw少しだけなw」と言うイテ殺。
そこに割り込むハイヤー。
「オレはお前なんて知らねぇけどな^^」
と、挑発気味に言う……。
売り言葉に買い言葉で、イテ殺も、
「お前は、どこにでも顔出してるからなw単に目につくのよwまるで犬のマーキングみたいになw」
と喧嘩腰で返す……。
「こ、後輩コテ二人が俺の為(?)に喧嘩している……止めないと……」
と、先輩コテとしての体裁を繕うと、恐る恐る仲裁に入るまきひと……
……2006年 年末 自己紹介@2ch掲示板……
まだ『イテ殺』と『ハイヤー』が『まきひと』を越してない時、
まさか越される事になるとは、まきひと自身全く予想だにしていなかった初絡みの、話であった……。
書き続ける気があるのはわかったけど、もう創作発表板には来ないでね
君にとっても住人にとってもムダな時間だし
23 :
はじめまして名無しさん:2009/08/01(土) 02:25:01 ID:zPSW3bmL0
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ NHKです、集金に来ました。ドアを開けてください ┃
┃ | │ 〈 ! ┃
┃ | |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾll ,'⌒ヽ ┃
┃ /⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! ┃
┃ ! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |... .┃
┃ | | /ヽ! | |ヽ i ! ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>>18-19 それら覚えてるよw
つか、漏れ最初はかなり過激だったんだなw><
>>20 >まきひとはふざけながらそう返したが、本当は、『自己板の妖精』と呼ばれる事になる彼女と絡んで、内心は、ドキドキしていた『初絡み』だった……。
Σ(・・まぢで!!!!!
>>21 >まさか越される事になるとは、まきひと自身全く予想だにしていなかった初絡みの、話であった……。
ヾノ∀`)ナイナイ
余計なお世話だし見当違いだったらごめんなさい
まきまきくんって、ショートショートの定義履き違えてないかな
1レスで収めるものだと思い込んでないですかぁ?
ttp://homepage2.nifty.com/pu-relaxroom/bun/short/short-teigi.htm このサイトに目を通してほしいです、ショートショートについて詳しく書いてありますぅ
というのも提案ではなく要望なのですが
今では仲が良いコテとの出会いに関する思い出ををもっと長編にして
発端、目的、目的を達成する過程を丁寧に創作したらどうかなと思いました
まきまきくんの文章から感じ取れるのは
残念だけど、オレがこんなにがんばって書いてるんだから読んでくれ!
って作者の熱い思いだけで
登場人物、物語の中からは全く何も感じ取れないし読者に訴えてこないのですよ
まきひとは期待されると潰れるタイプ
悪いことは言わん。こいつに何かを期待したりするな
・higherx淀 初絡み
higherと議論したい人、集まれ!!:
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/yume/1162012033/ 406 :淀:2006/11/05(日) 22:38:55 O
|。・) ‥‥‥コンバンハ
407 :higher:2006/11/05(日) 22:44:21 0
>>406 どっかで見たなお前^^
414 :淀:2006/11/05(日) 23:14:09 O
|。・) ‥‥‥怖い
415 :higher:2006/11/05(日) 23:15:48 0
>>414 なにがだ?^^
417 :淀:2006/11/05(日) 23:18:40 O
|。・) ‥‥だって淀の好きなスレを‥‥
418 :higher:2006/11/05(日) 23:20:07 0
>>417 …どうしたんだ、ん?^^
420 :淀:2006/11/05(日) 23:22:44 O
>>417 |。・) ‥‥‥AAいっぱい貼ったカラ
421 :higher:2006/11/05(日) 23:25:03 0
>>420 誰がだ?オレとか言うなYO^^
422 :淀:2006/11/05(日) 23:27:01 O
>>420 |。・) ‥‥‥‥おやすみナサイ
423 :higher:2006/11/05(日) 23:29:19 0
>>422 結局お前がなに言いてぇのかわからなかったけどな^^;ま、勝手に寝ろと^^
・まきひとx心 初絡み
淀VS穂VS心
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1247758578/ 1 :はじめまして名無しさん:2009/07/17(金) 00:36:18 ID:???0
>>1000 オールラウンダーの淀が最強です
26 :心 ◆CpTR.Xf7Y01C :2009/07/17(金) 21:44:25 ID:ek1uDGRdO
淀さんも穂さんもよく知らない件・・・
160 :まきひと ◆sZjCgDQbhQ :2009/07/18(土) 12:06:27 ID:???0 ?PLT(12001)
>>26 へー、女コテって羨ましいですね。
「○○が○○な件」とか言えば無条件にレス貰えちゃうんですね?
男コテのみんなは、日々切磋琢磨して、どうすればレス貰えるかな・・・
って血反吐吐いて鍛錬して、やっぱり貰えない事なんて珍しくないのに、
それでも凹まないフリして、更に続けるのに・・・凄いですねー。
馬鹿馬鹿しくならないって言ったら嘘になるけど、
結局人は人だから妬んでも仕方ないんですよね?
自分が自分の面白い書き込み貫いてれば、きっと誰かは見てくれてますよね???ねっ???
161 :心 ◆CpTR.Xf7Y01C :2009/07/18(土) 12:10:21 ID:sDpC0uTRO
>>160 まきひとしゃんだあ^^*
前にヤーしゃんに勧められてまきひとしゃんに話し掛けたの^^
名無しだったけどw
>>29 2009年、……自己紹介@2ch掲示板……初夏……。
「コイツ、またなのか……」
盟友コテハイヤーの所に、また女コテが群がっているのを見て、まきひとは呆れながらそう呟いた……。
「嫉妬する事すらも諦めてしまったよ……」
自分には無いオーラ、カリスマ性を持つハイヤーに嫉妬する事もあったが、最近では「自分は自分」と割り切るようになってしまった(ただし悪い方向にだが……)。
もっともこの場合、『どっちに嫉妬しているのか』は定かではないのだが……。
今度群がっている女の名前は、心。
その名前にしろ書き込み口調(?)にしろ、明らかに『狙っている臭さ』を感じる……。
「この手の名前も書き込みも類似した女コテ何人目だよ……」
嫉妬する気力と共に、数える気力も無くなっていた……。
「まきひと、心だけ載って無いじゃん……」
ハイヤーに間接的に載せる様頼まれた。『頼まれた』と言うのは、まきひと……彼は『自己紹介板固定ハンドル名簿まきひとウィキ』の作成者だったのだ……。
もっとも、今は『原型』を留めていない、なんのウィキなのか不明なのだが、その話は今回の物語とは直接的には無関係である……。
そして多少何時もより気合を入れて『固定ハンドル心』を登録した。全ては、ハイヤーに喜んで欲しいから、それだけが彼の原動力だった……。
それからまもなくして、まきひとは気紛れで彼女に絡む事になった……
「女コテはいいですよね、『女コテってだけ』でレスの内容関係無くレスが貰えるんですから」
何時もの調子で拗ねた感じで絡んだ、前述の『方向性が不明の嫉妬』も入り混じっていたのかも知れない……。すると「あ、まきひとしゃんだ、この前、まきひとしゃんに名無しで話し掛けたけど、心、無視されたんだよ……」と返して来た。
「(しゃん? なんだ、コイツは……気持ち悪い奴だな……)」とその語尾に驚きつつ、まぁ無視してもいいかなと思い、捨て置いた……。
その後、「まきひとしゃん、お話しよう」と言って来てくれた、釣られて話すまきひと。その名の通り、彼女は心が澄んでいた……まきひとも、心が洗われる様な気がした……。
そしてこの前の『初絡み』のログを見て、こんなに良い子を「気持ち悪い」とか「狙ってる」とか思った馬鹿な自分に
そしてその後ハイヤーと楽しそうに話す心を見て『嫉妬』したのであった……。
>>20 2006年、自己紹介@2ch掲示板… 一人の青年は、病んでいた……
ここで自スレなるモノを持ち、返したくも無い書き込みに自分を殺して返して、「自分」は何処にあるのだろうと……
何故ネット上で悩まなければいけないのか……離れればいいだけ、離れれば悩みは消滅するのに……
だけど、離れる事が出来ない、離れるのが怖い……
そんな時、一人の女コテを見た。レスを頑張るその姿は、錯覚だと解っていながらも、妖精にも、天使にも見えた……。
……そんなある日の、自己紹介板の自スレの一つ、行殺スレ……。
「こらー行殺きのこ、お客さんを持て成せ」
スレ主にレス貰いに行ったのに無視されて怒り狂ってるその女コテのレスに、
「持て成す必要なんて無いと思いますけどね、
俺は。ちゃんと見て下ってる事は分かってるし。変に気使って貰って全レスとかされても違うと思うし。なんつーか、『レスの義務でもあるの?』って言いたくなるほど無理してる固定もたまにいるし。」
と、何時もの調子で、拗ねた言い方で絡むまきひと……。
「無理してる固定もたまにいるしって……例えば……、それは誰のこと?」
すると何と、あの妖精が、天使が、イテ殺が不思議そうに割り込む……。
「あ、いや……このスレもロムってるかも知れませんから言えませんが、このスレにはいないので気にしないでください。」
……無理してる固定 それは 自分の事だった……いざ聞かれたら焦ってしまう、隠したくなってしまう。
このスレをロムってるも何も、その「無理してレス返してる固定」が俺自身だなんて、言える筈が無い……。
そしてまきひとは、『遠目から見てた』自分とは縁遠いと思っていた妖精に絡まれ、焦りながらそう答えた……。
「ラジャー!」
イテ殺は、即答する。画面の奥には、屈託の無い笑顔が見えた気がするが、恐らくはそれも錯覚だったのだろう……。
「そこは、そこは『ブラジャー』でお願いします!!」
まきひとはふざけながらそう返したが、本当は、『自己板の妖精』と呼ばれる事になる彼女と絡んで、内心は、ドキドキしていた、そして、この子と話す事で『無理』がなくなった様に思えて、救われた『初絡み』だった……。
>>28 2006年、夢・独り言@2ch掲示板……
……相変わらず、higherスレは雑談をしていた……
まさか、この雑談を、三年も続ける事になろうとは、この時はまだ誰も予想出来なかった……
……そんなある時だった……
「|。・) ‥‥‥コンバンハ」
一人の少女が、雑談に混ざろうとしていた。
決して『ageってたから』では無い……
前から、ずっと見ていたのだ、憧れていたのだ……
そして今日、勇気を振り絞って声を掛けたのだ……
だから、だから……「どっかで見たなお前^^」と好意的に返されて、嬉しかった……。
ドキドキした、思わず「怖い」なんて意味不明なレスをしてしまった……。
……そして『このドキドキ』とは2009年現在まで付き合う事になるのだが……。
この後暫く『憧れている兄貴ハイヤー』とは『別のドキドキ』を向ける事になる男コテと出会う事になるのだが、それは別の話である……。
>>27 他の板にまで、おれのショートショートに期待してくれって泣きつきにきたんですが
どっちなんですかねぇ
でも、もったいない子だなとは思いますね
本人は感想と評価を赤ん坊のように泣き喚いて欲しているみたいですけど
感想と評価を与えず放置プレーした方がその屈辱バネにいい作品書いてくれそうな子なんですよね
獅子の子落としじゃないですけどねw
アドバイスをしたら確かに本人曰くの態度でレスポンスしてくれてるし、
育て甲斐はある子なんですけどねぇ
>>31 >……無理してる固定 それは 自分の事だった……いざ聞かれたら焦ってしまう、隠したくなってしまう。
そっか^^;
漏れのことかと思ったw
>イテ殺は、即答する。画面の奥には、屈託の無い笑顔が見えた気がするが、恐らくはそれも錯覚だったのだろう……。
錯覚じゃないけど^^;
>そして、この子と話す事で『無理』がなくなった様に思えて、救われた『初絡み』だった……。
そっか!w
それは良かったね!w
>>33 こいつの文章力が多少なりとも改善するのならそれは板住人にとってマイナスではないし、
何より「他の板」からわざわざ来てくれた良心を追い返すようなことも言いたくはない
ただ、こいつのことをあまり真に受けるな
それを踏まえて、見てるこっちが胸を痛めない程度に適当に最善を尽くしてやってくれw
……2005年……
夢・独り言@2ch掲示板、ここに存在した人気スレ『みさとの隠れ家』。
まきひと、そこに彼もいた。荒らし回っていた。
しかし、リアルの事情により、暫く離れていた。
そして年末・・・・・・再び思い出し夢板を訪れるのだが、「みさとの隠れ家はチャット傾向を指摘されて自己紹介板に移動しましたよ」と、親切な人が教えてくれた。
「自己紹介板? ダサイ名前だな・・・・・・」と思い、訪れた。
スレ一覧からして、ダサイ所だった・・・・・・。
「まぁいいや、どうせこんな所に長居はしねぇしな・・・・・・」
みさとに挨拶をしたらこんな板からすぐ退散しようと思っていた。
だが、何故だろう・・・・・・。彼は、この板から神々しさを感じた。
何故か、この板から発するオーラに、涙が止まらない様な気がした。
「まぁ、気のせいだろう・・・・・・」
と思ったのだが、彼はこの板に、生涯を捧げる事になったのだった、
第二のイエスキリストと敬う事になったのだった。
自己紹介@2ch掲示板とまきひと。 初絡みであった。
めざしスレ6匹目…私は楽しく馴れ合っていた…。
…憧れのあの人を待ちながら…
そして、ついにその時がきた…!
「何コイツ気持ち悪…」
『ageってるから』という理由で茶化す、そのコテが『まきひとさん』だった。
「女コテってだけでレス貰えてよろしゅうございますね」と、
その後も色々と…
やった!やっと来てくれた!
ずっと話しかけかけたくて、でも恐れ多い存在で、
そんな『まきひとさん』が私のスレに来てくれた!
そして私は今煽られてる。負けちゃ駄目だ!ただの馬鹿だと思われたくはない!
私は必死にレスを返していた…。
ねぇ、まーちゃん、気付いてる…?
アナタはすぐに「どうせ俺よりハイヤーが好きなんだろ…」って言うけど、
この『初絡み』のずっと前から貴方を見ていた、
アナタを好きだった人がいた事に…。
・・・・・自己紹介@2ch掲示板・・・・・・。
最近ここをロムするようになったのだが、非常に気になるコテさんがいる。
トリップを付けない、所謂半コテの「higher」さん。
この人のカリスマ性には、多くの人が魅了されている。
この板最強のコテとの呼び名が高い、自称不動産社長コテ。
長文や変なランキング信仰主義のキチガイ長文コテ。
そして、この板のウィキを作った努力家のコテさんを初めとして、多くの人がこの人を慕っている。
私も何時かは絡みたいと思っていた。だけど、勇気が無い、遠くから見ているだけで満足だった・・・・・・。
何時も楽しそうにレスをしているけど、何処か陰があり、寂しそうな人。
この人といれば、大抵の人は幸せになれるけど、この人を幸せにしてあげられる人はいない、可哀想な人・・・・・・。
だから、今日、勇気を出して・・・勇気を、出して・・・・・・。
「ここは、2chの固定ハンドルさんたちの自己紹介の板です。。。」
固定ハンドルが自己紹介、馴れ合いをする板、自己紹介@2ch掲示板。
しかし、コテと名無しにも、確かに出会い(初絡み)は存在するのだ。
存在、するのだ・・・・・・。
・しねよんxふぅたん 初絡み、ログ無し(本人の証言)
皆さんは仲の良い固定との初絡みを覚えてますか
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1224335702/ 185 :ふぅた◆LUCIFERzYE:2008/10/25(土) 21:52:55 ID:dorozcAHP BE:410433582-DIA(112234) 株主優待
カエルちゃんとの絡みは去年の夏…8月くらいだったと思う。
「女固定に絡む蠅乙」だったはず
名無しだったかもだけど、IDは出してたはず
tk、●持ってないから拾えなかった><
ハイヤーとの初絡みは、俺が名無しでレスした頃だった。
確か「叙ヶ苑に連れて行ってやる」とかのレスじゃなかった?
確かそれが初絡みw
・まきひとxめざし 初絡み
めざし◆MEZASIna4sと愉快な仲間たち 6匹目:
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/intro/1194800638/ 667 :まきひと ◆IuTqvUGzL. []2007/12/14(金) 17:04:14 ID:Tjz9Cqih0
何こいつ気持ち悪っキモ可愛いって奴か
671 :めざし ◆MEZASIna4s []2007/12/15(土) 06:03:14 ID:ihYrYTsbO
>>667 まきひとさん♪ いらっしゃいまし(つ▽`*)゚゚+。はつよろです(_UωU*_))゙ぺこ
キモ可愛いって言われちゃったヾ(*′∀`)ノ゙キャッ
832 :まきひと ◆IuTqvUGzL. []2007/12/23(日) 07:30:03 ID:tdf4g0xY0
きんもー☆女コテって理由だけでレスが貰えて宜しゅうございますなーw
833 :めざし ◆MEZASIna4s []2007/12/23(日) 07:48:18 ID:I1LwDKxZO
>>832 中身のないレスを読んでくれて、ありがとうございます(つ∀`*)
835 :まきひと ◆IuTqvUGzL. []2007/12/23(日) 07:53:22 ID:tdf4g0xY0
>>833 『あ』の単発レスでも中身はあるだろ。何こいつ、自分で自分が生んだ作品(レス)誇れてないの?
そうじゃないんなら、ここでお前にレスしてる奴等の中身が無いとも取れ…
ああ『女コテって理由』でレスしてる奴等だから、『下半身直結』って中身があるね。失礼失敬。はっはっはっ
838 :めざし ◆MEZASIna4s []2007/12/23(日) 08:22:07 ID:I1LwDKxZO
>>835 めざしのやってることのほとんどは挨拶で、馴れ合いで 中身がないと思ってるよ。
今のめざしのこのスレに中身はさして必要じゃないと思ってるし。居場所が欲しいだけ。
作品だなんてとんでもないよ。ここで、めざしにレスくれる人は、優しさがある これは間違えなく。
それだけでめざしは、もう充分なんだよ。挨拶して、優しくされて、居場所があって、それで充分。
下心があったって、コミュニケーションがとれる場所があればそれでいい。
それも利用するよ。それは、めざしの下心でもあるし、めざしはコミュニケーションできる仲間が増えればたんに嬉しいってこと。
めざしとまきひとさんはただ考え方が違うんだと思うよ。まきひとさんにはまきひとさんの自己板の使い方があって
めざしにはめざしの使い方があるの。ただそれだけのことだと思うよ。
・カミーユxジェリド 初絡み
「女の名前なのに……なんだ、男か……。」
「カミーユ」と呼ばれていた少年を見てそう呟く。
ジェリド・メサの初出。この不用意な一言が、ジェリドの今後の悲惨極まる運命を決定的づけてしまう事になる・・・・・・。
「舐めるなッ!」
「カミーユが男の名前でなんで悪いんだ! 俺は男だよ!」
ジェリドの最初の不幸は、上記の不用意な発言からおよそ5秒後に発生。この一言ととも痛烈なアッパーをみまわれる。
それにしても放映当時の年代背景を鑑みるに、カミーユのこの切れやすさは時代を先取りしすぎている。
「言っていいことと悪いことがある! 俺は!」
「カミーユ君だろ? 何を言ったンだ、俺が?」
「男に向かって、なんだはないだろ!」
「そうか、そういうことか。なら、男らしく扱ってやるよ!」
サッカーボール・キックが顔面に、これは痛い。
出だしから殴られるわ蹴られるカミーユであった……。
・カミーユxジュドー 初絡み
・・・・・・コロニー、シャングリラ・・・・・・。
宇宙世紀0088年初頭、ジュドー・アーシタはサイド1のスペースコロニー「シャングリラ」に暮らしていた。
ジュドーは学校にはあまり通わず、生活費の捻出と妹のリィナ・アーシタを「山の手の学校」へと通わせる為、仲間達と共にジャンク屋家業に精を出していた。
そんな折、「アーガマ」が修理と補給のため、彼の住むシャングリラへと寄港する。
「あそこに積まれてあるモビル・スーツ『Zガンダム』を盗めば、金になるな・・・・・・。」
と、ジュドーは仲間達と共にアーガマに潜入する事を試みる。
そこでジュドー見たのは、先の戦いで負傷、崩壊した『Zガンダム』のパイロット、カミーユだった。
「・・・・・・えっ・・・・・・?」
言葉は交わさなかった、いや・・・・・・交わせなかった。
だが、カミーユと眼があったら、ジュドーの脳裏には、何故か「宇宙(そら)」の映像が過ぎった・・・・・・そして、意味も無く涙が零れて来た・・・・・・。
「なに、なんだ、これは・・・・・・? いや、気の所為だ・・・・・・!!」
ジュドーは自分に言い聞かせ、モビルスーツ格納庫へと向かう・・・・・・。
カミーユと、ジュドー、二大「ニュータイプ」の初絡みであり、共鳴だった。
「聴こえない、何も・・・・・・。」
ここにいる人間(ひと)は病んでいた。どんなに美しい言葉が列挙されている歌を聴いても、何も感じない、聴こえない。
決して耳が不自由な訳では無く、心に感じないし、聴こえないのだ。
「もう、駄目だ・・・・・・。」
綺麗な言葉はサイト上や、音楽の中には溢れている世の中。
なのに何故、自分の心の耳に訴えかける言葉は一文字も無いのか、絶望していた・・・・・・。
「終わりにしよう、もう、いい・・・・・・。」
遂には、自殺を決意した。不思議な物で、自殺する程絶望していても、自殺する直前までは案外普通に過ごせる人も少なくは無い。
現に自殺の数時間前、パチンコ、風俗、テレビゲームをしていた例もあるぐらいだ。
この人間(ひと)も例外では無かった。
訪れたのは、ラジオ・ネットラジオ・ライブストリーミング(仮)@2ch掲示板。
特に他意は無く、気紛れで訪れたのだ、数回ネットラジオをしたこの板を急に思い出した。
そしてそこで偶然、自己紹介@2ch掲示板コテ、めざしがラジオ実況をしていた。
「最後ぐらいこの駄ラジオでも聴いてやるか・・・・・・。」と、接続するその人間(ひと)。
そこでは歌を歌っていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
何故か、涙が零れている自分に気付く。どんな名言名文でも、歌詞でも、心の耳に響かなかったのに。
天性の美声とでも表現すればいいのだろうか、その歌で、人間(ひと)は、生きる力を貰った。
そして「ありがとう・・・・・・」とレスをした、初絡み(出会い)だった。
こんな所にも、こんな形でも、誰にも語られる事の無い自己板コテとの初絡みは、出会いは確かに存在するのだった。
つまんね
(・∀・)つ目 オチャノメ!
真紅とぇり初絡み
真紅スレにて突然現れたぇり
ぇり「こんにちは、自己板の筆頭です。このスレのみんなは俺に敬意を払う必要があります。」
真紅スレコテ「・・・?いきなりなんだ?」
ぇり「当然自己板の筆頭である俺を上だとしなければならないんだぞ!」
真紅スレコテ「なんか煩わしいのがきたな・・・。」
ぇり「無視してんじゃねーよ。筆頭を無視してると何が起こるかわからないぞ!?」
真紅スレコテ「俺らの上には一応真紅OBHNがいるが、まあなんだかだしなぁw」
ぇり「その真紅の上に立つから筆頭なんだよ!」
真紅「会ったことすらないんだけど・・・」
ぇり「さあ真紅、俺の手下になれ!」
真紅スレコテ「まだ上に立ってないんじゃんw」
真紅「コイツとは話が通じなさそうだわ。これ以降スルーで。」
真紅スレコテ「だな。」
ぇり「もーむかついた!筆頭の力思い知らせてやる!!!」
vipに荒らして欲しいスレとして真紅スレを書き込むぇり
VIP「VIPからきますた」
真紅「古巣なのだわ。」
真紅スレコテ「てか何でVIPが?」
VIP「ぇりとかいうやつがゴニョゴニョ。」
真紅スレコテ「把握www」
真紅スレコテ「他力本願だなw」
真紅「無様ね。」
こうして、ぇりは真紅スレで笑い者となったとさ、おしまい。
……1991年5月5日……。
それは後に国民的アイドルコンビであるKinKi Kidsの堂本光一が後に
「こういう言葉は使いたくなかったんですけど、運命だったんだと思います」と語った日、つまり、生涯の相棒堂本剛と初絡み、出会った運命の日である。
横浜アリーナで行われている、光GENJIのコンサート。ここに二人はいた。
双方ジャニー社長から言われ半強制的に視に来ることになったのだが、
互いに乗り気では無かったらしいと後に語っている。
席が隣り合わせたお互いの第一印象は「何コイツ……?」だったらしい。
お互いに姉がジャニーズ事務所に勝手に履歴書を送り、そしてジャニ入り。
余談ではあるし当然真偽は定かではないのだが、この二人との共演者やスタッフは、
誰一人この二人の事を悪く言わないという。
キンキダブル主演のドラマ『若葉の頃』で競演した根津甚八は二人を「若いのに仕事に対して熱心で決して妥協しない」と評価した。
だが、今のこのあどけない顔の少年二人は、
この後爆発的な人気者になることを、KinKiKidsとしてコンビを組む事を、
色んなドラマに出演する事を、大ヒットCDを出す事を、
そして、お互いに名字が同じな事を、まだ知る由もなかった、初絡みの日であった……。
「宇宙人は空にいればよかったんだよっ!」
クワトロ、こと赤い彗星シャアがようやくロザミアのギャプランを追い払ったかと思ったら、
今度はベテランパイロット、ブランのアッシマーによる第2波が……。
しかし、そこに……。
「なにをする気だ、アムロ! ……アムロだと!?」
「下がっていろシャア!」
盗んだ輸送機で走り……出さなかったが、アッシマーに特攻をかける一年戦争の英雄、元ガンダムのパイロットアムロと、それを感知するクワトロ、ことシャア。
まだ互いが互いを視認していないにもかかわらずだ……。
これがニュータイプなのだろうか、「言葉を交わさずとも解り合える人々」なのだろうか。
「ガンダム…MKU…?」
パラシュートで降下するアムロと、それを確保するカミーユのガンダムマークU。
アムロは、かつて自分が操縦していたガンダムのフォルムを見て感慨深げに呟く。
「アムロ…」
「アムロ・レイか?」
「確か…シャアって言ったな、俺は…」
「シャアだ…しかし…」
「……間違いない、アムロ・レイだ…」
「シャア……!!」
遂には、互いが互いを認知しあうアムロとシャア……、『Z屈指の名場面』との呼び名も高いし、劇場版でも前面に押し出されている。
7年ぶりの再会は、クワトロとしてのアムロとの初絡みは果たして二人の関係に何をもたらすのだろうか、それは刻の涙だけが知っている……。
……自己紹介@2ch掲示板……。コテとの初絡みを『SS風』に語るスレ。
また、意味が不明なスレが立った。
意味不明がイコール興味無いに直結しないのはこの板では当然、当たり前のこと、周知の事実であろう。
このスレだけに限らず、自スレから他自スレに移動してるコテが、この手の自己板特有のネタスレを見逃す筈無いのだが、
どうやらマリオがクリボーを避けてジャンプするかの如く、都合の悪いスレはスルーらしい。
この場合のスルーと言うのは決して見ない事では無く、見てる上で関わらない事だ。
なので「スルーもどき」と表現する方が適切なのだが……。
都合が悪いと言うのは見る分にはいいのだが、ここではとても説明出来ない、何らかの深い理由により関われない事だ。
スレを視る。そしてスレで頑張ってる奴を嘲笑い、決して関わらない、いや関われない。籠の中の鳥を観賞するかの様な楽しみだ。
だが、ある日疑問に思った。
「籠の中の鳥は、果たして自由にスレに書き込んでいる、コイツ等なんだろうか、それとも、視てるのに決して関われない、自分自身なのだろうか……。」 と。
考える事も、もう疲れた。 この板に置いては、考えたら、駄目だ。 考えたら、負けだ。 だって み ん な が そ う し て る じ ゃ な い か
みんながしてる 理由なんてそれで十分だ、というかそれ以上の理由が何処にある。みんなが関わらないから関われない、みんなが関わるから関わる、お前等だってそうじゃないか。
思考は止める、そして……監視は止めない。 それが……この板を生きる鉄則だ。
飛びたい 自由に スレを 羽ばたきたい
一歩踏み出す勇気が、自分にあれば
自分に、あれば このスレとの、見 て る だ け の このスレとの 初絡みが出来るのに。
>>39 皆さんは仲の良い固定との初絡みを覚えてますか
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1224335702/ 192 :まきひと:2008/10/27(月) 16:24:54 ID:24l4F6oY0
「ふぅたーん(´ー`●o)」
相変わらずこのスレは今日も平和に温い馴れ合いが行われていた。
「(*ノωノ)」
機会レス義理レスの応酬、楽しいか楽しくないかなんて当然他の自己板民と一緒でご多分に漏れず自分達でも定かではない。
そう、奴が現れるまでは・・・
「女固定に絡む蠅乙W」
突然顔文字出会い厨コテを煽った謎のID名無し。
しかし・・・
「そうなんだ(*ノωノ)」
「うん、僕はまなたんよりふぅたんの方が好きだよ(´ー`●o)」
存在しないかの様に無視された彼・・・
・・・数十分後・・・
「おいこら無視するんじゃねぇよボンクラどもW」
彼は必死に煽ったのだが・・・
「レス遅っ^^」
・・・ふぅたんとしねよん・・・後に固い友情で結ばれる二人の初絡みであった・・・
>>39 ……2007年夏、自己紹介@2ch掲示板……。
「ふぅたーん。」
気持ち悪い顔文字使い女コテ粘着の男コテが気持ち悪い顔文字を使い、相変わらずこのスレは今日も平和に温い馴れ合いが行われていた。
「はいはい。」
そして、何処かの出会い系サイトで女が使う様な狙った顔文字で返す、「ふぅたん」と呼ばれた女コテ。
機械レスと義理レスの応酬、楽しいか楽しくないかなんて、当然他の自己板民と一緒でご多分に漏れず、自分達でも定かでは無い……。
ただレスがあるからただレスを返す、そんなセックスレス夫婦の様な延々とした機械作業が、客観的に見て楽しい筈は無いのだが。
ただし、この日、このスレに、彼が現れるまでは……。
「女固定に絡む蠅ども乙。」
そこに突然現れ、顔文字出会い厨コテを煽った謎のIDパーソナルコンピューター名無し。
しかし……、
「そうなんだ? 本当に?」
「うん、僕はまなたんよりふぅたんの方が好きだよ!!」
存在しないかの様に無視され、冷めた夫婦の機械作業レスは続けられた。
「コイツ等ふざけやがって!!」
彼は怒り狂った、煽ろうとするID出しパーソナルコンピューター名無し。
「えっ、ローマ字入力? ひらがな入力ってどうするんだよ……」
慣れない手付きで買ったばかりの、厳密に言うなら「買って貰ったばかり」のパーソナルコンピューターを弄る……そして数十分後……。
「おいこら無視するんじゃねぇよボンクラども。」
やっと、打てたらしい、書き込み出来たらしい。
そして彼は必死に煽ったのだが……、
「レス遅いね、君……。」
と飽きられた、惨めな思いを感じて思わず照れ隠しに「えへ」とか言ってしまった。
……ふぅたんとしねよん……後に固い友情で結ばれる二人の初絡みであった。
>>45 懐かしいなぁwwwww
あのあとぇりは3回焼かれたんだっけ?携帯wwww
2 :まきひと ◆sZjCgDQbhQ :2009/08/03(月) 16:33:52 ID:oX1OtFQz ?PLT(12001)
ある日の事だった。
『ひろし』くんは学校でうんこをしてしまった……。
その時、クラスメートのタカシくんとマサキくんが、
「だっせー、ひろしの奴学校でうんこしてるぜ!!!!」
バレてしまった……絶対バレてはいけないことが……。
次の日、学校。
黒板に『ひろし は学校でうんこするうんこまんww』
と書かれていた……。
「うう……。」
そのショックで、ひろしは不登校になってしまった……。
「うんこなんて……みんなも……誰でもするじゃないか!!! なんで……なんで……。」
3 :まきひと ◆sZjCgDQbhQ :2009/08/03(月) 16:36:13 ID:oX1OtFQz ?PLT(12001)
>>2 「話は聞かせてもらったぞ。」
突然、『うんこ魔王』と名乗る者がひろしの目の前に現れた。
「お前に魔剣『うんこカリバー』をやろう。」
そう言って、うんこ魔王はひろしに魔剣『うんこカリバー』を差し出す。
この魔剣『うんこカリバー』で斬られた奴は、漏れなく『うんこがしたくなる』らしい……。
素晴らしい剣だ……。
「ふふ……僕を馬鹿にした奴等に、復讐だ……!!」
魔剣士ひろしの誕生であった……。
「学校でうんこしたことを馬鹿にした奴等に復讐だ!!!」
4 :まきひと ◆sZjCgDQbhQ :2009/08/03(月) 16:38:18 ID:oX1OtFQz ?PLT(12001)
>>3 …学校…
「あ、『うんこまん』ひろしが来たぞー、みんな逃げろー。」
やはり、マサキとタカシが馬鹿にする……。
「ウルサイ、黙れ!!」
ドシュ、ドシュ!!!
「うぎゃああ……。 あれ……痛くない?」
確かに痛くはない……だが……、
「『うんこ』がしたいぃぃぃぃ!!!」
そう叫び、トイレに走りこむマサキとタカシ……。
……ぶりぶり……。
「はははっ……ははっ……ははっ……。」
ひろしは二人を馬鹿にしようとした……。
しかし……、
5 :まきひと ◆sZjCgDQbhQ :2009/08/03(月) 16:40:46 ID:oX1OtFQz ?PLT(12001)
>>4 [自分がされていやなことは人にはしないことです]
恩師の井上先生の言葉が脳裏を過ぎる。
そして……、
[うんこなんて……みんなも……誰でもするじゃないか!!! なんで……なんで……。]
自分のあの思いが、蘇る……。
「ぼくは……ぼくは……。」
そして、トイレ からタカシとマサキが気まずそうに出て来る。
「な、なんだよ……笑えよ……。」
タカシとマサキは何かを諦めたようにそう言う。
その時だった……。
ドシュドシュ!!
『うんこカリバー』で自分を切るひろし。
「ぼくもうんこがしたいよ!!」
斬られたらうんこがしたくなる『うんこカリバー』で自分を切ったので、
当然自分も、うんこがしたくなった……。
ガタン、ブリブリ……。
物凄い音だ……だが、優しい音だ……。
6 :まきひと ◆sZjCgDQbhQ :2009/08/03(月) 16:42:45 ID:oX1OtFQz ?PLT(12001)
>>5 そして、出て来るひろし。
「うう……ひろし……ごめんな……。」
ひろしに抱き付くタカシとマサキ。
「いいんだよ……僕たちは、生きている……だからうんこをするんだよ!!」
その時だった……。
『うんこ魔王』が現れた。
『うんこ魔王』は仮面と黒装束を外した。
すると……、
なんと正体は!!??
「井上先生!?」
ひろしは驚愕した。
「ひろし……立派に……なったな……。」
そう言って、井上先生は消えた。
[ 自分がされて 嫌なことは 人には……しないことです……。]
僕たちは 今日も うんこ をする
僕たちは あしたも うんこをする
それは 恥ずかしいことでも 悪いことでもないんだ
63 :
はじめまして名無しさん:2009/08/05(水) 11:15:14 ID:WwNL29820
7 :創る名無しに見る名無し:2009/08/03(月) 16:57:24 ID:4gqHk3xS
臭い話だな
8 :創る名無しに見る名無し:2009/08/03(月) 17:08:24 ID:o2o8SgZ5
あまりにも酷すぎる……
9 :創る名無しに見る名無し:2009/08/03(月) 22:53:35 ID:hlp1dE18
井上先生で脈絡付けたのはいいが、逆に結局うんこカリバーって何だったんだよって疑問ばっか膨れ上がるなw
以下全年齢スカトロネタスレか?
10 :創る名無しに見る名無し:2009/08/03(月) 23:14:20 ID:avQElXyK
レス6つで終わるならスレ立てずに
総合スレでやれよ
_,,r―:;;;;;;;:::====- 、...__
_,r'''"; ; ; ,r''" / ゙``ヽ., - ―‐- 、
. ,;;'´: : : : : :.:/ / ./ ヽ. ゙ヽ ヽ
. ,/ /: ; ; : : : ;;| ../ / / i ト ヽ ヽ |
.く; ;;/; ; : ; ; ; : ;:|/ ./ /./ ,: / ./,| ji | ゙、 l.! l
ヽ/; ; ; ; ; ; : : :| .;' / / / / ,/ //:| | ゙i゙i | /
/,!'; ; ; |; ; ; ; : :| .;' ./ / ;' /______,, !_| | | | || |/
/ ;!; ; ; |; ; ; ;; :||i.| / .;' l .;'/...::/、.゙`/ ,r‐''!| || '
/|; ; ; ; |; ; ; ; ;;||./| | ;' / r''´i|!^ii-/ ,;ニ.,!/ i|
/ | ; ; ; |; ; ; ;;; ;;|| | ;!.// ヽ.ゝノ iij.| ;' .|
|;; ; ; ;|; ; ; ;;; ;;|| ゙i|//` ゙゙゙゙ ゙i | | :| はっきり言って酷いですぅ
|;; ; ; |: : : : : :|\ \_ ´.| | | これでは荒らし同然ですよ?
.|; ; ; ;|; ; ; ; : ::||ヽ  ̄ ー‐. ハ || 自分から壁を作っいては、
/|;; ;; ; |; ; ; ; ; ; ;|.| ゙ 、 /i_l」:゙V,! 受け入れてもらえるはずないのです
/ |; ; ; |; ; ;; ; ; ;|ノ ゙iヽ、._ / i |iヽi::゙、
| ;; ; ;|; ; ; ;; ; ;|\ .゙i;;;;;;;;;;|` ー', , {{〈、r┘::::::::\、
/| ; ; ;;|; ; ;; ; ;; ;{ \ ゙;;;;;;|ヽ/ // }}/、フ:::::::::ヾ、
/ /| ; ; ;;|; ; ; ; ; ;!フ \、ノ;;゙、/,nヽ、 !V|∧:::ヾ、
.、| ; ; ;;|: ; ;; ; ; ;;|ト /\ヽ ,.ィ`不ヽ、ノノノ {{/_l」:::::::::::ヽ.ヽ
,.‐:::| ; ; ;;|: ; ;; ; ; ;;|} // //'{l:l ヾ、 nニト:::l::\::::::::ヽ
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:::::| ; ; ; |: ; ;; ; ; ;;|::::::::,、::::`イl:l. {.l:「´ 〃!V:::l::::::::::::::::|
天狗になったら困るし甘やかして伸びるタイプではないと思うので言いたくはないのですが
この短期間で、前までの酷い文章と比べて中の人が替わってしまったのかと思えるぐらいまきまきくんの文章力は上がってますね
でも、今まで五人並みだったのが十人並み、つまりやっと平均に近づいたぐらいですから調子にはのらないことですね
十人並みは褒めすぎだと思うが
確かに向上したとは思う
けど、悪ノリなふざけたレス乱発や糞スレ乱立で総発板での印象は最悪レベルに達したのは間違いない
そんなことない、面白いと笑っていたと言うかもしれないが、
あれは面白かったから笑ってたんじゃなくて、バカバカしくて嘲笑っていたってだけのこと
>>45の続き、真紅に(勝手に)恨みを持ったぇりは自己板の荒らし集団に援軍を求めてた。
ぇり「真紅とその下僕達が、俺が友好を求めに行ったら拒否して無視しやがった!」
行殺「以前から真紅とその取り巻きは危険だと思っていた。あんな極右レイシスト集団を放っておく自己板はおかしい。」
樹氷「これはどうにかしなきゃならんね。」
まきひと「おうよ、自己板のハイクオリティさを見せつけてやって屈服させてやるんだ!」
新世界「自動スクリプトの機械集団なんて俺が痛めつけてやるんだよ・・・^^」
蝶「単に群れてるだけの集団なんてちょろいちょろい。」
それと同時にぇりは真紅スレを荒らしていた。
ぇり「ここは昼間からネットやってるニート集団のスレです。」(自分も昼書き込みしてることは気付かない)
真紅スレコテ「でさ、民主党の馬鹿がまたまた在日擁護・・・」
真紅スレコテ「いつものことだもん。」
ぇり「また俺を無視するのかお前ら。警告するぞ!」
真紅スレコテ「あの党は中国共産党の外部局みたいなもんだしさ。」
真紅スレコテ「自民から創価と売国派をひっぺがして民主の保守派がくっついてくれたらなぁ・・・。」
ぇり「俺を怒らせたな!?覚悟しろ!」
荒らしを本格化させるぇり。ちょうどそこへ、規制人も務める真紅がやってくる。
真紅「焼いた。」
真紅スレコテ「ちょwww」
ぇりは携帯から書き込めなくて焦る。真紅が焼いたと知ってますます焦る。規制議論の場所に土下座しながら現れるぇり。
ぇり「自己板の防衛のためにやってることを荒らしだなんて酷すぎます。侵略者真紅スレこそどうにかするべきです。」
規制人「どうみても荒らしじゃん。」
真紅「無様ね。」
その後も焼かれ続け、合計三回も焼かれてしまったぇりは、ある意味本人の希望通り伝説の域に達したのであった。ちゃんちゃん。
入学初日、県立西浦高校に新設された野球部には、高校野球に憧れる新一年生たちが次々と集まっていた。
主人公の『三橋廉(みはしれん)』もその1人だったのだが、みんなが集まるグラウンドに入りきれないでいた。
三橋は中学時代、祖父の経営する群馬の三星学園野球部でエースを張る投手であった。
しかしチームメイトからは、
「アイツは祖父の『ヒイキ』でエースをやらせてもらっている……」と疎まれ続けていた為、極端に卑屈な暗い性格になってしまっていた。
「もう嫌だ……帰りたい……」とオドオドしている三橋に、
「一球、投げてみない?」と持ち掛ける阿部。
泣き出し、「オレはヒイキでピッチャーやらせて貰ってた、なのにマウンド譲らなかった……」と告白する。
「ばか、マウンド譲りたくない独占欲は、投手にとっては長所だ。」と諭す阿部。
そして、自信家そうなバッターの花井を挑発し、三打席勝負する事になった。
打ち取らせて自信をつけようとしたのだ。
そして阿部のリード通り「変則球」を投げ、見事に打ち取る三橋。
そして阿部は「後は、打たせた球取ってくれる野手と一点入れてくれる打者がいれば…甲子園に行ける」と断言する。
そして三橋は阿部の言葉を思い出す……。
「オレがお前を、ホントのエース(ピッチャー)にしてやる。」
今までオドオドしながら投げていただけの三橋が、この日キャッチャーの阿部と出会う事で、初絡みする事をキッカケに『大きく振りかぶって』投げられるようになるのだった……。
…コテとの初絡みを『SS風』に語るスレ…。
やはりそうだ、予想通り誰も『書き込み』って参加はしない。
西村博之は上手い事を言った。
「閲覧って立派な閲覧って参加でしょ? 僕の2chが気に入らない人は、閲覧って参加すらもしなければいい話でして。。。」と。
故にこのスレにも閲覧参加者は多いんだ。決して妄想や負け惜しみじゃなく、多いに決まってるんだ。
それはともかく書き込みって参加者が少ないからって辞める訳にも行かない、
眼を背ける訳にもいかない。だったら「盛り上がってるから参加する」糞ヤロウと一緒なのかって事になってしまう。
女コテが来てるからって自スレ続ける糞ヤロウと、誰も来ないからって自スレ辞める糞ヤロウと一緒なのかって事になってしまうからだ……。
それに、現に閲覧参加者は多い筈だ。
当たり前だ、自己板随一の頭脳の俺が、「コテとの初絡み」という主題を元にSSを作り、だがその一辺倒だけでは無く小ネタを入れ、だからといって脱線だけでも無い、
こんなスレを「自分はツマンナイ;;だから誰か面白いスレ作って;;」って待ち続けてる自己板の奴等が「見ない」なんて無理に決まってるじゃないか、
半分が優しさで出来ているあの薬で発作を止めても無理だろう。何故なら、一見自スレ引き篭もりで自スレで満足してる奴っぽいも、
実は自分がツマンナイ事自覚してるから、この手のスレに期待せざるを得ないからだ。
だからと言って「見てる事」を認めさせても駄目だ。
真に優秀な創作物は、褒められては駄目、あくまでもビクビク閲覧させて直接的な反応を「させない」組み立てをする、
俺にはそれが出来るんだよ、お前等カスと違ってな。
お前等ゴミが作るものはただ「見ない」だけ、お前等自身がよーく知っての通り、見る価値皆無のモノしか作れないんだからな、お前等は。
だけど俺が創作するモノは、見たくない、けど見ちゃう><;;
けど見てる事隠したい!!;;なんだよ、お前等全員が徹底してそうしている様にな。
だから、いいんだよ、俺独りで機能させても……、お前等、他のゴミを楽しませられない、何も創作出来ないお前等を俺が一人で、楽しませりゃいいんだろ。
独り……でな。
「うお、名無しが真紅スレとぇりのSS投下していやがる!!」
ちょっと嬉しい馴れ合い自己紹介、初絡みであった。
いや妄想だろ
>>68 ……自己紹介@2ch掲示板高校……。
入学初日、自己紹介板は、色んな判に分かれている。伝説の良コテ虹色侍やぼうしに憧れる新一年生コテたちが次々と集まっていた。
主人公の『ササドフ』もその1人だったのだが、みんなが集まるスレに入りきれないでいた。
ササドフは自己板に来る前、某板の雑談スレでエースを張るコテであった。
しかし他のコテからは、
「アイツは書き込みの内容度外視で有力コテに取り入って『ヒイキ』でチヤホヤされてレスを貰っている……」と疎まれ続けていた為、極端に卑屈な暗い性格になってしまっていた。
「もう嫌だ……帰りたい……」とオドオドしているササドフに、
「一回、自己板クソスレに書いてみない?」と持ち掛けるまきひと。
泣き出し、「オレはヒイキでレス貰ってた、自分がツマンナイ事自覚してたのに書き続けてた……」と告白する。
「ばか、自分がツマンナイって自覚してるのに、書き続けられるのはコテにとっては長所だ。」と諭すまきひと。
そして、自信家そうなコテのイケメン太郎を挑発し、クソスレでどっちが長くスレスト出来るか勝負する事になった。
スレストさせる、「レスを貰えないイコール面白い」と自信を付けようとしたのだ。
そしてまきひとのリード通り「変則カキコ」で書き込み、見事にイケメン太郎よりスレストるササドフ。
そしてまきひとは「後は、俺の頭脳生かしてくれる奴と●でクソスレ乱立してくれる奴がいれば…この板は事足りる、数人数十人の監視員を楽しませるのにな。」と断言する。
そしてササドフはまきひとの言葉を思い出す……。
「オレがお前を、ホントのエースコテ(クソコテ)にしてやる。」
今までオドオドしながら書いていただけのササドフが、この日クソコテのまきひとと出会う事で、初絡みする事をキッカケに『スルーもどきされてもされてなくても気にせず』書き込み出来るようになるのだった……。
しかし。そんな事はある筈は無いので、絵に描いたモチであった、まきひとの妄想であった……。
実際には自分一人で、今まで通り監視員どもを楽しませるしか無いのだった……。
【規制議論板】質問でも雑談でもOKのスレッド★163(真紅とぇりネタの元ネタ)
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1216357262/ 364 名前:ぇり@なんだか筆頭固定 ☆ ◆ERI.BE/ZRU [] 投稿日:2008/07/21(月) 22:02:02 ID:A2kLpYvSO ?2BP(111)
聞きたい事がある。
真紅って奴が運営に入ったらしいが
運営の人間が馴れ合い板に自スレを構えても良いのか?
「真紅は運営の人間だから消されるぞ」とか言われたんだけど。
運営の人間は私的な問題で邪魔な人間はアク禁にしたりするのか?
そんなもんが許されるのなら運営の人間になる資格なんてないんじゃないのか?
【真紅OBHNが910人!下僕たちの困惑
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1216620462/684】
↑これは無いだろ?
なぁ、少し考えてくれないか?
意見くれや
366 名前:名無しの報告[sage] 投稿日:2008/07/21(月) 22:07:00 ID:KJSeCo3c0
148 2008/07/21(月) 21:42:37 ID:F1Q/mPWVO Lv.6:200119223
ぇり@なんだか筆頭固定 ☆◆ERI.BE/ZRU
真紅が運営に入ったなら真紅スレは自ら潰すべきだな。
面白い事を聞いた。
ふっふっふっ…
367 名前:名無しの報告[sage] 投稿日:2008/07/21(月) 22:10:39 ID:WpWBo34W0
>>366 http://changi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1216558013/148 368 名前:名無しの報告[sage] 投稿日:2008/07/21(月) 22:18:07 ID:EHSP104B0
荒らしでぇり@なんだか筆頭固定 ☆ ◆ERI.BE/ZRUを報告すりゃ良いだけだな
369 名前:ぇり@なんだか筆頭固定 ☆ ◆ERI.BE/ZRU [] 投稿日:2008/07/21(月) 22:19:03 ID:A2kLpYvSO
コピペなんかしなくて良いってw
痛くも痒くもないからさ。
どうなんだ?って聞いているんだぞ?
370 名前: [―{}@{}@{}-] 名無しの報告[sage] 投稿日:2008/07/21(月) 22:21:26 ID:sCuAP+vR0
>運営の人間が馴れ合い板に自スレを構えても良いのか?
問題ない
>運営の人間は私的な問題で邪魔な人間はアク禁にしたりするのか?
できない
けどお前が真紅のスレを荒らしたら当然規制される
371 名前:ぇり@なんだか筆頭固定 ☆ ◆ERI.BE/ZRU [] 投稿日:2008/07/21(月) 22:24:34 ID:A2kLpYvSO
けっ
じゃ、勝手に焼けや
じゃーな。つまらん掲示板だ。
372 名前:名無しの報告[sage] 投稿日:2008/07/21(月) 22:28:09 ID:Mgwv/OAu0
また菊鬼が騒ぎ始めたか・・・
373 名前:名無しの報告[sage] 投稿日:2008/07/21(月) 22:28:55 ID:WpWBo34W0
>>368 永久アク禁できないの?
374 名前:ぇり@なんだか筆頭固定 ☆ ◆ERI.BE/ZRU [] 投稿日:2008/07/21(月) 22:32:42 ID:A2kLpYvSO
>>373 そりゃ、無理だろ〜
犯罪予告した訳でも無いのにぃ〜
煽り叩きなんて2chの醍醐味ぐらいに思えよ馬鹿^^
443 名前:ぇり@なんだか筆頭固定 ☆ ◆ERI.BE/ZRU [] 投稿日:2008/07/22(火) 09:47:09 ID:lz7Lu4lbO ?2BP(111)
そう、お前らも足元を見据えれよ?
2chに浸っても飯は食って行けないんだからな?^^
リアルが充実してこそ2chを楽しめる訳だ。
まぁ、俺は会社の経営者だから自由奔放だけどねw
506 名前:ぇり@なんだか筆頭固定 ☆ ◆ERI.BE/ZRU [] 投稿日:2008/07/22(火) 18:41:50 ID:lz7Lu4lbO ?2BP(111)
スレ乗っ取らちゃったから少しお世話になります。
新参ですがよろしくお願い致します。
自慢は、ひろゆきくんとメル友です。
でも返信が単文過ぎです。
507 名前:名無しの報告[sage] 投稿日:2008/07/22(火) 18:42:54 ID:zvwMLAu10
お帰り下さい
508 名前:ぇり@なんだか筆頭固定 ☆ ◆ERI.BE/ZRU [] 投稿日:2008/07/22(火) 18:46:17 ID:lz7Lu4lbO ?2BP(111)
>>507 そんな冷たい事を言うなよ^^;
マジでスレ乗っ取らちゃったんだから…
名前も知らないコテに…
この顔文字が【(^□^;)ノ】特徴的な女らしいんだけど。
自己板筆頭 ぇりと愉快な仲間達31【住人募集中】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1216558013/ 509 名前:ぇり@なんだか筆頭固定 ☆ ◆ERI.BE/ZRU [] 投稿日:2008/07/22(火) 19:25:51 ID:lz7Lu4lbO
誰か何とかしてよ…
真紅スレを荒らす行殺+ぇり、しかも全員から無視されてキレるもむしろ撃退されるの巻
2 :行殺:2008/02/05(火) 23:50:13 ID:MSMLLHYcO
死ね
6 :行殺:2008/02/05(火) 23:59:57 ID:MSMLLHYcO
死ね
8 :行殺:2008/02/06(水) 00:04:00 ID:euC/ijY6O
クソスレ立てんな
死ね
10 :はじめまして名無しさん:2008/02/06(水) 00:07:48 ID:euC/ijY6O
これから延々と乙乙乙乙って続くのか
そういう馴れ合いはよそでやってくれよ
きめぇんだよ死ね
14 :はじめまして名無しさん:2008/02/06(水) 00:09:25 ID:MSMLLHYcO
このスレの常駐コテは板荒らしとして全員通報済みである
22 :はじめまして名無しさん:2008/02/06(水) 00:13:16 ID:euC/ijY6O
自己紹介板の板固有文化にそぐわない真紅スレはVIPかどこかに引っ越せ
拒否権はない
拒否したら自己紹介板の総力あげてつぶす
おまえらはまず、ここでは歓迎されていないことを自覚せよ
52 :ぇり ◆ERINGI/ztQ :2008/02/06(水) 00:29:41 ID:9c6cu81QO
お前らストップ!
どこの板から来た奴らだ?
この板で活動したいなら自己板筆頭固定の俺様に挨拶するんだ。
潰されたくなければの話しだが…
…自己紹介板@2ch掲示板、コテとの初絡みを『SS風』に語るスレ…。
「いや妄想だろ」
ほう、まだこの板にも骨のある奴がいるとは……。 「気にしている事を表明出来る」馬鹿がいるとは……。
何しろ、他のザコテどもは「書き込んだら関わったら」気にしてる事がバレてしまうから、
このスレだけに限らず「この手のスレ」は極力避けている様だからな、「いや妄想」だろって突っ込んだら、
気にしてる事がバレル、それはコテとして屈辱らしい。何故そこまで気にしている事がバレるのが怖いのかは謎だし、
書き込まなきゃ、気にしてる事がバレてないと思ってるのも……おめでたい……と……いうか、
自己板のゴミどもが無い脳味噌を雑巾の様に絞って絞って出して結論が、
「そうだ、気になるけど、関わらなきゃ、書き込まなきゃ、気にしてる事バレないじゃんっ!!」とか得意気に思い付いたと思うと、寧ろ哀れみの感情すらも抱く。
2ちゃんねる、自己紹介板創立10周年にして、あたかも世紀の大発見かの様に、
「書き込まなきゃ気にしてる事がバレない」と万年の笑みを浮かべて第一発見者かのように振舞っているが、
これじゃあ先人コテ達も偉人コテ達も浮かばれないだろう……。
残念ながら、自分達のパソコン、あるいは携帯電話の接続履歴に、
確かにこのスレへの接続履歴が残っている現実に、直視して欲しいものである……。
何時まで「気になるけど、関わってないから、書き込んでないから、気にならないもん!!」って意味不明な理論を並べて、
気にしてる事から逃げるつもりなのだろうか、自己紹介板の人達は……。
とか思いつつ私は、所有するドコモ製の携帯電話からこのスレの70に書き込んだ履歴を確認し、
虚無感と自己嫌悪に陥るのであった……。
……片倉結平……東京都東栄高校に通う、高校3年生。
一応「徳永心」という恋人はいるのだが、女子にモテモテで、女遊びが激しく、恋人の心を泣かせる事も少なくは無い。
恋人といても、女遊びをしても、何故か心は満たされない日々だった。
そんなある日、帰宅すると、クマのヌイグルミを抱いた見た事の無い幼女がいる。「?」と思う結平だったのだが、姉・鈴子が事情を説明する。
「旦那に先立たれ、子育てに不安を感じたママが突然、行方不明に……親戚であるこの片倉家で一時的に引き取られることとなった5歳の少女・坂下ゆずゆ」らしい。
そして、姉・鈴子が「アンタがその子の保護者係だ!! どうせ遊びほうけてるだけだろ」と命令する。
半強制的に、ゆずゆの保護者係に任命された結平であった。焦る結平だったが、姉ちゃんの命令には絶対服従だ、おっかなくて逆らえない……。
「おいおい、勘弁してくれよ……」と呟く結平。
「よろしくね。」と、屈託の無い笑顔で言って来るゆずゆ。
「はいはい」と面倒臭そうに応える結平。
その、純真無垢な笑顔を、さらさらの髪を見ていると、心が満たされる様な、悩みもみるみるうちに消えた様な気がするが、多分気のせいだろうと結平は思った。
片倉結平と坂下ゆずゆ。
この後、二人の毎日はトラブル、ハプニングの連続なのだが、個性豊な片倉家の人々や温かい友人たちに助けられながら乗り越えて行く。
その度に絆は深まり、いつか帰ってくるゆずゆのママを待ちながら、今日も精一杯生きる二人なのだが、
まだこの時の面倒臭そうで乗り気では無い結平がゆずゆに「愛してるぜ……ベイベ★★」と言う程までに好意を抱く事になろうとは知る由も無かった、結平とゆずの出逢い、初絡みであった。
……1861年……12月。
坂本竜馬はこの日、一世一代の大決意をしていた。「勝海舟」を斬ると、、生まれて初めて人を切ると。
その時期、居候していて道場の若い師範も共に行くと言って憚らないので、拒絶はせず途中まで一緒に行き、不意打ちで気絶させた。
「重太郎さん、悪く思わんでくれ、千葉道場に幕府と一戦始めさせる訳にはいかんき、これは俺の様な脱藩者の仕事じゃ!!」と。
そして、勝海舟の屋敷に辿り着き、庭師に面会取次ぎを頼むと、すんなりと通された。
部屋で待つ事数分、庭師に向かって「勝先生はまだですかね?」と尋ねると、「おいらが勝だよ。」とあっけらかんと言って来る。
「プー」と屁をこき、「やれやれ、俺を斬りに来たんだろ? ちっとやそっとの痛さじゃないぜ、斬られたら……こっちの身にもなってみろよ。」と、飄々と述べる。
「ワシは、勝先生のお話を伺いに来たんですがのぅ。」
「ふーん、話を聞いてから斬るか斬らないか決めるってのかい、そりゃ有難いや、お前さん名前は?」
「土佐脱藩、坂本竜馬と言います。」
その時勝海舟は「(コイツ中々良い面構えしてるじゃねえか……)」と思ったそうな。
そして勝海舟は話を始めた、「今の日本のシステムじゃ、努力したって百姓は百姓、どんなに馬鹿でも大名は大名、これじゃ誰もがんばらねぇよなあ。」と、今の身分制度を全否定する話をした。
坂本竜馬はそれに感涙。
そして話は終わり、「さぁ、斬りな……。」と観念する勝海舟だったのだが、「勝先生、ワシを弟子にして下さい!!」と叫ぶ。
「……あぁ、ええょ……。」
明治になって勝海舟は、坂本竜馬との初絡み、最初の出会いをこう語っている。
「坂本竜馬は、最初俺を切りに来たのさ……。 だけど、なかなか落ち着いていて……いい顔をしていたよ。」と。
勝海舟と坂本竜馬……。この出逢いが、初絡みが、幕末の日本史を動かす事になる。
また、新たな担任が来たのか、
まぁ、この元2年4組随一の頭脳のこの俺、菊地善人がまた精神的に追い込んで辞めさせてやるよ……。
何回目の「担任イジメ(担任ハズシ)」なのか、もう数えてもいないがな。 多分責任取ったヤクザの腕の指の数ぐらいだろうか。
今度の担任は馬鹿そうだ、茶髪、強面……。 いかにもって感じだな。
まぁそんな身形で虚勢を張ってる奴程、メンタル的には弱いモノさ。 俺達に担任なんていらねぇんだよ。
パターンB、合成写真で行くか……。教頭との裸の抱き合い写真だ。
朝、これを黒板に張ると……。
ククク、怒り狂うぞ、殴れよ、即PTAに駆け込んでやるよ。
来た来た、黒板に向き合ってプルプルしてるよ……。
周囲では、辞めたらおホモ達の教頭が悲しむよな……とかふざけ合っている。
おっ、来た、物凄い形相だ。 制服の襟を掴んで来たよ、お約束ってか……。
結局コイツも他の薄汚い「大人」と一緒か。
はい、チェック・メイ……、
「頼みがある、お前合成出来るのか? これを、頼む。」
そう言って差し出されたのは、同僚女教師冬月あずさの写真と、 エロ本の裸体の女の写真だった……。
な、なんだ、コイツは……? ウケ狙い? いや、違う……他の薄汚い大人と違って、造ってる感じがしない。
「なっ、頼むよ? 牛丼奢るからさ、えぇい、ゲームボーイもつけるぞ、どうだ!?」
なんだ、コイツ……「教師」じゃ、無いのか? 「大人」じゃないのか……?
他の、ただ生きてるだけの生命体と、違う……。なんで、こんな言いたい事も言えない毒された世界に、こんな奴がいるんだ。
違う、コイツは、大人じゃない、コイツは、「教師」じゃ、ない……。
えっ、なんだって? ……グレート、ティーチャー、オニヅ……
「ウルトラマンガイア!」
http://www.youtube.com/watch?v=9JegfK_dMeQ&feature=related 庸 珍化 作詩 松原みき 作曲 大門一也 編曲 田中昌之&大門一也 (By courtesy of TOSHIBA-EMI LTD.) 唄
ギリギリまで がんばって ギリギリまで ふんばって
ピンチの ピンチの ピンチの連続 そんな時 ウルトラマンがほしい!
自分のパワーを信じて 飛び込めば きっとつかめるさ 勇気の光
うぬぼれるなよ 邪悪な願い 最後の力が 枯れるまで ここから一歩も さがらない
※ギリギリまで がんばって ギリギリまで ふんばって どうにも こうにも
どうにもならない そんな時 ウルトラマンがほしい! ウルトラマンガイア!※
愛さえ知らずに 育ったモンスター 叫びはおまえの 涙なのか
力まかせの 邪悪な願い 大切なものを 守るため ここから一歩も 通さない
ギリギリまで がんばって ギリギリまで ふんばって まずいぜ やばいぜ
ピンチの連続 そんな時 ウルトラマンがほしい! ウルトラマンガイア!
ギリギリまで がんばって ギリギリまで ふんばって(※くり返し)
誤爆乙
……自己紹介@2ch掲示板……。
ここで「自己」を紹介し続ける日々で、ふと思い出した。
それは、自分が中学生ぐらいの時に放送されてた、ある時期を境に意味不明なアニメが放送される枠になってしまったTBS土曜6時番組「ウルトラマンガイア」だった。
その番組の主題歌が、
「ギリギリまで がんばって ギリギリまで ふんばって ピンチの ピンチの ピンチの連続 そんな時 ウルトラマンが ほしい!」
という歌詞だったと思う……。放送当時は「格好良い歌だな」と思うぐらいだったが、今考えると、奥深い歌詞だ。
あくまでも頑張るのは自分自身で、それでも「架空のヒーロー」がいてくれたら嬉しいと歌っているのだ。
現実的なメッセージを子供達に伝えていたんだろうか……とも思える。
ギリギリまで書き込んでも、自己板の機械どもからの反応は相変わらずスルーもどきの連続、無視もどきの連続でどうしようも無いが……、正直ウルトラマンが欲しい訳だが……。
多分まだウルトラマンと「初絡み」出来ないのは、自分には、まだ頑張れる何かがあるからなんだと思う……。
愛さえ知らずに、育った自己板の機械どもが見て見ぬフリしているのは、多分涙なんだろうとも思う。
だが、自惚れるなよ、見て見ぬフリの卑怯者ども……最後の力が枯れるまで、一歩も下がらずに書き込み続けてやるからな、俺は……。
この機械化した板で、腐敗した板で……ギリギリまでがんばってギリギリまで、ふんばって……スルーもどきの連続? 無かった事にされてる? 無視もどきの連続?
まずい? やばい? ウルトラマンが……いや……まだ、まだだ、まだ、がんばれる……まだ俺はピンチにも遭遇していないじゃないか。
まだがんばれば、きっと、ウルトラマンと……。
始まりは高校2年の春、いつも以上の晴天の朝だった。5月20日
「はい、じゃあホームルーム始めまーす。」
と、担任の、先生が言った。先生は、生徒の話をちゃんと聞いてくれるし、相談にのってくれるいい先生だ。
先生:「はい、今日からこのクラスに転校生が来まーす。」
女子達は、男だったらイケメンがいいなーとか言って騒いでいるが、
クラスの男子は、どうでもいいと思っていた。ただ、ライバルが増えなければ・・・
先生:「入ってきて。」
転校生は、教卓の前に堂々と立ち構えた。顔は男子から見ても、なかなかの顔だった。
先生:「じゃあ、自己紹介を!」
転校生は、緊張感が、全く無いかのように大きな声で、言葉を発した。
転校生:「俺の名前は、です。将来の夢は、ロックミュージシャン!なので、この自己板学校でバンド作ろうと思ってます!ということで、バンドメンバー募集します!!みんな入ってね。」
先生:「はい、自己紹介ありがとう。じゃあ、君は、あの子の席の横な。」
股を大きく開き、椅子に腰掛けた。
転校生:「さんだっけ?よろしく!」
女固定:「よろしく^^」
明るく言葉を返した。
辺りを見渡すとクラスの男子のほとんどの視線が転校生の方を向き、悔しそうな顔で見ていた。
その中でも、常に成績優秀で、生徒会長のまきひとは、人一倍転校生を、にらみつけるように、見ていた。
続く
iイ彡 _=三三三f ヽ
!イ 彡彡´_ -_=={ 二三三ニニニニヽ
fイ 彡彡ィ 彡イ/ ィ_‐- 、  ̄ ̄ ヽ し ま
f彡イ彡彡ィ/ f _ ̄ ヾユ fヱ‐ォ て る
f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ い で
イイレ、´彡f ヽ 二 _rソ 弋_ { .リ な 成
fノ /) 彡! ィ ノ ̄l .い 長
トヾ__ら 'イf u /_ヽ,,テtt,仏 ! :
|l|ヽ ー '/ rfイf〃イ川トリ / .:
r!lト、{'ー‐ ヽ ´ ヾミ、 / :
/ \ゞ ヽ ヽ ヽ /
./ \ \ ヽ /
/〈 \ ノ
-‐ ´ ヽ ヽ \\ \ 人
ていうか、これでSSのつもりなの?
ポエム≠SS
※いつもの妄想長文レスを、『SS風』に、アレンジして書かれたいつもの妄想長文レスです
SSそのものではありません。予めご了承下さい
シュウル提供……シュウルxゆずちゃん、初絡み
シュウル
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1249211411/ 727 :シュウル:2009/08/06(木) 09:14:01 ID:???P
2ヶ月前くらいにアメ村のKind付近でゆずそっくりな子がいた。
その時後輩と一緒にいたんだけど、ちょっと待ってもらってさ…勇気を出して声かけたんだよ…そん時の話するわ。
シュウル『ごめん、ちょっと知り合いにクリソツなチャンネーがいたから話してくるわ』
後輩『え!業界用語すか?!何で今業界用語使ったんすか?』
〜後輩を三○公園に残しゆず似の子に近づく俺〜
シュウル『あの〜すいません…もしかしてゆず!?』
ゆず似『えっ?』
シュウル『俺、シュウルだよ。』
ゆず似『えっ本当ですか?!』
シュウル『うん!びっくりした?!俺はまじびっくりしたわ(笑)』
ゆず似『シュウル様こんなとこで会うなんて。。てかよくゆずってわかったね!!』
シュウル『まぁな。つかリアルでもその呼び方やめろよww恥ずかしいしシュウル様ってツラじゃないでしょ?!^^;』
まぁこんな感じで偶然?運命?かわからんけど会った。
そんで連絡先交換していろいろやり取りしてデートを重ねるうちに付き合うことになった。
てかぶっちゃげ最近同棲始めた。
…自己紹介@2ch掲示板。
ここを閲覧している方なら知っての通り、今や機械化して腐敗してしまった板だ。
数少ない人間の生き残りがいない訳でも無い。
そんな中その生き残りの一人が道に迷い傷を負い負傷した。 その自己紹介板新人固定ハンドルを救い応急処置をしたのは、意外な人物、かつての自己紹介板の英雄まきひとだった。
しかし自己紹介板の新人コテは、助けてくれた男の正体に気付いていない。
「アナタは…?」と不思議そうに尋ねる、自己紹介板新人固定ハンドル。
「人はその人生の内に、何度も過ちを犯し大切なものを失う、そのいくつかは取り戻せるが、やはり取り返せないものも多くあるんだ。
俺は…自己板を機械化させてしまった過ちを、そして、自己板の機械達が見て見ぬフリしてた事を見て見ぬフリしてた過ちを、ただ精一杯償おうとしてる者だ…」
と、延々と悲しそうに語る。
「アナタは、もしかして…」
しばしの沈黙の後、まきひとは「もう行った方がいい」と口を開く。
「でも…、」
「?」
「でも、どんな過ちでも、きっと何かの形では取り返せると私は信じています、だって…そうじゃなければ、悲し過ぎますから…」
一寸の迷いも無い強い瞳でそう言って来た。まきひとはただその台詞に驚嘆して返す言葉も無かった。そして去って行く、新人固定ハンドル。
「全く大胆なお忍びをされる方ですね…ハラハラしましたよ、アナタは、今、決して会っては行けない方でしょう」
まきひとの側近が現れそう言う。
「お前か、いや…話をする価値はあった、実際俺は自己板の奴等の見て見ぬフリ体質を、ずっっと見て見ぬフリしていたのも事実だ」
「でもそれは…、」
「いや、それは言い訳にしかならない、あの子みたいな子の為にも、まだ自己紹介板と戦わなければいけない。しかしあの子を見ていると心が落ち着くのだ、おかしな話だが……あの子なら、この腐った板を何か変えられるかも知れないと思った。
誰かが自己紹介板は99%終わっていると言ったが、残りの1%を、あの子が成長した時の為に、死守しなければな…」
「はい…」
この新旧英雄の運命にも近い偶然の初絡みが、まきひとと出会い「どんな過ちでも償える」と断言した強い瞳の持ち主が、後にこの機械化した板を救う事になるとは、まだ誰も知る由もなかった。
……コズミック・イラ72年……。
一年半にわたった地球・プラント間の戦いは、ヤキンドゥーエ宙域戦をもって、ようやくの終結をみた。
やがて双方の合意のもと、かつての悲劇の地、ユニウスセブンにおいて締結された条約は、今後の相互理解努力と平和とを誓い、世界は再び安定を取り戻そうと、歩み初めていた……。
家族との別れを思い出すシン・アスカ。思えば思うほどあの時の一瞬の惨劇を思い出す。
目の前で忌まわしき悪魔のモビル・スーツ「フリーダム・ガンダム」によって愛する妹が殺された記憶が蘇る……。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!!!!!!」
涙が止まらないシン……携帯から聞こえる今は亡き愛する妹マユの声その声を聞き携帯を握り締め泣くシン。泣いたシンは呼吸を整えようと肩でゆっくりと数回深呼吸をして心を落ち着かせた。
そして、慰霊碑の方を見ると、男が立っていた。
「せっかく花が咲いたのに、波をかぶったから、また枯れちゃうね」と、声をかけてくる。
「……誤摩化せない、ってことかも」
「ん?」
「いくら奇麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす……!」
「き、み……?」
「すいません、へんなこと言って……」
話が終わり、立ち去るシン……。
化け物であり不死身の超人怪物「見えない力(脚本家なので、視聴者からは丸見え)」に守られているスーパーコーディネイター、キラ・ヤマトとシン・アスカ。新旧主役同士の『運命』の出会い、初絡みであった。
シンはまだこの時知らなかった。
先程話した前作主人公が、愛する妹を殺した仇だという事を……直属の上官である、アスラン・ザラの親友である事を、
そして……自分が、前作主人公が登場するまでの暫定主人公だと言う事を……知る由も無かった……。
この数ヵ月後、同じ場所でキラは「いくら吹き飛ばされても、僕らはまた花を植えるよ。 きっと……。」と舐めたふざけた事言ってシンに手を差し伸べるのだが、シンは、手の中に画鋲(がびょう)を仕込むのだった……。
92 :
あ :2009/08/07(金) 15:02:01 ID:???0
そうか、見てるのに関わりたくないこのスレ・・・。
これが「見てみぬフリ」との初絡みかっ!!
93 :
はじめまして名無しさん:2009/08/07(金) 20:55:38 ID:???0 BE:546447825-2BP(0)
それは私が小学校4年生の夏だった・・・
その年の夏休みに入ったばかりの頃、私は1人の男の子と出合った。
小学校2年生だと言うその男の子は、私の家から歩いて10分程の所に住んでいた。
当時蚕を数匹飼っていた私は、早朝の犬の散歩の際に桑の葉を取って来るのが日課になっていて、道路端に桑の木が多い彼の家の近くまで散歩に行っていたのだった。
ある朝、いつものように桑の葉を取りに行くと、桑の木のすぐ脇で泣いている男の子を見つけた。
「どうしたの?」と声をかけたことから、その子との交流が始まったのだが、どうして泣いていたのかは今は覚えていない。
一人っ子の私はずっと弟が欲しいと思っていたので、その子が可愛くて仕方なかったのを昨日のことのように思い出す。
初めて会った日から、私は都合のつく日は毎日のように彼の家に遊びに行った。
彼の家は3軒連なった長屋式の建物に向かって一番右だった。
私達はいつも決まって、その長屋の裏手にある物置小屋のような建物の中で遊んだ。
その建物はブロックを積み重ねたような壁と打ちっぱなしのコンクリートの床、広さは4畳半ほどで、3方向の壁には窓がそれぞれ付いていた。
中に何か置かれていた記憶はない。
建物の入り口は引き戸になっていて、遊ぶ時はいつも何故か、引き戸は必ず閉めて窓を全部開けていた。
私達は様々なことをして遊んだ。
古い話なのでゲームボーイのような物は全くない時代であったので、面子やビー玉やおはじきやあやとり、おままごとなど・・・をしていた。
時には2人で読書をしている時もあった。
ある時、私はふと気が付いたことがあった。
考えてみれば彼と私は学区が同じはずである。
私の学校は違う学年同士の交流会のようなものが多々あったので、彼に会っていない方が不思議だったのだ。
ところが彼を学校で見たことがなかったのだった。
私は彼に聞いてみた。
すると彼は、病気がちなので学校を休むことが多いのだと言った。
確かにいつ会っても透けるように白い肌で、痩せていて背も小さい男の子で、直射日光の下で遊ぶことを嫌がるし、日中の余り日の高い時間に行くと彼のお母さんから遊ぶことを断られることもあったので、私は納得した。
94 :
はじめまして名無しさん:2009/08/07(金) 20:56:30 ID:???0 BE:2622946368-2BP(0)
彼と遊べるのは大体午前10時〜11時と午後3時半〜4時半くらいだった。
私と同じく一人っ子だった彼も私に懐き、私達はとても仲が良かった。
夏休みも終わろうかというある日の午前中遊びに行くと、彼は目を真っ赤に泣き腫らしていた。
引っ越さなくてはいけないのだと言うのだ。
それも急な話で、翌日にはいなくなるのだと言う。
私はその日、できる限り彼と一緒にいる約束をした。
お昼で一旦帰る時も、午後にまた来るから、と彼をなだめた。
彼のお母さんにもその日は2時頃から遊ばせて欲しいと懇願し承諾を得た。
一旦帰宅し、私は手紙を書いた。
彼を忘れないこと、楽しかったこと・・・そして自分の住所氏名を書いた封筒を5枚程同封した。
私は2時頃彼の家に行った。そしてまた2人は裏の物置小屋に行った。
その時は私達は遊ばなかった。
二人で肩を寄せて並んで座り、ずっと話しをしていた。
彼は自分がどこに引っ越すのかをよく知らなかった。
何度も何度も「行きたくない」と涙をこぼした。
私も泣いた。そして彼を抱きしめた。
別れ際、私は彼に手紙を渡した。
切手を貼ってもらえば簡単に手紙が出せるように、住所などを書いた封筒を同封したことも伝えた。
彼は私の手紙を胸に抱くようにしてしっかり抱え、私の姿が見えなくなるまでずっと手を振っていた。
その晩、私はよく眠れなかった。
どうしてももう1度彼に会いたかった。
翌朝、私は5時に起き出し、6時を待たずに家を飛び出した。
6時前から彼の家の側で待っていれば、引越し前にあえるだろう・・・そう考えていたのだ。
しかし彼の家に着いた時、彼の家の入り口の表札はすでにはずされ、中にも全く人の気配がなかった。
窓に掛けられていたカーテンもなくなっていた。
私は泣きながら家に帰った。
余りに悲しくて、私は蚕の為の桑の葉も別の所に取りに行くようになり、彼の家の方面には近付かなくなった。
95 :
はじめまして名無しさん:2009/08/07(金) 20:57:17 ID:???0 BE:819671235-2BP(0)
2年の月日が流れた・・・
彼からは1度の手紙もない。
母の用事で彼の住んでいた家の近くを通るはめになったことがあった。
母と並んで歩きながら私の気持ちは沈んでいた。
もうすぐ彼の家だった借家だな。。。そう思いながら目をやると、遠目に見ても借家が2軒長屋なのがわかった。
あれ???3軒だったはず・・・
桑の木の前も通り過ぎ、借家の前に出た。
やはり2軒しか軒を連ねていない。
私は少し混乱して母に尋ねた。
「お母さん、ここって3軒あったよね?」
母の答えは素っ気無いものだった。
「あんた、何言ってるの? ずっと2軒じゃない」
私は母の答えを最期まで聞かず、被せるようにしてまた尋ねた。
「ねえ、ここに白石さんていうおうちがあったでしょ?」
母は首を捻った。
町内会も同じ地域なのだが、そういう家はなかったと言うのだ。
母の用事が済み、帰り掛けに母には先に帰ってもらい、私はその借家の裏に回ってみた。
ない・・・・
彼と遊んだ物置小屋は影も形もない。
そればかりか建物があったであろう場所は桑の木が何本も生い茂っている。
その木の大きさから見ても、ここ1〜2年で植えたものではないことは私の目にもわかった。
私はその場に立ち尽くすしかなかった。
ただ、涙だけが後から後から溢れて止まらなかった。
諦めの悪い私は、翌日学校に行ってから職員室を訪ねた。
どうしても彼の所在、いや、彼の存在を確かめたかったのだ。
果たして、職員室でも先生方の誰一人として彼を知る者はいなかった。
96 :
はじめまして名無しさん:2009/08/07(金) 20:58:00 ID:???0 BE:1967210249-2BP(0)
たった一夏だけの、私の小さな弟・・・・
忘れていないよ、君のこと
あれから、本当に八方手を尽くして探したんだ
だけど・・・誰も君のことを知らなかったよ
それでもね、私はもう1度君に会いたい
どこかでまた、泣いていたりしないよね?
そう あれは蒸し暑い夏の日…『ブチッ』と音を立てて 貴方は消えてしまったの…。
私 一人を置いて…
出会いは遠い遠い昔 貴方はずっと昔から
私のこころ揺さぶる刺激的な そんな存在でした。
…そう 幼児期の一番はじめの記憶。
小さく座る私がただ貴方を見つめ 貴方は優しく私を光で包んでくれた。
貴方は私に色んなことを教えてくれたね。
楽しい事や厳しい現実 音楽に料理 映画も見せてくれた。
たくさん笑ったし 泣かされた事もあった…
だけど ずっと大好きだった…
貴方が居なきゃ 今の私は存在し無かったでしょう
今ここに居なかったかもしれない…
辛い時も寄り添って 笑顔をくれたね
駄目になった私に 勇気と力をくれた日もあったわ
なのに 何故 貴方は逝ってしまったの…?
『寂しいよ!私を独りぼっちにしないで…!』
…また 私を笑わせてみせてよ…
名前も知らない でも私の家族 Panasonicのブラウン管テレビ…
これからはSONYのWEGAで地デジと共に毎日を刻みます。
ありがとう。バイバイ。ブラウン管テレビ…。
<プロフィール>
誕生日:2009年4月27日
延期日:2011年7月
生息地:日本(視聴者)
身長:1メートル
体重:15〜20kg
特技:おちんちんびろーん
短所:そんな餌で俺様が釣られないクマー!
長所:あばばばばば
好きな食べ物:鹿
嫌いな食べ物:サラダ
┼╂┼
∩_┃_∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\ <2011年7月24日まで、
/ __ ヽノ /´,> ) まだまだ余裕クマー
(___) / (_/
| /
| /\ \ アナロ熊
| / ) )
∪ ( \
\_) ※ 著作権はありません
アナログマ公式サイト
http://www12.atpages.jp/analoguma/
「機械」達に反撃しようと人間の生き残りを集めているまきひとだった
この新人コテもまた、その一人だった
「まきひと…」かつての英雄と知っているのだが、敬語は使わず呼び捨てだ
「?」
「僕その人の性格までは知らなくてさ…どんな性格なの?」
「自分と一緒に自己板を救う英雄」とまきひとに言われた人物の事を尋ねる
「凄く気が強いのかな? 冷静で凄く大人っぽいとか?」
「そうだな…奴は温厚だな、冷静な所はあるが、まだまだ子供で考え方も甘い」
「どうした?」と黙ってしまった新人コテに声を掛ける
「まきひとは…その者の力を借りて機械化した自己板を救うって言ったよな? おかしいよ、それって信頼してたから言ってた言葉じゃないのか?」
「信頼しきっている訳ではない、力を借りろと言ったのは、奴が自己板の英雄の弟子として生まれた使命だからだ、だが必ず成功するとも限らないしな」
「ーまきひとっ!?」
「最初から強い者などいないんだぞ? お前の亡き師匠コテも奴の師匠コテに負けず劣らず立派な方達だった…その点は奴と何ら変わりないお前が受け継いだものはなんだ?」
「…っ」
「さっきからお前の話を聞いているとどうも、奴を何処かの偉い英雄扱いしてる様な気がするんでな…奴の今の実力が生まれ持ったものだと何故決めつけられる?
今まで奴に不安やプレッシャーがなかったとどうして言えるのだ? 奴に会った事の無いお前に、何が解る? 己の勝手な妄想で奴を頼るのは辞めろっ!」
「力を借りろと言ったのは、まきひとの方なのに…勝手な妄想ってなんだよ! 彼を凄いと思うのが何が悪い! 彼の力を頼る事の何が悪いんだっ! 機械化した自己板を救うには、そうするしか…、」
「敵襲だ!」
機械が攻めて来た、声の方向を見るとボロボロに戦っていたのはまきひとの話の英雄だ
「その時傷だらけで必死になっている君を見て僕は気付いたんだ…君が努力無くして生きて来た人じゃないって…僕は誰かに頼らないと不安で仕方なかった、この人の強さに頼れば、自己板が救われると信じたかったんだ…
僕は忘れてしまってた、幼い頃、自己板を守ると誓ったあの日々を…」思い出せ 思い出せ
「機械化した自己板は僕自身の力で取り返す、だから僕も君と共に…戦わせてくれないか?」
後に機械化した自己板を救う事になる英雄の初絡みであった
105 :
はじめまして名無しさん:2009/08/08(土) 14:02:46 ID:xgkvZT2U0
・x監視 初絡み
・x見てみぬフリ 初絡み
・x見てるけど自分には関係ないみたいな卑しい気持ち 初絡み
・x見てることを隠したくなる始めての気持ち 初絡み
★★問答無用でレス代行
105
この人規制じゃなくね?
対峙し合う自己板新人コテとライバル。耳を疑い、ライバルが発した言葉を確認する
「奴の師匠コテが、お前の師匠コテを殺しただと?」「そうだ…」ショックで、武器が弾かれる新人コテ
「無気力だな…俺の言葉に相当なダメージを受けたのか…あれほど人々から慕われた貴様の師匠が、俺の師匠、つまり親友を殺すと言う裏切り行為をしたのだからな!」
ショックを受けるが「違う…」と我を取り戻す「認めないと言った顔か」
「俺も同意だ」まきひとが割り込む。「俺は昔奴の師匠ともお前の師匠とも共に自己板で戦っていたが、奴の師匠がお前の師匠を殺したなんて話、聞いた事が無い」
フッと嘲笑い「そんなデタラメ信じると思うか?」と一蹴する「なっ!?」
「俺を信じ込ませてどうする気だった?油断させて俺を殺そうとでもしたのか?フッ、浅知恵にも程がある。俺は俺と肉親以外は誰も信じない…」
「君は…心が…」
「母上が、言ったんだ…母上は、恨み続けて…」心が、心が寒い寒いよ…「母上は、お前の師匠を、恨み続けて…」
「私は…私は、君を不幸にした理由がなんであれ、君に謝る事は出来ない!」
切り付けられる自己板新人、駆け付けるまきひと「共に戦わせてくれ」と言った英雄、だが「来るな!これは私と彼の問題だ…」と止める
「謝る?謝れない?もうそんな事はどうでもいい、仇を取る為だけに生きて来た俺の人生を無駄にしない為にも…貴様が死にさえすればそれでいい」
「(立ち向かう力は残っている…駄目だ、私の心が彼と戦う事を嫌がっている…真実は別にある)」そして追い詰められる自己板新人コテ
「行き止まりだな、選択しろ、俺の武器のサビとなって死ぬか、そのガケから飛び降りて、死ぬか」
「死ぬ訳には行かない、師匠から受け継いだ、機械化した自己板を救う使命があるからね、けど君と雌雄を決する気も無い
私は思うんだ、今日この日まで君の身近に支えとなる者がいたら君の悲しみも憎しみも、そして私と君の出会う運命も変わっていたんじゃないかって…」
独りになった日から僕は日々考える 仇をどう攻めるかどう殺すか
「心にゆとりがあったら真実を見詰め直す時が来るから…時間が必要なんだ、私と共に自己板を変えよう」
と手を差し伸べる
「今この場で私が死んでも、君の孤独は一生消える事は無い…それに私は、孤独に満ちた君をこの先もずっと独りにはしたくないから…」
「哀れみか…」
109 :
代行:2009/08/08(土) 18:11:06 ID:OcQD2xnZ0
〜自己板民が絶対に初絡み出来ないもの〜
・感謝の気持ちx初絡み
・見てる事を表明する屈辱x初絡み
・他人を認める気持ちx初絡み
・面白いモノには正直に面白いと言える気持ちx初絡み
・親孝行x初絡み
・父の日と母の日にプレゼントする気持ちx初絡み
【 ぼくらの島 (南国少年パプワくん 最終回専用エンディングテーマ)】
・作詩:柴田亜美(作者)
誰よりも好きなあなたに
誰にも言わない言葉あげよう
太陽が沈む前に伝えたい
一番大切な物語
いつから ここにいたのか
思い出すことはないけど
君が君がいればそれでいい
海の底の記憶たぐり寄せ
波に消えた言葉見つけた時
今日が終わる 明日が始まる
僕らの島の物語
その人はもういないけど
僕しか知らない夢をあげよう
青い月登る前に伝えたい
一番大切な物語
僕はずっと忘れない
想い出はうすれてゆくけど
君が君がいればそれでいい
海の底の記憶たぐり寄せ
波に消えた言葉見つけた時
そこで終わる そして始まる
僕らの島の物語
僕らの島の物語
「はぁっ、はぁっ……」
所属していたガンマ団に嫌気がさし「青い秘石」を盗み、シンタローは追われていた。
高値で売れるらしいので、これで愛する弟を楽に出来ると思ったのだ。
だが、容赦の無い追っ手からの銃撃。
「畜生……!!」
シンタローは意識不明になり、孤島に流れ着いた……。
そこは「パプワ島」と呼ばれる島だった。
そこにはテコンドーを会得している上に常人の常識を超えるほど異常に強い少年がいた。そして異常に強い犬。
人語を話す生物(ナマモノ)と呼ばれる奇妙な動物達もいた。
助けられた命の恩人である弱味を握られ、少年から主夫業に従事させられてしまう。
「なんて非常識な島なんだここは……」
と、シンタローは思った。
だが、それから数日、そこの、汚染されてない美しい環境や、
少年を初めとした、確かに一般的には非常識揃いなのだが裏表の無い島の素直な住人達と接する内に、
シンタローは「何が常識で何が非常識なんだろうな……」と考える様になる。
「ここの自然は、大地は、教えてくれるのかもな、真っ直ぐに生きる事を……」
シンタローは何時しかここを、この薄汚い世界に置いての最後の楽園「僕らの大事な島」と思うまでになっていた。
そして、出会った日に、初絡み少年が言ってくれた台詞を思い出す。
「今日からお前も、友達だ」
……いつから ここにいたのか 思い出す事は無いけど 君が 君がいれば それでいい そこで終わる そこで始まる 僕らの島の物語……。
…自己紹介@2ch掲示板。
ここを閲覧している方なら知っての通り、今や機械化して腐敗してしまった板だ。
機械達の圧制により、苦しむ者も少なくはなかった。
「このガキ、捕まえたぞっ!!」
パンを盗んだのだが、追って来た店主達に捕まり袋叩きにされる少年。
「(英雄なんて、何処にいるんだ、誰がこの腐った自己板を変えてくれるんだよ……)」
絶望、諦め、虚無……人間が一人もいないこの板で、少年の心は死んでいた。
「待って下さい、私がお金は払いますからその子を解放してあげてください」
と申し出たのは、機械達に反撃しようとかつての英雄まきひとが集めていた「反乱軍」のリーダーだった。
「はぁっ、まあ金さえ払って頂けるなら……」と店主は渋々代金を受け取り去って行く。
「へっ!! 英雄気取りで良い事でもしたつもりかよっ!? この腐敗した自己板をお前が救ってくれるって? 笑わせるなよ」
と罵倒を吐く少年。それを叩く反乱軍のリーダー。
「甘ったれるなよ……私が、一人で救うんじゃない……私だって、この前までは『誰か』が、何時かこの機械化した板を救ってくれると思っていたさ……
だけど、誰かなんて自分しかいないし、何時かなんて日は今日行動する瞬間なんだよ……
私が君の代わりに代金を支払った意味をよく考えてみてくれ、哀れみや同情では無い、一時的に君を助けた所でなんの解決にもならないからね……
君が私から受けた恩を君自身に返すのか、自己板に返すのか、それともまだ泥棒のままでいるのか……人の心を捨てて機械達の仲間になるか、好きにすればいいのさ。」
「……」言葉を無くす少年。
「ごめんね、説教臭い事しちゃって、けど……腐った自己板を本気で変えるには、みんながみんな英雄になろうとしなきゃ駄目なんだよ、じゃあね……」
誰かなんて、自分しかいない。 何時かなんて日は今日この瞬間……みんながみんな、英雄に……。少年の脳裏には、さっき聞かされた言葉が過ぎる。
「待って、待ってくれ……俺も、俺も……、」
この解放軍に、また一人、心強い味方が加わったのであった。
、、rtノ从;'"´'¨''‐- 、,
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ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヾ!
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j;:;:/ ,,,,_ _,, ヾミ;|
_|;:;{ r---ミ、、 _r'---ミ |;:;|┐
{ヘ;:! ィf..jゝ, i ' ィf..jニゝ |ヒ |
!(|;| j ljソ |
ヽ_ヽ r' ノL.ノ
l`┐ .` ‐ '´ ′|
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__」 ヽ、___/
蘇星 欄造 [Sosei Ranzou]
(1845〜1912 日本)
…自己紹介@2ch掲示板。
ここを閲覧している方なら知っての通り、今や機械化して腐敗してしまった板だ。
機械達に反撃をする為に各地で仲間を集めているまきひとだったのだが、
仲間を集めているのは、まきひとだけでは無かった……。
そう、ここにも「解放軍」の武将クラスが、一人。
「た、大変です、機械どもが宿営地に攻撃して来ました、すぐに出陣を!!」この隊の長にそう告げる部下。
「いやだ、俺は夕方にならないと出陣しない」
「な、何故ですか?」
「夕日を背に登場した方が、格好いいからに決まってるだろ」彼は真顔でそう言った、馬鹿だったのだ。
「し、仕方ない……我々だけで行くぞ……」
部下達は彼の変な拘りを承知していたので、「はぁっ……なんでこんな人が、あの真面目で誠実なまきひとさんと昔共に自己板で戦っていた英雄なんだ?」と疑問に思いつつも、諦めて出陣した。
「……さぁ、人払いはしたぞ、出て来いよ……機械軍の武将!!」と断言した。
そう、「夕日を背に登場しないと格好悪い」と間抜けな事を断言したのは、
このテントの中に自己板機械軍のスパイが潜入している事を察していたからだった。
「……」
「…………」
「今日も、いい天気だ……」
そう、「夕日を背に登場しないと格好悪い」発言も、この勘違いも、全ては素だった。
彼は、馬鹿だったのだ、だが……自己板の英雄まきひとと対等を誇るかつての英雄であった。
このかつての英雄が、自己板解放軍のリーダーと出会い初絡みをし、多大なる影響を与える事になるのは、まだちょっと先の話であった。
自分で自分のことを英雄なんて言えるその脳みその構造がこわい
だんっ!!
「おらぁ!さっさと白状しやがれ!ガキだからって手加減しねぇぞ!!」
「いや・・・だから誤解ですって・・・オレは何にもしてませんよ。」
「犯人は皆そういうんだよ!」
「警察の人は皆そう言うんですけどね・・・」
「何か言ったか!!?」
「いえ何にも。」
「まぁまぁ、まずは彼の言い分を聞こうじゃありませんか・・・」
「・・・そいつの言うとおりですよ、部長。ここはそいつと私に任せてください。」
「っち・・・お前らは甘いんだよ」
とかいいつつ部長と呼ばれた警察官はおとなしく引き下がった。
「では、聞かせてもらおうか。」
「は、はぁ・・・」
なぜオレが警察官なんかに取り調べを受けているかというと・・・
それは朝にさかのぼる・・・
続く
139 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/03/29(水) 15:40:29 ID:8rk6xtON
さっきコンビニに行ったら、ガキがお菓子をポケットに入れて店を出て行った。
俺もそのまま追いかける形で店を出たら、そのガキが5?6軒先の本屋の前で立ち止まって、
店の外の回転するラックんとこで昆虫図鑑みたいの見始めたんで声をかけたのよ。
「さっきの店から持って来たモン、俺が謝って返しといてやるから。もうやるな」って。
そのガキ、しばらく唇噛みながら俺をじっと見つめてたんだが、だんだん目に涙が浮かんで来て
「ごめんなさい」って言いながらポケットから菓子出して俺に渡した。
色々有ると思うけど、男はどんな時でも間違った事だけはしちゃいけねえよ
みたいな事を軽く説教してやった。
ガキはずっと黙ってたが、俺がじゃあなって行こうとしたら、
後ろから袖を引っ張って、俺の目を真っ直ぐ見つめながら
「もう絶対しない・・・男だから」って強い口調で言った。
俺はその菓子を食いながら家に帰った。
日本を攻撃した軍の所属と目的、そして彼女が「最終兵器」になってしまった理由も解らない…
ただ「今」解っているのは、地球はもう全部駄目になって…、
アツシもアケミもふゆみ先輩も息子の成長に「いい顔になったなぁ…」と感動した両親も、みんないなくなってしまった事だ
「最終兵器」である「彼女」がどんなに頑張っても、救いようもなく…破壊され痛めつけられ命が命を喰い尽くしていく凄まじさ
「彼女」が世界に向けて嘆く言葉はひどく痛々しくて…
こうして世界は終わってしまい、残されたのは本当にただ、「彼女」の彼氏である「シュウちゃん」だけの白い世界だった
誰もいず何も無く、その中で「シュウちゃん」は「生きて行こう」と言う
最後まで、ギリギリまで。「彼女」に最後まで戦い守り生きろと望んだのが自分なのだから、今度は自分がその約束を果たそうと…
その「シュウちゃん」の意識の中には、今はもう物体でさえなくなった「彼女」が存続し、そこで自分が「シュウちゃん」の中に確かに、しかも「一杯」いることに驚き喜び涙し、ある種の「初絡み」を果たす
兵器として変化する前の彼女はずっと、自分の存在が「シュウちゃん」の中にはほとんどないと感じていたから、それは「彼女」の願いが叶った奇跡だった
「僕が死んだ後も、一人きりで、気が遠くなる年月を泣きながら償い続ける…
でも僕は『彼氏』でこの子は『彼女』だから。たとえその内の、ほんの一瞬のような時間でも共に寄り添い、生きよう…
この子は、可愛い。 だが、のろい。チビで、気が弱い。おまけにドジで成績も中の下。世界史だけが得意。口癖は『ごめん』座右の銘は『強くなりたい』
---ぼくの 彼女」
地球は、ダメらしい…「誰のせいでもない」それは、自己紹介@2ch掲示板に住む人達にも通ずる卑怯な叫びだった
当たり前だ、人は、この星を、板を、壊す事や恨む事はあっても、治したり癒したりした事は「一度」も無いからだ
地球が最後にふるえる音、それが「彼女」の心臓の音に聞こえた
それは、この星とぼくらの最後の、精一杯の歌声。ラヴソング。ぼくたちは、恋していく。生きていく
「彼女」と彼氏の「シュウちゃん」、二人はこの星で必死に生きて、恋をした。「元・命」達との多くの出会い初絡み。そして、地球の最後に二人は再び出会い、初絡みと言う名のラヴソングを、地球に贈る
この物語は、ただ、それだけの話である。
地獄の一丁目、最前線基地エリア88……。
除隊するには高額の違約金を払うか、契約満了まで生き延びるかのみだ。
そんな所にわざわざ、本当は16歳なのだが18歳と偽って「エリア88」に入隊する者がいた。
名は「キム・アバ」。南アフリカの小国ルンガの第3王子だ、
ルンガの王族は元服の際に自己鍛錬として従軍する慣わしがあるため志願した。
そして中隊に加わる事になった、そこの隊長は「風間真」と言うらしい。
だが、ひょんなことから、以前との暮らしとは天と地の差のこの過酷な状況下に耐えられない温室育ちのキムが「こんな場所なら死んだ方がマシなんじゃないですか……?」と嘆いた事から、隊長に強制的に訓練を付けられる事になった……。
そして「生き延びる意思の大切さ」を教える荒療治な訓練が終わる。
「キム!!」
「はい、大尉…」
「まだ…死んだほうがマシ…か?」
「いえ…生きていた方が楽しいです…」
「よし…なら、訓練おわりだ!! よく覚えておけ…
おれたちが生き残る方法は、射撃の技術でも飛行機の性能でもない!!
死んだ方がマシだと思える状態でさえも、『生きて明日を見る』というその気持ち が…生き残らせるんだ、死ぬなよ…、キム!!」
この時、初絡みに近い訓練で風間真に教えられた「生き延びる意思の大切さ」を忠実に守りきり、キムは、最終決戦後も生き残った数少ない「エリア88メンバー」となるのだった……。
……自己紹介@2ch掲示板……。
「何……これ……?」
新人コテは混乱していた、閲覧してたスレが気持ち悪いアスキーアートで埋められていたのだ。
諸君らは色んなスレを「誰か埋めないかな?w」という下衆な理由で監視しまくっているので、
今更こんな正常な感覚は皆無なのだろうが、新人にとってはそれはおぞましい光景だった。
「気持ち悪い……」
「気持ち悪い」それは、「愉快愉快」と高見の見物して色んなスレを監視して人としての心を失って感覚を失っている諸君には理解出来ない感情だった……。
「だけど、ここにいると感覚が鈍る……おかしくなっちゃう……」
「見た事」をいくらでも隠せる、自己申告さえしなければ「見なかった事」に出来る世界、
勿論接続したパーソナルコンピューター、携帯電話の履歴、つまり記録としては残るし、
何よりも、余程物忘れが激しくなければ、何処のスレ開いたかなんて覚えてる筈だ。
それでも、無関心を装ってるのが、見て見ぬフリしてるのが、誰にバレる訳では無い……
目の前のスレが埋め立てられても、自分自身が「埋められてる」と言わなきゃ、それを知ってる事を表明さえしなければ、
無いのと同じなのだと……。
「コテとの初絡みをSS風に語るスレ」を無かった事にしてるのと同様。
「だから、何も無い、埋められてない、埋められてない、埋められてない、埋められてない……私は、何も見てないんだから……最初から、見てる事を言わなきゃ、見てないのと同じなんだから」
他の自己板民同様、ブツブツ念仏を唱えて、自己正当化する。
「何を見てたっけ、何処を見てたっけ、解らない……だって見てても、見てても、関わりさえしなければ、見ない事に出来るんだから、みんなだってそうしてるんでしょ?」
「で、次は何処のスレを埋まるかな? って楽しみに監視すればいいの? そして監視してないことにすればいいの?」
「で、次は何処のスレを、書き込んでる馬鹿を嘲笑う為に監視すればいいの? そして監視してないことにすればいいの?」
ーーー自己板の処世術、見なかった事にすることーーー
新人がこうして、自己板に来たら精神が崩壊し機械化してしまう理由の一例との、初絡みであった。
…自己紹介@2ch掲示板。 ここを閲覧している方なら知っての通り、今や機械化して腐敗してしまった板だ。
少年は夢の中で魘されていた……
彼の両親は「書きたいスレ」に書いたばかりに、違反者として機械達に殺された。
自由が無くなってしまった自己板。
何時か自分の手で変えたいと、機械達に仇を取りたいと思っていた。
そして今日は、彼にとって大事な日であった。
「あ、急いで何処に行くの?」親友が声を掛けて来る。
「今日は騎士叙勲の発表なんだ!!」
騎士として認められれば、戦える……。自己板の機械どもを、一人……いや、一体残らずぶっ壊せる。
最近「解放軍」なる者達も存在しているみたいだが、必要ないと彼は思っていた。
「自己板は、俺達騎士団が守るんだっ! 機械どもに渡してたまるかよ……」
そして「これより発表する者……の、名の元に……」騎士になる者が発表される。
が、その中に自分の名前は無い。
「何故だ……。」
実力的には申し分無い筈の自分が騎士になれないのは、納得が行かない……。
彼は、国王に直談判しに行く事にした。
そこで彼は、「解放軍」のリーダーと出会い初絡みをする事になるのだが、
それはまた別の話である。
…自己紹介@2ch掲示板。
「自己板のカリスマ」と呼ばれる固定ハンドル、ぼうし。
彼は大阪のヤンキー達の間でも「カリスマ」だった。
だがある休日、敵対してるグループ数人に絡まれる。
「仲間だった筈」の奴等は見て見ぬフリだ……。
「はっ、見て見ぬフリするのは何も自己板民だけじゃ無いって事かっ!!」
彼はそう叫び、意を決して勝ち目の無い戦いに挑んだ。
相手は数十人、せめて数人だけでも倒そうと思っていた。その時だった。
「多勢に無勢ってのは感心しねぇな……助太刀させて貰うぜ!!」
なんと、そこらの人は勿論、仲間だった筈の奴等まで見て見ぬフリしてるのに、
見知らずの青年が助太刀してくれたのだ。なんと「熱い」男なのだ……。
今のご時世にこんな奴がいるとは……と、ぼうしは思った。
そしてなんとか不良グループを撃退する。
「何故だ、何故助けてくれた?」とぼうしは尋ねる。男は、ぼうしが持っている買い物袋を指差す。
「俺と同じセーラームーンファンを、見過ごせるかよ!!」
そう断言した彼が、自己板で随一、いや唯一熱い、自己板で随一、いや唯一人の心があるコテ「ブラザースラッシュ」だった。
ぼうしとブラザー……自己板の二大好漢の初絡みであった。
あいかわらず酷い文章だね
少しも向上してないし、まったく上達していない。
なんていうか、
向いていないって以前に、才能がないんじゃない?
「俺には才能がないんだろうか……」
自己紹介@2ch掲示板のコテ、彼は悩んでいた。小説サイトや小説を書く専門板等で、優れた文才を持つ書き手達を見るうちに、自信喪失に陥っていた。
そんな時だった、何時もの様にある名言サイトに訪れた。ここでは、日替わりでジャンルは問わずに名言が表示される。
そしてその日表示された名言は、
「何かに夢中になれる事、続けられる事はそれ自体が才能だよ」であった。
その名言との初絡み、彼は深く感涙した。
例えばこれが商業であるなら、売り上げが才能に直結するであろう。
つまらない面白いなんて個々価値観の評価は無関係だからだ。
売れてれば才能があり、売れなければ才能が無いだけだ。
例えば「10人の人の人生に深く影響を与えて感動させたが売れなかった本」と
「誰一人の心にも届かなかった薄っぺらいが売れた本」では後者の作者の方が才能があると認められるからである。
しかし、才能を計るファクターが何も無い、このネット世界に置いては、
「何かに夢中になれる、続けられる事自体が才能」はそのまま通ずるのであった。
無償で提供する側と、無償で閲覧する側で成立しているからだ。
「自分には才能が無い」と思うぐらいなら、「才能が無い」と言われて辞めるぐらいなら最初からネット上で物なんて書くのは辞めた方がいい。
「ただ人が作った作品を閲覧するだけの才能」を発揮させるのか、
「ただ人が作った作品を褒めるか貶すかしてそれ自体は何も作れてない才能」を発揮させるのか、好きにすればいいだけの話なのである。
皮肉な事に「何かを作る」才能を続ければ、他者が「閲覧するだけの才能」の、何の役にも立たない才能を発揮させてしまうのだが……。
人の事カスだゴミだ言う奴は死ねよ
死ねって……
ゴミが。
どいつもこいつも……
アホ
雑魚
蛆虫
ダニ
ゴミ
ゴミ
ゴミ
ゴミ
ゴミ
ゴミ
ゴミ
もしもまきひとが『復讐サイト』を利用したら・・・、
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1249211411/ 1 :まきひと ◆sZjCgDQbhQ :2009/08/12(水) 18:26:26 ID:???0 ?PLT(12001)
ゆるさねえ・・・
俺を裏切ったあの女コテ・・・
絶対にゆるさねえ・・・
『復讐』で検索したら、かなりヒットする・・・
そして、一つのサイトが目に留まった・・・
『まきひとウィキ』の平和ボケしたオーラとは違う・・・画面から『負のオーラ』が滲み出てる・・・
だが・・・今の俺にはこれぐらいが丁度言い・・・
そして、
「 復讐 復讐 アイツだけは絶対に許せない・・・どん底に落としてやる・・・そんなアナタ、ご相談ください・・・」
と書いてあった。
>例えば「10人の人の人生に深く影響を与えて感動させたが売れなかった本」と
>「誰一人の心にも届かなかった薄っぺらいが売れた本」では後者の作者の方が才能があると認められるからである。
つまり、
誰一人の心にも届かなかった薄っぺらい物で、なおかつ売れなかった(評価されなかった)まきひとくんのSSもどきは究極的にダメダメな駄作ってことですよね
売れなかった=評価されなかったけど、輝いてる創作物こそ貴重であるって論理ってよく聞くですけど、
それっていわゆる 負 け 犬 の 遠 吠 え なんじゃねぇですか?
この作品は他人から評価されなかった代物だけど、本当に素晴らしい作品なんです!
って鼻水たらしながらわめいているだけですぅ
ね? まきひとくん。そうだよね?
叩かれても書き続ける!って姿勢は立派かもしれないですけど、向上もせず、上達もしないで「俺は負けない!」とか言ってても、
自己満足以下の、単なるオナニー以外の何者でもねぇです
違うっていいやがるなら、
い い か げ ん 、 ち ょ っ と は 上 達 し て み せ や が れ で す ぅ !
厂 ̄ ̄ ̄ ̄\__
,rー-、、 / 『
>>131 汝! \
,「 /ヾ-ヘ | まきひとの |
ノ⌒jス6l`='j=!、 | 手本となるか!』|
/⌒ ト、=/-、⌒ヽ \________ /
/ `''ーヽ/-‐''´ ,. ) \ 厂 ̄
〉 } 人 ヽ,.. ム `ヽ 〈
_____{i { ヽ _}__ イ (. }_ 厂 ̄ ̄ ̄ ̄\ \
)、 L=‐'⌒>'" ̄` ) ∠ 『は! |
/二ヽ '⌒\∠^>''" ̄`ヽ. | 喜んで!』|
{/ /´\_ ヽ,「 __,Y } \______/
ヽ〈 ヽ \>ーヽ /´` / /て_>-、_
( ヽ ヽ !ト、r―〈. / \__ ''"`'ー-、_ _
{ ヽ | ,」 !|< \.__ '" `丶-‐'´ヽ
`^^′`ー‐'└〜'^~ \.__ `⌒ヽ
\
, -‐--┤
/ `ヽ,厶‐''
ぇり「俺はビッグスターになりたいんだよ!」
真紅「望みを叶えてやるのだわ。」
ぇり「本当か?」
真紅「勿論。」
ぇり「でもどうするんだ?」
真紅「歯を食いしばりなさい!」
強烈なアッパーを繰り出す真紅。あまりの威力にぇりは吹っ飛ぶ。
ぇり「あーれー。」
段々とぇりの姿は小さくなっていき、最後には青空に一際大きく輝いたのであった。
真紅「見事なビッグスターね。」
奥州(真紅スレコテ)「まあ本望なんだろうw」
||ョ・д・。) そのうち語るから、ちょと待って…☆
「ねぇ…?」と後ろから耳に馴染んだ男の子の声。
振り向かずに彼女は声だけを男の子に投げた。
「なぁに?」
すぐ手前にある窓から空を仰ぎながら黒髪の少年も、彼女に習い声だけで問うた。
「『人間』って空に行ける? 飛べる?」
「どうして、そんなことを聞くの?」
少年はそれに一度、ほんの僅かな瞬間だけ真顔になり、すぐに残念、とでも言いたげに儚く笑う。その表情を誰も見ることが無い。
若干声を柔くして少年は話す。
「羽根がないと飛べないよ。人間が動物の言葉を理解しない。しようとしない。それと同じ。」
「だから俺は自己紹介板に来たんだよ。」
そう自嘲的に笑ったのを気配で感じ、そこで彼女は初めて後ろの少年の方を振り向く。
少年は窓の桟の上。笑顔を空に向けて、今度はその笑顔を後ろの女に向けた。
初めて視線が合った。
「自己紹介板ってさ、知り合いが困ってたら、苦しんでたら、知らない人になるんだ。興味あるスレにも、コテにも、興味無いフリすればそれで済むんだ、バレないんだ、高見の見物こそが至上の美学なんだ。最高な板だろ?」
酷く穏やかに少年は続ける。
「ここにいたら人間にはなれないよ。だから俺はここに来たんだ。」
酷く愛おしみながら。何も出来ない女を見ながら、目を細める。
「ねぇ?」
穏やかで綺麗な笑顔。彼女はこんな顔を見たことが無い。
「他の自己板民同様『機械』になったら、また来るね?」
「…」
「でも『機械』になるには記憶なくさなきゃらしいから忘れるかも。そうなったらラッキーだね?」
「…」
そこまで話し、尚何も出来ない若い新米女コテに世界で一番残酷な優しい笑みを少年は見せ、左手を軽く降って見せた。
酷く優しい、泣き出しそうな笑みを遺して。
「じゃあ、行ってきます……」
それは、全員が狂っている自己板にいても尚、狂いたく無い少年と、狂おうとしてる少年を見て見ぬフリした女の、話…。
……【真面目に】自己板wiki【みんなでつくる】……
「またageっている……」
正直、目立つスレタイだし、一日数回はageるので、
自スレ以外を見ている者が、見逃す可能性もそうは無い。
だが、まるで「家政婦は! 見た!」かの様に、
無かった事にする……。無かった事にされる……。
関わらない、いや関われない理由としては、そもそも見てない者はそもそも見てないのだから省くとして、
「コテとの初絡みをSS風に語るスレ」同様率先してる奴、スレ立て人が気に入らない。
特に書き込む程の何かとか理由が無い。
「自分不器用ですから……接し方が解らないんです……」
等色々と考えられるのだが……謎である。
そして彼もまた、何も当該スレだけでは無く「無かった事」にするその他大勢の内の一人に入ろうとしていた……。
「誰かが、冗談で、『自己板民はワープ機能』を持っている言っていたけど、この事だったのか…冗談じゃなかったのか…。」
そう、「自己板民は都合の悪いスレをワープする便利な機能持ってるんだよ」と、
誰かが何処かで冗談ぽくネタっぽく言っているのを見たのだが、
自己板に来て一ヶ月……彼がそのカキコの意味を、冗談じゃないと判断するのには、
十分な期間だった……。
こうして彼もまた、他の自己板民同様、
都合の悪いスレは開くがワープするという、
既に知ってるスレを宣伝されたら「惚ける」という、
リアルではなんっっっっっっっっっつの役にも立たないスキルを習得、
スキルと初絡みするのであった。
…自己紹介@2ch掲示板。 ここを閲覧している方なら知っての通り、今や機械化して腐敗してしまった板だ。
その日、少年は母さんに捨てられた。
「許して……」
そう言って、冷たい石畳の上に置き去りにされた。…別に、珍しい事では無い。
機械軍に自由が奪われ、書きたいスレに書いたり本音を露呈すると、
反逆者として機械達に殺されるんだ、母はそれが怖くて捨てたのだ。子供や年寄りは真っ先に捨てられる。
「お腹空いた…」
水たまりの泥水をすすって飢えを凌ぎ、一日をやり過ごす。
ここまでしてその場から動かなかったのは、何時か母さんが迎えに来てくれるかもしれないと淡い期待をしていたからかもしれない。
「ねぇ、ここで何をしているの?」
不意に降った声に驚いた。
「…母さんを待ってる」
「ふーん。」とだけ彼女は頷いた。隣に座った娘は、白くて可愛い女の子だった。
金の髪も、蜂蜜のように薄く色付くばかりだ。
「これあげる」
頬を赤らめ、呟くように小さな女の子が半分に千切ったパンをくれた。
「ありがとう」
それを喜んで受け取った。すぐに食べ終えてしまって、お腹の足しにはならなかったが、水たまりに比べたらずっと美味しいご馳走だ。
それからは、白くて可愛い女の子はパンを持って、毎日少年の所に遊びに来た。
ずっと楽しみに待つようになっていた。
ある日、ぱったりと白くて可愛い小さな女の子が姿を現さなくなった。
「どうして?」
あんなに仲が良かったのに、裏切られたみたいで、酷く落ち込んだ……。
でも、何日かするとお腹が空いてきた。
もうパンを持ってきてくれないから、また水たまりの泥で飢えをしのがなきゃならない。
「いつかきっと来てくれる」
ひたすらに、あの子が来てくれる事を待っていた。
「見つけたぞ、小僧!」
知らないおじさんが、怖い顔をして走ってきた。
勢いのままに拳を振り上げて、横っ面を殴り飛ばす。
>>137 瞳は赤く腫れてる。
おじさんは泣いた。朝から訳が分からず、呆然と怖い顔のおじさんを見上げた。
やせ細って、ゴミ捨て場を漁る野良犬みたいな顔をしてる。 この表情を知っていた。
黒く窪んでるくせに晩まで、涙が涸れてしまうまで。
「お前のせいで、娘は…!」
「え?」
「娘はお前に、自分の食料を分け与えていたんだ。もっと早く気付いてやっていれば、こんな事にはならなかった!!」
…ああ。彼はようやく理解した。
「あの子…死んじゃったの?」
父親は答える代わりに、彼の頬をもう一度殴った。
…白くて可愛い、小さな女の子…
「僕は馬鹿だ。どうして、会う度に痩せていく彼女に気付いてやれなかったんだろう……。」
もう二度と彼女と会うことは出来ない。
殴られた頬よりも、胸が痛くて苦しかった。
鉛を飲んだみたいに息が詰まりそうになって、涙がとめどなく溢れだしてくる。
「…ごめんなさい」
謝ったって、彼女が帰ってはこはない。
でも、それしか呟けなかった。 父親が去った後、彼はそっとその場から立ち上がった。
もし、来なくなった時、探しに出ていれば死に目に間に合えたかも知れない。
もし、もっと彼女を見ていたら、死なせずに済んだかも知れない。
もし、こんな所に居なければ、あの子には幸せな未来があったのかも知れない。
もし、 自己紹介板が機械化していなければ、こんな事には……。
もし―― 母さんが僕を捨てざる負えない板ではなかった。
もし――誰もが、自由に発信、紹介出来る板であったら。
「だから、さようなら。僕はもう、この機械化した板には居られない。僕が背負ったこの罪を、いつか償えるまでは……。」
「許さない……機械化した、自己紹介板……」
数年の後、かつての英雄まきひとと出会い、
まだ若い少年の率いる反乱軍が機械軍の王の首を落とし、この機械板は新たな時代を迎える事となる。
その後、どう発展していったかは、まだ誰も知らない遠い未来の話しだ。
…自己紹介@2ch掲示板。 ここを閲覧している方なら知っての通り、今や機械化して腐敗してしまった板だ。
そんな中、「歌姫」は歌い続けていた。
機械軍に対抗する為に「反乱軍」を集め、機械化させてしまった事を見て見ぬフリしてた過ちを償おうとしてるまきひととは別の形で、
まきひとのかつての同士の彼女は、歌い続けていた……。
「許して欲しいとは言わないから、せめて償いの言葉を……。」
「ごめんなさい……。」
歌姫は震える声で詫びた。だが、他の「同罪人」達の誰もがじっと──ある人は憎悪の、ある人は軽蔑の眼差しで──泣き崩れる彼女を見ていた。
「お前がしたことは許されない。そのせいで、いったい何人の人間が機械化した思ってるんだ!!」
歌姫を囲む「同罪人」の人々も、あくまでも自分達の同罪には見て見ぬフリで、口々にその言葉に同意する。
「ごめんなさい。ごめんなさい……。」
歌姫はただ、謝罪の言葉だけを述べた。それでも同罪人達は彼女を許さない。
「殺せ! 殺せ!この板をおかしくした犯人女殺せ!」
その言葉と共に、同罪人達は歌姫、つまり同類をなぶる。歌姫はただされるがままで、わずかな抵抗すらしようとしない。
「ごめんなさい。ごめんなさい。」
美しい顔を歪めて、歌姫はただ謝った。だが、その声も同罪人等には届かず、歌姫は次第に崖っぷちへと追いやられた。
群衆の方から歓声が上がった。殺せ、悪魔を赦すなと、声を揃えて叫んだ。
その昔、彼女の歌(書き込み)を天使の歌声と讃えていたことも忘れて。
「ごめんなさい。ただ私は唄が歌いたかっただけ。それで人が機械化するなんて思ってなかったんです……。」
歌姫の訴えは、群衆の怒号にかき消され、誰の耳にも届くことはなかった……。
こうして歌姫は海の藻屑となって儚く消えた。そこでは今でも、唄が聞こえてくることがあるという。
──だれか私を信じてください。だれか話を聴いてください。だれか一緒にいてください。
──たとえ夢でもかまわないから だれか 腐った自己紹介板を 救ってくださ…
歌姫の名は……。彼女が沈んだ機械板自己紹介板は今日も、涙の色に染まっている。
226 :だるまたん ◆zabi//TR46 :2009/06/15(月) 01:41:50 ID:???0
ひとつ頼みがあるんだ
ばかひとwikiの初絡みのコーナーってあんじゃん
アレにこれを追加してくれないか
【幼女ときょぬー】ザクたんはぁはぁのS-R【すき】
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/intro/1211557121/71 71 名前:はじめまして名無しさん[] 投稿日:2008/05/24(土) 11:59:43 ID:bvdBI70Z0
無個性でツマン無い奴が手っ取り早く売名するにはどうしたらいいのか?
面白い奴に粘着すれば良いのさ。
だからC3/POは俺に粘着するんだよなWWW
ゴミが。
72 名前:コンフュ ◆530/////26 [sage] 投稿日:2008/05/24(土) 13:31:46 ID:???0
今時売名ってwww
73 名前:はじめまして名無しさん[] 投稿日:2008/05/24(土) 13:47:42 ID:bvdBI70Z0
>>72 お前みたいにスレによって名前変えて色んな女コテ物色するゴミもいるし・・・
ったく、このスレはゴミ箱だなw
誰が旨い事言えとry
74 名前:コンフュ ◆530/////26 [sage] 投稿日:2008/05/24(土) 13:51:46 ID:???0
>>73 こーゆーとこ行けばいいじゃん
赤ちゃん言葉で喧嘩腰(・ω・)其の15
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1211284390/
141 :
伝説のん:2009/08/18(火) 19:36:10 ID:xGgocy0/O
「ちっ、2ちゃんねるの糞住人どもめ・・・」
こんなことを思いながら今日もいつものように熱血糞住人の俺は
2ちゃんねる自己紹介板に訪れる。そして自スレを開く
「もっと、自己紹介板にも熱いやつが居ればな・・・」
何気無くこんな事を書いてみる。当然レスが付かないという前提で
・・・その後、再び何気無くスレを開く。俺はそこでとんでもないものを目にするのだった
「いるじゃないか、ここに」
「何?レ、レスが付いてる!?」
俺は驚きを隠せなかった。というか正直、戸惑った
「自己紹介板でトップクラスの『書き込むのが難しい』スレを開いた上に、書き込みまでしてやがる!」
どれどれ、何て名前のやつなんだ・・・と名前欄をちらっと覗く
「!?ま、まきひとっ・・・だと!?あの、まきひとが書き込んだのか??」
紛れも無く、そいつはまきひとだった
しかも気紛れでは無く、『媚売り』というしっかりととした目的まで持ってだ。
気紛れで『書いてやった』的な書き込みをするやつはよく居るが(ていうか、これが普通?)
こいつは全くもって別である
ふっ、自己紹介板もまだまだ捨てたもんじゃねぇな・・・俺はそう呟くのだった
今日は自己板新人の座談会、会議だ。
議題は「自己板でのネタスレっぽいスレに参加しない口実言い訳」だ。
チラチラ覗き見ても、参加はしたくないあの曲者達……。
どうすればいいんだ? と新人コテが提案を持ち寄った。
「じゃあまず俺ね、ツマンナイからっ!!!!」
歓声が沸きあがる。「ツマンナイ者が何よりも好きな癖に」と突っ込んではいけない。
「次俺ね……? 書き込み参加者が偏ってて訳解んないから!!」
やはり歓声が湧き上がる、「じゃあお前が閲覧って参加辞めて書き込む側になれよ」とは突っ込んではいけない。
「確かに良い案だけど、甘いよお前等、最初から何も見てない!!」
やはり歓声が沸きあがる。「ちょ、おま」とは誰も突っ込んであげない。
「いよいよ本命の登場だな、俺に任せろ、はい高見の見物してますが何か悪いですかっ!? 引き出しの狭さバラシたくないんですけど?ツマンナサがバレたくないんですけど??」
開き直り、それは今まで以上の歓声だった。
「……参加出来ない理由を、こんなこと会議してる暇があるなら、ネタの一つでも投下すればいいのに」
と、誰もが誰かに突っ込んで欲しかった、
虚無感との初絡みであった。
「この人がこんな独り言カキコするなんて……」
何時も通りスレ、いや、檻の中の珍獣を観賞してそう呟く。それは意外な書き込みだった。
「またコイツがメンヘル的手法で構ってちゃん行為か……」と思える人ならともかく、
常に冷戦沈着、機械の様な精密さを持ち、
自分の仕事、年収自慢が取り柄の、自信が服着て歩いてる様なコテだった人が、
珍しく「メンヘルサロン
http://hideyoshi.2ch.net/mental/」ってレスをしても良い位に、病んでるのだ。
「この人にこんな一面があるなんて……」
不謹慎かも知れないが、
その人の弱さと初対面した事で、
どんなに強い人も弱さを抱えてる……と思い、こんな自分でも強くなれた気がしたのだ。
そこで思い出したのは、大好きなタレント「堂本剛」の名言だった。
「人の弱さが人を優しくさせ、愛を生む。」
と、この事なのかも知れない……。
悪く言ってしまえば、人は、常に自分より下の者、不幸な者を探し続けている、
そして見下し安堵する、悪く言うも何も、そういう生き物だから仕方ないのだが……。
ネット世界だと「それ」が顕著になるのは、正直皆さんも覚えがある所では無いだろうか?
だけど、見下されようが、高見の見物されようが、
ネット上の向こうの「誰か」にもしも勇気を、優しさを、愛を、与えられているなら……
見下す側よりも、高見の見物する側よりも、マシなのかもな……。
と思えた強いコテの、弱さであった。
【 WAになっておどろう 歌:V6】
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=w5S6KmQDJEU うじゃけた顔してどしたの つまらないなら ほらね
輪になって踊ろ みんなで 遊びも勉強もしたけど わからないことだらけ なら
輪になって踊ろ 今すぐ 悲しいことがあればもうすぐ
楽しいことがあるから 信じてみよう
オー オオー さあ輪になって踊ろ ララララーラー すぐにわかるから
オー オオー さあ輪になって踊ろ ララララーラー 夢を叶(カナ)えるよ
オー オオー オーオーオオオオー
大好きな娘(コ)がいるなら はずかしがってちゃダメね 輪になって踊ろ みんなで
大人になってもいいけど 忘れちゃダメだよ いつも 輪になって踊ろ いつでも
一人ぼっちの時でさえも 誰かがいつも君を 見ててくれる
オー オオー さあ輪になって踊ろ ララララーラー すぐにわかるから
オー オオー さあ輪になって踊ろ ララララーラー 夢を叶(カナ)えるよ
オー オオー オーオーオオオオーハー ヤッサ ソレ ハイ
イレアイエ イレアイエ イレアイエ イレアイエ イレアイエ イレアイエ イレアイエ
悲しいことがあればもうすぐ 楽しいことがあるから 信じてみよう
オー オオー さあ輪になって踊ろ ララララーラー すぐにわかるから
オー オオー さあ輪になって踊ろ ララララーラー 夢を叶(カナ)えるよ ハイ!
オー オオー さあ輪になって踊ろ ララララーラー ラーラララララララーラー
オー オオー さあ輪になって踊ろ ララララーラー ラララララララーラー
オー オオー さあ輪になって踊ろ ララララーラー ラーラララララララーラー
オー オオー さあ輪になって踊ろ ララララーラー ラララララララーラー
「もう駄目だ……何も、聴こえない……見えない……」
自己紹介@2ch掲示板のある自称神コテ。
彼は病んでいた。色んな名言サイトを訪れた、色んな歌を聴いた。
しかし本当の意味で心に響く言葉なんて一つも無かった……。
そんなある日、CDラックから適当なCDを選ぶ。所有するCDはのべ1000枚。
なんでも良かった、無造作に選びそれをCDプレイヤーに入れて再生する。
それはV6がカバーした「WAになっておどろう」だった。
確か自分が中学生の時にヒットしてた曲だと思う。
オリンピックのイメージソングにも選ばれたので有名な曲だ。
その歌詞を聴き、彼は感涙した……。
当時は、額面通りにしか受け取れなかった「いい歌だな」と思うぐらいだったのだが、
「うじゃけた顔してどしたの つまらないなら ほらね 輪になって踊ろ みんなで
遊びも勉強もしたけど わからないことだらけ なら 輪になって踊ろ 今すぐ」
という、比喩に比喩を重ねた感動の深い歌詞……。
「そうか、歌詞の内容自体は10数年前と変わらないけど、聴く方の成長や環境の違いによって、幾多もの解釈が出来る様になるんだな……」と彼は思った。
そして「一人ぼっちの時でさえも 誰かがいつも君を 見ててくれる」だ。
音楽に包み込まれ、この曲との再開、新たな初絡み。彼は救われた。
「そうか……輪になって踊れるようになるまでは、頑張るか……」
…自己紹介@2ch掲示板。 ここを閲覧している方なら知っての通り、今や機械化して腐敗してしまった板だ。
「この機械化した自己板で、俺に何ができるだろう…」
少年は自問自答した、答えは至って簡単だ、何も出来やしない。「手遅れ」だからだ。
彼は拳を握り締め、その場にただ立ち尽くした。そうしてる内にまけたと思っていた大人達の声がした。
「くそっ…!」
彼は再び捕まっている彼女の方に目を向けた…
「俺に何が出来る…」
彼はそう呟き一言叫びながら走り始めた
「こんな板じゃなかっただろ、なんでなんだよぉっ!!」
彼はそう叫び夢中で走った…。その時、彼女が振り向いた事には気付けなかった
一体どこまで走ったのだろうか。辺りはすでに日が暮れていた
盗んだはずのパンは彼の手に無かった。どこかで落としたのだろうか
しかし、彼にとってパンなど今は必要なかった。今、彼に必要なものは刃物だ
彼は閉店間際の武器屋に忍び込み再び盗みを働いた、盗んだ後に剣を抱え走り終えた後、初めてその剣の重みに気付いた。
「重いな…」
その剣を一度置き剣の柄を握り剣先を引きずりながら移動した。
その姿は完璧と呼ぶには程遠いだろう。それでも彼は歩き続けた。ふと、気付くと彼は機械軍の武将の屋敷の前に立っていた。
「ここに、あの子はいるのだろうか…」
いくら見張り機械を破壊したか解らなくなってきた頃、彼は彼女を見つけた。
「あ…」
彼はどうしたらいいか解らなくなり何か声をかけようと思ったが、言葉にならなかった。
そうして立ち尽くしてるうちに、彼は彼女の異変に気づいた。
笑っているのだ…、ただ、ただ笑っているのだ…。何も無いのに…何も無いところに向かって…
「お、おい大丈夫か?」
彼女は彼の言葉に気付く事無くただ、ただ笑い続けている…。
そんな彼女を見て、彼は自分の母親を思い出した。彼の母親も機械化しておかしくなった。
…彼は悟った、もう手遅れだったのだと。彼は壊された魂の少女に最後の一振りを振るった。
血で穢れきったその剣を持ちながらも、彼の心は真っ白だった…。
何事も忘れていた…いままで…ただ夢中で…。
「…腹…へったな。」
彼はそう言ってその場にうずくまった。いつまでも…いつまでも…うずくまっていた…
機械の書き込みが見える。また機械の書き込みが見える。
時は2009年。一年前ぐらいの、「良コテ大量引退。」
あれから自己板はおかしな方向を向いてしまっているらしい……。
「面白さなんて関係無い……、まぁ、とにかく自己板は荒んでるのさ……。」
「僕? 僕は今年の7月にこの板に来た新人固定ハンドルさ。そして、僕もこれからノルマ達成の為にただただ虚無を、無を、書きに行く。」
先日、二人、見て見ぬフリされた、一人はその所為で、自殺した。
「別になんとも思わないよ。こんなの、もう当たり前だから。
古参達は、この板を諦めた。
その結果がコレ。僕はそんな古参たちを、星の数程見て来た。
そんなコテになりたくないから、僕は、機械になってるのさ。」
「現実なんて、どうせ腐ってるだろ? 腐った世の中の腐った自己板で腐って生きて、腐 って死ぬのなら……本望さ……。」
「また見て見ぬフリされてるし、するのか……」
スレをぼんやりと眺めて、そんな事を言っていた。
何度も、何度も。見て見ぬフリし続けた。
「ああ。僕はもうとっくの間に頭がおかしくなってたのか。
ひょっとしたら、古参コテだけじゃなくてさ、僕ら自体、みんなおかしいのかもね。」
自嘲気味に笑って目を閉じて、自分自身を見て見ぬフリした。
また見て見ぬフリするしされるのか。どうせなんにもないくせに。
遠くに見えるスレを見て、見て見ぬフリして呟いた。
「ああ、自己紹介板は荒んでるよ……」
…自己紹介@2ch掲示板。 ここを閲覧している方なら知っての通り、今や機械化して腐敗してしまった板だ。
「僕は、この窮屈な自己板で生きていくのが苦痛で仕方ない。
他の人たちだって同じだと思う。気付かないフリを、見て見ぬフリをしてるんだと思う。窮屈で苦痛を感じながら生きているのに、僕は逃げたい・・。」
気がついたら彼はマンションの20階くらいの高さの場所から、腰をかけて周りを見渡していた。
何もかも捨てて自由になろうと身を投げようとした。すると、誰かに軽く捉まれ、本当に軽く捉まれただけなのに、
力いっぱい引っ張られた気がした。引っ張られた方に目を向ける。
そこには、真っ白な肌に背中まである白い髪に紅い瞳に、真っ黒い布を纏った謎の人物が立っていた。少年のような少女のような、特徴的な人物だった。
『アナタは、大事な板を殺すの?』声が耳からではなく、直接頭の中に響いてきた。
「な、何?」何処から聞こえたのかと、辺りを見回す。
『アナタは、殺すの?』再び、同じ言葉が聞こえた…。
「殺すって……何?」
『アナタは、殺すの?』
綺麗な瞳に見つめられ、何を言いたいのか少し理解した。
「僕は、嫌なんだ! この機械化した自己板が!! 苦しいんだよ!!」
謎の人に怒鳴るでなく、だが拒絶するように言う。
『アナタは、この板を殺すの?』
「しつこい! 僕の命だ! 僕の好きにして何が悪い!!」
『アナタが、板を殺すの?』
問い掛けが変わり、その腕の中には数個の光りがあった。
『アナタが、板を殺すの?』その光りが周りを囲った。
「…何…?」
『アナタが、殺すの?』その光りはとても温かかった。
「これは……何?」
『アナタが殺す自己紹介板の一部』
光りを手に取ろうと手を伸ばす。しかし、光りは手をすり抜けていく。
『アナタが、殺す限り触れない』
「あんた、何言ってるの?」
『この光りは、この自己板の一部。だからアナタの一部でもある』
「僕の一部? 何言ってんの? 訳わかんないよ……」
>>148 『光りはアナタの一部。アナタがアナタを殺せばこの光りはアナタと共に消える』
『そう、この光りはあなたから紡がれる光り、自己板の人全てが持っているけど気付いてない、そして一つも欠かせない光』
「つむぐ…ひかり…?」謎の人は何を言っているのか、理解出来なかった。
「もっと明確に言ってくれない?」
『ちゃんと伝えている。アナタが理解しようとしていないだけ』
「解らないから聞いているんだ」
『この光りはアナタから紡がれる自己板の命。何千何万と紡がれる筈の命を、自己板の未来を、アナタは殺そうとしている』
「別に僕一人がこの自己板を紡いでいるわけじゃない。 僕一人がいなくたって、この自己板はなんの痛手も無く、影響も無く、機能する…」正論を口にした
謎の人は手を取り光りを1つ手に移す。光りは意思を持つかのように手の上で宙に浮かび回っている
「暖かい…」素直な感想を述べる
『アナタから紡がれる自己板の命はアナタじゃなければいけない。コテの命、名無しの命、ロムの命、これら総てがアナタから紡がれる光り』
謎の人は手を差し伸ばす。無意識にその手を掴んでいた
『アナタが感じている苦痛は生き機械化した自己板で生きている証。喜びも悲しみも楽しみも知っているから感じられる
アナタが、ここであなたを殺してしまったら自己板の光りたちは何も知らないままアナタと供に消滅してしまう』
頭が理解したのではなく心が何かを感じた。その時、彼の目から涙が溢れ出た
その瞬間彼は、この絶望した自己板で死のうとする事を止めた。しっかりと立ち謎の人と向き合った
「止めてくれてありがとう」ぎこちない笑顔でお礼を言う
「またこの機械化した板で、頑張って見る」謎の人の表情が少し柔らかくなったような気がする
彼にはその表情が眩しくそして気恥ずかしく感じ謎の人に背を向ける
「僕なりに…自己板の光り? 紡いでみるね、まだこの板、完全に終わってない」
『そう…それならアナタの生きる場所へ、光りの紡げる自己板へお戻りなさい』そう言って謎の人は優しく背中を押した
彼も歩き出した。「本当にありがとう。さようなら」顔だけ振りかえり最後の挨拶をして、今度こそ、その場から離れた
背後から何か聴こえたが、聞き取れなかった
『ありがとう、死なないでくれて…。この板を諦めないでくれて。先輩コテ、アナタの所へ行けるのを楽しみにしているよ』
【 One more time,One more chance 】
http://www.youtube.com/watch?v=kyvXfWhkqpQ これ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える
One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけ合った時間よ
くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた
One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない
いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向かいのホーム 路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ
できないことは もうなにもない すべてかけて抱きしめてみせるよ
寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに
星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない
One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ
いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも
こんなとこにいるはずもなのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい
新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も
「ふぅ・・・やれやれ、わたしの悪口は言われてないか?あのコテは書き込んでないか?」
例の理由で色んなスレを監視する。
そして安心する。
やはり、
「いや、そこまでして監視するぐらいなら書き込めよ・・・。」
と誰かにツッコンで欲しかったのだった。
この前の会合で学んだことは、この板の全てであった。
そして今日もまた会合の日だ。
議題は・・・、
「気にしてるスレが気にしてるってバレナイ方法☆」
「やれやれ」私は呆れた。
152 :
◆DHLoVeXcUM :2009/08/20(木) 01:50:14 ID:???0 BE:1092894645-2BP(50)
ゴメンナサイ
機械的にSS投下しとけばいいんですよね、それが望みなんですよね
どうしたらいいのだろうか・・・困ったぞ。
スレを開いたまではいいのだが、私にはスレタイに応えられる引き出しも能力も財力もない。
このまま見て見ぬ振りすればいいのだろうか。
他の人もやっていることだし・・・。
はっいかんぞ私、ダメだぞ私、こうやってみんながみんな、他の人もやってることだからと右に習うからこの板はダメになったんじゃないか。
だけど、スレにレスできないんだから見て見ぬ振りするしかないじゃないですか・・・。
違うぞ、必ず何か手段はあるはずだ。考えろ、考えろ私・・・。
「そうだ、よーし。三取って引き出しの狭さ誤魔化しちゃえ。三取りってカキコしたから見て見ぬ振りじゃないしな。」
それは、
私と三取りとの出会いだった・・。
『まきひとさん……』
この板に来て数日、私はある人の事が気になって気になって仕方ない。
その名は、まきひと……。
ステキだ、レスが、いやあの人風に言うと、書き込みってレスポンスが優れている。
ずば抜けている……。
魅了される、ああ、ステキ……。
見てるだけでも心臓ドキドキのバックンバックンなのに、
絡んだら、私破裂しちゃってもうお嫁に行けないわ……。
けど、けど、今日勇気を出して、初絡みを果たすわっ!!
頑張れ、頑張れ私、頑張れ乙女……。
ああ、憧れのまきひとさん……。
「てな夢を見たんだけど、ハイヤー……俺、どうすればいい?」
「さぁな……。」
今日は彼にとって最悪な日だった。可愛い妹、イテ殺の婚約者がやって来るのだ。
初絡みするのだった……。
『お兄さん、妹さんを僕に下さい!! 必ず幸せにします!!』
まさかこんな、自己板の臭いコテでも言わない様な台詞をサラっと言ってのける勇者がいるとは……。
『お前なんかに大事な妹をやれるか!!』
彼も負けじと対抗した。
『まきひと、辞めて……漏れ、本当に彼のことが好きなの……』
愛する妹イテ殺が割って入って仲介する。
『うぅ……』
「てな夢を見たんだけど、イテ殺……俺、どうしたらいい?」
「さ、さぁ……。」
156 :
はじめまして名無しさん:2009/08/21(金) 12:50:38 ID:Dd7LmT1t0
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
One more time, One more chance
歌:SOTTE BOSSE バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=lxoOKgi4nCk これ以上何を失えば 心は許されるの どれ程の痛みならば もういちど君に会える
One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけ合った時間よ
くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね わがままな性格が なおさら愛しくさせた
One more chance 記憶に足を取られて One more chance 次の場所を選べない
いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向かいのホーム 路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに 願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ
できないことは もうなにもない すべてかけて抱きしめてみせるよ
寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに
星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない
One more time 季節よ うつろわないで One more time ふざけあった時間よ
いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 交差点でも 夢の中でも
こんなとこにいるはずもなのに 奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい
新しい朝 これからの僕 言えなかった「好き」という言葉も
2006年、夏。自己紹介、2ch掲示板のある男コテは病んでいた……。
「この人の為なら死んでもいい」と、ドラマみたいな台詞だが、
本気でそう思える女コテに裏切られ捨てられ、心は許されていなかったのだった……。
寂しさ紛らわすだけなら誰でもいい筈だった、
その手の店で金を払い女と肌を触れ合って誤魔化す事があったが、
やはり自分を偽れなかった……。
そんなある日だった、何か用事がある訳ではないが、「TSUTAYA 熊本三年坂カリーノ下通店」に立ち寄った。
普段は午前1時までなのだが、金曜土曜は午前の4時まで営業している。怖かったのだ、家に帰るのが……。
そして、そこで流れていたのは……「美声」と表現するに相応しい女性歌手の歌声だった。
「奇跡がもしも起こるなら、今すぐ君に見せたい……」と、彼は感涙した、ただただ感涙した。
基本的に引き篭もり体質なのだが、大阪まで押し掛けた事然り、彼はスイッチが入った時には行動力を発揮する。
思わずCD売り場の店員に、「すいません、さっき流れてた、ワンモアちゃんす? って歌、誰が唄ってるんですか? 売ってますか?」
と尋ねた。
すると「SOTTE BOSSEさんがカバーしたんですね、元は山崎まさよしさん作詞作曲歌の、One more time, One more chanceですね」と丁寧に答えてくれた。
「山崎……まさよしって人が作詞したんですか? ワンモアタイム、ワンモア……チャンス?」
彼と山崎まさよし、そして、救われた名曲との出会いであった……。
ホームドラマ! - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E! ホームドラマ! @ ウィキ - トップページ
http://www14.atwiki.jp/homedrama/pages/1.html TBSテレビ系ドラマ 「ホームドラマ!」主題歌
【 ORIGINAL COLOR 歌、作詞、作曲:堂本剛 】
僕がもうちょっと 多分もうちょっと 明日を無視して笑えたらな
いつかもうちょっと そうねいつかもうちょっと 無鉄砲な僕に逢えたらな
先に行けば行くほど Heartキュッと鳴るけど 振り返らないで
強がってみるけど 胸の高鳴り触れたい 溢した砂を掻き集めるような
繊細な仕草が 多くいるんだけど 愛はやっぱいい
重ねた臆病解く程 戸惑った指はない そうだオリジナルなカラーで
ほんのもうちょっと 本当もうちょっと
独りでいさせてなんて云って ここはもうちょっと
そうねここはもうちょっと 気づいていいかな鼓動の数
過去に食べた魔法かな? 何処かで聴いた重い名曲かな?
疑うくせに 疑うくせに 日々の感動震えたい
海の碧からくすねた優しさ 喜んでくれるかな
緑が好きだって云って 買わされたシャツ
ふたっとした場面なんかが 綺麗に彩って ほらオリジナルなカラーで
溢した砂を掻き集めるような 繊細な仕草が
多くいるんだけど 愛はやっぱいい
重ねた臆病解く程 戸惑った指はない
そうだオリジナルなカラーで 海の碧からくすねた優しさ
喜んでくれるかな 緑が好きだって云って 買わされたシャツ ひとは何時だって
素敵な口笛ふけるんだ そうだオリジナルなカラーで ほらオリジナルなカラーで そうだオリジナルなカラーで
……2004年4月16日金曜日……それは彼にとって運命の日だった。
「堂本剛主演の連続ドラマが始まる」事自体は、彼の主演回数、頻度を考えたら別に珍しい事では無い。
問題は、その第一話が2時間スペシャルだという事だ。TBS連続金曜ドラマでこれは異例の事だ。
大好きな堂本剛主演、しかもそこまでの力の入れよう。
これは見逃す訳にはいかない……。
そして見終わった。ただただ感動だった。
最後に流れた剛の曲……。正直、何を言っているのか不明だった。
当然録画していたので、何度も聴き直して読解した。
「海の碧からくすねた優しさ……? 緑が好きだって云って買わされた、シャツ……?」
それは、以前のストレートで解り易いソロ曲「街」と違ってかなり比喩表現を使っていた。
「溢した砂を掻き集める様な繊細な仕草が多く、いるんだけど愛はやっぱいい……重ねた臆病解くほど戸惑った指は……そうだオリジナルなカラーで……なるほど……これは……」
ドラマの内容と合わせて、その不可解な歌詞の奥深さを理解した時、
彼は感動した……ただ、感動した……。
「このドラマに出会えて、この曲に出会えてよかった……」と。
……2004年4月16日金曜日……それは彼にとって運命の日だった。
「堂本剛主演の連続ドラマが始まる」事自体は、彼の主演回数、頻度を考えたら別に珍しい事では無い。
問題は、その第一話が2時間スペシャルだという事だ。TBS連続金曜ドラマでこれは異例の事だ。
大好きな堂本剛主演、しかもそこまでの力の入れよう。
これは見逃す訳にはいかない……。
そして、始まった……。
糞野球で30分延長してしまったが、始まった……。
画像の手法が、映画仕立てになっている……。熱意が伝わる。これは本気だと。
彼にとって、この二時間は、生涯で最高の二時間になるのだった。
「下手な映画よりもずっと面白い、1800円払ってもいい……。」
そう思える程の出来栄えだった。
何しろタイトル通り、登場人物が多いのだが、漏れなく演技が上手く、
画面に食い入ってしまう。CMが煩わしく感じるなんて何年ぶりだろうか。
何しろ、ドラマに限った事では無く、テレビ番組なんてツマンナイものばっかだった、
しかしこれは違った、出演者、スタッフ、脚本家の熱意が、
画面の向こうから伝わって来る……。
そして、感動のラスト……いや正確には2話に続くので、
ラストでは無いのだが、「ラスト」なのだ……。
「ここで、剛の歌を持ってくるなんて反則だ……」声を出して感涙した。
視聴率的には失敗だったのだが、後に脚本家の岡田義和は、
「数字が全てではなく、視た人の心に残るかどうかです、きっとこのドラマは残ると確信してます」と語り、主演の堂本剛は「作品としては滅茶苦茶出来の良い作品だったので、恥じる必要は無いです」と語った。
まさかたかがドラマで感動してテレビ局にファンレターを送る事になるとは、楽しませて貰ったお礼の言葉を送る事になるとは思わなかった、家族ドラマとの初絡みであった……。
…自己紹介@2ch掲示板。
ここを閲覧している方なら知っての通り、今や機械化して腐敗してしまった板だ。
機械軍に対抗する為に進軍してる反乱軍。途中、まきひとの提案で山村で休憩することになった。
すると、まきひとは「尋ねたい人がいる」と言い、村はずれの一軒家に向かった。
「まきひとさん、何処に行ったんだ?」機械化した自己板を救う英雄候補が尋ねる。
「尋ねたい人がいるってさ……それより、機械軍の大将の話なんだけど……敵の本拠地に近づいて来たんだけど、私達に勝てるのだろうか……」
「まきひとさんの話だと、機械軍の大将がもっとも信頼する七人の兵士も手強いって? 全員、まきひとさんの知り合いらしいけど……勝てるのだろうかじゃなく、勝つしか無いだろう。この自己板に光を取り戻す為にもな」
そんな話をはしてるとは知らず、村外れの一軒家を訪ねるまきひと。
「よぉ……元気……だったか?」まきひとが尋ねる。
小さな部屋だった。 真っ白な壁に包まれた、小さなベッドが一つあるだけの部屋だった。
ベッドの上には少女が一人、小さな部屋は少女のための部屋だった。
「あっ……まきひと? 来てくれたんだね……」
少女は目が見えなかった。暗闇の中で分かる確かなもの。それが少女の世界の全てだった。
機械化した自己板を、そして、機械軍を率いる大将が、愛する兄貴だと言う事を、
彼女は知らない……。現実を直視出来なかった彼女は、視力を無くし、記憶も不確かなモノになってしまったのだ。
「ちょっと……近くに来たものでな……元気そうで、よかったよ、じゃあ、また来るな」
「もう行っちゃうの? ねぇまきひと……また、兄貴と三人で、遊びたいね……」
彼女は知らない、何も……。
「(これが……これが、お前の望んだ自己板か……!!)」まきひとは心の中で、そう叫び。
扉を開けると、新人コテ達がいた。備けてきていたのか……。
「まきひとさん、あの美少女、誰ですか?」誤魔化す様にそう尋ねる。
「ああ……永遠の、片思いの相手さ……。」
まきひとは寂しそうにそう語った、こんなに寂しそうな顔のまきひとを始めて見た、絡んだ新人コテは、
この後の最終決戦で、もっと意外なまきひとと出会う事になるとは、まだ知る由もなかった。
まきひとも今じゃ機械的だおね
>>163 (゚-゚*(。_。*) 毎日2chで同じこと繰り返して繰り返して ロボットみたい
巨大ロボットまきひと、自己板を荒らす
そんな荒らしに対して正義の名無しが成敗するってストーリー?
信念のために機械と戦い続けた男がいた
あるとき、覚醒した名無しに導かれ自分自身も機械であることを知る
人生を賭した戦いの信念が単なる同族嫌悪だったことに愕然とする男
機械としての自覚もなく、人とも混じれない孤独な彼にできることは
自ら機械を創り出しそれを破壊し続けることだった…
ボスキャラをまきひととして、
アンチまきひとのコテ軍団+名無しの連合軍か。
こんな連投だって見て見ぬ振りする機械のくせに・・・
スレが埋められた時とかだけボケたオジいちゃんになる卑怯な人たちとなんら変わりませんよ
何食わぬ顔して次のSS投下するんでしょ?
そりゃ屁理屈ってもんだよお嬢ちゃん
名無しの連役攻撃!
まきひとは見て見ぬフリをした!
しかし心に少し突き刺さった!65のダメージ!
……2009年 8月1日……。
日本中のゲーマー、いや、「ハンター」達が、夏だからという理由だけではなく燃え上がる日だった。
「モンスターハンター3」の発売日なのだ。
ゲームショップの行列振りを見て、
「馬鹿じゃねえの……」と呟いたのは、
ゲーム業界のミシェラン「ファミ通」の人気コーナー、
クロスレビューを受け持つレビュアーの一人だった。
4人の審査員が裁定し、一人の持ち点は10点、つまり満点は40点だ。
そして、この「モンスターハンター3」も満点を獲得したのだ。
彼の脳裏に、忌々しい記憶が蘇る。
「えっ、10点付けろって……?」
編集長からの直々の命令だ。
「そうだ……コメントなんて適当でいいから、10点付けろ、いいな、ウチは天下のファミ通だ、どうせ読者は得点でしかゲームの良し悪しなんて計れない馬鹿なんだからなぁ」
と豪語する、今回は発売元のカプコ○から賄賂贈呈されたのか……
こんな裏取引は、珍しい事じゃない……。
だから、コメントでは「不満が無い事は無い」とか書いてあるのに、
満点になっている不自然な現象も珍しい事では無い……。仕方ないんだ、だって仕事だから。
「これが……俺が入りたかった、子供に夢を与える仕事の世界かよ……」
現実との初絡み、彼は絶望した……。
そして我に返り、子供達が「ファミ通で満点だからきっと面白いよな!!」と、
クソゲーハンター3を買っているのを見て、
「はは……」と呟く。
どうでもいいんですけど、
モンスターハンターがレビューに掲載されたのって発売二週間後ぐらいでしたよねぇ
その辺りのディティールはあえて無視してるんですかねぇ
あと「モンスタークソゲー」の方がよかったかもです
その表現法だとクソゲーを狩ってるみたいです
どうでもいいんですけど、
このスレを立てたのってまきひと自身でしたよねぇ
そのスレタイの趣旨はあえて無視してるんですかねぇ
” コ テ ” との初絡みを『SS風』に語るスレ
今回はSS風に、皆さんの大事なあの ” コ テ さ ん と の 出 会 い ” を思い出して見ましょう・・・。
それともここはもう、そんなことはどうでもいいただのオナニースレなんですかねぇ
まきひとは悩んでいた……。
ビデオレンタル店で悩んでいた。
「どのAVにしようかな……」と。
当然、自己板で好きな女コテと被らせるので、イメージする女コテとマッチする女優で無ければいけない。
そして悩む事、映画「となりのトトロ」の上映時間ばり……やっと決まった。
「よし、これにするか……」
そして嬉々として手に取ろうとする、まきひと。
「まった……!!」
見知らぬ男がそれを止める。
「な、なんですか? 僕が借りるんですよ? 渡しませんよ……」
まきひとはそう言うが、
「それは……パッケージだけ美人だ、騙されるな!! こっちにしろ!!」
「!! 言われてみたら……そんな気が……」
当然他の客は自己板民同様見て見ぬフリしているので誰も「どんな気だよ」とは突っ込んであげない。
「ありがとうございました、アナタは命の恩人です……せめてお名前を?」
「ふっ、名乗る程の者ではありませんよ……」
そう言って颯爽と立ち去ったが、まきひとは見逃さなかった……
店員名札に「だるまたん」と書いてあったのを……。
やはり自己板民同様無視もどきスルーもどきしているので誰も「店員だったのかよ」とは突っ込んであげない。
そんなこんなで、「まきひと」と「だるまたん」……レンタルビデオ店での、
運命の出会いであった……。
自己板コテxサイヤ人 初絡み もしも自己板に「サイヤ人」が攻めて来たら……
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1245218883/ 1 :まきひと ◆sZjCgDQbhQ :2009/08/24(月) 15:30:00 ID:???0 ?PLT(12017)
……自己紹介@2ch掲示板……
今日も平和に馴れ合いが行われている……。しかしこの平和な板に、暗躍が近付こうとしていた……。
「ほぅ、戦闘力……2800……? 中々だなっ……ナッパ、遊んでやれ!!」
ベジータが命令する。
「へいっ!!」高戦闘力のまきひと、戦闘力が4000前後のナッパ相手にも善戦する。
「くっ、コイツ……本当に戦闘力2800なのかっ!?」
「戦闘力」以上の何かがある、思わぬ力に驚愕するナッパ。
その時だった……。
「まーしゃん……!?」愛しの女固定ハンドル、心が通り掛る。
「心ちゃん……来たら駄目だっ!!」そう叫び、油断するまきひと。
「はっ、死ねっ……っ!!!」油断した所をナッパに攻撃される。
「グッ……」
「はは、女に見惚れてやられるなんて、ざまあねぇなっ!!」
「あっ……あっ……」恐怖し、立ち尽くす心。しかしそれを気にも留めない二人。
「恐らく……『まきひと』って奴はこの自己板で最強の戦士だろう……人間にしては中々だったが……チョロイ板だな……」と言うベジータ。
「ははっ……」
まきひとが嘲笑う。
「コイツ、まだ生きていたのか!?」
「生憎、俺は……自己板でも八番手ぐらいだよっ!! 俺より強い奴は、まだこの板には……七人はいらぁっ……っ!!」
まきひとはそう叫び、最後の力を振り絞り、心を精一杯遠くまで投げ飛ばし、逃がした。
そして、気絶した。
「ちっ……死に損ないめ……それにしても、戦闘力2800の戦士が……八番手だとっ……」
「ハッタリだろう、気にせず行くぞ」驚愕するナッパにそう言うベジータ。
「あっ、ああ……」
209 :
伝説のん:2009/08/24(月) 20:42:58 ID:cp/tSbzUO
2008年春・・・俺は2ちゃんねるの名無しとして、暇潰し感覚で色々な板をウロウロしていた。
「何の為に2ちゃんねるをやっているのだろう・・・」
退屈な日常、迫り来る未来への恐怖。
そんな時、ある一つのスレを見掛けることとなる。
「じこしょうかい、いた?」
どうやら簡単に説明すると、固定ハンドルになって自己紹介する板らしい。
自分を主張する機会が少なかった自分にとって、これは天から与えられた産物。
夢のような板じゃないか。素晴らしい!早速入ってみるぞ!
これが自己紹介板との出会いだった・・・
210 :
伝説のん:2009/08/24(月) 21:35:20 ID:cp/tSbzUO
小さい頃の出来事。おやつにパンを食べようと、
新しく出来たけどなかなか食べる機会の無かった
近所のパン屋さんに初めて行ってみた。
そこの店員さんは若くて綺麗なお姉さん。
優しくてピンクのエプロンが似合って可愛らしい。
「えっと、小学5年生ぐらい?」
「えっ??あ、、はい。」
「冬休み?勉強、大変?頑張ってね!」
「はい!ありがとうございます!」
素晴らしいパン屋さんである。
「はぁっ、はぁっ……」
まきひとは自己板学園へ急いでいた。
今日も遅刻したら、規則により停学になるからだ。その時だった……。
ドンッっ!!
「いてて……」
女の子とぶつかった。
「……」
「………」
視線が合う、しかし、少女は何も言わずに立ち去る。
「ちっ、なんだよ……無愛想な奴だな……」
まきひとはそう呟いた直後、バス定期券が落ちてるのを発見した。
恐らくさっきの無愛想な少女が落としたものだ。
そこには「S-R」と書かれていた。
「……」
「捨てちゃえ。」
まきひとはしばし考えたが、直感で「関わらなくてもいい、いや寧ろ関わりたくない、関わったら負け」だと、自己板民からのこのスレを初めたとした、『関わったら負け』だと徹底した同じ判断をした。
「てか、胸が痛い……」
まきひとは心臓の異変を感じ、
「ああ、クソっ……朝飲んだ牛乳かっ!!」
結論付けた、そして急いだ。
また今日も、一日が始まる……。
Motherland 歌:Crystal Kay
http://www.youtube.com/watch?v=k7M78HDlC9A 君が旅立つ日は いつもと同じ
「じゃあね」と手を振った
まるで明日もまた この街で会うみたいに
愛を信じるのは 自分にも負けないこと
夢が叶う日まで 笑顔のまま星を見て祈り捧げここにいるから
※私は君にとっての空でいたい 哀しみまでも包み込んで
いつでも見上げるときは ひとりじゃないと
遠くで思えるように 帰る場所であるように※
君がいない街で 相変わらずに元気で過ごしてる
それが今私にできること そう思うから
どんな出来事にも 隠れてる意味があるの
夢が消えかけても 自分らしくいてほしい
どんなときもここにいるから
涙失くすほど強くなくてもいい 疲れた心休ませてね
素敵な明日を願い眠りについて 小さな子供のように
この広い世界はつながってる 白い雲は流れ風になって
君のもとへ
私の声は届きますか?
あふれる気持ち言えなかった
(※くり返し)
帰る場所であるように
そこは架空の世界の武道大会の会場だった、作中では三回目の「天下一武道会」の会場だった。
そんな中、三番手ぐらいの戦士が、一回戦でラスボスと戦う事になってしまった。
当然勝つ筈は無い、ある程度強い彼が、
読者に対してラスボスの強さを教える為の所謂「噛ませ犬」である。
読者も誰も、彼が勝つとは思ってなかった、しかし作者は、まだ彼を見捨てていなかった。
ラスボス相手にも、負けじと予想以上に善戦する。
そして、驚愕させ、遂には本気を出させる。
負けじと彼も、必殺技を繰り出す……
「か・め・は・め………!!」しかし寸前でかわされ、地面に思いっきり叩きつけられる。
「殺してしまったか……」と断言するラスボス。
しかし起き上がり……「ま、参った……降参だ……」と言う戦士。
「この時放ったかめはめ波が当たってたら後に戦う主人公は少しは楽になってたんでは???」
と、想像掻き立てさせてくれる奮闘であった、この人気キャラを単なる噛ませ犬で終わらせなかったのだ。
そしてこの試合は「ベストバウト」との呼び声も高い。
ラスボスはこの後「地球を俺のモノにするのは容易くは無さそうだ……」と、
主人公以外にもこの星には凄腕がいる事を確信する。
そして、観客席の師匠、無天老子は噛み締める様に成長した弟子の名を呟く。
「クリリン……素晴らしい……素晴らしい武道家になりおった……」と、成長した弟子との初絡みを感涙 するのであった。
真紅×由希
ある日、いつもの如く罵倒合戦する由希に対して名無しが突っ込んだ。
「それじゃあとりあえず真紅スレに行ってこいよw」
由希は言われるがまま真紅スレに行き、ちょっと書き込みしてそのまま立ち去ってしまった・・・。
酒(真紅スレコテ)「どなた?」
蟹(真紅スレコテ)「さあ・・・?」
奥州(真紅スレコテ)「そのままどっか行っちゃったぞ。」
真紅「まあ、客人がまた用なら来る、ないなら来ない。また来た時歓迎すればいいだけよ。」
由希は全力で走って興奮し、息も切れ切れ「逝ってきたぞ!2ちゃんは広いな!」と叫んだ。
特厨非FANはそれを褒め、「攻め込んだときのログ見せてよ〜。」と言った。
645 :はじめまして名無しさん:2009/07/25(土) 14:00:19 ID:???O
夜空に打ち上がる真紅OBHN謹製花火 1449発
[418]由希 ◆Yuki.7nbiY [sage] 2009/07/23(木) 23:45:19 ID:???0
AAS
ここでいいのか?カカロット
特厨非FANは、単にピンポンダッシュしただけの由希を見苦しいまでに持ち上げこう言った。
「さすがだなww 百戦錬磨の真紅軍団もびびって反撃できず・・・か。」
むしろ由希がビビって真紅スレから逃走したようにしか見えないが、特厨非FANもまきひとも思い切り見て見ぬふりをするのだった。
自己紹介板@2ch掲示板のコテ……。
彼は生まれて初めて、大手動画サイトの「YouTube」に動画をアップしようとしていた……。
初絡みだった。
自己板の蛆虫どもは一方的に他人から面白さ貰うだけで、
返還なんて微塵もしないゴミども……と提唱していたのはいいのだが、
彼はある日ふと思った。
「そういえば、ヨウツベの動画って誰かがアップしてくれてるから存在するんだよな……じゃあ俺もたまには何かアップして返還しないと、正しく自己板のゴミども同様、面白さの火事場泥棒じゃん……」と。
そこで、大好きな曲、クリスタルケイの「Motherland」をアップしようとした。
「本当に良い曲だ……」
サビ部分では無いのだが、「愛を信じるのは 自分にも負けない事……」という箇所に彼は深く感涙していた。
「愛する相手が出来た時、愛する余りに、相手を疑ってみたり不安になってみたりしがちだ。
そんな自分の気持ちにふりまわされる事無く、相手の事を一途に信じ続けられるか」という意味だと解釈したのだ。
「自分にも負けないでいられたら、今頃こんな風にはなっていなかったのに……」
と思いながら、やっとアップ作業が終わった……
こんなに大変だったとは、何時も当たり前の様に見てる動画が、
こんな苦労の元に作成されてるとは……
「すいません、すいませんでした……機械がやってくれてると思ってた自己板のゴミどもと同じ考えで……」
そして、後日
『利用規約に違反しているため、この動画は削除されました。』
「!?」
216 :
まきひと ◆sZjCgDQbhQ :2009/08/28(金) 17:50:13 ID:mXcTfZvC0
自己紹介2ch掲示板のコテ、まきひと……
彼は生まれて初めて、
「デリバリーヘルス」を利用する決意をした。
「某知恵袋質問サイト」で注意事項等を尋ねる。
「チェンジは三回までですけど、余りしないのがいいですよ、元利用者」
との有難い有力意見を頂けた。
「自宅に呼ぶ場合、住所や電話番号を知られる。悪質店の場合、これらの情報が悪用される可能性があります」との注意も貰ったので、
ホテルで電話して呼ぶ事にした。
こんなにドキドキするのは、
スーパーファミコン最強大作ソフト「クロノトリガー」の発売日以来だった。
「よし、連絡はした……後は待つだけだな……ときメキメモリアルしながら待とうっと……」
そして待つ事、数十分……
「ピンポーン」とチャイム音がする。
「来た……」
ドキドキしながら出迎える、すると……、
「はーい(*^_^*) 運子でーす、よろしくね(*^_^*)」
「チェンジ」
1:なぜか固定が固定です (331)
2:ヨッシー67 (166)
3:コテとの初絡みを『SS風』に語るスレ (216)
4:お薬メンヘラ ◆B5z1Wuw2owの避難スレ(´・ω・`) (25)
5:そろそろオン会やりたい餅莊抑按◆.KURAGE6v2名古屋 (589)
6:【dior me】デラックス ファイターのスレ3【dior me not】 (564)
7:石狩のテレ朝アナログchは35番 (390)
8:よっぱのまんこ 16ほーる (252)
9:新丸子拘置所 157号室 (284)
10:【名古屋】ぴょんた ◆sE.....pow (530)
11:キャット☆ふわ丸 ◆h..u..wa.. のスレpart5 (553)
12:【C3/PO】独り言スッドレPart.171【ニコ生は危険】 (175)
13:【(「`ω′)「】カルピス代理☆74杯目【ヒョオオオ…!】 (564)
14:もう三鳥犬ポケに数字ゲットさせる以外に楽しみがない (445)
15:【夏】ニモカポU【ヤジ】 (753)
16:ぬるぽで1時間以上ガッされなければ神in自己板168 (278)
17:葉桜の季節に配給を思うということ (155)
18:から揚げだいすき!! (760)
19:皇と沢木としゅたいんべるがーとかまらのスレ Vol.18 (899)
20:ソソソソソ (303)
21:゙c@ (236)
22:ID砲丸投げ in 自己板 44投目 (242)
23:何も知らないまま2chしてるんだけど (82)
24:ちょいブス銀行 (639)
25:通りすがり◆SUGARI/8OM (648)
26:かづ235の部屋6 (680)
27:救世主と楽しく雑談・ 週末はビール (431)
28:幻のハチミツを探せ!平井住民(`w`)ノ41 (821)
29:【恋愛黒帯】美少女ハンター坂下のし30【Sex七段】 (44)
30:楽しいミッドS (96)
ある週末の夕方、新人コテが自己板のスレ一覧を開く。
そこの1から30を見て呟く。
「す、すごい……見事に、開く価値の無いスレが揃ってる……」
誰かが言ってた、「ここは開く価値の無いゴミスレです」って教えてくれてる謙虚なスレ一覧ってのはこの事だったのかと納得した。
しかしそんな中、二つだけ開く価値のあるスレがあった。
「コテとの初絡みを『SS風』に語るスレ」と「もう三鳥犬ポケに数字ゲットさせる以外に楽しみがない」だった。
諸君らが「開くけど無かった事にするスレ」はこの新人コテとも被っていたのだ。
「なるほど……要するに、ある程度のスレで満足して、本当に面白いスレは高見の見物して息を潜めろって事か」
他の奴、つまり君達と同じ思考に辿り着こうとしていた。
自己板の真実、確信を突き、ロムから「ギクっ」って音を聞くには、
彼にはまだ経験が浅かったが、
真実に触れ、少しだけ、君達からの「ギクっ」って音が聞こえた気がした、
成長との、この板の真実との、タブーとの、初絡みであった。
ま> しかしなんだな、世知辛い板になったもんだなぁ
無――何の話だ?
ま> どいつもこいつも臭い物にフタしてるだけだろ
な、そんなことでいいのか?
無――だから何の話だよ
ま> 自己板だよ自己板
そんなにフタばっかりしてちゃ、この板はフタで埋まっちまうぜ?
無――よくわからんなぁ
ま> そんなことじゃ真実は見えないんだよ
無――真実ねぇ……
ま> だからそんなフタは、俺がみんな叩き割ってやる!
自己板民が見てるのに関わ(れ)らない理由を考える2
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1250853650/ 無――臭そうだなぁ
・・・ダイの大冒険最終決戦・・・
ノヴァ「僕の生命が燃え尽きるまで叩いて叩いて僅かな傷を一つでも残せればいいんです・・・」
ロンベルク「馬鹿が、それを無駄死にと言うんだ」
ノヴァ「無駄じゃない・・・!例え僕が死んでも、必ず何かを残せるはずだ・・・
それがまがりなりにも『勇者』と呼ばれてた僕の役目なんです・・・」
ロンベルク「勇者・・・!?」
・・・回想シーン、勇者ダイと稽古をしてるノヴァ
ダイ「一番強い奴一人だけが勇者だなんておかしいよ。」
ノヴァ「じゃ、じゃあどんな奴が勇者なんだい?」
ダイ「うーん…わかんないけど、ノヴァだって勇者だって呼ばれてたんだろ?ノヴァに救われた人だっている・・・だったらノヴァも勇者だよ!」
ノヴァ「ありがとうダイ・・・なんだか気迫が沸いて来るよ・・・。!?そうか・・・これが・・・」
・・・回想シーン終了・・・
ノヴァ「僕はあの時初めて知った…真の『勇者』とは自らよりも寧ろ、みんなに勇気を与えてくれる者だと・・・」
ノヴァ「僕が無駄死にだとしても後の人たちに何かを残してあげられることが出来れば・・・ダイ程じゃないけど、僕も『勇者』になれるんです・・・」
ノヴァの父「ノヴァ・・・あんなに自分勝手だった子がこんな考えを・・・」
それは架空のファンタジー世界の、最終決戦だった。
「勇者」を初めとして、二番手、三番手、四番手、五番手はラスボスを倒しに行った。
残ったのは、6、7、8、9飛ばして10番手ぐらいの彼と仲間達だった。
魔王とその親衛隊程では無いが、予想外の強敵が迫って来る。
選ばれた力を持つ主力達不在なのに……どうすればいいのだ、と苦戦する残った戦士達。
その時だった……
「僕の生命が燃え尽きるまで叩いて叩いて僅かな傷を一つでも残せればいいんです……」と、死を覚悟した戦士が言う。
「馬鹿が、それを無駄死にと言うんだ」と、止めに入る残った戦力の主力。
しかし、
「無駄じゃない……! 例え僕が死んでも、必ず何かを残せるはずだ……
それがまがりなりにも『勇者』と呼ばれてた僕の役目なんです……。」と一蹴する。
「勇者……!?」
彼の脳裏には、「勇者」との稽古が蘇る。
「一番強い奴一人だけが勇者だなんておかしいよ。」と「勇者はたった一人」みたいな言い方をする彼に断言する、勇者。
「じゃ、じゃあどんな奴が勇者なんだい?」
「うーん……わかんないけど、ノヴァだって勇者だって呼ばれてたんだろ? ノヴァに救われた人だっている……だったらノヴァも勇者だよ!」
「ありがとう……なんだか君と話してると、気迫が沸いて来るよ……」
「!?」
「そうか……これが……」
それは、ずっと履き違えていた「勇気」と「勇者の定義」との初絡みだった。
そして舞台は元の戦場へと戻る。
「僕はあの時初めて知った…真の『勇者』とは自らよりも寧ろ、みんなに勇気を与えてくれる者だと…」
「僕が無駄死にだとしても後の人たちに何かを残してあげられることが出来れば…彼程じゃないけど、僕も『勇者』になれるんです…」
「ノヴァ…あんなに自分勝手だった子がこんな考えを…」
と、息子の成長に感涙する父親…。
本屋が新装開店している……
風船を配っていた。
「わーいわーい」とそれを喜んで貰う、自己紹介コテまきひと。
「あの、すいません……」
妹兄連れっぽい方の兄が声を掛けて来る。
「はいっ?」
「実は……その風船を貰いに来たんですけど、貰えなくて……姫が欲しがってるんですよ、頂けませんか?」
と言って来た。「姫」と表現した様な気がするが、多分「妹」との聞き間違いだろう。
どんな聞き間違いなのか解らんけど、とにかく聞き間違いだろう。
流石にここで「嫌です」って言えるほど、自己板の奴等見たいに、見てるスレを見なかった事に出来るほどの度胸も無い。
「わ、解りました……」
「ありがとうございます、ほら、お兄ちゃんにお礼を言って」
「ありがとう、漏れ嬉しいです……」
一人称が「漏れ」でしかも、「姫」とか呼んでるこの兄妹風、
「(正直関わりたくない……気持ち悪い)」と、彼は早々と立ち去った。
兄妹風が何か言っている様な気がしたが、聞き取れなかった。
「なんであの人のシャツの後ろ、『天才神コテ』って書いてるんだろうね? 気持ち悪い……」
愛してるぜベイベ★★ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%81%9C%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%99%E2%98%85%E2%98%85 ・片倉結平(かたくら きっぺい) ……ハイヤー
気が強い自信家だが姉の小百合には頭が上がらない。
自己紹介板に通うコテ3年生。
「(゜、 。 7の娘」の面倒見係に任命されてからはすっかり良い保護者になった。
頭はあまり良くないが、自己板内での人望は厚い。
女コテにモテモテで、女遊びが激しく、恋人の女コテ、心を泣かせたことがあったが、次第に心一直線に。
・坂下ゆずゆ(さかした ゆずゆ) ……(゜、 。 7の娘
「教育の一環」という意味不明な理由で、自己紹介板にやって来た。
9歳の小学4年。
特にハイヤーにすごく懐いていて、将来結婚してもいいと思っている。
その為、彼と仲良しの女コテ心に嫉妬していたが、次第に2人を認めるようになる。
お菓子が好き。
・片倉鈴子(かたくら れいこ)
ハイヤーの姉。現在夢板で一番権力を持っている。
ある事情で子供が産めない体になったという暗い過去を持つ。その為、(゜、 。 7の娘の母親の身勝手な行動に怒りを覚えている。
自称「永遠の24歳」。
・片倉皐(かたくら さつき) ……まきひと
ハイヤーの弟。1ハイヤーとは違って冷静な性格でインテリタイプ。“キチガイ”と呼ばれ自己板民に避けられていたという過去がある。
子供が苦手であったが、(゜、 。 7の娘と接して少しずつ克服した様子。
・徳永心(とくなが こころ)……心
ハイヤーの恋人。
2009年、日本テレビ24時間テレビ……。
今年のメインパーソナリティは、やはりあの大手事務所から圧力が掛かり「NEWS」だ。
しかしいくらジャニーズと言っても、
堂本剛を初めとして「どうせジャニタレだろ」と思われたくないから、常に妥協せず精一杯仕事をしてるジャニは一杯いる。
「どうせあのジャニーズ」と色眼鏡と先入観で見られるのは、彼等自身が一番解っているからだ。
彼等もまた例外では無かった……。
初めてのメインパーソナリティという事で、「視聴者の人が笑顔になれるそんな24時間にしたいです。やるからには良い意味で変えて行きたいです」
と語り、本人達は心から「視聴者の皆さんに感動を与えたい」と喜んだ。
だが、純粋な彼等を、酷い現実が襲うのだった……。
自己板民が、都合の悪いスレをワープして避けて、都合の良いスレに移動するばりに、
「マラソンランナー」も途中ロケバスでワープするらしい……。
しかも、触れ合う筈の障害者の子供達が……。本当は健常者であるらしい……。
「そんな、そんな馬鹿な……」
納得が行かないNEWSメンバーは、誰とは言わないが一部の無気力を除き、
お偉いさんに文句を言いに行った。
「あのなぁ……数年前に、お前等の先輩V6の岡田准一な? ピアノを猛練習して弾けるようになるって美談あっただろ? 元から弾けたのに、引けないのを演じていたんだぞ?」
「そんな……そんな……」
視聴者に夢を与える筈の番組の真実との初絡み、現実……彼等は落胆した。
結局「ある程度のゴミ」の作り手が「ある程度のゴミ」つまり腐れ視聴者、腐れロムを楽しませるのは、
テレビ業界も、自己紹介板も、変わらないのだった。
そして、NEWSメンバー、錦戸亮が呟く。
「はは……こりゃあ、関ジャニ∞のみんなが喜ぶネタだわぁ……」と。
まきひとは鬼だと思っている。
いくら24時間テレビだからといって、休憩無しに走らせることなんて無いぜ・・・?
今までだって・・・霊丸を鍛えたときだって、一本指で針の上で・・・逆立ちさせられたっけか・・・
洞窟の中で、霊光波動拳の奥義を与えてくれたっけか・・・
俺が魔族になったときだって・・・
「もし理由もなく人間を殺したくなったら、まず俺の命をくれてやる」
心に響いたぜ・・・
そうこう思い出に浸ってるうちに8時間が経過したのであった。
227 :
シュウル:2009/08/29(土) 23:49:16 ID:Uw9kk8EZP
『バカなアナタでも参加できます』って注意書きでも書いとけば、見てるだけ(笑)のこのスレとも初絡みしてくれるんじゃね?
あ、間違えたw
『バカなアナタが書き込んでもバカってことがばれませんから安心してください』か^^
〜中学生〜
店員『君、中学生だよね?』
シュウル『えっ、あっ、はい』
店員『アダルトコーナーは18歳未満立ち入り禁止だよ?』
シュウル『母ちゃんが危篤なんです・・・』
奥様倶楽部代表の西川真智子(ニシカワマチコ)です。
この度私どもがご紹介する【奥様倶楽部】のメールをご拝読頂き誠にありがとう御座います。
琵琶湖から流れ出る唯一の河川、淀川(よどがわ)。
滋賀県、京都府及び大阪府を流れる淀川水系の本流で一級河川である。
自己板のコテまきひと、彼は大阪の淀川をボッと眺めてる……。
すると、一人の美少女が声を掛けて来る。
「あの……どうかしたんですか?」
「あ、いえ……別に……」
「なんか、身投げでもしそうな感じでしたよ? 厚かましいですけど、ここで出会えたのも何かの縁です……話ぐらいなら聞きますけど?」
と言って来た、不思議な少女だ、何時もなら逃げるように去るだろうが、不思議と聞いて欲しかった。
「いえね、えっと、ネット掲示板で出会った僕の好きな女ハンドルネームの方が、この川と同じ名前なんですよ……
で、失恋しちゃって……黄昏る俺を演出する為に、熊本から来たんです……」
「そ、そうなんですか……川を見て黄昏る為に大阪まで……わざわざ……凄い行動力ですね……えっと、その人は大阪在住なんですか?」
と少し引いた感じで相槌を打ち尋ねる。
「えぇ、多分……実はよく知らないんですよ、なのに好きだなんて、お笑い種ですよね」
何故か、初対面のこの子に、なんでも話せた。何故か初めて会った気がしない。
彼女もまた、初対面じゃない気がすると確信した。
「いえ……素晴らしいと思いますよ、余計なモノに惑わされないで好きになるなんて……私も経験ありますから……」
と答えてくれたので「そうなんですか……」と相槌を打った。
「でも、勝手に失恋されても困るんだけど、まきひと? 私も……好きなのに……」
「そうだよね……淀……」
「………」
「…………っ………」
「カミーユ……おかえりなさい」
「Zガンダム」を駆り、大決戦を無事生き延びた幼馴染を、パイロットを労う。
「やあ…ファ……。 まったくドジっちゃったよ、港での事故に巻き込まれるなんてさ……ブライト艦長のテンプテーションはどうなちゃったかな?」
「!? カミーユ……あなた……?」
それは、記憶を無くしたカミーユとの、悲劇の初絡みであった。
二人が所属する戦艦アーガマの専属医師、ハサンが割り込む。
「記憶が一部分……すっぽりと抜け落ちているんだよ。本人はグリーンノアの港での事故に巻き込まれたと思っている」
「あの……じゃ、私達の部隊、エゥーゴにいたことは……?」
「よほど辛い思いをしたのか……拒否する思いの方が強いんだろ。だから本人が一番幸せだった頃の記憶に戻ってしまった…… 地球に降りるんだってな……カミーユには本当の事を?」
「……」
その問い掛けに黙るファ。
そして部隊は、宇宙港へと移る。
「地球行きのシャトルは間もなく発射します。ご登場の方はお急ぎ……」
とのアナウンスが流れ、 ファに付き添われたカミーユと擦れ違ったのは、
かつての英雄「アムロ・レイ」だった。
「カミーユ……?」
「!?」
「そうか……君の中にはもう……いないんだな。エゥーゴでの戦いの日々も俺達も……
さようなら、カミーユ・ビダン……今度こそ本当に……」
発射するシャトル、それを見上げるクワトロ事赤い彗星シャア・アズナブル。
そして、彼に連れられたミネバ・ザビ。
「風が気持ちいいですな……ミネバ様……」
機動戦士Zガンダム〜Fin〜
YouTube - Weeeek
http://www.youtube.com/watch?v=JxuOKTqkgys 夢の日々を大事にいきましょう もういっちょ
明日からまた日月火 ほら水木まわって金土 日曜
僕ら日々を楽しんで生きてこう さあ行くぞ
いきまーす イエイッ
月曜始まった いつもの日々 思い焦がれた 週末遠い
火曜水曜 慣れてきたご様子 作った笑顔 引きつったかも
気がつけば 木曜 相当 重要
明日の夜からの予定は未定だから
金曜 一日考えよう 自由で壁をぶち壊し行こう
日々生き抜いて心は曇り 僕たちは 過ぎ去って行く
歩む心を諦めたら そこで負けだ お気楽に行こう
明日からまた日月火 ほら水木まわって金土 日曜
夢の日々を大事にいきましょう もういっちょ
■■■自己紹介板1001変更議論■■■
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1251686737/ 今日も皆さん同様「何か面白いスレはないかな?」とスレ一覧を監視する彼であった、
そんな中、目に付くスレタイ、「自己紹介板1001変更議論」を発見した。
彼にとっては自己板に立った5回目のこのスレとの、出会い、初絡みであった。
皆さん同様、彼も開いた。
そして、開くのとか興味の度数が、関わる事に直結しないのは……説明不要であろう。
そして彼の脳裏には、忌々しい思い出が蘇る。
1は、58でDAT落ち。 2は、150でdat落ち。 3は、92でdaT落ち。
本人曰く「不人気」な彼には、1000行くのは困難だったのだ……
「おいおい、冗談じゃねえよっ!!
精液代理とか、真の紅の豚の、手下どもとか……さてと、とか、あっそ、とか言ってるあのローマ字半コテとかしか、関係ねえじゃえかっ!!」
と彼は叫んだ。この板の人気コテ、スレの名を列挙したのだが、
この板民の性質、くだらないプライドが邪魔して、直接名前は出さずに比喩表現なので、誰を指しているのか不明瞭である。
彼は知らなかったのだ……、
例えばこの板で、国民的アイドルグループスマップの人数ぐらいに、
数少ない「自己紹介」をしているコテ、あたるさん。彼は別にお世辞にも人気とは言えないが、根性で幾つも1000まで行って消化している。
し、彼以外にもそんなコテは何人かいる。勿論時間的な問題も関わって来るのは否めないのだが……。
彼は単に、自分のやる気の無さを、「誰も来ないからもう放置」って腐った根性を、転換しているのだ。
そして、なんとか「1001変更議論スレ」に関わらない理由を探しているのだが……、
彼がその事実に気付くのは、初絡みするのは、まだまだ先の話である。
今日は近くのスーパーで特売があった。
なんと、五個入りのチキンラーメンが198円。
これを逃したら末代までの恥……。
やはり例の如く「お一人様一袋まで」らしいので、
妹を連れて行く自己紹介板、まきひと。
スーパーの中で、同じ様に、妹を連れてチキンラーメンを買いに来た男がいた。不意に、まきひとと彼がぶつかってしまう。
「……」
「………」
お互い強情なので、謝罪しない。
間に妹が入り、互いに謝罪している。
そして離れる二組。
「ちっ……あの男……なーにが、さてと、あっそ、だ……ハゲが……」
「あの人何も言って無いじゃん!! しかも、ハゲなの!?」
そして向こうでも、兄が妹に愚痴っていた。
「さっきの男……なーにが、僕以外の男と話さないで……死にたい……だ……腐れうどん屋が……」
「あの人何も言って無いじゃん!! しかも、うどん屋なの!?」
ま:1001変更スレってあるだろ?
だ:ああ、あるな
ま:なんで俺がたてたスレへの扱いと一緒で、みんな見て見ぬ振りなんだ?
だ:オマイは知らないグループの輪に入れるのか?遠目に見るだけだろ
ま:入れるけど?入れないやつが悪いじゃん
だ:オマイはみんなが避けてる怪しいインド料理店に入れるのか?こんな店に入ってるやついるの?って気にして客層チラ見するだけだろ?
ま:無理かな・・・
235 :
シュウル:2009/09/01(火) 12:35:27 ID:???P
おれは天才なのかも知れない
スレを開いても閉じてなかったことにすれば、見てるだけ(笑)なら気にしてることがばれないじゃないか
このエジソン級の発明、おれが第一発見者だろう
書きこんだら、触れたら、気にしてることがばれる
書きこまなきゃ、触れなきゃ、気にしてるって事実は変わらないけど、ばれない
つまり触れない、『見てるだけのやつ』が一番偉いってことなんだ
天国のジイちゃん、時代は変わったよ
シルバーシートに堂々と座ってお年寄りの反応を楽しみにする悲しい時代だよ
ふふふ
自分の才能を発見した、いい日であった・・・
236 :
シュウル:2009/09/01(火) 12:47:41 ID:???P
だと思っていたのだが
『えっ、私もそれなら知ってるし実践してるけど?』
『えっ、おいどんもだけど?気にしてることがばれなきゃいい、小学校で学んだけど?』
『えっ、あてくしもだけど?部活動の練習内容が、気にしてることがばれないための方法だったけど?』
『死んだジイちゃんの遺言だった』
なんと、
おれが第一発見者のつもりだったのに、
すでにみんな知っていた、みんなも自分が第一発見者だと思っていたらしい
しかもみんな『気にしてることがばれなきゃいい』って同じことしてたwww
そっか・・・
気にして気にして気にして、ばれなきゃそれでいいと思ってるのは、おれだけじゃなかったのか
おれは一人じゃなかったのか
見てみぬフリしてる卑怯者は、おれひとりじゃなかったんだ・・・
宇宙世紀0079年……。
地球連邦軍パイロットシロー・アマダ少尉は東南アジア戦線に配属されることになった。
シロー・アマダ少尉は、サイド2から着任地の地球に向かう輸送船の中にいた。
彼がクリスマスの休暇を家族と楽しんでいる最中にジオン公国は地球連邦政府に対し宣戦を布告。
直後にジオン公国はブリティッシュ作戦を決行し、コロニーに対する毒ガス攻撃を行う。
それに巻き込まれ、彼は大切な家族、友人を一度に失う……。
これを期に彼はジオンを激しく憎悪する事になり、パイロットに志願したのだ。
凍りつくような強い風でさえ、その胸に輝く夢を消したり出来ないだろう。
しかし、初めて見る美しい地球の感動も束の間、ジオン軍との戦闘が始まった。
シローは苦戦するジムの救援に無謀にもボールで出撃。ザクと相打ちを果たすが、敵パイロット共々、宇宙に漂う廃艦に流される。
酸素の残量は2時間。シローは負傷したザクの女性パイロット、アイナ・サハリンを助けながら何とか生還する方法を探す。
「俺、あそこに降りるんだ……」
「何の為に……?」
「え……それは、戦争なんだろうけど…」
「俺、あそこへ行けば、何かが解るような気がしてさ……」
「え?」
「自分が何者で、何ができるヤツなのか……。だから、絶対に死ねないんだ。」
「あなた……、」
「ん?」
「私が聞いてた、連邦軍のイメージとは随分と違う……」
二人には敵味方を越えた愛情が芽生える……。
10年後この二人がどうなっているのかは解らないが……、
いくつもの出会いと別れくぐりぬけて、皮肉にも戦場の中で、敵対する者同士で、愛する人と巡り逢えたのだった……。
そして、無事輸送船に帰還したら疲れ果てて眠るシロー。
その時流れていたのは、ジオンの親玉、ギレン・ザビの演説だったのだが、シローが彼と絡む事も、それを聞く事も無かった。
「我々は一人の英雄を失った……、」
その歌と初めて出会ったのは、ラジオ番組「嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス」だった。
「元気の出る曲」というテーマで、助手が「ニュースのウィークです」と紹介し、相葉が「嵐の歌じゃないのかよ」と突っ込んだのが印象的だった。
そして、流れた……NEWSのWeeeek。
確かに、元気の出る曲だ。
それは聴いた当時病んでいた自分には、かなり利いた……。
そして、それから数年……2009年、今年の「24時間テレビ」のメインパーソナリティは、この名曲を歌った、NEWSらしい。
知ってる方も多いだろうが、専用サイトで「アナタがして欲しい事にNEWSが答えてくれるかも?」というコーナーがあったのだ。
当然全てが選ばれる筈は無い。
し、自分の投稿も選ばれる筈は無いのだが、
「明日からまた日月火……」という歌詞であることから、
是非とも彼等に土曜の夜に生で歌って欲しい……と思いを込めて投稿した。
そして数日、なんと……自分の要望がサイトに載っていた。
「すいません、気持ちは解るんですけど、土曜は無理でした、日曜の最後に歌わせて貰います、そこまで思われて幸せな曲です、BY:手塚」
と書かれていた。信じれらない気持ちだった。
そして……2009年8月30日、日曜日……
24時間テレビも終わりに近づいたころ、マラソンランナーを励ます曲として、流れた……。
自分の要望が本当に反映されてこうなったのかは解らない、最初から決まっていたのかも知れない。
だが、ただただ、その生放送での彼等の曲に、あの初絡みの日を、出会いを思い出し、純粋に、感動したのであった。
239 :
シュウル:2009/09/02(水) 12:07:51 ID:???P
誰がいるのか気になって確認するために開く
それはネタスレを開く上で重要な要因になる
彼が唱えずとも周知であろう
まだ複数開く要因はある
そのうちのひとつが『自分が騙られてないか』どうか気になって・・・である
つまり明らかに見てるのに傍観者を気取っているコテの名前を使えば、
見てることを認めさせるのは容易い
それでも耐えられるんなら、彼のいうとおり、インドで修行をしたんだろうから諦めるしかない
240 :
シュウル:2009/09/02(水) 12:09:28 ID:???P
本人に見せかけた騙りなのか
語りに見せかけた本人なのか
そんなことは、馴れ合い厨どもにわかるはずはないのだが
開くだけの馴れ合い厨どもに
241 :
えすあーる:2009/09/02(水) 12:18:53 ID:???P
〜スーパー生肉コーナー〜
S-R『豚肉は買えない(o´□`)o』
242 :
ゴルゴ:2009/09/02(水) 12:19:46 ID:???P
〜スーパー野菜コーナー〜
ゴルゴ『よしよし、俺が育てた野菜は売れてるな^^』
じょるじ『風俗ってマックの割引券使えないのかよw』
S-R『こんなスレ開いてないから関係ないよお』
ゴルゴ『こんなスレ開いてないから関係ないよお』
ジョルジ『こんなスレ開いてないから関係ないよぉ』
全員開き済みWWW
ハイヤー提供……シンxミッキー初絡み
自己板コテを『エリア88』で例えるスレ
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1251623736/ 45 :higher:2009/09/01(火) 22:08:10 ID:7OkN3k8V0
・シンxミッキー、初絡み^^
大手航空会社である大和航空のパイロット候補生・風間真(カザマ シン)は、社長の娘・津雲涼子との結婚も決まり、その将来を嘱望されていた。
だが、同期のパイロット候補生で親友・神崎の策略により激しい内戦の続く遠く中東のアスラン王国の傭兵部隊へ送り込まれる。
そこは地獄の一丁目、最前線基地エリア88。除隊するには高額の違約金を払うか、契約満了まで生き延びるかのみの、恐るべき場所であった……。
「ヘイ! アンタ日本人かい?」
そんな場所に似合わぬ陽気な男がシンに声を掛けて来る。
「?」
「俺はミッキーって言うんだ。ミッキー・サイモン。今日配属された」
聞いてもいないのに自己紹介を始め、
「風間真だ…。まぁ、稼ぎたいなら稼げよ。目標は知らんがな…」と自己板の機械達のレスの様に機械的に返し、
「(それまで命があったらな…)」と心の中で言った。
「シビアだねぇ。そんな考え方で息がつまらない!?」
「別に…余計なお世話だ」
「なあ、さっきの長髪…何者だ?」
その台詞を流し、直感で先程すれ違った「只者では無さそうな男」の詳細を尋ねる。
「アイツはエリア88の司令官だ。サキで通ってる」
「へぇ〜そんなに偉いのかぁ ま、これからも仲良くやろうぜ?」
「…戦争に仲間は要らない。じゃあな」
「戦争に仲間はいらない」と断言したシンだったが、
この時初絡みをしたこの男ミッキーと、後に仲間意識で結ばれるコとになるとは、まだ知る由もなかった……。
……長野県……
自己紹介板で誰もが羨むコテカップルもここにいた。
今日はスーパーに二人で買い物をしに来た。
「ゴルたん、どうしたの?」
「ゴルたん」と呼ばれた男は、不自然なぐらいに「野菜売り場」を気にしていた。
このスーパーには自分が育てた野菜が置いてあるのだ。
自分の子供達の行方、売れ行きが気になる。
しかしそのことを正直に言ったら、
「休日に二人でいる時ぐらい、野菜より私の事を見てよっ!!」
と言われることを危惧していた。
「な、なんでもないお……麺類売り場のうどんの所にまきひといないかな? チキンラーメンの所にハイたんいないかな? って思っただけ」
かなり無理のある意味不明な、コテとしての身内以外に解らない身内ネタ言い訳で、誤魔化した。
しかし彼女は勝手に一つの確信に辿り着いた。
「解った……もぅっ、ゴルたんったら……今晩は、私に野菜入れて焦らすプレイがしたいのね、そんなプレイと初絡みがしたいのね……」
「?」
……大阪……
自己紹介板の女コテの彼女は、夕方のスーパーに来ていた。
生肉コーナーで「三割引」というシールを張られている、
「豚肉」を見て物思っている……。
彼女は別に太っている訳でも顔がそっち系という訳でもないのだが、一度張られたレッテルが中々外れないのはネットでもリアルでも同じであり、「豚女」と呼ばれていた。
そのことにより、豚肉には不思議な親近感を抱いていたのだ……。
「僕も三割引って感じなのかなぁ……」
一人称が僕なのはネットでもリアルでも同じだった彼女は、
その豚肉を見て呟く。
すると、一人の男が声を掛けて来る。
「あの、三割引じゃないアナタが欲しいんですけど……毎日僕の為に、チンジャオロース作って下さい!!」
それは突然のプロポーズだった。
「えっ?」
……ドキドキ……
「てめぇ、臭いんだよ」
不良数人に「意味も無く臭い」という理不尽な理由で虐められてる小柄な高校生。キックで土手から落とされる。
「うんどりするんだよ! てめぇが来ると学校中臭くなるからよ」
「学校中が臭くなる筈無いんだけどね……」
怒る不良は少年を殴り出す!
「偉そうに文句たれてんじゃねえぞコラ」
「(何で殴るの……弱い者虐めして……楽しいの……?)」
そこにロードワーク中の強面の「プロボクサー」が通りかかった。 血を流す少年。
「へっ、息子がこんだけ臭えって事はてめえのお袋もさぞかし匂うんだろうな」自分のことならまだしも、母を侮辱されたのは許せずにらむ少年。
「あっ? 何だその目は? ん?」 「はは……いやあ」
「けっ、たまには根性見せてみろってんだよ!!」
蹴り飛ばされた少年をキャッチするプロボクサー。
「あーあ、ひでえなこりゃ。強そうに見えねえんだけどな、こんな奴ら」
「何だ?お前は」「イキがるんじゃねえよ馬鹿」
少年を橋の横に降ろすボクサー。
「いきがってんのはどっちだこらっ!」
不良3人の攻撃を簡単にかわすボクサー「扇風機か、お前らは」
「す、少し位すばしっこいからって良い気になっ……!」
不良3人の制服のボタンが無い。手を開き、ボタンを落とす。
「イキがってんのは俺か? てめーらか?」
「お、覚えてやがれー!」お決まりの捨て台詞を吐き、立ち去る不良達。
その姿を見て少年は言葉に出来ない程感動した。
「(僕も強くなりたい……この人みたいに…… 生まれ変わりたい…… 『強い』って何なんですか? 『強い』ってどんな気持ちなんですか?)」
そして少年はこの初絡みを契機に、この後まもなく彼の通うボクシングジムに入門し、生涯の恩師、素晴らしい先輩達、
「死神」や「スピードスター」や「浪速のロッキー」と激戦を繰り広げ、遂には日本チャンピオンになるのだが、
「強さとは何か」の答えを、日々追い続けている。
「てめぇ、チビが……ムカツクんだよ……」
不良数人に「ムカツク」という理不尽な理由で虐められてる小柄な高校生。
「ご、ごめんなさい……」
「はっ、男なら反撃してみろ?ほれほれ、無理かー!!」
そこに「巨大な犬」と共に一人の男が走って来る。
「君達……虐めは駄目だよ……」
「なんだてめぇ……っ!!」
いきり立ち、男に襲い掛かる不良。
しかし全て軽くかわされる、しかも自分達の制服のボタンが何時の間にか取られてる。
「な、なんだコイツ……」
物凄いスピートで立ち去る不良達
「あ、あの……、」
恐る恐る男に声を掛ける少年。
「大丈夫? ……僕も、昔虐められてたから……ついつい手出ししちゃった……ごめんね……」
「……あ、あの……あの……強いって……、」
「強いって……
強いって、、、一体どんな気持ちなんですか?」
……自己紹介@2ch掲示板……
ここには監視対象スレにもクラス分けがされているのは周知の事実であろうが、
新規参入者も増えて来ているので、そろそろお浚いをしよう。
Sは、絶対監視対象、監視しないと発作が起こる。
Aは、まぁある程度は面白いので、監視対象
Bは、別に見るなら見る、程度
Cは、うーん……
Dは開く価値の無いゴミ。
そして今の自己板にはSは存在しないのは皆さんご存知、
もっとも、対象スレに気になるコテがいるとかで、
Dも飛躍的に上昇してSにもなり得るのがこの腐った板なのだが……
そんな中、B〜A級スレを何時もの様に監視するコテ。
「なっ? 自分の名前が……騙られてる……」
思わず叫んでしまった。
これは参った、彼はかなり困った。
何故なら、「見てない事」にしなければいけないスレで、
書き込んだ覚えが無い自分の名前が書き込んでるからだ。
ここで「いや、違う違う、クローンクローン!! 偽造品!!」とツッコんでしまったら、見てる、気にしてる事がバレてしまうのだ……。
つまり、実際には見ているが「見ていない事にしなければいけないスレ」で、
自分の名前が騙られている、だがその事実には、気にしてる事がバレルので、
触れられない、触れてはいけない……。
他板、他コミニュティの人から見たら「どんな板だよ」だと思うかも知れないが、
嘘偽り無いこの腐った板の現実なのである……
誰もが眼を背けている、知らないフリをしている……現実……なのである……
「でも、好きになれるかもしれない」
「ぁぃこさんはここにいてもいいのかもしれない」
「そうだ、ぁぃこさんはぁぃこさんでしかない」
「ぁぃこさんはぁぃこさんだ、ぁぃこさんでいたい」
「ぁぃこさんはここにいたい」
「ぁぃこさんはここにいてもいいんだ」
ぁぃこさん「おめでとう」
ぁぃこさん「おめでとう」
ぁぃこさん「おめでとう」
ぁぃこさん「おめでとう」
ぁぃこさん「おめでとう」
ぁぃこさん「おめでとう」
ぁぃこさん「めでたいな」
ぁぃこさん「おめでとさん」
ぁぃこさん「…」
ぁぃこさん「おめでとう」
ぁぃこさん「おめでとう」
ぁぃこさん「おめでとう」
ぁぃこさん「おめでとう」
ぁぃこさん「おめでとう」
ぁぃこさん「おめでとう」
ぁぃこさん「ありがとう」
『ぁぃこさんに、ありがとう』
『ぁぃこさんに、さようなら』
『そして、全てのぁぃこさんに』
『おめでとう』
……2005年6月の休日……
何時もなら休日は、ひがな一日今は無きネトゲに没頭する日だったのだが、
今日は違う。
映画館に来ていた、「電車男」を観にだ。
ネトゲ内の親友が、面白かったので是非観ろと余りにもシツコク薦めるので、
仕方なく観に来た。
主演が大根役者の山田孝之で、主題歌はパクリレンジ。
こんなものの何処に期待すればいいのか……
という失礼な先入観は持っていた。のだが、その予想は良い意味で裏切られた。
大根役者だなんてとんでもなかった……
食い入るように彼の演技に……いや、彼だけじゃない、
中谷美紀、岡田義徳、佐々木蔵之介、木村多江、瑛太、国仲涼子……
よくここまで漏れなく演技が上手い役者を集められたものだ……
逆にドラマ版では、よくあそこまで演技が下手な……いや、それは関係無い。
そして「解釈が分かれるラスト」が終わり、
「オレンジレンジ」の「ラヴパレード」が流れる。
「電車男の為に作詞した」らしいが……納得の感動の歌詞であった。
『一歩も踏み出せなかった 傷つく事をただ恐れたんだ こんな自分だからなんて
悩んで 悔やんで 病んで出す答え 照らす日は眩しくて 壁があるようで切なくて
耐えれなく描く絵なく逃げる俺に 君は手差し伸べて負けないでって そこで俺やっと気づいた 「壁」なんかなかった 自分で作ったもんだった
君に触れ 心震え 気持ち溢れる もう涙拭え 未熟でも進め 前へ」
RYOの声と言い、メロディーと言い、韻の踏み方、秀逸であった。
パクリだけど、人を感動させるようなものを創り出す事が出来るのなら、
それだけでもう大したもの、ありなのかな……と思えた。
パクったって才能の無い人は、人を引き付ける事等出来ない。
いやそもそもパクリなのか? って話はさて置き、
感動の名曲との初絡みであった……。
【 瑠璃色の地球 歌:松田聖子 】
http://www.youtube.com/watch?v=vI_Tc6YqAd8 夜明けの来ない夜はないさ……
アナタがぽつり言う
灯台のたつ岬で 暗い海を見ていた
悩んだ日もある 悲しみに挫けそうな時も
あなたがそこにいたから……生きてこられた
朝日が水平線から 光の矢を放ち
二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球
泣き顔が微笑みにかわる……
瞬間の涙を
世界中の人たちに そっと分けてあげたい
争って傷つけ合ったり 人は弱いものね
だけど愛する力も きっとあるはず
ガラスの海のむこうには 広がりゆく銀河
地球という名の船の 誰もが旅人
ひとつしかない わたしたちの星を守りたい
朝日が水平線から 光の矢を放ち
二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球
朝日が水平線から 光の矢を放ち
二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球
瑠璃色の地球
Hum Hum
自己紹介板の、「自称スターコテ」の彼は一大決心をした。
生まれて初めて「ソープランド」に行く事を決意したのだ、
そして、自己紹介板に名無しで、
「ソープ行くんだけど何か気をつける事とかあります?」というスレを立てた。
色々助言され、この板の「自称天才神コテ」が、
「マックの割引クーポンが使えるよ」と教えてくれた。
自己板随一の頭脳のこの人が言うんなら……そうなんだろうと思った。
そして、来店……ソープとの初絡み……。
こんなにドキドキしているのは、
セガサターン大作ソフト「サクラ大戦」の発売日以来だ。
「いらっしゃいませ」
「あ、あの……、」
「はい? 当店は初めてでしょうか、ご指名ございますでしょうか?」
「こ、これ……」
と、恐る恐るマクドナルドの割引クーポンを差し出す。
「はっ?」
「いや……だから……これ……」
「しょっ、少々お待ちください……」
と、奥に突っ込む。
「確かに、\1,000コスプレ&オプションがあるけど、まさかマックの割引クーポンプレイを求める客がいるなんて……店長、どうします?」
【 マタアイマショウ 】
http://www.youtube.com/watch?v=aquxKXFR_U8 あの時の二人輝いてた この恋は永遠と思ってた
僕の隣には君がもう居ない 君の隣には僕はもう…
貴方の言葉に涙し、貴方を言葉で励まし そして傷つけた事は謝らない
でもありがとう。これ以上言えない
色んな人に愛されて、常に貴方は眩しくて
だから嫉妬しケンカし涙し これからはもう、それも出来ない……
お互い違う人好きになって お互い違う人生歩んで 僕はとっても幸せでした
この恋を未来に誇れます 涙まみれ笑顔でめくる明日
そしてまずこの場で別れ、きっと逢う事無いって…
だから言いますマタアイマショウ
気持ちは割りきれ無いよ簡単に 反対にその思いを大切にすれば良い
整理が出来るまで思えば良い 逢えなくて側に居なくても
思うだけ、忘れない事だけ… 貴方と過ごした大切な日々
この僕を優しく包んでくれた 生まれ変わっても必ずマタアイマショウ
悲しい別れがあるから 楽しい時笑えるよね
逃げ出さす現実を受け止めた
もちろん君に出会えて良かった
彼は音楽プロデューサーだった。ある日、事務所に封書が届いた。
「僕が作詞した歌詞を使って下さい」と言う内容だ。
珍しい事では無いらしい。採用されて形になって曲になる事等、
皆無に等しいのだが……。
何時もなら中身も見ずに捨てる所なのだが、気紛れで目を通すことにした。
「『マタアイマショウ』だ……はっ、タイトルからして厨臭い歌詞だな」
「何々……」
面倒臭そうに流し読みを始めた。
しかもあろうことか、前書きが書かれていた。
「歌詞の内容だけでメッセージを伝えられない」なんてご法度、問題外だ。
『これは、ネット恋愛をしてた男女が、別れる前に一度だけ会う、物語の歌詞です……いえ、僕の実話を歌詞にしただけです……』
と書かれていた。
「はぁっ、この手の厨二病は何人目だろうな……なになに……、」
歌詞を読み始める。
「あの時の二人輝いてた……この恋は……、」
最初は面倒臭そうに読んでいたが、次第に引き込まれる。
「お互い違う人好きに……とっても幸せでした……」
彼は感情移入し、泣いている事に気付いた。
「ある程度の歌詞」で「ある程度の歌手」が「ある程度の曲」を作り、
「ある程度の客」を「ある程度満足」させる今の音楽界に置いて、
歌詞で感涙したのは久しぶりの事だった。
「おっ、おい……歌える奴、歌える奴を用意しろっ!! そいつが作詞した事にしていい、早くしろっ!!!!!」
彼は泣き顔で、部下達にそう叫んだ。
この感動を、今の腐った日本に、音楽界に、伝えないと……と思った。
「人間に許された唯一の特権は笑うことや。笑いながら生きることが人間としての証なんや」
余命半年の命で絶望してる女子生徒に力説し、今度の創立記念祭で、彼女を笑わせる事を決意した
「記念祭には絶対来い! 俺がお前の事笑わしたる! 眉間に皺よせて苦しみながら死にたかったら勝手にせぇ! 笑いながら死ぬか、笑わんまま死ぬか。お前が決めたらええ」
そして始まる高校の創立記念祭の漫才。「伝説の」教師二人が揃いの赤のカーディガンで登場
ちなみに二人の容姿は南波はダウンタウンの松本人志、風間はSMAPの中居正広にそっくり
「暑いねー…」から始まり、夏の思い出についてのネタが始まる
「夏祭り。夏と言えば夏祭りですよね」
「夏祭りといえば色々出店がありますが、りんごアメっ! あれは美味い…」
「りんごアメね! あれは美味いよ、特に美味い所が、割り箸のところ!」
「割り箸のところはうまくねえだろっ!!」
とテンポよく南波のボケに突っ込む風間…
周囲の生徒はこれがドラマ内にも関わらず演技では無く、松本の「台本無しでやらせてくれ」という要望(中居が途中噛んだりしているが、カットせず放送している)で「素で」笑っているのだが、そんな裏事情は関係無い
そして自己板民の様に、笑わない女子高生…。更に続く二人の夏祭りネタ漫才
「夏祭りといえば、金魚すくい!」
「僕はこれでよくすくいましたよ。金魚のふん!」
「金魚のフンすくってどうすんだっ!!」
「夏祭りといえば、射的!」
「言わして。僕は射的は得意ですよ!」
「射的屋のおっさん倒して家に連れて帰ったことあるからね!」
「おっさん倒しちゃ駄目だろっ!!」
と、進行する南波のボケに突っ込む風間なのだが…心無しか、少しだけ彼女の表情に変化が…
最初、「くだらない」という顔をしていた理事長たちも笑い始める
更に「夏といえば海ネタ」へ。「スキューバ」がお題だ
「ウェットスーツ着ちゃってください」
「きついねん」と、ブラジャー付ける仕草をする
「ブラジャーつけてどうするんですか!!」とすかさず突っ込む
遂には笑い、彼女は人生初めての心からの「笑い」との絡みだった
その後、笑って毎日を過ごした。前向きとかそんな理屈ではなく、ただ高校生らしく笑って生きた
そして半年後、彼女は亡くなった…「笑顔」で、亡くなった…
西暦2009年、2ちゃんねる自己紹介板。
自己板機械軍と自己板反乱軍との戦乱が起こった。
一方ある一家は、猛スピードで救命艇のある港へ向かっていた。
救命艇の方では、既に何人もの人が収容されていた。
「慌てないで! 乗船は二列でお願いします! 船には充分全員を収容する事が出来ます!」
そんな時、流れ弾が愛する妹に当たり、負傷。
「だ、誰か……」と助けを求める少年だったのだが、
全員「見て見ぬフリ」をし通り過ぎる、親までもが……。
こんな時にまでこの板の絶対ルール「面倒な事には関わらない事」が適応されるとは。
そして妹は死んだ……。
自己紹介板を見上げ、スレ一覧を睨んだ。
『 見てるのに 』 見なかった事に、見て見ぬフリしている、傍観者どもを……。
携帯電話を握り締めながら、彼は大声で泣き叫んだ……。
「うわああああああぁぁあああぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!」
「お前等が……見てた癖に……見た癖に……見てた癖に……無視もどきしたからっ……」
この腐った板に、腐った機械(民)達に復讐しようと決意するのだが、彼が復讐を果たすのは、まだまだ先の話であった……。
おまえは機械言いたいだけだろwww
でコテ以外もありみたいなんて投下させてもらいます^^
高校生探偵の「工藤新一」は、また今日も事件を解決した。
浮かれている新一を幼馴染の「毛利蘭」は気に入らなかった。
バフッ!と新一は蘭にバッグでほほを叩かれた。
「バッカみたい。ヘラヘラしちゃって」
「新一のせいでお父さんの仕事が減ってるからって別に怒ってなんかいませんよぉ。」
「でも仕事がないのはあの人の腕のせい(*^_^*)」
「ホホホ」
ドコッ
蘭の拳が電柱に穴をあけた。
「さすが空手部女主将・・・」この二人は喧嘩をしているが本当は両思いである。
二人は明日の10時にトロピカルランドへ行く予定(蘭の都大会優勝のお祝い)をしていて、予定通りにやってきた。
新一は推理おたくでホームズの話ばかりしていた。
蘭は飽き飽きしていた。二人はジェットコースターに乗ることにした。
二人の2つ後ろの席には怪しい黒ずくめの男二人が乗っていた。
走り出すと洞窟のところで新一の顔に涙らしきものがあたった。
すると新一の1つ後ろの席の男の頭がふっとんでいた!
「犯人はこの7人の中にいる。」
「犯人はあなただ!」
と最前列(新一の1つ前)に座っていた女性を指差した。
彼女はセーフティーバーを下ろすときにバッグなどをはむ。
すると簡単に抜けられる。
次に輪にフックのような器具を取り付けたものを取り出す。
そして、ガードに足をかけ、体を後ろに伸ばし、トンネルの中で被害者の首にかける。
仕上げに輪の先についているフックをレールにひっかけ、あとはコースターが首をふっとばした。
証拠はトンネルの中での涙だった。
こうして新一はまた事件を解決した。
そのとき、蘭は新一と2度と会えないような「嫌な感じ」がした。
「またせたな。社長さんよ。」
とさっきの黒ずくめの男の1人が言った。なんと裏取引をしていたのだった。
新一は後をつけていたのだった。取引に夢中になっていた新一は背後から
来るもう一人の黒ずくめの男に気がつかなかった。「そこまでだ」新一は後頭部を殴られた!!
黒ずくめの男は新一を殺すために組織が開発したした毒薬を飲ませた。死体から毒が検出されない完全犯罪ができるシロモノだ。
まだ人間には試したことがない試作品だった。
新一の体は熱くなり、骨が溶けているみたいだった。
「お〜い。だれか死んでるぞ。」しかし、まだ息はしていた。
「ラッキーまだ死んでなかった。あいつらの悪事をあばいてやる。」
「ボウヤ?立てるか?」
ボッボウヤ・・・・・!?
なんと新一の体は縮んでしまったのだ。新一は交番へ連れていかれた。
交番の鏡を見て初めて自分が縮んでいることがわかった。
新一は自分の家へ走った。
しかし、自分の家へは入れなかった。偶然隣の阿笠博士に会って、自分の家に入った。
すると蘭がやってきた。博士に正体をばらすなと言われた新一はとっさに父の眼鏡をかけた。
蘭に名前を聞かれたので、偶然目に入った「コナン・ドイル」と「江戸川乱歩」から「江戸川コナン」と名のった。
コナンは黒ずくめ情報を得るために蘭の家(探偵事務所)に住むことになった。
こうしてコナンの毛利小五郎を「迷探偵」→「名探偵」にする生活が始まった。
コズミック・イラ70…
受精卵の段階で遺伝子操作により優れた能力を持って産まれた人種「コーディネーター」と、自然のまま生まれた「ナチュラル」が住む世界。
彼らの間に生まれた溝は「血のバレンタイン」と呼ばれる事になり、ナチュラルの核ミサイルによる攻撃を契機に、本格的武力衝突へと発展した……。
数で劣る「ザフト」だったのだが、コーディネーターはその優れた能力で、ナチュラル達「地球連合軍」が扱う戦車やモビルアーマーと呼ばれる戦闘機を遥かに凌ぐ人型機動兵器「モビルスーツ」を開発し、その性能でこれに対抗した。
…そして戦局は膠着したまま、開戦から11ヶ月が経過した…
中立国「オーブ」で平和に暮らしていたコーディネーター、「キラ・ヤマト」にとっては、戦争は、無関係な、外の世界の話だった…話の、筈だった…。
友人達と共にあくまでもニュースを通して見る画面の中の世界…だが、現実は違った
地球連合軍は戦局を打開すべく独自のモビルスーツの開発に着手し、このオーブにおいて5体の試作機を既に完成させていたのだ
中立国で極秘に行われたいたこの動きだったが、ザフト軍の士官「ラウ・ル・クルーゼ」はこれを察知し、彼の率いる部隊は試作機の奪取を試みる
いつものようにゼミで友人達と過ごしていたキラはその作戦に巻き込まれた
避難する中迷い込んだ施設で彼はモビルスーツの襲撃現場に遭遇したのだ
そこで目にしたザフト軍の兵士…それは幼年学校時代の親友「アスラン・ザラ」だった
「あ、アスラン…?」
「き、キラ…!?」
呆然と互いを見つめる二人。5機の内3機は奪取された
アスランもまた自らの任務を遂行する為、そして地球軍の士官「マリュー・ラミアス」は最後の1機だけでも守るため、迷い込んだキラを連れてそれぞれコックピットに滑り込む
施設は崩壊を始め、爆炎を背にただ1機、地球軍に残されたモビルスーツ「ストライクガンダム」が立ち上がる…
「 General
Unilateral
NeuroーLink
Dispersive
Autonomic
Maneuver」
「ガ…ン…ダ…ム…?」
キラはそう呟く、殺人兵器との初絡みであった。
「あんなに一緒だった」親友と、このガンダムで、皮肉にも敵同士で戦う事になるとは、まだこの時は知る由も無かった……。
・・・2001年9月11日・・・
当時未成年だった自己紹介板自称天才コテ。
頭はいいけど馬鹿な母親が声を掛けて来る
「ちょっと見た、まきちゃん……大変よ、同時多発テロですって」
「そうですね」
「(ニュースでやってたから、報道されてるから大変ってか……身近な叔父さんが首吊ったのは大変じゃないってか……)」
「多くの命が亡くなったのよ……可哀想だわ……」
「そうですね」
「(この手のニュースは便利だよな、何も持たない奴が数字化されてしまう亡くなった命に同情して満足出来るもんな、それより……身近な親父が横領罪で逮捕されたのは、大変じゃないんだね)」
「本当にねぇっ、世の中がおかしいのよ……」
「そうですね」
「(弟、麻薬やってたじゃん……それは大変じゃないってか)」
「遺族の人の気持ちを思うと、いたたまれないわ……」
「崩壊してしまった我が家は、大変では無いんですね(小声)」
「……何か、言った? 本当に大変な事件よね……可哀想だわ……」
「いえ……そうですね……」
3年の月日を経て、来週あの人と出会う
あの人の存在を知ったのは3年前…とは言え、それはネット上の話
真実を語るには危うくて真実を騙るには虚しい世界
たかがネットと思っていた私の考えを変えたあの人
共に笑い、共に怒り、時には喧嘩もして、時には違う道を歩んだ
いつからだろう…?
あの人に、文字の世界でしか知らないあの人に心を奪われたのは…
会うことなど永遠にないと思っていた
その温もりに触れさせて貰うことなど絵空事だと思っていた
だけど
3年の月日を経て、来週あの人と出会う…リアルのあの人に
何度も書いてきた文字を言葉を想いを
あの人に聞いて貰おう
「愛してるぜ^^」
自己紹介2ch掲示板、ここを牛耳ってる「ハイヤーと愉快な仲間達」がいた。
「た、大変ですっ……」
部下がハイヤーに報告しに来る。
「どうした?」
「ハイヤーと愉快な仲間達数人に仲間一人がやられたとか言って、乗り込んで来ました……一人で……」
「なん……だと?」
卑怯な真似はしないよう言ってあるのだが、組織として大きくなり過ぎたので、
監視の目が届かないのだ……。
「おう、大将……出て来いやっ!!!!」
部下をなぎ倒し、近づいて来る。
「自分の痛みはいくらでも我慢出来る。だがよ、自分のせいで他人に痛みを与えちまった時は、自分の身体切り刻んでも償いたくなる! それが人間なんじゃっ!! なんで俺を狙わなかった!? 俺がムカツクんなら俺を攻めるのが筋だろうがっ!!」
「全滅……くはぁっ、100人近い奴が……全滅かよっ……しかも、理由が……仲間がボコられたから、だと……熱過ぎるぜっ……」
「なんなんだ……お前……なんでお前みたいな奴がこの腐った板にいるんだ? 一応、名前聞いとこうか……」
「……ブラザースラッシュだ……」
何時もの様に美少女とハンゲームのチャットをするまきひと。
誰かが入って来る……
「ちっ……」
2ショットチャットも用意されているのだが、まきひとは中々彼女に、
「ふっ、二人で話さない?」と言い出せなかったので、
誰でも閲覧可能、入場可能の「交流用チャット広場」で話していたのだ。
『 ゴルたん♪ が入場しました 』
「(うわっ、きめぇ名前……)」
とまきひとは思った。
「彼女、僕と一緒にキュウリの塩漬け食べない?」
「うぜぇっ」
「うぜぇっ」
・・・自己紹介板コテアカデミー学園寮・・・
「まきひとさん……っ!」
書類整理しているまきひとの部屋に、淀がノックもせず、慌てて入って来る。
「ど、どうした?」
「寮に入って来た自己板の新一年二人が喧嘩してます……止めて下さい」
「やれやれ……またアイツ等か……」と向かうと、
案の定、シュウルとゴルゴだった。
喧嘩の原因は、「川村ゆきえ」と「天童よしみ」どっちが美人なのか……らしい。
「そんなの比較対照じゃ無い」ってちょっと考えれば、解りそうなんだが……。
「けっ、偉そうにしてんじゃねえよ、入試面接の自己PRで、野菜が好きですってアピールした癖に!!」
とシュウルがゴルゴに罵倒する。
「お前こそ……入試面接の自己PRで、オススメ2ちゃんねるの動きが解りますとか意味不明な事言ってただろうがっ!!」
とゴルゴが負けじと返す。
「あの二人は、初絡みの時から喧嘩してたっけ……、」
と思い止めに入ろうとすると、二人に水をかける美少女がいた。
「三年間、自己板で一緒にやって行く仲間でしょっ!! くだらないことで喧嘩するなよっ!!」
「ヤバイ、急がなきゃ……」
少女が駆け足で急ぐ最中、上級生とぶつかってしまう……。
ドンっ
「ああごめんごめん、君……大丈夫?」
と、まきひとが手を差し伸べて来る。
「じゃあね」
「……」
「めざしちゃん!! どうしたの、ボッとして?」
と学友が声を掛けて来る。
「あ、あの人、三年のまきひとさんじゃん」
「まきひとさん……?」
「あの人……、」
「の、傍にいる、ハイヤーさん……ステキっ……」
「えっ、そっち? いや……話の流れ的に……、」
それは遥か未来の話……、
イプザーロン系の開拓星であるクレアドに突然の異星人の突然の来襲によって「ジェイナス号」に避難する事になる、少年少女たち……。
途中、そこの専属パイロットが異星人……アストロゲーターが駆るメカから、
みんなを守る為にメカで特攻を掛け戦死したりし、
大人はみんな死んでしまった……
残った少年少女たちは、ようやくベルウィック星に降り立つ。
しかし、降り立ったベルウィック星は壊滅状態で、
民間人のいない市街地でアストロゲーターと地球軍の局地的な戦闘が続いているだけであった。
その中で、ラウンドバーニアン「ディルファム」を操り、
アストロゲーターのメカ、即ちARVと交戦していた少年がいた。
なんとか撃破し、降りて来る……。
そして、リーダー格の少年に声を掛けて来る。
「俺はバーツってんだ……バーツ・ライアン……」
「ロディ……ロディ・シャッフルだ……」
彼らは基地後に留まりながら生き延びるための方法を模索する事になる……。
「銀河を漂流」するのも、彼等の希望「バイファム」と出遭うのも、
まだまだ先の話であった……。
……武道大会準決勝戦……三人一組の形式だった。
「ハイヤーと愉快な仲間達」と「行殺軍団」の戦いだった。
ハイヤーと、行殺軍団の特厨非FAN……お互い、決勝で待っている共通の好敵手(ライバル)「まきひと」と戦う為に、絶対に負けられない戦いだった……。
一番手の特厨非FANが、容易くキッドを倒す。
「馬鹿な……キッドだって雑魚じゃないのに……」
と驚くハイヤー、そして二番手のりぉが出る。
しかし、自己板エースのりぉ相手に息一つ乱さず一歩も引かない非FAN……。
「りぉと互角にやれる奴が俺やぼうしやまきひとブラ以外にもいたのか……」
その様子を見たハイヤーは驚愕していた。
「(コイツ……まきひとレベルだ……)」
「(ふむ……流石はりぉ氏……まきひとレベルだな……)」
非FANはりぉの攻撃を捌きながら何かを決意していた。
その直後、審判に駆け寄り何かを伝えようとした非。
「審判……私の負けです、ギブアップします……。」
非は審判にそう告げた。
「!?」
「!?」
しかし何より驚いたのは対戦中のりぉだった……。
「なん……だと?」
「(あの野郎……実力では負けてないって証明の為に力を出してたのか……)」
その後、チームメイトの行殺とイテ殺に何かを伝えてる非。
「閣下……姫……解ってますね? お二人ではハイヤー氏には勝てません……そして、りぉ氏と手合わせした所……僕と互角でした……つまり……」
普段は行殺とイテ殺に敬意を崩さない非だが、淡々と真意を伝える非。
そう、全ては二人を傷付けない為の配慮だったのだ……
「特厨非FANかっ……覚えておくぞっ……」
ハイヤーと、特厨非……初絡みであった。
「ふぅっ、やっと終わった……早く帰って野菜育てなきゃ……」
……自己紹介板コテアカデミー放課後……
ゴルゴは急いで帰宅しようとしていた。
「よぉっ!!」
その時だった、陽気な男が声を描けて来た……。
「?」
「あんた、ゴルゴって言うんだろっ? 俺はボスっ!!」
「はぁっ、どうも……それじゃ……」
「まぁ待てよ、マックでチーズバーガーセットでも食おうぜ、あんたの奢りでね」
「なんで俺の奢りなんだよ嫌だよ、じゃ……急ぐから……」
「待てよ、プラネタリウムで夢でも語り合おうぜ? アンタの奢りで」
「だからなんで俺の奢りなんだよ、じゃあ急ぐからっ……」
「待て、待ってくれ……友達が欲しいんだよっ!! ゲームセンターでゲームでもしながら友情を育そうぜっ!? アンタの奢りで
……ゲームセンター……
「はぁっ、結局ゴルゴって奴は逃してしまった……俺はコミニュケーションが下手なんだろうかっ……」
「んっ?」
ゲームセンターの両替機の釣り銭口を漁ってる男がいた。
「俺と同じ匂いがする……よし、お友達になろう」
「あの……」
「?」
「や、山っ……!!」
「川」
即答して来た、やはり声を掛けて正解だった……
フィーリング合いまくりだっ……。
「俺はボス、アンタは……?」
「今日は、シュウル」
ボスは嫌われるのが怖くて「じゃあ明日は違う名前なの?」と聞き出せなかった……。
何時来ても緊張する、
自己紹介板コテアカデミーの三年校舎……。
「あっ、あの……ハイヤーさんいますか?」
と、近くにいたまきひとに声を掛ける。
「またハイヤーかよ……なんでアイツばっかり……おーい、客だぞ」
「なんだ?」
「家庭科でクッキー作ったんです……よかったら食べて下さい……」
「ああっ、サンキュー……」
これがめざしとハイヤーとの初絡みであった。
立ち去ろうとすると、さっき呼んでくれたまきひとが、
独りゲームボーイの星のカービィをしていた……。
「……」
「……キモッ」
・・・自己紹介板コテアカデミー・・・
それはまだ、ハイヤーとまきひとが一年の時だった……。
当時三年だった伝説のコテ、ぼうし。
「一年に『まきひと』というずば抜けた頭脳を持つ奴」がいると聞き、
試験をしに行った……
ガラッ
「お前がまきひとか……」
「はっ、はい……そうですけど……」
「では始めるぞ、赤は止まれ……青は進め、では黄色はっ!?」
「今日の朝飯が納豆だった場合、進む……」
「やるな……正解だっ……では次……」
周囲は「えっ、正解なの?」と思ったが、面倒だから突っ込まなかった……。
・・・自己紹介板コテアカデミー・・・
それはまだ、ハイヤーとまきひとが一年の時だった……。
新入生一同が集まってる、
「あの人ステキ……」と女生徒に噂されており、
ハイヤーは「やれやれ……モテる男は辛いぜ……」と思ったが、
どうも別の奴に向けられてる様だ……
「なんだと……? このアカデミーに、いや、この世界に……俺より良い男がいるってのか?」
と視線を傾けると、どうも「りぉ」って奴がチヤホヤされてるらしい。
「確かに、俺程じゃないが美形だな……畜生」
ハイヤーは思わず「おいお前っ!!」と声を掛け、
「はっ、はい……?」と言わせたのはいいが、
その先を考えてなかった……。
「………」
近くに、植木鉢が置いてあるのを発見した。
「うっ、植木鉢で殴られた事……ある?」
「無いですけど……」
「やべー、遅刻……遅刻っ……!!」
自己紹介板コテアカデミーの生徒、きむほうろうは急いでいた……。
遅刻しそうになったのだ。
ドンッ!!
「いてて……」
見知らぬ新入生の少女とぶつかってしまった。
定期入れが落ちていた……。
「あっ……悪い……大丈夫かっ?」
と手を差し出す。
「!!」
「あっ、王子様……私は穂って言います……やっと出会えた運命の王子様……」
「やべー、キチガイ……キチガイっ……!!」
281 :
ゴルっち ◆NxcTmnTvGJ.r :2009/09/18(金) 18:21:49 ID:5+ulikYIP BE:2100962579-S★(771709)
>>280 / ̄ ̄\
/ _ノ \
| (● )(● )
. | (__人__)
| ` ⌒ノ そんなネタ書くなよ・・・ぼくちゃん的に・・・
. ヽ }
ヽ ノ \
/ く \ \
| \ \ 旦~ .\
| |ヽ、二⌒)、 \
・・・自己紹介板コテアカデミー・・・
それはまだ、ハイヤーとまきひとが一年の時だった……。
・・・一年、男子トイレ・・・
用を足したりぉに、見知らぬ同級生が声を掛けて来る。
「あんた、りぉって言うんだろっ……?」
「そ、そうですけど……」
「俺はまきひと……あんた、気に入らないね……」
「はっ……?」
「あんた、自分より格好良い奴はいないと思ってるんだろ……?
世界は自分を中心に周ってると信じて疑わないんだろ……?
気に入らないね、勘違いしてるよ、あんたは……
あんたは世界にとってはたったの一部分でしか無い。
確かにアンタが死んだら悲しむ人はいるんだろうけど、所詮それも一部分、
世界にとってはあんたなんてなんの影響も無い。
あんたの事を格好良いとチヤホヤしてる女生徒も、所詮一部分でしか無い。
解ったか勘違いヤロウ?
ちょっと人気者だからって偉そうにしてるんじゃねえぞっ……?
それに、最近同期の中で卑怯で有名なハイヤーと懇意らしいが、
ハイヤーが悪い部分を引き受けてくれるから、
周囲の奴等からはアンタが良い人に見えてるんだよなぁっ?
あんたは卑怯者なんだよっ……」
「……」
りぉは、「アンタが死んだら」の辺りからとっくにいなくなってた……。
「……ふっ……」
・・・自己紹介板コテアカデミー・・・
それはまだ、ハイヤーとまきひとが一年の時だった……。
・・・一年、男子トイレ・・・
用を足したりぉに、見知らぬ、太った同級生が声を掛けて来る。
「あんた、りぉって言うんだろっ……?」
「そ、そうですけど……」
「俺はキッド……あんた、気に入らな……、」
「さようなら」
りぉは「キッド」って名前を聞き、直感で「関わったら負け」だと判断した……。
「畜生……」
自己紹介板コテアカデミー放課後・・・マクドナルド・・・
「畜生、りぉの野郎……」
まきひとはマックシェイクを飲みながら、りぉに無視された件で怒っていた……。
「畜生、りぉの野郎……」
キッドは、ビッグマックを数十個貪りながら、りぉに無視された件で怒っていた……。
互いに、女コテの新スレを察知する某デンデンや某ひとでの様に、その言動を察知した。
「りぉっ……?」
視線が合う……。
「豚、あんたもりぉが嫌いなのか……? 手を組まないか……? 奴を倒す為に……」
「ほうっ、河童……お前もかっ……ふふふ、二対一ならガクブルぜアイツ」
こうして、キッドとまきひとは共通の目的、打倒りぉの為、手を組んだ……。
互いに、「豚」「河童」と呼んだ件はスルーし、手を組んだのであった……。
・・・自己紹介板コテアカデミー・・・
それはまだ、ハイヤーとまきひとが一年の時だった……。
女生徒が「キャーキャー」騒いでる、
なんでもりぉ以上にイケメンが転校して来て話題を独占してるらしい。
共通してりぉが嫌いなハイヤー、まきひと、キッドは「りぉの時代も終わりかっ!!!」とほくそえんだ。
なんでも「イナエ」と云うらしい。
「ごめんね、ちょっと急いでるんだ……」と女生徒を振り解き、りぉに接近する。
「やぁっ!! りぉくんっ!! 僕はイナエ……君の噂は聞いてるよ……」
「はっ、はい……?」
「僕と君以外の男性は醜い、女性は美しい……、そうは思わないか? それ以上に、僕と君は美しい。
僕と君が組んで僕と君の二人の楽園を作れば、
必然的に世界中の女性を独占出来る事になると思わないか?」
「すいません、金魚に餌やる時間なもので……」
……
「なんでこのアカデミー(自己板)の生徒、異常者ばっかなんだよ……」
「てめぇっ、ぼうしだな? 覚悟しろや……」
不良数人に囲まれるぼうし。
大阪のヤンキーの間では有名な存在なので、常に狙われている。
「(やれやれ……)」
ぼうしは雑魚どもをぶっ倒す準備をした。
「待てっ、その人に手を出すな……お前等じゃ勝ち目が無いぞっ……見て解らないのか?」
と、この界隈を仕切るボスが止めに入った。
「さ、三鳥さん……!?」
下っ端どもは畏怖した。
「三鳥……?」
「三鳥(さんとり)」と呼ばれた男は、確かに他の雑魚達とは何処か違った。
ぼうしはその風格を見ただけで「(コイツ……出来るな……)」と判断した。
「部下が失礼しました……だけど、即刻このテリトリーから立ち去って下さい」
と三鳥が淡々とぼうしに告げる。
「あぁ、なぁっ……俺とお前が闘ったら、どっちが勝つと思う?」
「……さぁっ、三パーセントぐらいの確率では、私が勝てるんじゃないですか?」
「ふふ……はははははっ!!!!」
ぼうしは声を出して笑った。
そこは幼稚園「アクション幼稚園」の入園式だった。
「ねぇねぇ〜」
と、無邪気な幼稚園児が利発そうな幼稚園児に声を掛ける。
「なっ、なんだよっ!?」
「風間トオルって言うんだね? ナウイ名前だね、オラの、野原しんのすけには負けるけどね……」
「だ、だからなんなんだよっ? 大体……、」
言い終える前に、しんのすけに、耳に「ふっ」と息を吹きかけられ、
「あっ……」と甘美な声を出してしまった。
「なっ、何するんだ……、いきなり!!」
「いや〜それほどでも……♪ 照れなくてもいいじゃん、おらたち今日から大親友なんだから」
「褒めてないっ!!!! お前なんかと親友なんて……冗談じゃないっ!!」
しかし、「互いのほくろの数まで知り尽くす大親友」になるとは、
そして、この先も、上辺だけの友達は何人も出来るが、
この少年が、数少ない本当の友達になろうとは、この時の風間には、まだ予想も出来なかった……。
……埼玉県春日部市……
ここに暮らす幼稚園児の野原しんのすけは、
ある日、親友の四人が捨て犬を見ているのを見かけた。
それぞれ家庭の事情により飼えないらしく、
「オラが相談してみる」とその捨て犬を引き取る事になるが、
その犬は家の中でうんちをするわ、母みさえのお気に入りドレスをボロボロにするわで遣りたい放題……。
切れたみさえは「捨ててきなさい」と言う。
しんのすけは捨てに行ったが、勢いで「捨て子です拾って下さい」と書いたダンボール箱に自分も一緒に入ってしまった……。
そこを警察が見付け、「どっ、どうしたんだい?」と尋ねると「捨てられたんです……」と答えた。
「!?」
しんのすけが親に捨てられたと勘違いし、すぐにしんのすけとシロを引き連れ、野原家にやって来る警官……。
「そりゃ、時には辛い事もあるでしょ……だけど子育てってのは、そういうものなのよっ……」
「はぁっ!?」
その二人のやり取りなんて気にもせず、しんのすけは「お前の名前……『シロ』でいいかな……」と命名していた。
それは、ハイヤーとまきひとがまだ二年の時だった。
工藤はちぞう、しねよん、ぇり、ジョルジ、ふうたん、千春、イテ殺等……、名前を並べるだけでも身震いがする程の後に「自己板最強のコテ世代」と呼ばれる代の入学式だった。
「てめぇっ、謝れよ……」
「はっ? お前が謝れよ」
「足を踏んだ踏まれた」というくだらない理由で新入生の男子二人が揉めている。
「おいお前等何やってる、工藤はちぞうにしねよんか……覚えとくからなっ」
講師が止めに入る。
「ちっ……」
「ちっ……」
と、二人は同時に舌打ちした。
そして帰り道……
「なあっ、お前も帰りこっちなのか? 一緒に帰らないか?」
としねよんが工藤はちぞうに声を掛けた。
「!?」
「(おっ、俺は……なんて心が狭いんだっ……)」
そして帰る二人っ……。
「俺達と同期入学のぇりって奴、ありゃ胡散臭いよな」
等と話しながら歩いてると、後ろから車がやって来て、
それを避けると、しねよんが電柱に挟まっていた……。
「まっ、まだそんなに……親しくないから……」
と、工藤はちぞうは某卓球部員のように見捨て、次の日まだ挟まっていたという……。
工藤のような蝶の太鼓持ち(執事)に成り下がった奴なんか忘れろよ
>>290 お前のレス、 某所にコピペされっぞww
ま、 された所で何が起きるっつう訳でもないのだがww
イテと行殺偏
イテが自己板に来たのは、あれは忘れもしない某年某月某日。
ある場所に兄貴のスレッドのURLが貼られ宣伝されていたからであった。
そのURLに導かれ辿りついたのは、この自己板であった。
あの頃のイテは想い人に逃げられ悲しみに打ちひしがれて2ちゃんの板を彷徨っていた。
この人こそがイテの探してた想い人かも知れない!
そう思ってスレを余り読まず、いつものようにKYなレスをした
案の定、皆に引かれたような気がしたが行殺様は暖かく迎え入れてくれた。
あの頃は行殺のスレには、ちゅうさんと言うネット彼女がいて、殆ど彼女の独り言で埋まってた(ような気がする)
小麦さん、666さん、詩音さんと言う行札様の悪友さん達もいた。
皆、なかなか楽しそうにやっていた(ような気がする)
行殺様も叩かれて楽しそうに見えた。後で聞いた話によると行殺様はMであったそうな・・
ああ、皆、楽しそうだな、、イテも仲間に入れて欲しいな(思ったか思わなかったか定かではないが・・)
行殺様がイテの想い人かどうか確かめたい欲求にどうしても勝てず・・
彼女である、ちゅうさんには悪いけど行札様とレス交わした。
つづく(あるかどうかわからない)
それは、ハイヤーとまきひとがまだ二年の時だった。
新入生の工藤はちぞうは、この自己板アカデミーでは、まきひとと言う奴がネタ作成能力最強と聞いていた。
「どうせ、山!! とか言ったら『田』とか答えて、はい山田君とか、」
「自動販売機で冷たいお茶と暖かいお茶間違えて買ったとか振ったら、お前の心が温かいからだよ……とか、」
「ドラゴンボールと間違えて卵7個集めちゃった!! とか言ったら、駄目だ……巨大オムレツは作れない……とか、」
「最高でもそんなレベルの奴だろ、出尽くした返ししか出来ない奴だけだろ、この自己板アカデミーにいる奴なんて……」
と工藤はちぞうはこの自己板アカデミーを見下していた。
そして、工藤はちぞうはまきひとに勝負を挑む決意をした。
「まきひとセンパイ」
「?」
「さっき自動販売機で冷たいお茶買おうと思ったら間違えて暖かいお茶買っちゃいました」
「ごめん、さっき俺が千円札無くて、自動販売機くんが寒そうだったから代わりに、使い捨てカイロ入れちゃったからだと思う」
「!?」
ある日のことだった、OBのブラザースラッシュが、自己板コテアカデミーに差し入れをもって訪れた。
「伝説の、ブラザースラッシュ先輩だ……」
と、新一年達がざわざわ騒いでいる。
「何……? 俺、何かしたのっ……?」
と思い切って新人達に声を掛ける。
みんな恥ずかしがって硬直してしまったが、新一年の心が勇気を振り絞って声を出す。
「あっ、あの……ブラザーしゃん(さん)ですよね? 電子レンジ使わなくても、パン温められるんですよね?」
「?」
「後、アイスコーヒー飲もうとしても、余りに熱過ぎて、ホットコーヒーになっちゃうんですよ?」
「???」
「後、後……カキ氷食べようとしても、体温で溶けちゃうんですよねっ!?」
「いや……それ、どこ情報なん……?」
「だって、まきひと先輩がそう言ってましたよっ……ブラザーさんは熱血過ぎるって……」
「マッキー、俺をどんな熱血キャラとして後輩達に仕立て上げてるの……」
それは、ハイヤーとまきひとがまだ二年の時だった。
新一年の中に「まきひとをネタで負かした」奴がいるらしい。
事ネタ作成能力だけに関しては、まきひとは同期の中でも一、二を争うのに……。
それを聞いたりぉとハイヤー達は、その現場に駆け付けたが、
ハイヤーは「げっ……」とまきひとを負かした奴の姿を認知し、立ち去ろうとした。
「どうしたんだよ?」
とりぉが気に掛けるが、敗北者まきひとが割り込む。
「よぉ……りぉ……流石に自己板アカデミー、噂話好きの宝庫だな、もう情報流れたのか? ハイヤーの妹らしいぜ……俺以上のネタ作成者がいるとは……」
とまきひとは悔しそうに淡々と告げる。
「へぇっ……ハイやんの妹……」
「あのぅっ……私、『ハイヤーの妹』では無く『淀』って言う立派な名前があるんですけど???」
と、まきひとの存在は無視し、りぉだけに伝えるアクセントで言った。
「えっ、あっ、ごめんなさい……」
「で、まき何とかさんの次は、アナタが私に白星くれるんですか? てかあの人、自称自己板アカデミー最強のネタ作成者の割には、大したこと無かったんですけど……もしかして……彼なりに精一杯の、そういうネタなんですかね?」
と、淀は挑発気味にりぉにそう告げる。毒舌なんだろうかツンデレなんだろうか、まきひとは涙目になっているが、やはり淀とりぉは存在しないものとして扱っている。
「いや、やりませんよ、ハイヤーの妹さん」
「…………」
「うう、いてぇ……」
りぉは通りすがりのキチガイに、植木鉢で殴られてしまった……
「誰か、保健室に連れて行ってくれ……植木鉢で殴られたんだっ!!」
と叫ぶが、みんな「またりぉの虚言か……」と、相手にしてくれない。
「そんな……そんな、酷い……畜生、こうなったら、虚言吐きまくってやるっ!! 植木鉢と婚約して、植木鉢と結婚してやる……ははは……」
その時だった。
「おい、大丈夫かっ……!? 俺が保健室に連れて行ってやる……」
と、謎の男が現れる……
「あーあ、嘘なのに……」
とクラスメート達が騒ぐと、
「馬鹿やろう……っ!! 『嘘か嘘じゃないか』なんてどうでもいい……要は、『信じるか信じないか』だろ……。 それに、血ドクドク出てるじゃねえかっ!!」
「(なっ、なんて熱い人なんだ……この見て見ぬフリが当然の学園に、こんな人がいるなんて……)」
「……ブラザースラッシュだ……」
「いやあの、何も聞いてないんですけど……?」
工藤はちぞうは、伝説のOB、ぼうしに挑みに行った……。
在籍中の自己板アカデミー生徒を倒すより、自分が最強だと証明するには、それが一番手っ取り早いと判断したのだ。
「おらおらどうした……出て来いや、ぼうし……」
と工藤はちぞうはぼうしの自宅の前で、小声で告げる……。
「どうした工藤? 声の調子でも悪いのか? よし俺に任せろ、おらぼうし出て来いや雑魚っ!!!!」
しねよんは大声で、そう叫んだ。
「ばっ、馬鹿……やめろっ!! 出て来たらどうすんだよっ……」
と工藤は慌てて制止する。
「ふぅっ、聞こえなかった様だな……」
「お前等人の家の前で何やってんだ?」
と後ろから声をしたので振り向くと、ぼうしだった。
「……いや、ちょっと……シンクロ率上げようかと思いまして……」
「……そうか、ならしょうがないな……」
>>223 このアカデミーの講師であり、ハイヤーと淀の母親でもある小百合に呼ばれたハイヤー。
何故か小百合の隣には、見た事が無い女子小学生もいる。
「俺、何か悪い事したっけ? 最近はエロ本も持ってきてないし万引きだってしてないじゃん」
「アホ。実はな……今度このアカデミーに、9歳の女の子が入学して来る事になった」
9歳の女の子……。
そう、このアカデミーには、年齢制限は無い。
リアル中学生の姿も散見されるのだが、小学生……9歳というのはいくらなんでも異例の事だった。
「それで?」
「お前がこの子の面倒を見ろ」
「はぁっ……? 9歳でしょ??? 最低でも中学二年ぐらいだろ、喰えるのは……」
「アホっ、なんの話してる……まぁお前はそうだろう……問題は、まきひとだよ……問題、解るだろ?」
「あぁ……問題だね……奴なら、9歳の女の子でもお構いなしだろうね……」
「だろ? 私も四六時中は見張れないんでね、だからお前がその子の面倒係になって、まきひとの毒牙から守るんだっ……!!」
「マジかよ……」と嘆くハイヤーに近づいて来て、
「よろしくね、ハイヤーおにいちゃん」と「うまい棒」を差し出す。
「はいはい……よろしく……」
「(つかロリコンまきひとも問題だけど、キッドりぉイナエ始め……問題児揃いのこのアカデミーに、9歳の女の子って……いいのかよ、俺は知らねえからな……)」
……自己板コテアカデミー……
りぉとハイヤーは、今年の新入生について話していた。
「『自己板キセキの世代』と呼ばれた、ぇりや工藤はちぞう、イテ殺、淀等の去年程じゃないが逸材揃いだな、シュウル然りボス然りゴルゴ然り……、」
「いや……本当に恐ろしいのは、シュウルでもボスでもゴルゴでも無い、僕スカって奴の頭脳だ……」と、まきひとが割って入る。
「えっ、アイツ……? けど、入試テストでアホな事書いたって……?」
「それは、アホな自己板コテアカデミーの講師の中には、奴の解答を理解出来るだけのレベルの奴がいなかったからだ……」
「……」
「まぁ見とけ、俺が奴の頭脳を引き出してやる……」
と言い、一年校舎に向かうまきひと。
「おい」と僕スカに声を掛ける。
「?」
「僕すか?」
「はい」
「だよな?」
「はい」
「はぁっ、また振られちゃった……こりゃあ、履歴書の趣味の欄に『失恋』って書けるぜ……」
とまきひとが落ち込んでいると、職員室からハイヤーが出て来るのを見掛けた。
「おぅっ、どうしたハイヤー……? また小百合女史の説教か……大体あの人……、」
と言い終える前に、まきひとはハイヤーの横の女子小学生を認知した。
「げっ……まきひと……」
「……!?」
「数え切れないほどの夜を一人窓辺で過ごして来た……
傍らで優しい歌を聞かせてくれる人が現れるのを待ちながら……
数え切れないほどの夢を心に深く秘めていた、暗闇に沈んでいた愛。
でもある日、貴女が現れた……
波に揉まれ、漂いながら生きてきた僕……
でもやっと安らぎの時が来た……
独りきりになる事はもう二度と無い……
僕の人生に明かりを灯してくれる貴女……
そして……、」
ハイヤーは「数え切れないほどの夢を」の辺りになってから、
ぬこの娘を引っ張って立ち去っていた。
「あの人、なんですか? ほっといていいんですか……?」
「あぁ、気にするな……あいつはその……、100円入れるとポエムを唱えてくれるんだよ……」
>>292 案の定、ちゅうさんに嫉妬されてイテは叩かれたわけだが^^;
あの頃は性別も内緒にしてたのに、女の勘と言うものなのか、イテを女だと思ったようだ。
あの時に絡んだのは、ちゅうさんの他に小麦ちゃんと紅茶さん、ひーふぁんだった。
イテとひーふぁん偏
ひーふぁんと初絡みは兄貴(行殺様)のスレだったと思う。
長文でしかも連レスで夜中にレスしてた。
漏れも良く長文で連レスで2ちゃんで叩かれてたので何となく親近感が湧いた。
最初はひーふぁんの長文は余り面白く感じなかったので読んでなかった。飛ばしてたように思う。
で、漏れがひーふぁんをちょっと煽ったんだよね。
そしたら、ひーふぁんが嬉しそうにイテにレスしてきて、
お?この人、結構いい人じゃんwって。
>>301 嫉妬WWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
304 :
はじめまして名無しさん:2009/09/27(日) 15:20:48 ID:d+T1E2w8O
相変わらず寂しい奴ら。
自己板に書き込む事で一体感を感じてるんだ…
哀れ
特厨非ふぁん:イテ姫が投下してる・・・けどまきひとが立てたクソスレだから‘見なかったこと’にしなきゃいけない・・・どうしたらいいんだ!!
自己板のスレ一覧を覗く。
実質的に「ここはゴミスレでーーす 開く価値が無いでーす」って教えてくれてる、ある種の謙虚スレが揃っている。
自己板の人達は自己中心という説もあったが、冗談では無い……。
「ここは開く価値の無いゴミスレです」って公言してくれるてのに、
何処が自己中心なんだ? 謙虚じゃないか。
そして、実質的に「ここは唯一とも言える程開く価値のあるスレです」と教えてくれてる自己中心なスレがあった……「コテとの初絡みをSS風に語るスレ」だ。
正しく自己中心だ……、「開かせて、みんなの貴重な時間奪ってごめんね」とか言っていやがる……
他のスレが「ここは開く価値の無いゴミスレです」と教えてくれて、
開くって無駄な時間を使わせない配慮をしているのに……。
図々し過ぎるぞ……このスレ。
しかし、僕はこの自己板で唯一開く価値のあるスレでジレンマに陥ってしまった……。
それは、他の人同様「開いて無い事にしなきゃいけないスレ」で、
愛しの姫がSSを投下していたことだ……。
つまり……姫の作品には触れたい、だけどこんなスレを気にしてる事、
見てる事がバレたら、末代までの恥……ということだ、実際他のスレがゴミなんだから、
この板で唯一見る価値があるまきひとがいるこのスレ見るのは何も間違っちゃいないんだけど……本当に面白いスレは見てる事隠すルールだからバレたらお母さんに怒られて夕飯抜きだし、友達もいなくなる……どうしたらいいんだ……
という、全自己板住人が同じ様に抱えてる、ジレンマだった。
「りぉっ、笑わないで聞いてくれるか?」
とまきひとが重々しい空気でりぉに尋ねる
「どうした? 言ってみろよ……」
「実は、この前この自己板コテアカデミーに入学して来た9歳の女の子に惚れちゃったんだけど、お近過ぎになる機会が無いんだよ……」
「そうか……解った、ベター過ぎるけど……俺が変装をして絡むから、お前がそこに出て来て俺を倒せ」
「りぉっ……お前、なんて良い奴なんだ……」
……そして作成開始時刻。
「おぃっ、てめぇっ、小学生はポケモンでもしてろやっ!!」
と、ぬこの娘に絡むりぉ
「やめろっ……その子に手を出すな!!」
と颯爽と現れ、りぉをぶっ倒すまきひと。
「だっ、大丈夫かい?」
とぬこの娘に声を掛けるが、まきひとの存在を無かったかの様に扱い、
「大丈夫ですか……? 私なんかのために、ごめんなさい……」
と、恋する乙女の目になり、りぉを気遣っている……。
「……」
「まっ、まきひと……今日、俺ん家来るか……? チキンラーメンぐらいなら、奢るぜ……?」
と、ハイヤーがまきひとに声を掛けて来る
ぇり「俺はビッグスターになりたいんだよ!」
真紅「望みを叶えてやるのだわ。」
ぇり「本当か?」
真紅「勿論。」
ぇり「でもどうするんだ?」
真紅「歯を食いしばりなさい!」
強烈なアッパーを繰り出す真紅。あまりの威力にぇりは吹っ飛ぶ。
ぇり「あーれー。」
段々とぇりの姿は小さくなっていき、最後には青空に一際大きく輝いたのであった。
真紅「見事なビッグスターね。」
まきひと「おれと一緒にうまいぼう食べない?」
(゜、 。 7の娘「知らない人からお菓子もらったらだめって言われてますから・・・」
まきひと「えっ、知らない人に犯し・・・?はぁはぁ・・・」
310 :
ネイト:2009/09/30(水) 11:47:10 ID:???0
自分がいるスレだけが見る価値があるって言動が冗談にならない人も珍しい
自分がいるスレだけが他の人の時間を奪ってるって言動が冗談にならない人も珍しい
自分がいるスレだけがゴミには書き込めないって言動が冗談にならない人も珍しい
(*^o^*)
つかイテのは「SS風」じゃないよね^^;
AAじゃなかったけど某スレと一致した
ボディブローのようにきいてくる