もし自己板民で『プール』に行ったら・・・、

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まきひと「はぁはぁ・・・」

彼は、我慢の限界だった・・・

まきひと「もう・・・我慢出来ない!!」

・・・

後日・・・





新聞を読む、自己板半コテ

「何々・・・熊本県24歳男、小学校のプール開きに不法侵入…女子小学生のスクール水着姿が見たくて…笑えない事件だな^^;」
2はじめまして名無しさん:2009/05/30(土) 16:53:58 ID:???0
ワロタ
3 ◆sZjCgDQbhQ :2009/05/30(土) 16:54:07 ID:ePLeGSyS0 BE:716957478-2BP(1112)
名前欄を蝶さん名義にすればウケると思ったんだけど、駄目かな・・・。
俺様がどんなに優秀なネタ使っても、「まきひとだから」「まきひとだから」で台無し。
だから考えに考えた末、これからは名前欄を、蝶orイナエ☆とかで立てて貰おうかな?という結論に至った。
だがやはり自己板はそんなに甘くないんだろうか・・・
そんなに馬鹿じゃないんだろうか?
寧ろ書き込み、文体その他色々で、「あ、まきひとが依頼したor潜伏してる」って思ってくれてるんだろうか?
だったらまだまだ捨てたものじゃないのかも知れないけど、
結局『まきひとのネタ』って認知されちゃったら『=ツマラナイ』に直結されちゃうよね。
いや、間違えた・・・『ツマラないことに‘しなければいけない‘』だ。
俺が不眠不休で徹夜して数日間ネタ作ってさ自信作だ!!って投下しても、
あ・・・まきひとだ・・・
だもんね、お前等・・・
だから無駄なんだよね・・・自己板でネタスレなんて立ててもさ・・・
『誰が』立てたのか、『誰が』ネタ投下してるのか、
色んなスレ開いて要因を入念に確認して決めてるもんね?無駄無駄・・



、、、、

等と、女子小学生のスクール水着姿が見たくて不法侵入した男は、意味不明な供述をしており・・・。
警察では余罪の追及も・・・、
4はじめまして名無しさん:2009/05/30(土) 18:18:33 ID:???0































5ササドフ ◆2JDabjxW7g :2009/05/30(土) 18:26:42 ID:apO372FvO
8/1 晴れ
プールに行こう。特に誰も誘う相手とか居ないから一人で行くとする。

ササドフ「いやぁプールは楽しいな〜」

ササドフ「まさかこんな所で誰かに会うなんて事は無いだろう」

ここでよりによって名無しさんに遭遇。
名無しさんA「おい、ササドフがいるぞ」

ササドフ「!?」

名無しさんB「あいつ一人でプールに来てるのか?寂しいヤツだなw」

名無しさんC「無名のササドフ乙」

名無しさんD「才能の欠片も無い低能ササドフ乙」

いつも通り明るく対応
ササドフ「酷!!!!!('∀')9m」、「その通り、俺は低能だ^^」、「いくらでも言ってくれたまえ、俺、全然気にしてないから^^」

自宅で号泣。
6イケメン太郎 ◆IKEMEN/T9M :2009/05/30(土) 18:48:53 ID:???O
イケメン太郎「うひょおおおおおお!? すげえええええええええええええ!!」

新世界「黄色黄色(^_^)/ 黄色黄色\(^_^)」

ぜっとたけ「オロナミンC効果マジやべえwwwwwwwwwwww」

乳首番長「この調子でプールをまっ黄っ黄にしてやろうぜwwwwwwww」

ガチャピンの外の人「ズキュウウウウウウンwwwwwwVIPPERナメんなwwwwww」


自己板住民(うわぁ・・・・・・VIPPERきめぇ・・・・・・)
7U・ω・U ◆U....U.0TA :2009/05/30(土) 21:34:44 ID:???O
 ∧_∧
 (・ω・*)
 ( つと)゙
 (   )゙
  〉 )/
8 ◆sZjCgDQbhQ :2009/06/01(月) 16:06:18 ID:zktYk1dS0 BE:256056645-2BP(1112)
「大変だ、『自己板のカリスマ』が溺れた・・・^^;意識が無い・・・」

まきひとに、そう報告する半コテ・・・

「なんだと・・・!?・・・しさんが・・・?」

『人工呼吸をするしかない』と思い、ドキドキしながら嬉々として息を吹き返らせたまきひと・・・。

・・・・・

それを見た淀んでる女コテはジェラシーを感じ、ワザと溺れた・・・

「まきひと、大変だ・・・俺の妹が溺れた^^;」

まきひとにそう報告する半コテ。




「あっそ^^」



「!?」
9はじめまして名無しさん:2009/06/01(月) 16:25:19 ID:???O
飽きてる。目障り
10ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/04(木) 01:46:29 ID:???O
面白そうなスレじゃん
11ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 19:24:46 ID:???O
LOVE POOL〜自己板サマーロマンス〜

登場人物
・ジョルジ・・・本編の主人公。高校卒業後、地元の工場で働いている
・リナ・・・ジョルジの小学時代からの幼馴染。明るく、元気一杯。ジョルジが思いを寄せているが・・・
・シュウル・・・リナと同じくジョルジの幼馴染。リナとは同じ大学に通っている
・きむ・・・ジョルジの会社の同僚。友人思いでジョルジとも仲が良い
・イテ・・・ジョルジの会社の同僚。彼氏持ちだが、ジョルジ達と一緒にプールへ遊びに行く
・みさ・・・上の二人と同じく、ジョルジの会社の同僚。ジョルジとは非常に仲が良い
12ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 19:28:20 ID:???O
第1話「回想〜その1〜」

・リナ「今日は何して遊ぶ?(о^∇^о)リナは海に行きたいなっヽ(´▽`)/ 」
・ジョルジ「またかよw三日連続じゃん?wどうせまたいろんな貝殻を探すつもりなんだろ?^^;たまにはサッカーしようぜ〜」
・リナ「苦手だしサッカーは見るだけでいいよ(*с*)まだまだたくさん面白い貝殻が欲しいのだ (о^∇^о) 」
・シュウル「まぁ、海でもサッカーできるんやし行ってやろうぜ^^」
・ジョルジ「それもそうだな・・・しょーがねーなー!海行くか!」
・リナ「ありがと♪シュウル、ジョルジ(о^∇^о) 」

(海にて。ジョルジとシュウルは、砂浜でサッカーの1対1をやっていた)
・ジョルジ「だああああ!!!1」
・シュウル「見切ったっ!(キリッ」
・ジョルジ「あー・・・やっぱりシュウルの守備はかたいなー><抜けないぜorz」
・シュウル「ジョルジは相手の動きを見すぎなんよ^^もっと自分を信じて思いっきり行かないと^^」
・ジョルジ「むうう・・・」
・リナ「シュウルー!ジョルジー!(о^∇^о) こっち来てーヾ(=^▽^=)ノ 」
・シュウル&ジョルジ「ん??」
・リナ「これ(о^∇^о)」
・シュウル「綺麗な貝殻やね^^三枚も見つけたんや」
・ジョルジ「これは確かに綺麗だなー」
・リナ「三枚だから一枚ずつ分けっこしよっ(o‘∀‘o)」
・ジョルジ「え?いいのかよ!?」
・リナ「うんヽ(´▽`)/三人がいつまでも友達だってしるしなのだ(о^∇^о)」
・シュウル「こりゃ一生もんやね^^」
・ジョルジ「俺たちはいつまでも友達だああ!!!!1」
13はじめまして名無しさん:2009/06/05(金) 19:30:49 ID:???O
222 :ジョルジ◆gssme/iF/6:2008/06/29(日) 17:51:32 ID:97A5C8WTO
みさにゃんと裸同士になってやりたい。。
14ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 19:32:10 ID:???O
第2話「回想〜その2〜」

当時小学5年生。
俺ことジョルジと、リナとシュウルは近所に住んでいたこともあって、小学校の頃からの幼馴染だ。
それからも仲が良かっただけでなく、中学、高校と一緒のところに通うほどの縁だった。
だが、それもここまでで終わり。俺は2人と違う進路を決めていた。
・ジョルジ「俺、高校卒業したら働こうと思ってる。」
・リナ「え?大学に行かないの?どうして?( ・_・) 」
・ジョルジ「親に家計が苦しいって言われてな・・・それにさ、俺、早く社会人になりたいし!w」
・シュウル「ジョルジ・・・俺たちもついに別々の道を進むことになったんだな・・・俺とリナは同じ大学志望してるんやけど・・・残念だな^^;」
・ジョルジ「シュウル、大学に行っても・・・リナのこと、頼むぞ?」
・シュウル「当たり前^^ ただな、たとえ道は違ってもお前もいつまでも俺たちの特別なダチだからな?忘れんなよ?」
・リナ「友達友達(о^∇^о)」
・ジョルジ「お前ら・・・約束だぞ?3人は一生の仲間だ!」


俺たちはいつもポッケに入れていた友情の貝殻を空にかざし、その絆を再確認した。
数ヶ月後、高校を卒業。俺は地元の工場で働くことになり、シュウルとリナは他県の同じ大学へ進学することになった。
そして、あっという間に2年の歳月が流れた・・・
15ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 19:38:11 ID:???O
第3話「2年後」

・みさ「ジョルジおはよー!今日はいい天気だね^^」
・ジョルジ「みさおはよー♪こんなに天気がいいと仕事も楽しくなってきちゃうよ!^^工場内でやるんだけどねw」
工場勤務にすっかり慣れ、新しい友人も何人かできた。
このみさって子は現場の俺と違い、事務担当の子ではあるが同期ってこともあって、入社当初から意気投合。
プライベートで遊んだりしたことはないが、たまに長話をしたり、一緒に食堂で昼食をとるくらいの仲だ。
面倒見が良いようで、俺の相談にもいつも乗ってくれる。でもたまーに俺にも相談をしてくる。 互いに理解しあえる良い友人関係だ。
・みさ「ジョルジその調子よー。あ、そうそう!今度の日曜日、空いてる?^^」
・ジョルジ「え?うん。大丈夫だよ?どうしたの?」
・みさ「あのね、きむたんやイテちゃんに週末遊ばないかって誘われたんだよ^^
あと一人誰か呼んでくれって頼まれたからジョルたんなんかどうかなーって思って!いつも暇そうだしw」
・ジョルジ「失礼な!や、実際そうなんだけどねwもちろん行くーっw何気に俺ら遊ぶの初めてじゃね?wどこ行くか決めてんの?」
・みさ「まだだよ^^ 昼ご飯の時に一緒に話し合って決めよう(´▽`)ノ 」
・ジョルジ「おk!んじゃまた昼に!」

みさやイテ、きむのことは友達として大好きだし、そんな彼女たちと一緒に遊ぶのは楽しみだった。
どこに行こうかいろいろと想像をふくらませながら仕事をしていたら、あっという間に昼休みはやってきた。
16はじめまして名無しさん:2009/06/05(金) 19:40:06 ID:???O
つまらない
17ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 19:41:45 ID:???O
第4話「海かプールか」

・きむ「やっぱりみさはジョル公誘ったかw( ̄∀ ̄)<お前ら仲良いからなー」
・イテ「つか日曜日はどこ行くことにする?漏れは海がいい!」
・ジョルジ「イテちゃんの意見に賛成!俺も海がいいや!海サイコー!」
・みさ「えー(´д`)みさプールがいい!海は日焼けしちゃうし人多いし><」
・イテ「そっかwみさがそう言うなら漏れ、どっちでもいいよ^^;」
・ジョルジ「やだやだ!海がいいっ><あの開放感を満喫したいよー><」
・みさ「プールがいい!」
・ジョルジ「や、海がいい!!」
みさとの言い合いが少しの間続いた。俺は海に特別な思い入れがあったのだ。そう、幼い頃の思い出は今もずっと忘れていない。
だからプールよりも断然海派である。ここ2年間ずっと行ってなかったしそう簡単には譲れなかった。 
何より、海に行けばリナのことを思い出すことができるはずだから・・・

俺はリナのことがずっと好きだった・・・今でも好きなのだ。 シュウルとの仲を壊したくないから、そのことは誰にも言えずにいた。
ただ、今は連絡すら取れない状況だ。高校を卒業してすぐに携帯が壊れてしまい、彼女やシュウルのアドレス、電話番号がメモリーから消えてしまった。
そんなことから2年間、記憶の中にしか彼女は存在していない。だから、少しでも鮮明に思い出したかった。。。でもこんな自分勝手な理由を言えるはずもない。
・きむ「ジョル公、ここはレディファーストやで?( ̄∀ ̄)<海はまた今度でええやん」
・ジョルジ「・・・。仕方ねーな!みさにはいつも世話になってるし・・・プールにしよっか^^;」
・みさ「やったー!2人ともどうもありがとう(*´д`*)ノ 」
・ジョルジ「どーいたしまして!w」
・きむ「プールに決定やな( ̄∀ ̄)<朝10時に現地集合で」
海には今度、一人で行くとするか・・・そう思った。
18ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 19:47:14 ID:???O
第5話「再会」

日曜日が来た。
俺は、なぜかあの友情の貝殻を持っていきたい気持ちになった。これを外に持っていくのは高校以来のことである。
海パンもすでに穿いている。準備は万全だ!俺は家を出た。
チャリで20分ほどのところに、遊ぶ約束をした大きなレジャープールがある。わくわくしながら向かったためかあっという間に着いた。

・きむ「お、来たかジョル公( ̄∀ ̄)<これで全員そろったな」
・イテ「ジョルジキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!! こんにちはヾ(≧∇≦*)/ 」
・みさ「遅いっ!w来ないと思ったじゃん(´・ω・`) 」
・ジョルジ「そんなに遅かったかぁ?ごめんな^^; とりあえず皆、こんにちは!今日ははじけまくろうなぁっ!」
きむとは何度か遊んだことがあるが、みさやイテといった会社の女の子たちとプライベートで遊ぶのは今回が初めてだったので、とても新鮮な気分だ。胸のわくわくが止まらなかった。
みんなでいざ施設の中に入ろうとしたその時!

・??「ジョルジ?」
・ジョルジ「ん?」
・??「あ!やっぱりジョルジだー(о^∇^о)」
・ジョルジ「リ・・・リナ!!それにシュウルじゃないか!!!1」
なんと、振り返ればそこには幼馴染のリナとシュウルがいた。
・シュウル「すげー偶然だな!ジョルジもプールに来たのか?^^」
・ジョルジ「もちろんだ!wつか何で二人ともこっちにいんの?大学は?」
・シュウル「先週から夏休みに入ったんよ^^だから帰ってきた。てかジョルジ、お前携番とメルアド変えたろ?なんで教えてくれないんよ?^^;」
俺は事情を説明し、2人とアドレスや電話番号を交換した。2年間、失くしていた大切なものをようやく取り戻すことができた・・・友情の貝殻を持参したからではないか?そう運命を感じた。
・リナ「ジョルジがリナたちを嫌いになっちゃったからアドレス勝手に変えたんだと思ってた(*с*) そうじゃなくて良かった(о^∇^о)」
・ジョルジ「そんなわけねーだろっ!wお前ら、これ持ってきてるか?俺は今でも大切に持ってるんだぜ?」
俺は貝殻をポッケから取り出した。
・シュウル「まぁね^^」
・リナ「持ってきてるよ(o‘∀‘o)」
2人とも友情の貝殻を持っていた。感激して涙が出そうになったがグッとこらえた。
19ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 19:50:41 ID:???O
第6話「しるし」

・ジョルジ「俺たちはこれからもずっと友達だからな」
・シュウル「お・・・おう^^;」
・リナ「友達友達(о^∇^о)」
2年ぶりに空にかざした貝殻は、夏の日差しを一身に浴びて、よりキラキラ輝いていた。 気がした。

・きむ「・・・完全に3人だけの世界に入っとるなw( ̄∀ ̄)<感動の再会乙」
・イテ「なんかいいなーこうゆうの」
・みさ「もしもーしwジョルたーん?w」
・ジョルジ「・・・あ、3人ともごめんwじゃあシュウル、リナ、また後でな!」
・シュウル「ノシ」
・リナ「うん!また後でねヾ(=^▽^=)ノ 」
ひとまず2人と別れ、会社のメンバーと施設に入った。
20ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 19:56:07 ID:???O
第7話「ジョーダン」

・みさ「リナちゃんだっけ?ジョルジいつもみさに話してくれてたよね^^好きなんでしょ?^^」
・ジョルジ「え!?」
・みさ「誤魔化しても無駄だって^^リナちゃんを見るあの目が全てを物語っていたw」
・きむ「なんやそうなんか( ̄∀ ̄)<てっきりジョル公はみさが好きだと思ってたわw」
・みさ「ちょ・・・ちょっときむたん何言ってんの?w」
・ジョルジ「え?」
みさをそんな目で見たことはなかった。初めて見たときに可愛いなとは思ったが、話すうちに自然と俺にとって友達のような存在になっていったからだ。
・イテ「あはは^^;ジョルジ、リナちゃんと上手くいくといいね(o´∀`人)」
・ジョルジ「だからそんなんじゃないってw」
取り合えず否定した。
・きむ「まあとにかく着替えてこよかー( ̄∀ ̄)<着替えたら中央の大きいプールのとこに集合でおk?」
・みさ&イテ「おk!」
俺ときむは男の着替え室に入った。
・きむ「しかしジョル公の好きな子がみさじゃなかったとはなー( ̄∀ ̄)<みさ涙目」
・ジョルジ「え・・・?どういうこと?」
・きむ「あいつ、お前のことが好きやで( ̄∀ ̄)<しょっちゅうお前のこと話してるしw」
・ジョルジ「そうなの?w気のせいじゃね?みさはたぶん俺のこと友達としか思ってないよ?w俺もそうだし」
・きむ「ま、そうやろなw( ̄∀ ̄)<ジョーダンだから気にするな」
・ジョルジ「ジョーダンかよwペチッ(きむにツッコむ)」
・きむ「さ、着替えたし行こかー( ̄∀ ̄)<2人の水着姿wktk」
・ジョルジ「うんうん!wktk wktk^^」
俺たちは着替え室を出て、プールのある入口に入った。
21ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 20:01:36 ID:???O
第8話「イラ」

「2人とも遅いよー!」
・ジョルジ&きむ「?・・・お・・・おお!!!!!」
みさとイテ、2人の素敵な水着姿に俺たちは釘づけになった。
特にみさ。ただの友達みたいな感覚だったけど、こーして見てると、男がほっとかないくらいの美女なんだよなー。
・みさ「2人ともあんまり見ないでよw」
・ジョルジ「ごめんごめんw」
・イテ「じゃあ行こうd(≧▽≦*d)」

俺たちはプールや、いろんなアトラクションを満喫した。
ちょっと疲れたのでみんなで休憩をしている時、みさがリナについて話を振ってきた。
・みさ「リナちゃんは探さないのー?」
・ジョルジ「え?べ・・・別にっ!会ったら話せばいいし!」
・みさ「シュウルって人に取られちゃうんじゃないの?好きなら自分から言った方がいいよ^^」

イラッと来た。10年以上、ずっと仲良しだった俺達3人のことをこんな風に言われるとは思ってもなかった。それも良き理解者だと思っていたみさに・・・
・ジョルジ「だから俺たちはそんな関係じゃねーっつってんだろ!いい加減にしてくれ!」
ちょっと大きな声で言った。
・みさ「こんなに怒ると思わなかった(´д`)  ごめん、みさたち暫く絡まない方がいいね(^-^; 」
・みさ「きむたーん!一緒にウォータースライダー行こー(´▽`)ノ 」
こ・・・こいつw とは思ったが、イテちゃんが俺を気遣ってペアになってくれたのでひと先ずそのことは忘れることにした。
22シュウル ◆Ak.69/ZYmk :2009/06/05(金) 20:03:58 ID:V24ZeM5+P
━━Love Pool 舞台裏━━
リナ『ジョルジ監督、リナもドラマに出させて下さい』

ジョルジ『出たいの?そっかそっか^^…で君はこの世界の暗黙の了解知ってる?』

リナ『はい…』

ジョルジ『ちょうど時間あるから今から始めちゃおっか^^』

リナ『(リナ…こんなことするために女優になったんじゃないのに…)』


『待て!!!!!!』

ジョルジ『誰だ?!』

シュウル『監督…それはないでしょう。そんなのひどいでしょう。リナは演技の才能があります。』

リナ『前戯の才能もあります。』


ジョルジ&シュウル『?!?!』
23ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 20:05:10 ID:???O
第9話「イテ、帰る」

・イテ「みさちゃんは悪気があって言ったわけじゃないと思うよ?だから許してあげて」
・ジョルジ「・・・うん、みさにはいつも世話になってるしな。さっきはついイラッと来ただけだし、あとで俺からも謝っとくわ」
俺はイテちゃんとまだ行ってなかったプールアトラクションを楽しんだ。30分くらい経過した頃
・イテ「あ、そろそろ時間だ^^;実は漏れ、昼から非FANとデートの約束があるんだよね。きむには一応言ったんだけど、そういうことだから漏れはここらへんで失礼するね^^;」
・ジョルジ「えー!そんなあ・・・まあ仕方ないか。デート楽しんできてな^^」
・イテ「(人´∀`o):ぁ.*゜::リ.。:が..と*.ぅ゜:..(o´∀`人)  ジョルジもみさちゃんと仲良くね^^リナちゃんとも( ●≧艸≦) 」
・ジョルジ「だ・・だからリナとは・・・^^;」
・イテ「逃げろ━━(ノ>∀<)ノ゛」
・・・

一人になった。まだみさに謝る気にはならないし、つまんないから帰ろうかなーと卑屈になっていたが
・きむ「これこれジョル公。何しけた面してるんや?( ̄∀ ̄)<イテは帰ったみたいだし3人行動にしよかー」
・みさ「ジョルたん、さっきはホントにごめんね(´・ω・`) 」
・ジョルジ「あ・・・ああ、いいって。気にすんな^^」
きむのおかげでみさとも仲直りできそうだ。丁度昼になったので、とりあえず俺たちは場内のレストランで飯を食べることにした。
24ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 20:10:48 ID:???O
第10話「合流」

「はははwそりゃねーよw」
すっかり俺たちは元の仲に戻っていた。楽しく談笑しながら美味い昼飯を食べていたが・・・

・リナ「ジョルジみーつけたっヾ(=^▽^=)ノ 」
・シュウル「ようジョルジ^^」
・ジョルジ「リナ!シュウル!」
また2人と遭遇。リナを前に俺の胸がときめき始めた・・・嬉しい反面、またみさに何か言われるのではと複雑な心境になっていたが
・みさ「お二方はじめまして(´▽`)ノジョルジの会社の同僚のみさです!」
・シュウル「みささん初めまして^^可愛いやん。よろしく^^」
・みさ「シュウルさん、よろしくね^^」
・リナ「みささん初めまして(о^∇^о) あの・・・ジョルジとは深い仲だったり・・・するの?( ・_・)」
・シュウル「ピクッ」
・ジョルジ「?」
・みさ「そ・・・そんなことないよwジョルジは異性の友達です(´・ω・`) 」
・リナ「そっか(о^∇^о)」
・きむ「ちょw( ̄∀ ̄)<嬉しそうやな」
・リナ「んー?誰が?ヽ(´▽`)/」
・きむ「・・・( ̄∀ ̄)<何でもないw」
25ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 20:16:02 ID:???O
第11話「シュウルとの会話〜その1〜」

俺たちは2人を交えて5人で一緒に食事をとることにした。すっかり皆仲良くなったようだ。みさは早速リナとメールアドレスの交換をしていた。
そんな楽しい時間が続く中、
・シュウル「ジョルジ、ちょっとええ?」
・ジョルジ「ん?全然いいけど?」
・シュウル「2人だけで話そうや。こっち来て^^」
俺はシュウルと別の場所へ移動した。
・シュウル「どうよ調子は?^^」
・ジョルジ「そこそこかな?wところでどうしたん?何か話でもあるんだろ?^^」
シュウルの顔つきが急に険しくなった。
・シュウル「お前・・・リナのことが好きやろ?ずっと前から」
・ジョルジ「え・・え!?そんなこと・・・」
・シュウル「俺らの仲壊したくないからずっと遠慮しとったんやろ?中学の時から気づいてたぜ^^ 俺も、ずっとあいつのこと好きやったから・・・」
胸の鼓動が激しさを増していった。
26ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 20:20:21 ID:???O
第12話「シュウルとの会話〜その2〜」

・ジョルジ「そ・・・そっか・・・やっぱりシュウル、お前もリナのことが好きだったのか・・・」
シュウルは昔から女の子たちから人気があったが、告白されてもずっと断り続けてきた。もしかしたらリナのことが好きなんじゃないか・・・?この疑問は俺もずっと心の中に抱いていた。だが、自分の気持ちを隠していたように、そのことも深く考えないようにしていたのだ。
・シュウル「・・・ジョルジ、あいつはな、お前のことが好きなんよ。大学に行ってからもずっと見てきたんやけど、気づいてしまった」
・ジョルジ「え!?マジかよ・・・どう見てもあいつは俺よりもシュウルに優しかった気がしたが・・・」
・シュウル「大学のダチにな、リナに告った奴がいたんやけどリナにこう言われて振られたんて」
・ジョルジ「え・・・?」
・シュウル『「リナには昔からずっと好きな人がいるの。その人は幼馴染で、今も地元で暮らしていて、連絡が取れなくなっちゃったけど、それでも好きなの」 って。』
・ジョルジ「・・・。」
・シュウル「あいつには幸せになって欲しいし、俺は身を引くからさ^^あいつを・・・リナを幸せにしてやってくれ・・・」
・ジョルジ「でもそれじゃ俺たちは・・・!!」
・シュウル「ジョルジ・・・もう俺らは子供じゃないんよ。いつまでも昔のような仲でいることなんてできないんよ」
・ジョルジ「・・・。」
・シュウル「話は以上だ^^俺に任せてくれ、ジョルジ」
・ジョルジ「ちょ・・・ちょっとシュウル!」
・シュウル「おーい、みさ、きむ!^^一緒に泳ごうぜ!リナはジョルジの相手してやってくれ^^」
シュウルにとっては親友として最後のはからいだったのかもしれない・・・。俺はもちろん、リナのことが好きだった。だからシュウルに対して申し訳ない気持ちもあったが、感謝の気持ちがより強かった。
・リナ「うんヽ(´▽`)/ジョルジ、一緒に行こっヾ(=^▽^=)ノ 」
・ジョルジ「リナ・・・うん!行こうぜっ!!!1」
俺はリナと2人になった。
27ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 20:25:50 ID:???O
第13話「みさ、帰る」

・リナ「やっほーヾ(=^▽^=)ノウォータースライダー楽しいね(о^∇^о)」
・ジョルジ「うん!でもこ・・・こえー!!!ちょwリナ、押すな!押すなって!!!!うわーー!!!1」
ざっぱーん!!!
・リナ「ごめん(;´∩`) ジョルジ大丈夫?( ・_・)」
・ジョルジ「あーびっくりしたw何とか大丈夫だよ^^;リナ俺にくっ付きすぎだってw」
・リナ「だって怖かったんだもん(*с*) 」
・ジョルジ「胸がもろに俺の背中に当たってたぞw^^;」
・リナ「ジョルジはけっこうエロチックボーイだね♪ 」
・ジョルジ「はははw」
俺はこの日一番の楽しい時間を過ごしていた。やっぱりリナは可愛い、大好きだ!
そう思っていたら
・みさ「ジョルたーん!きむたんやシュウルたんとはぐれちゃって・・・ご一緒させてもらってもいいかな?^^」
・ジョルジ「え・・・?うん、別にいいけど・・・」
・リナ「3人だともっと楽しくなるねっ(о^∇^о) 」
・ジョルジ「そ・・・そうだな^^;」
リナとの2人の時間をもっと過ごしたかったが、ここで断ったらみさに悪いので3人で行動することにした。
・リナ「ジョルジ、次はこっちの方に行こっ(о^∇^о)」
・ジョルジ「よし行くか!れっつごー!」
・みさ「2人とも待ってー(´`;) 」
しかし、3人になっても相変わらず俺はリナに夢中だった。あまり相手にしてあげてないことで若干、みさに申し訳ない気持ちはあったが、友達として理解してくれるだろう、そんなことを心の片隅に抱いていたのかもしれない・・・
・みさ「(´・ω・`)」
・リナ「みさちゃんどうしたの?(о^∇^о)」
・みさ「みさ、帰る(´・ω・`)」
・ジョルジ「どうしたんだよ急にw」
・みさ「うるさい!ジョルジの馬鹿!!ほっといて?ノシ」
・ジョルジ「ちょ・・・みさー?」
みさは怒ってそそくさとその場を去っていった。
・リナ「みさちゃんどうしたんだろ?疲れたのかな?( ・_・) 」
28ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 20:29:43 ID:???O
第14話「ジョルジ、追う」

みさがこんなに感情的になったのを初めて見ただけにビックリした。俺はちょっとみさのことが気がかりになってきた。
そう言えばきむがこんなこと言ってたな・・・
「あいつ、お前のことが好きやで( ̄∀ ̄)<しょっちゅうお前のこと話してるしw」
もしかしたら・・・あれはマジだったのか・・・。それでみさは焼きもちなんか焼いて・・・
・ジョルジ「・・・。ちょっと俺、みさ追いかけてくるわ^^;」
・リナ「ええ(;´∩`)みさちゃん自分で帰るって言ったんだから追いかけないでいいじゃん(о^∇^о)」
・ジョルジ「いや、やっぱ気になるから行くわ。ごめんなリナ・・」
・リナ「分かったヽ(´▽`)/ でもみさちゃんと一緒にちゃんと戻って来てよ?o( ̄ ^  ̄ o) 」
意外とあっさり承諾してくれた。
・ジョルジ「う・・うん!多分な!・・・ノシ」
29ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 20:34:28 ID:???O
第15話「発見、そして…」

俺は着替えてみさを探した。施設内にはもういないようだ。みさはきむの車に乗せてもらってきたと言っていたから歩いて帰ってるのでは? そう思い自転車であたりを探し回った。
ほどなくして、みさの後姿を発見した。やっぱり歩いて帰っていた・・・
・ジョルジ「みさ!!」
・みさ「ジョルジ・・?どうしてここに?」
・ジョルジ「お前が怒って帰るから・・・。さっきはリナとばっかり話して寂しい思いをさせてごめんな?」
・みさ「別に怒ってないよ?リナちゃんと会ったの久しぶりみたいだし、たくさん話したい気持ちはみさにも分かる^^」
・ジョルジ「・・・」
自惚れているわけではなかったが、みさが本当の気持ちを隠していることがすぐに分かった。
リナはいつも元気一杯だ。でもみさは、時折寂しげな表情を見せる・・・そしてその理由を誰にも言わず、精一杯笑顔でいようと努める・・・
俺は急にみさに愛しさを覚えてしまった。昨日まではただの友達でしかなかった、これからもそうであるはずだったみさのことが、いつの間にかリナよりも気になってしまっていた・・・。
・ジョルジ「みさ・・・」
・みさ「なにー?」

・・・俺は、本当に意志の弱い男だ。 だけど、みさの魅力にもろに気づいてしまった。
これは・・・恋・・・?伝えなきゃ・・・今、この気持ちを伝えなきゃ・・・!!
・ジョルジ「みさ・・・俺、お前のことが好きになったかもしれない・・・」
・みさ「え・・・?」
・ジョルジ「正直、リナのことはずっと好きだった。だけどな、みさがいつも俺を支えてくれていたそのありがたみが分かったんだ。俺が本当に好きなのは、みさ、お前なんだ・・・」
言ってしまった・・・俺は、みさと付き合おう。そう思っていたが・・・
30ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 20:37:31 ID:???O
第17話「自惚れ君」

・みさ「あのね、ジョルジ、みさは中途半端な男は嫌いなの」
・ジョルジ「え?」
・みさ「今のジョルジの気持ちは単なる同情なんだよ?一回落ち着いて考え直してみた方がいいよ^^」
・ジョルジ「そ・・そんな!!みさ、俺はホントにお前のことを・・・!」
・みさ「み・・・みさはジョルたんとお付き合いできませんっ!!ごめんね!この先にバス停があるから。みさそれに乗って帰るー。また明日会社でね^^」
・ジョルジ「うう・・・」

振られた・・・
俺は自惚れすぎていた。みさがあの時怒っていたのは単にプライドのせいだったのだろう。きむが言っていたことはやはりジョーダンだったか・・・。
がっくり落ち込んだ。リナに合わす顔もないし、俺は家にそのまま帰ることにした。
31ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 20:38:15 ID:???O
※訂正
>>30は第16話です
32はじめまして名無しさん:2009/06/05(金) 20:41:57 ID:???O
ジョルジの妄想力は凄いな
33ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 20:43:03 ID:???O
第17話「心に開いた大きな穴」

こうして楽しみにしていた日曜日は最悪な形で終わり、また新しい一週間が始まった。
みさとは、一緒に昼食を食べることがなくなっただけでなく、口を利くことすらなくなった。
俺は心にぽっかり大きな穴が開いた感覚のまま、何とか今週の仕事をこなしていった。

金曜の仕事帰り
・きむ「ジョル公、お前最近みさとあんまり話してないな( ̄∀ ̄)<何かあったんか?」
・ジョルジ「べ・・・別に何もないよ^^;」
現実をまだきちんと受け入れられない・・・
・きむ「そうかw( ̄∀ ̄)<また今度皆で遊ぼうや。お疲れ!」
・ジョルジ「おう!お疲れ!また明日なー」

ピピッ
きむと別れてほどなくして携帯にメールが届いた。まさかみさか!? そう思って受信メールを見たら・・・シュウルからだった。

送信者:シュウル
本文:日曜日、暇?
俺達月曜日にはあっちに戻ろうと思ってるんよ。だからさ、日曜日に三人の関係をはっきりさせん?
この前プールではジョルジ先に帰っちゃったからさ^^; あの海に昼1時に集合な^^

リナのことか・・・俺は今でもリナに対して複雑な心境を抱いていた。
月曜日には帰ってしまうのか・・・でも、シュウルが言ってたことが本当なら俺はリナの彼氏になれる。
ずっと好きだった、愛しかったリナの彼氏になれる・・・

俺は海に行くと返事を返した。
34はじめまして名無しさん:2009/06/05(金) 20:44:39 ID:???O
>>32
ジョルジ乙
35ぇり@なんだか筆頭固定 ☆ ◆ERI.FX/erk :2009/06/05(金) 20:45:30 ID:6XNKJVUaO BE:864612364-2BP(5562)
こいつは、なんぼ暇人なんだ?
36はじめまして名無しさん:2009/06/05(金) 20:46:25 ID:???O
>>34
褒めてないけどw
37はじめまして名無しさん:2009/06/05(金) 20:47:15 ID:???O
とりあえずこのセリフは入れろよ

222 :ジョルジ◆gssme/iF/6:2008/06/29(日) 17:51:32 ID:97A5C8WTO
みさにゃんと裸同士になってやりたい。。
38はじめまして名無しさん:2009/06/05(金) 20:53:34 ID:???O
>>36
ジョルジ乙
39ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 20:55:55 ID:???O
第18話「本当の気持ち」

日曜日
・ジョルジ「2人とも遅れてごめん><」
・シュウル「気にすんな^^俺も今来たとこやし」
・リナ「こうやって3人で海にまた来れるなんて思ってなかった(о^∇^о)」

・シュウル「ジョルジ・・・ハッキリさせよーぜ」
・ジョルジ「ああ・・・」

リナは可愛い、いつでも元気一杯。 つらい時、彼女の笑顔を見たらいつも元気を分けてもらえる。すごい魅力的な女の子だ。
シュウルのことを俺は気にしなかった。自分の気持ちをこの二日間で、しっかり整理したつもりだ。
・シュウル「ジョルジ!!」
・ジョルジ「・・・」


  俺は、友情の貝殻を空にかざした。


・シュウル「え・・・?」
・ジョルジ「俺たちはこれからもずっと友達。シュウルのことも、リナのことも、同じ親友として大好きだ!」
・シュウル「ジョルジ・・・それでいいのか・・・?」
・ジョルジ「別に何の気も使っちゃいねーよ^^これでいいんじゃなくて・・・俺はこれがいいんだ!」


その時、リナも空に友情の貝殻をかざした
・リナ「これからもずっとずっと友達だよ(о^∇^о)」
・シュウル「リナ!?」
・リナ「シュウル、これがジョルジの出した答えだよ(o‘∀‘o)あたしたちはこのままでいいの。間違ってないはずだよっヽ(´▽`)/ 」
・ジョルジ「??」
40ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 21:00:32 ID:???O
第19話「あの頃のまま」

・シュウル「・・・」

シュウルもその右手を空に力強く伸ばした。もちろん、友情の貝殻を持って。

・ジョルジ「シュウル、久しぶりにサッカーやろうぜ^^」
俺はサッカーボールを持ってきていた。
・リナ「リナもやりたい(о^∇^о)」
・シュウル「おし!じゃあ三人でボールの奪い合いやね!^^」

あの頃のように、何も考えず、無邪気に遊んだ。楽しかった。
俺は、リナのことが大好きだ。でも、シュウルのことも同じく大好き。親友として、3人でいる時間が一番楽しい。愛しい。
何年経とうが、きっと、ずっとこの友情は変わらない。そう確信した。

気がつけば夕方になっていた・・・
・シュウル「そろそろ時間やね」
・リナ「あっという間だったね(о^∇^о)すっごく楽しかったぁ!」
・ジョルジ「俺はもう少しここにいるわw2人とも、たまには連絡くれよ?w」
・シュウル「おう!ジョルジも今度は携帯壊すんじゃねーぞ^^」
・リナ「冬にまたあそぼーね(о^∇^о)」
・ジョルジ「分かってるってwああ!また遊ぼうな!!それじゃ、またな!」

2人は帰った。
これで良かったのだろう・・・
俺はスッキリした気持ちになっていた。夕暮れに染まる水平線を見ながら・・・
 
その時だった

「ジョルジ・・・」
41はじめまして名無しさん:2009/06/05(金) 21:05:38 ID:???O
ジョルジ「由衣を抱きたい」

追加でお願いします
42ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 21:13:09 ID:???O
最終話「サマー・ロマンス」

・ジョルジ「ん・・・?」
俺は後ろを振り返った。
・ジョルジ「み・・・みさ・・・どうしてここに?」
・みさ「リナちゃんに教えてもらって・・・」
・ジョルジ「俺に会いに・・・?」
・みさ「寂しかった><」
・ジョルジ「え・・・?」
・みさ「みさ、ジョルジと話ができなくてすごく寂しかった><」
その大きな瞳に涙を滲ませていた。
・ジョルジ「俺も・・・寂しかった。・・・ごめんな?」
どれだけ寂しかっただろう・・・?みさのいない日常は、街灯のない夜道のようだった。彼女がいたから、闇を越える勇気を持てた。
俺はみさをギューっと抱きしめた。彼女が痛がらないよう、気をつけて。
・みさ「これからもずっと傍にいて?・・・じゃないとみさ駄目だw」
・ジョルジ「え??」
・みさ「み、みさの彼氏に・・な・・・な・・・><」
今までに体験したことのない新しい、嬉しい気持ちだった。愛しさだった。
・ジョルジ「みさー!!好きだああぁぁ!!!愛してるぞおおぉ!!!!1」
心じゃ抱えきれないくらいに溢れたこの思いを、叫んだ。みさはもう、友達じゃない。
・ジョルジ「行こうぜ」
・みさ「え?どこにー?^^」
・ジョルジ「プール!!夜までやってるみたいだからwこの前は途中で帰っちゃったじゃん^^」
・みさ「そうだねw2人っきりで行こう(´▽`)ノ 」
・ジョルジ「よーし!みさ、後ろ乗って^^飛ばすぞー!!」
・みさ「おk^^ガッシリつかまるからw」

茜色に染まった寂しい夏の海道を、俺は自転車でがむしゃらに走って行った。
ただ君の温もりを、その優しい体温を、この背中に抱きしめながら
END
主題歌 ロードムービー/Mr.children
http://www.youtube.com/watch?v=buzrvz9LXtU
43ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 21:19:30 ID:???O
※この物語は完全なるフィクションであり、実際のコテ同士の関係とは全く関係はない。
44はじめまして名無しさん:2009/06/05(金) 21:20:03 ID:???O
ツマンネ
45はじめまして名無しさん:2009/06/05(金) 21:27:20 ID:???O
ジョルジがみさを好きなのはわかったw
46♯admw:2009/06/05(金) 21:29:24 ID:???O
test
47ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 22:03:47 ID:???O
>>37
すまなかった。レス投下に必死で、見てなかった。
48ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 22:08:59 ID:???O
>>32
昔から寝る前に布団の中で色々妄想してた。変な意味はない
>>35
暇だったわけではないよ。
過去3作はその日のうちに数時間でシナリオを考え仕上げたが、今回は3日を擁した。
人の心を動かしたい、そんな熱意を持ってラブコメから純粋なラブストーリーに仕上げた。
だが、それはマイナスに作用したようだ。
やはり終わり方はひょうきんな方がいいな^^;

最終話は改行が大杉ますと何度も言われ、泣く泣く行を消していったが、そのせいでテンポが悪くなった。
これだけは心残りだ…
49没個性的なカレー ◆P0p94WKbvc :2009/06/05(金) 22:10:01 ID:BvRwqfOT0
量がすごいなw
下書きあって書いてるんだろ?
それでも2時間近くかかってるじゃんw
全部合わせたら一体何時間かかってるんだよ^^
50ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 22:11:23 ID:???O
>>44
そっか。やっぱ長かったわりにラストが微妙だったよな^^;
すまなかったな^^;

あんまり過激にすると、みさに引かれうるので、ハグに留めた。
51ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 22:15:19 ID:???O
>>45
修学旅行の小説の時にみさを可哀想な役に回したことに心残りがあってな…

もう少しラストをよくしたかった…
52ペペ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 22:17:29 ID:???O
>>49
3日間くらい暇なときにポチポチ書いてたから覚えてない
多分下書き仕上げるのに全部で10時間くらいかかったかも^^;

楽しかったからそゆのは考えなかった^^
53はじめまして名無しさん:2009/06/05(金) 22:18:44 ID:???O
ツマンネ
54没個性的なカレー ◆P0p94WKbvc :2009/06/05(金) 22:30:51 ID:BvRwqfOT0
すごい頑張って全部読んでみた
別に悪くはないと思う^^
みさのことが好きという部分が説得力に欠けるので
そこらへんのエピソードがもうちょっとほしかったな
55ぺぺ ◆EKOmD8qAb6 :2009/06/05(金) 22:54:12 ID:???O
>>54
ありがとうwお疲れ様w
結構これは自己満足な含みを入れたからなぁ。

リナは特定の誰かだけとじゃなく、皆でワイワイするのが好きな子だっていうのに対し、みさはジョルジのことを必要としていた、ってのを物語全体でぼんやりと表現したつもりだった。

んでそれに気付いた主人公ジョルジ君は、リナは友達みたいな存在、みさは互いに互いを必要とする大切な存在だって気付いてみさに惹かれていく みたいな感じw

だが、やはりそこらへんのエピソードを詳しく書くべきだったね^^;
今見直してみると若干強引だしね^^;

素晴らしい意見をありがとう
56はじめまして名無しさん:2009/06/06(土) 03:27:21 ID:???P
>>37
>>41
ワラタwww
57 ◆vN.GA73K1g :2009/06/06(土) 03:52:06 ID:shJHe6k40
凄い大作だね^^;
才能感じる。前半部分は読んだけど後半は自分が出ていないのでざっと流し読み^^;
ぺぺの願望小説なんだろうなって読みながら思いました。
つか、他所でも言ったけど無理してイテ入れなくてもいいのに^^;
イテを出す意味がわからないよ。イテじゃなくても誰でもいいじゃん。ひーふぁんとデートってところは笑ったけどw
もっと小説に登場させてもらいたい人とかいると思うんだ。
58 ◆vN.GA73K1g :2009/06/06(土) 03:59:35 ID:shJHe6k40
>>3
まきひとってブランド名みたいなものだからw

>等と、女子小学生のスクール水着姿が見たくて不法侵入した男は、意味不明な供述をしており・・・。
>警察では余罪の追及も・・・、

<(・∀・)>ニャ まきひとワールド炸裂w

59まきひと ◆sZjCgDQbhQ :2009/06/06(土) 14:30:09 ID:YdLE10x90 BE:76817232-2BP(1112)
まきひと「うおぉぉぉ!!!」

バシャバシャ

まきひと「ふー、泳いだ泳いだ・・・^^」

・・・

!?

まきひと「げ・・・『目薬』が無い・・・・・・・・」




まきひと「死にたい・・・」
60だるまたん ◆zabi//TR46 :2009/06/06(土) 14:36:51 ID:???0
まきひと「わーいプールだ キャッキャ」

自己板全住人「( ̄ー ̄)ニヤリ」

自己板全住人「ヒソヒソ・・」

まきひと「楽しいなー楽しいなー♪」

自己板全住人「それ!今だ!!」

まきひと「うっ や、やめろ!! うっぷっ」

自己板全住人「足押さえろ、両手持て、頭持て」

まきひと「や、やめて・・ブクブクブク・・・・」

まきひと「・・・・・・・・・・・・・」

自己板全住人「死んだな」

自己板全住人「ヤタ━━━━ヽ(*^□^*)ノ ━━━━!!!!」

自己板全住人「ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ」

自己板全住人「カンパ━━━( ´∀`)_凵☆凵_(・∀・ )━━━イ!!」
61ササドフ ◆2JDabjxW7g
ササドフ「いやー最高に楽しいなあ」

人「ここ温泉ですよ?」

ササドフ「……えっ!?」