1 :
(ノ・∀・)ノ=●ウンコー!!:
2 :
はじめまして名無しさん:2009/03/20(金) 12:11:50 ID:WjDsGp3+0
768 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2009/03/20(金) 01:25:51 ID:2aFpbpIkO
詳細だってばよ!
★追いかけ続けた背中は実は父のものだった…今ナルトに明かされる衝撃の真実。
No.440:四代目との会話!!
★九尾化を止めた四代目…!!
ペインは両手を地爆天星の方に高くあげている
ペイン「地爆天星から這い出て来るとはな…なんて力だ」
「こうなったらさらに大きな… ! 」
九尾「ヴゥ゛…」
九尾は半身と8本の尾を地爆天星から出した状態だったが、尾がピクピク震えている
一方ナルトの意識の中
九尾は四代目火影のミナトに対し怒鳴り散らしている
九尾「グオオオオ!!!四代目火影ェ!!!来い!!ズタズタにしてやる!!!」
ミナトは九尾を背に、ナルトを前に話している
ミナト「ズタズタにするって言ってんのに近づかないよ もっともだろナルト」
3 :
はじめまして名無しさん:2009/03/20(金) 12:12:00 ID:WjDsGp3+0
ナルトはまだ目を見開き、事態を飲み込めていない様子
ナルト「…… ……ナルト…ってオレの名前」
「どうして…?」
ミナト「ん!…だってお前の名前はオレが名付けたんだから
せ が れ なんだし」
ナルト「せがれ?じゃあ…オレってば…」
九尾はなおも叫んでいる
九尾「グオオオオ!!!」
ミナト「ん!さっきも言ったろ オレの息子だよ」
ナルトは呆然としていたが、その目には涙がにじんでくる
そして段々と笑顔になっていく
ナルト「ハハ…」
九尾「グオオオ!!四代目──!!」
ミナト「うるさいね後ろの…少し別の所へ行くよ」
ミナトが指を鳴らしたかと思うと、瞬間ミナトとナルトはどこかへ移動する
周りには何もない空間である
ナルト「!」
涙を腕でぬぐうナルト
ナルト「へへ…」
4 :
はじめまして名無しさん:2009/03/20(金) 12:12:51 ID:WjDsGp3+0
ミナト「三代目は何も言わなかったようだから
ヒルゼン様は九尾に関わる情報をなるべく伏せておきたかったんだろう」
「息子と分かれば色々と危険が降りかかるからね」
「……すまなかったねナルト」
ナルト「父ちゃん…」
涙を拭いたナルト
その直後、ミナトの腹部に思いっきり拳を入れる
ド ス
ミナト「!?」
「うっ…」
ナルトは涙を流しながら叫ぶ
ナルト「何で息子のオレに九尾なんか封印したんだってばよ!!
おかげでオレってばすっげー大変だったんだぞ!!」
「うれしいんだか腹立つんだか何だかもう分かんねーってばよ!!」
ミナト「……」
ナルトはなおも泣いている
ナルト「うっ…うっ…」
5 :
はじめまして名無しさん:2009/03/20(金) 12:12:58 ID:WjDsGp3+0
ミナトは問いかける
ミナト「ナルト …何歳になった?」
ナルト「うっ…うっ…16歳…」
ミナト「そうか…もう16か 色々…大変だったんだよな…ナルト すまなかった…」
伏し目がちに話すミナト
ミナト「………息子のお前に辛い思いばかりさせてしまったオレが…父親面して謝るのも違うかな…」
鼻をすするようなナルト
ナルト「いいよ…もう…四代目の息子なんだから…我慢する」
くしゃっと苦笑いするミナト
ミナト「お前に九尾のチャクラを半分残して封印したのは
この力を使いこなすと信じていたからだ…オレの息子ならと」
「なぜわざわざそんな事をしたのかには理由がある…」
ナルト「!?」
ミナト「…今から16年前九尾が里を襲った時分かった事がある」
ナルト「何?」
ミナトは真剣な面持ちで続ける
ミナト「あの時九尾を操り里を襲わせた黒幕がいる」
「それもかなりの力を持つ忍だ 特別な力がなかければ到底太刀打ちできない」
「おそらくそいつはまた里を襲う」
ナルト「……」
6 :
はじめまして名無しさん:2009/03/20(金) 12:13:36 ID:WjDsGp3+0
うつむきながら話すナルト
ナルト「もう…木ノ葉の里は潰されちまったってばよ…」
ミナト「ああ…見てた …お前の中からね」
ナルト「見てたって…!?」
ミナト「自来也先生の事も知ってるよ」
ナルトは驚いている
ナルト「…前に九尾を使って里を襲ったのはペインなのか?」
ミナト「イヤ…違う…そいつじゃない…」
ナルト「誰だってばよ!?」
ミナト「″暁″の一人 面をしている男だ」
ナルト「!」
ナルトはマダラ(トビ)の顔を思い浮かべる
7 :
はじめまして名無しさん:2009/03/20(金) 12:13:41 ID:WjDsGp3+0
ミナト「あの時…奴はオレの動きを全て見きった…ただ者じゃないよ…
おそらくペインはそいつに利用されているだけだ」
ナルト「違う!ペインは木ノ葉に恨みを持ってた!昔同じように自分たちの里もやられたって!」
ミナト「………その通りだ…だからそこを利用された」
ナルト「利用されたって!?黒幕まで……!何でこんなに木ノ葉が狙われんだってばよ!?」
ミナト「……」
「この世に忍のシステムがあるかぎり平和な秩序はないのかもしれない」
「ペインはお前に平和について問うたが…答を見つけるのは難しい…」
「大切なものを救おうとする事で戦いが生まれ
愛が存在し続けるかぎり同時に憎しみが生まれ 憎しみに忍が利用される」
「この忍のシステムがあるかぎり憎しみというバケモノはまた新たなペインを生み出していく」
「自来也先生を殺したのはペインだが
よくよく考えればそのペインを生み出したこの忍の世の無秩序が先生を殺したも同然なのさ…」
「忍とはその憎しみとの戦いなんだ どの忍もその憎しみと戦っている」
「自来也先生はこの憎しみを終らせる答をお前に託したんだ」
ナルト「………」
ナルトは考える
ナルト「だからってオレはペインを許せねェ…許す事なんてできねェ!」
ミナト「ああ…」
ナルト「……四代目…教えてくれってばよ オレってばどうしたらいい?」
ミナト「……」
互いにその表情は真剣だ
8 :
はじめまして名無しさん:2009/03/20(金) 12:14:12 ID:WjDsGp3+0
ミナト「答は自分で探すんだ その答はオレにも分からないよ」
ナルト「エロ仙人や四代目すら分かんなかった事がオレにできるわけねーだろ!!皆勝手すぎるってばよ!!」
「オレってば頭わりーし!そんなにすげー忍者じゃねーし!!それに──…」
「!」
ミナトはナルトの頭を掴む
ミナト「お前ならその答を見つけられる」
「……オレはお前を信じてる」
ナルト「………」
ナルトはしっかりとミナトを見る
ナルト「…ホントに…ホントにオレにそんな事──…」
ミナト「どこまでいっても子供を信じてるのが親ってもんだからね」
「さて…オレもそろそろ行かなきゃならないかな…チャクラも薄れてきてる」
ナルトのお腹に手を当てるミナト
ミナト「封印を組み直す …だがこれで最後だ」
ナルト「くっ…!」
9 :
はじめまして名無しさん:2009/03/20(金) 12:14:18 ID:WjDsGp3+0
血のようなものが流れていたナルトの腹部は、元通り封印がなされる
ミナト「木ノ葉はまだやり直せる…頼んだぞナルト」
ミナトはナルトに語りかけ、消えていった
ナルトは力強い目で思う
ナルト(ありがとう… 父ちゃん…)
一方、地爆天星から九尾が消えている
ペイン「九尾が…消えた?」
「!」
ナルトは仙人モードの状態で、しっかりとペインを見据えている
ペイン(迷いが消えたか… 何があった?)
★″火の意志″を宿したナルト最終決戦へ!!
⇒次号、ナルトとペインの死闘についにピリオドが!!注目せよ!!
10 :
はじめまして名無しさん:2009/03/20(金) 12:14:45 ID:WjDsGp3+0
おれ、巨根
ヨロシク
彼氏が誤爆で自己紹介板にスレ立ててた・・・別れたい
>>13 それで本当に別れたらペインや小南並にバカだから
それは止めておけ
とりあえず削除されるまで埋めていこうね
16ならヒナタ脂肪
はづめますてぇ
こちらこそぇ
19 :
はじめまして名無しさん:2009/03/23(月) 06:16:09 ID:VjS6rdjG0
ioouhghvi
晒しあげ