【べらぼうに】人生イテ殺\(^o^)/【あんにゅい】8
周囲からみてわかる症状は、話の筋(すじ)が乱れたり支離滅裂であり、
表情の硬さ、冷たさ、ひとりごとやそら笑い、周囲にそぐわない感情の反応、周囲への無関心、
ときにみられる緊張病性興奮、奇妙な症状、たとえばなんでも拒否する拒否症状、口をきかない緘黙(かんもく)症、
拒食症、拒薬症やおうむ返しをする反響症状、同じことを繰り返す常同症、わざとらしくて奇妙な衒奇(げんき)症、
とらされた姿態をとり続けるカタレプシーcatalepsyのほか、自分だけに通用する言語をつくる造語症や、な
んでもいわれたとおりに行動する命令自動症などがある。また、進行した時期にみられるやる気のない(無為)状態もある。
幻覚や妄想、させられ体験などを陽性症状、無為や不適切な感情反応などを陰性症状とよぶこともある。
また、自ら病気であるという自覚がない(病識欠如)。
重要なのは専門医が患者に接してみて初めてわかる症状で、
心のなかに入れない非疏通(そつう)性や共感できないこと、病気らしい特有な印象(プレコックスpraecox感)がある。