1 :
まきひと ◆zeDiWCcgGk :
まきひと「えっ・・・ハイヤーと橋渡しして欲しい?」
ハイヤーと面識の無い淀に頼まれた、ハイヤーの親友のまきひと・・・
淀「はいっ・・・お願いします・・・」
しかし、まきひとも淀に惚れていた・・・複雑な心境であった・・・
まきひと「分かったよ・・・」
そして、まきひとの計らいにより、ハイヤーと接触する事が出来た淀・・・
淀「あ、あの・・・クッキー作ったんですけど・・・よかったら食べて下さい・・・」
勇気を振り絞り、ハイヤーに渡す淀・・・
ハイヤー「…はっ?^^;誰だよブスが・・・イラネェヨ^^」
・・・そう冷たく言い、クッキーを振り解き潰すハイヤー・・・
淀「!?・・・酷い・・・一生懸命作ったのに・・・」
その時、物陰から見ていたまきひとが出て来た・・・
まきひと「てめぇっ!!!!!!!!!!淀の気持ちを・・・」 ベキッベキッ・・・
しかし返り討ちにされるまきひと・・・「雑魚が^^;」そう言い残し立ち去るハイヤー・・・
淀「まきひとさん・・・大丈夫ですか?ごめんなさい・・・まきひとさん、私の為に・・・」
まきひと「いや・・・好きな人の・・・ため・・・だから」
淀「!?まきひとさん・・・」ギュッ・・・
・・・さっきの場所から離れたハイヤーが呟く・・・
ハイヤー「やれやれ・・・まぁこうでもしないと、あいつ等すれ違ったままだからな・・・損な役回りだぜ我ながら・・・」