Panzerfaust その4 (白山ラーメンバトル編)

NON STYLEでウマウマ
BASARAでパンチラ

TVの国からキラキラ♪

うどん？ｼｺｼｺにしてやんよ！
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　あの人裸足で踏んでるね

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( ´･ω･）　(・ω・　)
(っ=|||ｏ)　(っ=||| ｏ)
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水虫じゃないといいよね

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(っ=|||ｏ)　(っ=||| ｏ)
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(っ=　ｏ)　(っ=　 ｏ)
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) `･ω･(V)(V)・ω・(V)
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私が社会人成り立ての頃でしょうか・・・。
ラーメンブームが始まるかどうかという頃、東京ではいわゆる背油チャッチャッチャ系が大流行したことがありました。
よく知られているところでは弁慶、土佐っ子（現在池袋にある環七土佐っ子は当時のものとは違うらしい・・）、ホープ軒といったあたりに代表されるのですが。
いずれもトンコツ醤油ベースにこれでもかという背油が添えられ、煮卵やとろ肉チャーシュー、そしてニンニクというのが大抵のパターンでした。
あと、ほぼ共通して言えるのが異常に店内が油でヌルヌルしていて汚く、立ち食いは当たり前という今では信じられないような店構えと言うことでしょうか・・・。
そういう時代の中、ここ白山ラーメンも当時、深夜にも関わらず行列を成していたラーメン屋さんです。
時代の寵児の如く屋台から成り上がっていったラーメン屋で白山ラーメンのあまりの人気ぶりに周辺に人気にあやかろうと数店ラーメン屋ができたほどでした。

現在はすっかり当時の異常人気はなくなりこの白山ラーメンを除いてラーメン屋さんはすっかりなくなりました。
話は変わりますが、私の勘では深夜まで営業するラーメン屋はそもそもはタクシーやトラックの運転手さんの休憩、夕食・夜食として成り立っていたのだと思います。
その運転手さんがお勧めのおいしいお店！と言うところから評判が広まっていったのかと思うんです。
なのでうまい！と思えるものを手軽に早く食べれるのがポイントであって、別段お洒落さなんてどうだっでいいのではなかったのかなあ・・・とかおもってしまうのです。
白山ラーメンの成り立ちはわからないのですが、今もなおこうやって歩道ですする屋台式のラーメンというのはかなり珍しくなってきているのかな？？
で、このお店のラーメン。
昔から混んでいても早くできていたのですが、今回もパッと作ってくれました。
スープはなみなみと入れられ、煮卵は丸ごと入っております。
こってりしていそうで結構あっさりと飲めます。
醤油味の豚骨ベースは懐かしい感じもします。
麺は細めのストレート。
ちょっとやわらかいかなあ・・・と思う方もいるかもしれませんが昔に比べてかなり丁寧に作ってくれている気がします。
やはり、混みすぎると雑になってしまうのでしょうね。
ブームが去って落ち着いた今の方が本来の実力を発揮できてお店も本望なのでは？？
しかし、飲んだ後ってどうしてラーメン食べたくなるんでしょうねえ・・・・・？？
スープ飲み干すと間違いなく翌日胃がもたれるんだよなあ。