『キング・オブ・ファイターズ』の招待状が届いた。
だが差出人は不明・・・ただ『N』とのみ記されていた。
N・・それはぼうしでもブラザーでもないことを示していた。
いったい誰が?
疑惑と期待の中、自己板の歴戦のスーパースター達が新たな舞台、新たな対戦方式のもと、
強力なチームを結成・・・!
ここにドリームマッチが実現したのである。
自己板の名だたる固定ハンドル達に1通の手紙が届く・・・差出人の名前には『N』という
イニシャルだけが・・。
>>13 まきひと「招待状!?なんだこりゃ…三人一組・・・か・・・」
りぉとハイヤーの元を訪れるまきひと。
まきひと「おい、お前らのところにも届いたんだろ・・・招待状!話は分かってるよな?」
まきひとはりぉとハイヤーとチームを組もうと二人の元に訪れた。のだが・・・
ハイヤー「悪いまきひと^^;」
りぉ「豚とハゲと俺でもう決まったから^^」
キッド「ぶひw」
まきひと「!!!!?????」
>>14 まきひと「お、俺の人脈を舐めるなよ・・・」
旧友、非FANと行殺の元を訪れるまきひと
まきひと「非、行殺…招待状届いたんだろ!?俺らアニサロチームで・・・」
非「あ、ごめん…行殺閣下とイテ姫と僕で決まったから…試合する事になったらよろしくね^^」
イテ殺「ごめんねまきひと^^;」
行殺「ツマンネ」
まきひと「!!!!?????」
>>15 まきひと「そうだ、ぼうしとブラザーだ…!!俺等が組めばぶっちゃけ最強だろw自己板トップ3w」
ぼうしとブラザーの元を訪れるまきひと。
まきひと「ぼうし、ブラザー・・・!!!!!!」
招待状を突き付け、行動で用件を伝えたまきひと。
ぼうし「悪い、俺りぉ♀とぬこと組むわ^^」
ブラザー「悪いマッキー、俺唯愛ちゃんとSRちゃんと組むから^^」
まきひと「女ったらしどもめ・・・・・・・・・・・・・」
>>16 まきひと「俺ってもしかして人望無かったのか・・・」
しばし悩むまきひと…
まきひと「そうだ、俺の第二の故郷夢板だ・・・あそこなら知り合いも多いし実力者も集まってるじゃないか・・・」
夢板に向かうまきひと。
まきひと「小百合さん…ガルシア軍曹…俺等でドリームチームを!!」
小百合&ガルシア軍曹「何それ?招待状?届いてないけど?」
まきひと「…」
>>17 まきひと「仕方ない…プライドは捨てて後輩達に頭を下げるか…」
まきひと「しねよん&工藤だ、それが無理ならシュウル&ボスだ…あいつ等なら・・・」
後輩達の元に訪れるまきひと。
>>18 やあまきひと…困ってるみたいだね!?^^
声と共に突如まきひとの目の前に現れた男・・・
その正体は・・・自己板筆頭のぇりだった。
ぇり「どうしてもって言うんなら・・・俺が組んでやってもいいけど?^^」
まきひと「はぁ・・・それにしても後輩達に頭下げる事になるとはな・・・」
ぶつぶつ呟きながらしねよん達の元に向かうまきひと。
ぇり「…」
>>19 ・・・一方その頃…
淀「兄貴…!!これ…なんで見せてくれなかったの?なんで…私じゃないの?」
物凄い形相で「キング・オブ・ファイターズの招待状」を兄のハイヤーに突き付ける淀。
ハイヤー「馬鹿、お前じゃ足手まといだし危険だからだ…鉄砲玉なのはいいが、今回は大人しくしてろ淀^^;」
妹の淀を優しく諭すハイヤー。
淀「むぅ…」
ほっぺたを膨らませ不貞腐れる淀。
りぉ「だね…自己板中の強豪が集まるとなると…遊びじゃ済まないからさ・・・」
淀「(絶対三人集めて参加してやる…ニヤリ・・・)」
>>20 …一方その頃。
ねじこ「ふーん、ボスと僕スカと組むんだ^^キングオブファイターズ…」
招待状を突き付け、刺のある言い方でシュウルにそう言ってるねじこ。
シュウル「そうだけど…なんで怒ってるの?」
恐る恐る問い詰めるシュウル
ねじこ「別に怒ってないけど・・・?^^」
やはり刺のある言い方でシュウルに言い放つねじこ。
シュウル「…だって、その…ねじこじゃ…」
ボス「ハッキリ言えよシュウル、ねじこを危険な目に合わせたくないって^^」
シュウル「黙ってろ馬鹿^^」
僕スカ「σ(゚o゚)<僕スカ?」
シュウル&ボス「お前は関係無い」
ねじこ「(シュウルの馬鹿…私は女としてじゃなくて、対等に扱われたいのに…)」
>>21 …一方その頃。
そよ「はちぞう…そんなに出場するの?そういうの興味無いでしょう・・・?」
はちぞうの恋人そよがKOFの招待状を読み耽ってるはちぞうにそう問い詰めた。
工藤はちぞう「KOFとか興味無いが…優勝賞金一千万…これさえ手に入れば…手術費用になるだろ…」
はちぞうは少し戸惑いながらそう答えた。
そよ「!?はちぞう…ごめんなさい…私の…為に…」
はちぞうは優しくそよを抱きしめた。
工藤はちぞう「そよ・・・大丈夫だから…俺を信じろ…」
そよ「うん…でも…誰と組むの?やっぱりハイヤーさんとまきひとさん?」
工藤はちぞう「いや…それじゃ倒せないだろ?宿敵のハイヤーとまきひとをな…」
工藤はちぞう「どうせ出場するなら…倒すべき奴は、越えるべき奴は…倒さなきゃな…それが意地ってもんだ…」
>>22 …一方その頃。
ふぅたん「キング・オブファイターズの招待状(*ノωノ)あぷぅ」
ふぅたんは先程届いたKOFの招待状を見詰めながら戸惑っていた。
ふぅたん「りぉさん、ハゲ…まきまる…駄目だ…どの面下げて頼めるんだよ…」
しかし今や人望を無くし、組む相手がいない彼は戸惑っていた。
その時だった…
しねよん「おい夏男Wやっぱり俺しかいないだろW」
ふぅたんの目の前に突如腐れ縁の親友、しねよんが現れた。
ふぅたん「はぁ…やっぱりお前しかいないか^^;でもあと一人は…どうする?」
ふぅたんはしねよんが名乗り出てくれた事に対して嬉しさを隠し悪態を付きながらそう問い詰めた。
しねよん「あと一人か…候補は、たっぺいにジョルジオにフェラチ王ってところか?W」
ふぅたん「…どれ選んでも・・・五十歩百歩だな…^^;」
しねよん「だなW」
>>23 運子「まきちゃん…色んな人に頼んでるみたいなのになんで運子はスルーなのお/*^o^*;\」
親友だと言ってくれた自分の所に頼みに来ないまきひとに怒りを感じていた。
できすぎ君「はこぶこちゃん俺がいるじゃん\(^o^)/馬鹿人なんかより使えるよ\(^o^)/」
豆娘「運子ちゃん、私がいるじゃん(・∀・*) まきひとさん『なんかより』使えるよ♪。*゚+. 」
運子「ダークホースチームの完成だおね(*^_^*;)」
>>24 はちぞうが「実力を認めてる数少ない」親友の元を訪れた工藤はちぞう。
工藤はちぞう「おい…お前らのところにも届いてるんだろ?招待状…」
招待状を突き付けそう問い詰めたはちぞう。
工藤はちぞう「…俺は頼み事は嫌いだ、だが…俺と組めば優勝が約束されるぞ。どうだ?」
工藤はちぞうはそう豪語し、「二人」に暗喩に組む事を頼んだ。
ラーメンケーキ「キングオブファイターズってなんだ?」
しんじゃえ「はちぞうラーメンしんぢゃえしぬな(´ω`) 」
工藤はちぞう「そうか…組んでくれるか、よろしくな…優勝決定だぜ。」
ハイヤー…まきひと…覚悟しとけよ…
今ここに二年トップ3がチームを組み実質的な「優勝候補」が誕生したのであった。
>>25 淀「もう…兄貴の馬鹿…絶対メンバー掻き集めて見返してやるんだから!!」
…自分がKOF出場の頭数に入れられて無かった淀は憤慨していた。
淀「でも…どうしようかな…夢板の人達には招待状届いてないみたいだし…小百合さんは頼れないかぁ><;」
先程自分の故郷の夢板にメンバーを探しに行ったのだが、どうやら今回のルールは「自己板民限定」らしい。
何をもって主催者が「自己板民」と判断して招待状を送ったのかは謎ではあるが・・・
淀「はぁ・・・どうしようかな・・・」
…ドンッ…
淀「イテテ…ご、ごめんなさい…ちょっと考え事してて・・・」
ねじこ「い、いえ…私の方こそ^^;」
淀とぶつかった少女は、慌ててぶつかって転倒した時に落とした招待状を拾い上げ、去って行った。
淀「えっ・・・今のって・・・キングオブファイターズの…招待状・・・?」
>>26 …一方その頃…
ゆう「マジかよ運子の奴…何が『できすぎと豆娘と組むお』だ…俺はどうすりゃいいんだよ・・・」
先程届いた招待状を見詰めながらゆうはそう呟いている。
組む予定だった運子には既にメンバーが決まっていたらしい。
ゆう「そうだ、名無しの道化だ…!!」
…
名無しの道化「ごめん、リアルが忙しいから、てか彼女が嫌がるから(キモイ顔文字省略)」
ゆう「(…糞、人生負け組みの道化の癖にリア充かよ…)」
…まさか親友の運子と道化と組めないとは思わなかった…
ゆう「いくらなんでもキナコとかモコナは戦力外だろ…」
…!?そうだ・・・!!
すぴろー「あ?(ハットリ君のAA略)」
奈々美「(*゚ω゚):;*.':; 」
>>27 …まきひとは意気消沈していた。
まきひと「はぁ、マジかよ…しねよんはもう決まってるしシュウルとボスと僕スカも決定してたのかよ…」
まきひとは悩んでいた。
まきひと「どうすりゃいいんだ…」
その時、目の前を淀が走り掛けた。
まきひと「あっ、淀…そんなに急いでどうしたんだ?」
淀「あ、まきひと“さん”^^…私ほどじゃ無いけど美少女風の子見ませんでしたか?」
淀は息を切らしながらそう問い詰めた。
まきひと「いや、知らない…そんな子いるなら俺が見逃す筈無いしな。」
まきひとは間髪入れずにそう答えた。
淀「わかりました、まきひと“さん”^^失礼します^^(あの子を捕まえれば…あと一人・・・)」
淀は軽く一礼しその場を跡にした。
まきひと「はぁ・・・あと二人・・・どうすんだよ…こうなったら…この手段は使いたくなかったが・・・」
つまんねからやめろ
>>28 …一方その頃
メガネ君「〇-〇¬…KOF…当然まきひと君も出るだろぅニィ…ここらで決着を付けないと…ニィ」
メガネ君は先程届いたキングオブファイターズの招待状を読みながら何かを決意していた。
メガネ君「なまあしちゃん…なしちゃん…鳥ちゃん…めざしちゃん…桃ちゃん…」
メガネ君は知り合いの名前を列挙した。
メガネ君「うーん…どの子も良い子なんだけど戦闘的じゃないからKOFには向かないニィ」
メガネ君は悩んでいた。
メガネ君「かと言って欝男君もこんなまきひと君のネタスレ並みのくだらないイベントには巻き込めないし…」
…その時だった。
ななあし「(^_^) 」
現れたのは名実共に自己板最強の固定ハンドル「さんぽーる」。
メガネ君「組んでくれるんかニィ?」
U・ω・U ◆U....U.0TA「 〇-〇¬ (・ω|」
メガネ君「た、頼もしいニィ・・・」
優勝候補の「工藤はちぞうチーム」に対抗出来るチームが誕生したのだった・・・
>>30 淀「や、ゃっと見つけた・・・^^;」
淀は先程ぶつかった少女を探し続け、やっと発見したのだった。
淀「だーれだ^^」
ねじこ「!?な、なんですか?いきなり・・・´`」
ねじこは警戒しながら問い詰めた。
淀「あ…ごめん…ねぇ…それより、KOFの招待状…持ってたよね?^^」
淀は手を振り解き、そう尋ねた。
ねじこ「は、はい…それが何か?^^;」
ねじこはやはりまだ警戒している。
淀「あ、怖がらないで…単刀直入に言うけど…私とチーム組まない?^^」
ねじこ「!?ほ、本当ですか…実は私も組む人探してたんです…願ったりです。」
淀「そうなの?じゃあ・・・よろしくね^^」
ねじこ「でも…KOFは三人一組みたいだから…あと一人は・・・?」
淀「あ、大丈夫・・・私に心当たりあるの^^」
>>31 城島「そんな頭デッカチなガリベンまぞっち君と組むのかよ…俺は反対だぞ^^;」
城島は兄貴分のウォッチャーに物申してた。
ウォッチャー「まあまあジョー^^」
まぞっち「俺もそんな筋肉馬鹿ジョウと組みたくないんだが^^;」
ウォッチャー「まあまあお前等^^…俺たちが息を合わせないと灰矢君やマッキー、行殺きのこは倒せないぞ^^:」
魚茶はKOFのチームとして組む事になったのだがそれぞれ理論派と肉体派の弟分なので衝突し、なんとか間に立ち仲を取り持とうとしてる。
その時だった…
淀「ウオさ〜ん^^」
現れたのは恋人の淀。
ウォッチャー「あ、淀ちゃん…どうしたの?^^」
恋人の淀には滅法甘く頭が上がらない魚茶。
淀「えっとね、このねじこちゃんと組む事になったから…あと一人必要なの…ウオさん、駄目?
『危険だから駄目だよ!』とか言うなら淀泣いちゃうから…」
淀得意の駄々を発動した。
ウォッチャー「わ、分かったよ淀ちゃん…じゃあ僕が淀ちゃんのナイトになるから…ねじこちゃんよろしくね!!^^」
ねじこ「は、はい・・・^^;(何この人・・・)」
淀「ありがとうウオさん…大好き☆」
城島&まぞっち「いや死ねよ、ウォッチャー・・・」
>>32 しねよん「で、夏男、あと一人はどうすんだよ?W」
しねよんは最後のメンバーを、ジョル公かフェラチ王かたっぺいか中々決められない優柔不断なふぅたんに苛立っていた。
ふぅたん「ああ…それなんだけど…やっぱり“華”が欲しくないか?^^どうせりぉさんやハゲやまきまるやはっちゃんに勝てる分け無いんだし俺等が・・・」
ふぅたんは何かを諭した様にそう言った。
しねよん「はっ?W」
・ハイヤー りぉ キッド
・行殺 非FAN イテ
・ぼうし りぉ♀ ぬこ
・ブラザー 唯愛 S-R
・工藤はちぞう ラーメンケーキ しんじゃえ
・メガネ君 さんぽーる ワンコちゃん
・シュウル ボス 僕スカ
・ゆう すぴろー 奈々美
・運子 できすぎ 豆娘
・ウォッチャー 淀 ねじこ
・ふぅたん しねよん ???
・まきひと ??? ???
・ぇり ???
・蝶 ???
>>33 こうして・・・それぞれの思惑を抱え、自己板中の強豪固定が・・・、
決戦の場に集うのだった・・・
キングオブファイターズ・・・主催者Nの目的とは・・・!?