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¥休ホ憩¥:
9月28日日曜日午前9:20頃
稲川淳二 真夜中のタクシー【PS】を完全制覇
うおおおおっしゃあーーーっ!!!
初めての完全制覇だぁああああっ!!
実に魔法少女プリティサミー以来ぐらいの快挙である!
稲川淳二 真夜中のタクシー。
このゲームを初めて普通にクリアーしたのは、今より2年以上前。
2006年の4、5月頃であろうか?
何度かはクリアーしたんだけど、結局完全制覇するには至らなかったのよね。
その後・・時が流れ
今年の2008年の4月25日以降、初めて今日この時をもって完全制覇したのである。
思えば、2年間の蟠りであった。
さて、思いにふけるのはこれぐらいにして、このゲーム。
どういったゲームか!?
スピリッツ オブ カーニバル前夜祭ゲーム日記でクリアーした、
稲川淳二 恐怖の屋敷や、大幽霊屋敷〜浜村 淳の実話怪談〜と同じ怪談ゲーである。
主人公はタクシーの運転手で、客商売しながら稲川淳二を中心とした乗客の怪談話を聞くというものである。
要は恐怖の屋敷や大幽霊屋敷と全く同じ。
語り手が怪談を話してる間は何もボタン押さずともDVDのように普通に進むし、
乗客を乗せない時はサウンドノベル(選択肢無し)を読むだけ。
ただ、今までと違う点を挙げるとするなら客を乗せるか、乗せないか等、
色々とルートがあり選択肢が極端に多くなっている(怪談話に入れば選択肢無しだけど・・
更に正確に言えば恐怖の屋敷の続編がこの真夜中のタクシーである。
ただ同じ怪談ゲームでも、浜村や恐怖の屋敷は完全制覇orクリアー済みで、
この真夜中のタクシーだけが今回初めての完全制覇なんだよねぇシミジミ・・。
っと、イカン!また浸ってしまったw
で、肝心の感想なんだけど・・ズバリ言うわよ!
ツ・マ・ラ・ナ・イ!!恐ろしくつまらない!!!!!
もう、余りのつまらなさに眠くなる程である。
本当はさぁ、俺とかってもう休みの日とか、とにかく徹夜でゲーム、
起きてる時はひたすらゲーム!睡眠時間削って眠いの我慢してひたすらゲーム!って感じだからさぁ、
こう眠くなった時とか、やっぱり色々とダルくなるのよ。なんか、ボタン押すのダルかったりとかさぁ。
で、そういう時こういうボタンをロクに押さずとも進んでくれる怪談ゲーを、
ゆっくり聞きながら疲れた身体を癒して、「さぁ、身体は癒えた!次のゲームやるぞぉ!」が
理想のゲームスタイルなんだが・・そうは問屋が卸さないというか、世の中そんなに甘くないというか、
こうも全然退屈な話だと・・余りにつまらな過ぎて疲れた身体に拍車がかかって結局・・夢の世界へダイブしちゃうのよね
これは、前作の恐怖の屋敷や、浜村淳の大幽霊屋敷でも同じだった。
ただ、このゲームだけは怪談ゲーの中でも、今まで唯一完全制覇した事のないゲームで、
何よりタイトルからして面白そうじゃない?
今まで乗り物は乗り物でも、お嬢様特急とかユーラシアエクスプレス殺人事件、
最終電車に夜行列車といい電車が舞台のゲームは幾つかあったけど、
タクシーが舞台ってゲームはそうそう無かったでしょ?別に、ゲームに限らずアニメや漫画でもタクシーってのは結構無いんじゃないかと思う。
真夜中のタクシー。タイトルとしては非常に興味が沸くよね?
つう訳で、完全制覇していないという想いや、タイトルセンスからして、
過去プレイ済みながらも俺は結構期待してたのよ。
過去プレイしたつっても2年前だしね・・今考えれば俺は余りの退屈さに、
他のゲームと同時進行しようなんていっちゃったりして、結局このゲームを放置したまま忘却の彼方へ忘れ去ったんだと思う。
とにかく、期待を予想以上に裏切ってくれて、しかも無駄に色んなルートがあるから完全制覇するのに相当苦戦したよ。
結局、、、
クリアー表
1週間前9月21日日曜日午後3:32頃 稲川淳二 真夜中のタクシー【PS】を全クリアー
1週間前9月21日日曜日午後6:09頃 稲川淳二 真夜中のタクシー【PS】を全クリアー
昨日9月27日土曜日午後4:05頃 稲川淳二 真夜中のタクシー【PS】を全クリアー
昨日9月27日土曜日午後8:59頃 稲川淳二 真夜中のタクシー【PS】を全クリアー
昨日9月27日土曜日午後11:42頃 稲川淳二 真夜中のタクシー【PS】を全クリアー
9月28日日曜日午前2:26頃 稲川淳二 真夜中のタクシー【PS】を全クリアー
9月28日日曜日午前4:25頃 稲川淳二 真夜中のタクシー【PS】を全クリアー
9月28日日曜日午前5:58頃 稲川淳二 真夜中のタクシー【PS】を全クリアー
9月28日日曜日午前6:44頃 稲川淳二 真夜中のタクシー【PS】を全クリアー
9月28日日曜日午前8:13頃 全ての怪談話をコンプリート(最後の話はうつ伏せ
9月28日日曜日午前8:19頃 稲川淳二 真夜中のタクシー【PS】を全クリアー
9月28日日曜日午前9:17頃 お面を聞いた
9月28日日曜日午前9:20頃 稲川淳二の最後のメッセージで締めくくり完全制覇
結局10回もクリアーしている。クリアー回数は10回でも、実際途中の隠された話を探すのに
「あー! もうこの話一度聞いてるじゃん!」と何度もリセットボタンを押したりしてたので、プレイ回数は計り知れない。
特に厄介なのは怪談話はスタートボタンでスキップできるけど、テキストの方はスキップができない事である。
最後になると、怪談集の最後の1ピースが足りなくて、
今まで集めた怪談話(テキスト以外)のタイトルを紙に全てメモり、
乗客が話す怪談のタイトルと照らし合わせたりもした。
しかも、その途中でボールペンのインクの出が悪かったりと本当にムカムカしたもんだよ。
いやぁ〜、本当に散々なプレイだったよ。
しかも、怪談話を全てコンプリートした時に、完全制覇の証である最後のメッセージが発生するんだけど、
それがどんな話を聞かされるかと思いきや、
怪談はその中身ではなく、それを聞く事により霊が集まりやすくなりますので、
気をつけましょう等と3分にも満たないメッセージだけ・・
フッ。まぁ、どんな話だろうが期待なんかこれっぽっちもしちゃあいませんでしたけどね・・
ゲームの中身は正にミソッカスって感じだったけど、
こうして完全制覇した達成感は最高に良い気分だよ。
以上
初めてこういった怪談ゲームをプレイしたのは、
3年前の2005年の3、4月頃だったかな?
チョット値段が高めの中古屋で稲川淳二 恐怖の屋敷を購入したんだよね。
あれから3年・・
恐怖の屋敷、大幽霊屋敷、そして
>>55-58の真夜中のタクシーと、
今こうして多分PSの怪談ゲーを全て制覇し尽くした俺だろうけど・・
結論から言えるのは、怪談話というのは実際の心霊スポットで、
語り手から生で怪談話を聞くのが醍醐味であり、
決して!ゲームやテレビ等で聞くものじゃないという事だ!!!
俺は別に心霊スポットとか行く機会とか無いから、実際はそういうとこで聞くと怖いのかは分からんけど、
少なくとも家のテレビなんかで怪談話聞いても、臨場感の欠片もないだろ?
俺はそう思うんだけど、実際こういったゲームが3作品も出ているという事は、
世間はそう思っていないのかもしれない。
恐怖の屋敷や大幽霊屋敷をクリアーした時にも散々言ったけど、霊の存在は信じるが、
あんなゲームやらDVDで話聞いても胡散臭いしか思えんよ。
でも、3年前初めて恐怖の屋敷をプレイした時は、怖くは全く無かったけど、
面白くはあったね。
やっぱりああいう珍しいのってやった事無かったから、新鮮だったんだろうね。
こないだクリアーした時なんかはもう早く終わらないかと憂鬱だったけど。
まぁ、しかしアレだね。稲川淳二さん。
このオッサン本当によく見るよ。存在を初めて知ったのは浦安のパロディだけど、
3年前の恐怖の屋敷から、
>>55-58の真夜中のタクシー、そして確か去年発売された四十八(仮)にも出てたしね。
人気あるんだねぇ。
俺個人としては稲川淳二の話は全く怖くないけど、何処かしら親しみが持てるような人だよね。あの人って。
気の良いオッサンというか、なんというか。優しそうなイメージ。
また、この先、他のハードに手を出した時・・新たな怪談ゲームに出くわすと思う。
これは1つの終わりであり、また新たな始まりなのかもしれない。
以上