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はじめまして名無しさん:
祖母は、昭和初期に地元を離れて、ある修業のために都会にでていった。
祖母の両親は大反対だったけれど、祖母の従兄弟♂も一緒に修業に行くし、
「厳しい修業にどうせ長続きしませんよ」という先生の言葉もあって、許された。
従兄弟同士の男女は一緒に列車に乗って地元をでていったそうだ。
そういう仲だと丁寧語でなく、ざっくばらんに地元の言葉で話している。
祖母と従兄弟の間には、血縁としてよりも、
いろいろと困難の多い時期に同じ町で
美術を志して修業をした同志愛のようなものを感じていました。
P
三取り!