わろたwwwwww
21:番組の途中ですが名無しです:sage:2006/04/14(金) 10:19:14.53 ID:gxl/6Hni0
なんでもおまんこなんだよ
あっちに見えてるうぶ毛の生えた丘だってそうだよ やれたらやりてえんだよ
おれ空に背がとどくほどでっかくなれねえかな すっぱだかの巨人だよ
でもそうなったら空とやっちゃうかもしれねえな
空だって色っぽいよお 晴れてたって曇ってたってぞくぞくするぜ
空なんか抱いたらおれすぐいっちゃうよ どうにかしてくれよ
そこに咲いてるその花とだってやりてえよ 形があれに似てるなんてそんなせこい話じゃねえよ
花ん中へ入っていきたくってしょうがねえよ あれだけ入れるんじゃねえよお
ちっこくなってからだごとぐりぐり入っていくんだよお どこ行くと思う?
わかるはずねえだろそんなこと 蜂がうらやましいよお ああたまんねえ
風が吹いてくるよお 風とはもうやってるも同然だよ
頼みもしないのにさわってくるんだ そよそよそよそようまいんだよさわりかたが
女なんかめじゃねえよお ああもう毛が立っちゃう
どうしてくれるんだよお おれのからだ おれの気持ち 溶けてなくなっちゃいそうだよ
おれ地面掘るよ 土の匂いだよ 水もじゅくじゅく湧いてくるよ
おれに土かけてくれよお 草も葉っぱも虫もいっしょくたによお
でもこれじゃまるで死んだみたいだなあ 笑っちゃうよ
おれ死にてえのかなあ
この詩の作者、谷川俊太郎は神だと思う。