【行殺27】きのぴん☆ロケット2発目【粉飾49】

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157特厨非FAN ◆AntiJYG8wc
師走、多くの国民に不安と怒りを覚えさせた少女誘拐事件。テレビのコメンテーターの多くがこの事件の犯人像を「ネギま厨」の犯行ではないかと予想する。
だが、ちょっと待って欲しい。本当にネギま厨の犯行なのか?
ネギまを読むことが人間を性犯罪に走らせてしまうのだろうか?
記者はそれを確かめるべく、とらのあなへと足を運んだ。そこで積み木のように積まれていた「ネギま」を購入することにした。
家に着きさっそくネギまを読んでみる。とある学園で教師をすることになった子供と3−Aの女の子たちとの学園生活を描くマンガだ。
ネギまを読み進めていくうちに、エヴァンジェリンというキャラクターに興味を引かれた。
ちょっときつめの性格と、可愛らしい顔に萌え萌えしてみることにする。
数々の萌え描写が記者に襲い掛かる。だが馬鹿にしないでいただきたい。私は、今はソファーで横になりながらネギまを読んでいるが、学生時代はそれはそれは花も恥らう可憐な女子と交際したことがあるのだ。
順調にネギまを読み進め、エヴァと刹那の対決を迎えた。刹那に敗れたエヴァはとても印象的なセリフをはいた。
そのセリフでさらに気持ちが昂った私は、「エヴァ様萌え!」と叫んだ。記者はこの感情に最初は違和感を覚えたが、なあに慣れてしまえば心地良いものだ。
こうしてネギまを最新刊まで読み終えた。記者は「ネギまを読むことで性犯罪に走るのか?」ということの問題に答えを見出した。答えは「NO」である。むしろ抑制する効果がある。
というのも、あまりにもネギまの中の女の子が魅力的で、現実の女性が霞んで見えてしまう。こうなるともうネギまの中の女の子たちにしか性の対象になりえない。
そうして記者は、今日もエヴァ様に萌えるためにネギまを読み始める。