【UMA】内田ｻﾞﾘｶﾞﾆ　２匹目【固有種】

俺の名前が入ってて嬉しいのでじゃあ文学ヲタぶりを発揮してみましょうかね。
どうも最近どうでもいいサブカル本とか偉そうな批評本ばっか読んでしまって
なんか脳みそにガラクタの言葉ばっかつまりそうなんでお口直しといったらあれだけど
俺がリスペクト（笑）してる某随筆家（故人だけど）のエッセイを久しぶりに読んでみました。
あれですね。久々通読して分かったけどこの人の文章全てに言えることは
「要するに」という言葉に縁がないがないということかもしれません。
つまり要約はあまり意味がないということかな。
なんつーかこの人の文章は記憶の節々というかその細部が命だから煩瑣にわたらないし
ほど良く抑制されていて簡潔でしかも変化に富んでるとこが特徴的かな。
だから読者の立場から回想に付き合っても退屈することはほとんどないというか。
寧ろ語られない部分への想像が広がってくるって感じでしょうかね。
さてこの作家が誰だかわかるでしょうか。
いやあれですよ。べつに誰か分かるか試してるわかじゃないですよ。
好きな作家だからなんとなく伏せておこうかなと。
というわけでお邪魔しました。

「（○○は）いただけない。」「ちょっといただけない。」ていう口癖がやたら多い奴がいた。うざい。

おっは━（・ω・）━ッ!!!!

>>95
「あなたの知らない世界」。昔よく観ていました。
新倉イワオが出ていた頃です。大昔だなｗ
心霊研究家と思いきや、笑点の脚本書いていたり、
よく分からない人物であった。流石にもう故人かな？
昔はそれなりに怖かったんだ、あの番組。
決め台詞が嫌だった→「お前達の生は、我々の死の上に成り立っているのだ」って、
知るかそんなもーん！という感じである。
みのもんたが心霊とか苦手で、それであの番組なくなったと思っていたが、
未だやっていたのですね。感動。
あの番組に関して、友達から怖い話を聞いたよ。
友達の大学の先輩の家が寺で、自宅が３階建てらしいんだが。その先輩の部屋は３階で。
先輩が部屋でTV観ていたら「あなたの知らない世界」が始まって、お昼だから下に降りて行こうと思ったんだけど、
オープニングでお化け煙突が映っていたから、ふーんとか言って観ていたら、
いきなり生気のない女の人が映って、今日はキモい演出だなーと思いながら、TVを消して下に降りて行ったらしい。
食堂でも同じ番組を観ていたから、母親に「今の女の人の顔、怖かったね」と聞いたら、
ずっと観ていたけどそんなの映らなかったと言われたらしい。
という訳ですよ、般若さん…。
ところでガリバーですが、いつか観られるでしょうね、茨城でも。
でも内田はアレ、話を聞いただけでｶﾞｸﾌﾞﾙでした。
だから観る自信がない。
因みにほとり氏はあのテのビデオはバカにして一緒に観てくれません…。

さっき電話で、般若さんから「TVくらい観ろ」と言われた。
何でも、ムネオがDJやっているのを観たそうで…。
「Say ﾎｰｰｰｰｰ！」つて。そんで子供らがレスポンスしていたらしく。
「ﾎｯﾎｯﾎｰｰｰｰｰ！」とかやっていたのでしょうか。観たかった。
ムネオ………、速やかにｱﾎﾞﾝしとくれ…。

>>96
すめげー(すまない、の意)。
しかしファミ通って。読まないから分かりません。
この週末は、その誤用法について説教してくれてありがとう。
イタい、とさえ指摘して頂き、本当にありがとうございました。
ｸｯｽｿ…。

>>98
レスありがとうです。嬉しいです！
その作家さんを当てられる程、内田は読書家ではないのですが、
何となく、向田邦子さんでは？と思いました。絶対違う自信アリ(泣)。
内田は森茉莉のエッセイが好きです。
いろいろなテーマで書いてはいるのですが、行き着く処どうしても、
パッパ(森鴎外)礼賛、フランス時代の話になってしまうのが面白いのです。
彼女が晩年に書いていた「ドッキリチャンネル」というTV批評も、そんな訳で全くと言っていい程、TV批評にはなっておらず、
まるで子供の意見だったり(あの俳優が好き、この女優が嫌いとか)、よいのです。
一番面白かったのが「ドラマでタモリが中華料理屋の役をやっていたが、髪も何もかもテカテカしていて、爬虫類の様で気持ち悪かった」というもの。
てか、森茉莉は「イグアナ芸」を知っていて書いているのでしょうか。多分、知りません。
普段TVを観ない人の批評な訳で、それを充分分かっていて書かせた編集者GJ。
と、内田の書くことも、森茉莉みたいに常に脱線がちなのはご容赦下さい。