☆ベジータ京をつかってみんなでリレー小説☆

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1はじめまして名無しさん
依頼があって立てました

313:名無しなのに合格 07/23(土) 06:34 fbj1GivZ0
ベジータ京を使ってみんなでリレー小説を書きたいから作って
2はじめまして名無しさん:2005/07/23(土) 13:14:45 ID:pA2oTnO0
「やぁ」
俺の目の前に現れたのは中島美嘉。
男なのに女みたいな名前だ。
美嘉は俺をじっとみつめていた。
中「京・・・京!」
べ「・・・なんだよ!」
中「今だけ全てを忘れさせてくれ」
そういうと、おもむろにチャックを開けて、はちきれんばかりの俺のマグナムを
手に取りだした。

変なトコで目が覚めた
3はじめまして名無しさん:2005/07/23(土) 15:40:30 ID:mIXli4lS
 目を覚ますと、いつもと変わらない日常がそこにあった。窓からはまばゆい朝日がこぼれ、部屋を光で満たす。壁の時計は6時を指していた。慣れない夢を見たせいか、いつもより早い起床である。
「・・・夢、か。」
 俺の名前はベジータ京。趣味は剣道とインターネットで、最近では2ちゃんねるという掲示板にハマっている。そこは俺にとって、非常に居心地がよい場所だった。相手が直接見えなければ、無理に自分を飾る必要はない。俺はその世界に、理想の自分を投影した。
おしゃべりな俺、頭のいい俺、女性経験が豊富な俺、そして平気でバカなことをやれる俺・・・。すべて現実では、欲しながらも決して得ることができなかったアイデンティティ。
 ベッドに横になったまま、手鏡を取り出す。そこには今日も変わらず、俺がいた。
「ベジータ京がこんな冴えない男なんて、誰も思わないよな・・・。」
 現実での俺の性格は、インターネットのそれとは正反対とも言えるものであった。高校でのあだ名は、「モイキー」。学校の読書の時間に、エロゲーの本なんか読んでいたのがよくなかった。ここ10年程、女の子とは会話した記憶すらなかった。
「あはは・・・。ははははははは・・・。」
 気づくと俺は、笑っていた。
・・・何故?
 それは俺にもわからない。しかし目からは、大粒の涙がこぼれていた。涙は頬を伝い、雫となってベッドを濡らした。
 その時だった。ガチャッという音がして、妹が部屋に入ってきた。
「・・・何朝から笑ってんの?キモいんだよ!あたしはね、あんたと血が繋がってるって考えただけで反吐が出るの!!」
 妹は、怒りに狂ったようにまくしたてた。俺は突然の妹の行動にに驚きながらも、黙って聞くしかなかった。妹は、さらに続ける。
「学校であたしが何て呼ばれてるか・・・、知ってる?『モイキーの妹』よ。好きな男の子にも言われたわ。あたしが何をしたって言うの!?ねえ。答えてよ・・・!ねえ・・・、お兄ちゃん・・・、答えてよ・・・!」
 妹はそこまで言うと、その場に泣き崩れた。
 やり場のない気持ちが、俺を襲った。
4べジータ京 ◆/Wn46Ka1Nw :2005/07/23(土) 16:12:09 ID:qmmzivBi
>>3
正直天才
5はじめまして名無しさん:2005/07/23(土) 16:15:57 ID:mIXli4lS
うわ本人きた
6べジータ京 ◆/Wn46Ka1Nw :2005/07/23(土) 16:19:49 ID:???
>>5
天才オッス。

しかしアレだな
>>「ベジータ京がこんな冴えない男なんて、誰も思わないよな・・・。」

ここに違和感を感じたな。これはもうすでに周知の事実になっちゃってると思うぞ
7はじめまして名無しさん:2005/07/23(土) 16:27:47 ID:mIXli4lS
>>6
あれ?冴えない男なんですか?俺の中だと逆のイメージだけど。
8はじめまして名無しさん:2005/07/23(土) 18:34:39 ID:mIXli4lS
 付きまとう陰鬱な気持ちとは無関係に、今日も一日が始まる。おそらく明日も、あさっても、その次も―。俺の気持ちなんてお構いなしに、世界はめぐるましく変化を続けるのだろう。
 一人きりのさびしい朝食を終えると、俺は部屋に戻った。
―妹は、もう学校へ行っただろうか?
 思い出されるのは、朝の妹の言葉。
「『反吐が出る』・・・、か。効いたなぁ・・・。」
 あいつも、昔は俺のこと「お兄ちゃん、プリン食べよ!」ってよく慕ってくれていた。食事も一緒にしたし、休みの日は一緒に買い物に行ったりもした。そして俺も、少しでも妹の気持ちに報いてやろうと、精一杯背伸びしたものだった。
 いつからだろう。妹が俺のことを「あんた」なんて呼ぶようになったのは。
 今はただこの現実から逃れようと、俺はパソコンの電源を入れた。
「2ちゃんねる・・・っと。」
 ここに来れば、俺はこの陰惨な自分を忘れることができる。「大学受験サロン」と書かれたハイパーリンクをクリックすれば、そこには「ベジータ京」の世界が広がっていた。
「まずは、新着レスのチェックだな・・・。」
 こうしていきつけのスレに顔を出し、バカなレスつけたり、AA投下したり、たまには「ベジータ京」として真剣に雑談したり。そんなことをしているうちに、いつのまにか時間は過ぎてゆく。いつものパターンだった。
―そう、昨日までは。
9はじめまして名無しさん:2005/07/23(土) 18:35:27 ID:mIXli4lS
ここは俺しかいないスレですか?誰か書くやついないのか
10はじめまして名無しさん:2005/07/24(日) 17:03:22 ID:rA4IVfrs
 俺がそのスレッドに出会ったのは、偶然だった。
『センター試験まで、後一週間☆』
 やばい、忘れていた。センター試験まで、あと一週間しかなかった。もちろん2ちゃんばっかやってたせいで、俺は勉強なんか全くしていない。このまま試験なんか受けたら、おそらくガチでさかもっちゃんより悪い点数を取るだろう。
「フゥー、フゥー、・・・クワッ!」
 気づくと、俺は肩で息をしていた。どうしよう。とりあえず、パソコンは切らないとまずい。俺は力任せに電源プラグを引きちぎって、逃げるように家から飛び出した。
「どうしようどうしようどうしようどうしよう。」
 俺は走った。息が切れて、靴が脱げて、ついでに服も脱げるまで走った。
 どのくらい走っただろうか。気づくと俺は、見知らぬ公園にいた。身にまとったものは、一枚の白いブリーフしか残っていなかった。
「誰か・・・、助けてください!誰か・・・。誰かぁああ!!!!」
 俺は恥も外聞も捨て、心の底から叫んだ。周りでは、子連れのママたちが俺を指差しヒソヒソ話をしている。しかしそんなことはどうでもよかった。
 その時だった。俺の前に、一人の少年が現れたのだ。そいつは、変な紙をこちらに突きつけてこうどなった。
「君、これやってみなよ!」

そこには 神剣ゼミですよ。という文字と電話番号だけが書かれてあった。
11はじめまして名無しさん:2005/07/24(日) 17:21:29 ID:rA4IVfrs
 俺はその紙をひったくると、その少年と接吻を交わした。脳髄が溶けてしまいそうな、熱いキスだった。長い長いキスの後、誰が言うでもなく俺らはトイレに向かった。
 彼―、ちょっとワルっぽい予備校生で、大和一郎と名乗った。男同士の接吻もやりなれてるらしく、トイレに入るなり俺は素裸にむかれてしまった。
12はじめまして名無しさん:2005/07/24(日) 22:02:00 ID:NH80Cpjp
電話の向こうからは耳障りな音が聞こえてきた「あ、アア、アアあ、あ、アア、アア、あ」
13生肉係長:2005/07/24(日) 22:57:21 ID:???
大和とのメークラブをたのしんだ俺はひとまず家に帰った。(アナルがいてぇ…)
「うわっ、また出たし…」そこに妹がいた。「まだ死んでなかったの?このイカ臭!イカ臭!」妹は罵声をひたすら俺に浴びせかけた。(続く)
14生肉係長:2005/07/24(日) 23:16:38 ID:???
(続き)
…妹はひたすら俺に罵声を浴びせかけた。普段、俺は内気でとても女に怒りを表す事など出来なかった。妹に対してもそうだった。…しかし、何故か今は違った…体の内から謎の力が湧いて来ていた。気がついたら…言っていた。
「うるせぇよ!この野郎!いいがげんにウッ!(なっ、なんだ!)…しろよ!………
俺の体に異変が起きた…。(続く)
15生肉係長:2005/07/24(日) 23:18:36 ID:???
(続き)
…妹はひたすら俺に罵声を浴びせかけた。普段、俺は内気でとても女に怒りを表す事など出来なかった。妹に対してもそうだった。…しかし、何故か今は違った…体の内から謎の力が湧いて来ていた。気がついたら…言っていた。
「うるせぇよ!この野郎!いいがげんにウッ!(なっ、なんだ!)…しろよ!………ウグッ!」
俺の体に異変が起きた…。(続く)
16生肉係長:2005/07/24(日) 23:41:16 ID:???
(続き)
…妹は俺をその間ずっと睨んでいた。
「いいかげ…グッ…んにしろ…ハア…ハア…」俺は苦しみながらもプライドで言い続けた。ここで止めたら一生誰かに負け続ける気がした。
「あんたさっきからホント何してんの?ウザいからどけ!」再び妹の罵声が飛んだ。その時だった。
ハアハアハアハアハア…
どこかから変な息使いが聞こえた。(な、なんだ…?)
「この変態!変態!」
ハアハアハアハアハアハアハア…
また聞こえた。
(続く)
17はじめまして名無しさん:2005/07/24(日) 23:43:32 ID:???
ハアハア言ってるのは、俺だった。
18生肉係長:2005/07/24(日) 23:59:33 ID:???
(続き)
「消えてよこのキモオタ!」
ハアハアハアハアハアハア…
(まただ。)俺は耳を苦しみながらもすましてよく聞いた。
ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア……ハッ!俺だ!!」その息使いは俺の物だった。(何故だ!?)
「何さっきからハアハアしてんのよ!死ね!死ね!」
「ウオオオオオオ!!!」
その時だった。あの謎の力が体から凄まじい勢いで出てきた。「俺の体でなにガッ!……………………ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア…
(続く)
19生肉係長:2005/07/25(月) 00:23:47 ID:???
(ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア…)
「ホントいい加減にしてよコノ!」 (ボコッ)
妹がついに俺を蹴った。歴史が始まったのはその時だった…「ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア…萌えェェェェェェ!!ウオオオオオオもっと蹴ってくれェェェ!ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア………」
もはや俺は何を言っているのか自分でもわからなかった。そして妹を追い掛け回していた。謎の力に俺は完全に支配された…。後で聞いた話によると…


それが「妹萌え」というものらしい。(完)
20はじめまして名無しさん:2005/07/25(月) 10:26:50 ID:SYIaWF6h
 気づくと俺は一心にイチモツをしごいていた。右手ははちきれんばかりのイチモツを、左手は妹をつかんで離さない。妹は泣きさけんだ。
「キャアアアアアアアアアああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
 その不協和音は、さらに俺のイチモツを刺激した。妹の悲鳴を聞けば聞くほど、頭からα波がたれ流しになっていくのがわかった。
「ハアハアハアハア・・・、イク・・・!!」
「ひっ!いやああああ!!!!!」
 恐怖に顔をゆがめる妹・・・。最高だった。まるで「コウノトリ」の話を信じている純粋無垢な女の子に、無修正のエロビデオを無理矢理見せるような、そんな下卑た快感。
妹はまだ必死に逃げようとしているようだが、そんなことは無意味だった。妹の体をベッドの方に力一杯押しのけると、俺に恐怖したのかさっきより静かになった。俺のイチモツは16ビートの軽快なリズムを刻みながら、エクスタシーの頂点に達した。
「ハアハアハアハアハア・・・ウッ!!!!!!!!!!!」
 俺は自身から放出したホワイトソースを、一滴残らず妹に振りかけた。妹はピクリとも動かない。目も閉じたままだった。しかしその時、妹はさっきまでとは全く違う口調でしゃべりだした。
「ひくっ、ひくっ!ひどいよお兄ちゃん・・・。責任とってもらうからね☆」
 その口調は、俺の思い描く理想の妹そのものだった。相変わらず妹は、目を閉じ、口を閉じたまま動かない。俺は語りかけた。
「お・・・、お兄ちゃんを、許してくれるのかい?お兄ちゃん、お前にたくさん酷いことしたのに・・・!」
 妹は、うなずくことはなかったが、しゃべりだした。
「いいよ。あたしお兄ちゃんのこと、大好きだから・・・。いいよ・・。」
「うわあああああああああああ!!!」
 俺は叫んだ。涙腺の枯れない目からは、涙があふれていた。うれしかったのか、それとも悲しかったのか・・・。もうよくわからなかったが、そんなことはどうでもよかった。

 妹は、ベッドの角にぶつけた後頭部から血をドクドク流しながら、尚も口も開けずにしゃべり続ける。それはおそらく、永遠に。
21はじめまして名無しさん:2005/07/25(月) 10:52:19 ID:SYIaWF6h
 妹を前にしばらく呆けていると、玄関で声がした。
「すごい声がしたけど、あれ妹さんよね?何かあったの、ベジちゃん?」
 隣のババアだ。うちのマンションはボロいから、よく声が響く。
 ババアの声で、俺は我に返った。とりあえず救急車を呼ばなくてはと思って、ババアを無視して電話へ走った。
「ちょ、中でドタドタ音してるけど、誰なの!?さてはベジちゃんじゃないわね!アンタ!!」
 ババアがなんかうるさい。俺はシカトを続けた。
 119に電話をかけようとしたときだった。何気なくポケットに手を入れると、クシャクシャの紙が触れた。取り出してみると、それは大和がくれた「神剣ゼミですよ。」という文字と、電話番号が書かれた紙だった。
 ババアがまだ騒いでいる。
 「こっちは妹さんの悲鳴を聞いてるんだからね!!あんた強盗ね!!?そうでしょ!!」
 うるさいババアだ。他にやることはないのだろうか。俺は「うるせーんだよババア!!!」と怒鳴ると、何かに魅入られたように、紙に書かれた電話番号をプッシュしていた。
 数回コールした後、電話は繋がったようだったが、「ピーーー。」という音が鳴るだけだった。
 「その反抗的な態度!!あんたやっぱり強盗ね!!警察呼んでやるわ!!!」
―警察?
 警察はまずい。なんとなくそう思った。頭がぼやけていて、クラクラする。視界がかすんだ。
 俺は電話を繋いだ状態にしたまま、台所からすばやく包丁を持ち出すと、ドアを開け、自分の部屋に駆け込もうとする醜い豚の首を―。
 包丁で、切り裂いた。
22生肉係長:2005/07/25(月) 15:33:27 ID:???
「ガカッ…………」
(ボト…)
そういうとババァの首は落ちた。
「フフフ…」
学校の先生にすら怒られたことがない善良な俺が人をついに殺してしまった。俺は焦りまくったヤバイ!……「ん…?」……いや、良く感じてみるとそれどころかむしろ落ち着いていた。
「なんだこの異様な落ち着きは…これが「妹萌え」の力か……。」
(ボコ…)
俺はババァの首を壁の方にけとばした。入り口の方に目をやった。
「ヒッ!な、何してんの…」
どこから見ていたのだろうか、妹が我に帰り見ていた。
「フフ…続きがまだだったな…」
俺は妹を再び追い掛けた。こうして俺は萌えの暗黒面に堕ちていった……。
23生肉係長:2005/07/26(火) 23:59:21 ID:???
「キャーーー!」
妹は開いていた玄関から飛び出していった。
「フ…逃げたか。」
妹の後ろ姿を見送ると俺はドアを閉めそれに寄りかかった。自分の体を見た。血が体中にまとわり付いていた。ドス黒かった。
「ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア…」
俺の体は萌えの力により抑えがきかなくなっていた。
「ハアハアハア…落ち着くんだ俺…」
体からブスブスと萌えの暗黒面が吹き出てきた。必死に理性で抑えようとした。しかし、そのリミットは外れてしまった。「萌えェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!(バターン)」
俺はドアをなぐり開けると外に狂うように走り出して行った。俺はどこに行く……。
24生肉係長:2005/07/28(木) 03:00:58 ID:???
(ターン…タターン……)
「マジかよ……」
(……………ドサっ)
俺は地面に大の字に倒れた。三発の銃弾が唐突に俺の人生を終わらせた……………。
あの後俺は妹を追い掛けた。よく覚えてないが気が付いたら刃物を持って暴れていた。たしか警察に捕まりかけて切りつけたら撃たれた。そう、たしか…
「おいそこのお前止まれ!」
「ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア…」
「止まらんとうッ!(ジョビ)グッ…貴様ー!」(チャ…)

ターン…タターン…

たしかこんな感じだった。フッ、…これで俺も萌えの暗黒面から脱け出せ……ウグッ…クハッ!……………
(完)
25はじめまして名無しさん:2005/07/31(日) 12:04:47 ID:LkffKpsw
終わっちゃったのかよおrz
26はじめまして名無しさん:2005/07/31(日) 12:22:41 ID:???
 あまりに現実離れした状況に、俺は白昼夢を見ていたようだ。
 気づくと俺は走っていた。手にはべっとりと血糊のついた包丁。どうやらすべてが夢、というわけにはいかないらしい。
27はじめまして名無しさん:2005/08/01(月) 00:28:53 ID:invEdDUi
 意識は、朦朧としていた。動悸は激しく、何か熱いものが体の底から湧き上がる、そんな感覚。
 遠くで聞こえるサイレンは、パトカーのものだろうか。こんな昼間から事件とは、実に物騒な世の中になったものだ。回らない頭でそんなことを考えていた、その時。
「ベジータ京さん、ですね?」
 不意に声をかけられた。ふと気づくと、目の前には大きなビルがそびえ立っている。声の主であるキャリアウーマン風の女性は、そのビルの入口前で静かに微笑んでいた。俺の意識が向いたことを確認し、女性は尚も語りかける。
「お待ちしておりました。どうぞこちらへ。」
「え、あの・・・。」
 俺はわけがわからなかった。数々の思索が頭を支配する。
(待っていた?俺を?何故?)
 そんな俺の様子を察したのか、女性はにこっと微笑んだ。
「私は小早川 綾(こばやかわ あや)です。ベジータさんに『目覚め』が訪れるまで、世話役をやらせていただくことになっています。今は色々と不可解な点がおありでしょうが、どうか緊張なさらないで・・・。」
 彼女は端正な顔つきをしていた。家族以外の女性と話したことがほとんどない俺は、「は、はい。」と返事を返すだけで精一杯だった。今は流れに身を任せよう。自然とそう考えていた。
28生肉係長:2005/08/08(月) 14:20:16 ID:2jWQwJzH
気が付くと京は去勢され死んでいた。
29べジータ京 ◆/Wn46Ka1Nw :2005/08/12(金) 12:23:55 ID:???
お前ら受験以外の才能持ちすぎ
30はじめまして名無しさん:2005/08/25(木) 20:24:23 ID:CAoIykNX
31はじめまして名無しさん:2005/08/28(日) 04:38:43 ID:???
3929 名前:孫悟空/バカロット★[] 投稿日:2005/08/28(日) 04:30:32 ID:cJ4tiBbk
592 名前:べジータ京 ◆/Wn46Ka1Nw [sage] 投稿日:2005/08/28(日) 01:10:59 ID:GZS3Xa/a0
>>578
入ってる異性の名前だけで言えば100人近い。一回も送ったことないのが90人近い

3930 名前:孫悟空/バカロット★[] 投稿日:2005/08/28(日) 04:31:15 ID:cJ4tiBbk
イケメンは死ね!!

3931 名前:孫悟空/バカロット★[] 投稿日:2005/08/28(日) 04:35:36 ID:cJ4tiBbk
ベジータにはひれ伏すしかないよな
32 ◆Uy8PQbBAKA