1 :
マーキー :
05/01/18 19:31:22 ID:TNRbXT8G 音楽・本・漫画・映画のレビューとその日食べたモノの記録
新スレなので一応・・・今日の夕ご飯は鴨鍋 鴨肉、鳥胸肉、糸こんにゃく、白菜、ねぎ、えのきだけ、がんもどき がんもどきは豆腐の代わりに投入 味が染み込んでいてなかなか美味しい 因みに、ご飯に雑穀を混ぜて炊くのは継続中
「リアリズムの宿」 つげ義春原作作品 『どんてん生活』『ばかのハコ船』など、その独自の“間”の演出のユニークさから“日本の ジム・ジャームッシュ”の異名をとる山下敦弘監督が、つげ義春の漫画を大胆にアレンジして 描きあげた作品。ちょっとだけ顔見知りの、駆け出しの脚本家坪井と映画監督木下は、 何の因果かひなびた温泉街へとやってくる。真冬の海で泳いでいた水着姿の少女・敦子と 出会うふたり。ふらふらと彷徨うように、3人の旅は続く…。坪井と木下の、その微妙な距離感が、 なんとも言えないおかしさを誘う。金もないのに見栄を張りたがるふたりだが、その行動は どこかハズしていて、これまたくすくすと失笑を禁じ得ない。時折交わす鋭い会話の応酬。 バディムービーと呼ぶには友情不足、ロードムービーと言うほどドラマティックな盛り上がり はない。あるある感を沸き立たせる空気とちょっとした優越感を感じながら、だめだめな ふたりの男を眺めているうち、いつしか共感している自分に気づくかも
この作品は奇妙な後味を残す。ドラマチックでもなく派手でもなく毒も無くどこまでも オフビートで、一見無駄だとも思える長回しのカメラワークが計算されたものだと気づき間の 面白さを感じるようになるのに長い時間はかからないはずだ 旅館で飯を食べるシーンや釣りをしているシーンなど、普通なら割愛するようなシーンを メインに据え、台詞もほとんど無く表情と演技だけでニヤリと笑える可笑しさを出している。 そして、単に「あぁ、こういうことあるよなぁ」という共感だけに留まらない魅力がこの作品には あると思う。主人公を含む登場人物の佇まい、生活観を出しすぎた展開、ヒロインの非日常性、 舞台となった鳥取の日本情緒溢れる雰囲気・・・それらを包括する独特の“間”がすべての 要素を引き立たせ、心地よさを感じさせるのだ。間が全てと言っても良い シチュエーションによる笑いを何処までも追及しており、楽しみ方をつかんだら失笑ぎみの 笑みが続くのは間違いないところ
スーパーカー解散かよ・・・世の中神も仏も無いな
仕事しろ
10 :
アーサー :05/01/18 22:03:20 ID:???
新スレおめっとさん。
只今帰宅 やはり予想通りだった まぁ仕方が無いな
さて、酒を用意するか
帰りにつまみを買ってきた アーモンド、ひとくちチーズ、たこわさび これらを消費しつつ腰を据えて飲もう
つまみをコンビニで購入したのを見た友人の失笑が忘れられないぜ 因みに友人は酒が飲めません。下戸です
昨日は大して飲めなかった 今日こそは
今日の夕ご飯は揚げ物 とんかつ、チキンナゲット、鯛のから揚げ 後は汁物を作ればOK
「3 different tones」 畠山美由紀のライヴ盤。ライヴ会場・オンライン限定発売 3ヶ月連続で行われたライブ「3 different tones」 を収録した、ファン必携のライブ盤。 小田急ロマンスカーのTVCMでお馴染みの「ロマンスをもう一度」(初音源化)、Port of Notesの 名曲「ほんの少し」を含む全10曲収録 内容はアコースティックギターをバックに畠山美由紀が歌い上げる、音数の少ないライヴ盤に なっている。録音状態もそれほど良いとは言えないが、ライヴ感があり畠山美由紀の歌唱力が 堪能できるようになっている。選曲はカヴァーを少々とソロの楽曲になっており、 シンディ・ローパーの「Time After Time」は声質にマッチしていて感情がこもっておりなかなか 良い。ただ、この作品は全体的にクオリティという点で他の作品に比べて多少落ちる。 流通経路を見ても分かるように、ファン向けの作品といえる
昨日は飲みすぎた 二日酔いで身体がだるい
今日の夕ご飯は味噌汁とご飯、ソーセージ 昨日の残りを流用し、ソーセージを炒めるのみ 食欲もないし作る気にならないので手抜き
「ナビィの恋」 西田尚美、平良とみ主演作品 沖縄を題材にした作品を撮り続ける中江祐司監督の長編映画第2作。ストーリーは、 東京から帰ってきた孫娘(西田尚美)と祖母ナビィ(平良とみ)との交流。また、ナビィのもとに かつての恋人が60年ぶりにブラジルから迎えに帰ってきたことによって巻き起こされる出来事 を二重写しに、生きることと死ぬこと、人を愛することと信じることの意味を、美しい沖縄の風土 のなかで大らかにうたいあげている。特筆すべきは、ナビィの夫を演じる沖縄民謡界の大物、 登川誠仁。蛇皮線にのせたひょうひょうとした歌声で、ナビィの駆け落ちをやさしく見守る彼の 存在が、この映画のスケールを一段と大きくしている。また、音楽のすばらしさも 忘れてはならないだろう
とりあえず、的を得たレビューがあったので紹介しておく
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/5631/toybox/houga/houga08.html この作品は沖縄の伝統芸能の芝居の型を踏襲している。それはサンラーとナビィの恋に
ついてであり、ヤマトンチュー(本土の人)である西田尚美と村上淳の若者の恋愛はあくまで
サイドストーリーである。主役を本土の人にしつつも脇を沖縄の人で固めたこの作品は、
沖縄の人である僕が観ると少し違った印象を受けてしまう
西田尚美に惚れている船の運転手役の“しんちゃん”は沖縄では著名なタレントであり、
彼に限らず「まさかあの人が出ているとは」というサプライズは多い。それは沖縄で
暮らしている人にとっては、画面の向こうの人ではなく知り合いが映画に出ているというような
ニュアンスの驚きなのだ。登川誠仁の魅力的な演技に親しみを込めた大笑いをした方も
少なくないはずだ。作品全体に漂う陽気で気持ちの良い雰囲気や、人との繋がり方などを
観ると、沖縄の“田舎”の良さを非常に上手く抽出していると思う
ダ・ヴィンチの特集を読んで、今更ながら「24」をレンタルした なかなか面白い
>>22 一応突っ込んどくと
「的を射た」もしくは「当を得た」だな
>>24 どうもありがとう
サイトのほうは手直しさせてもらいました
今日の夕ご飯は肉汁 ソーキ、昆布、大根、しいたけ 只今煮込み中 足りなければ豚肉のごぼう巻きを焼くかも知れない
「ナニワ金融道 6」 中居正広主演作品 青木雄二の大ヒット・コミックを、中居正広主演でドラマ化したシリーズ。大阪の裏金融界を 舞台に、金融業者の青年と債務者たちが織りなす悲喜交々を描く シビアな世界である金融屋の世界で甘さというかモラルを捨てきれない主人公が、登場する 金に困った人と織り成す物語。当たり前のことだが金に困った人の温度というか金銭感覚の ズレによって主人公のモラルは毎回相手に届かない。このドラマの中では他のドラマ等で 賛美されている恋愛も金を作る一手段に過ぎず、一貫して金の怖さというものを描き出すこと に腐心しているように見える
毎回金融の世界の専門知識や薀蓄が登場するが、今回はそういった薀蓄を使った頭脳戦の 様相も無く、金に困った人の哀感のある笑いというかコメディの要素も無い。以前登場していた 人物が出てくる、ようするにしぶとくしたたかに生き延びている様を見せるということはあるが、 全体的に今回は主人公が世間の世知辛さというものを痛感し、打ちのめされるだけという趣旨 になっているようだ。小林薫や緒方拳、梶原善、室井滋など一癖ある役者が華を添えている 個人的には前作のパート5のほうが面白さという点では上だと思う。金に振り回される姿に 力なく失笑できるからだ。今作は救いが無いというか、哀れみが先に立ってしまい今一つだった
実は「24」は全24話全て借りてきてあるので、PCでひたすら観ている やっと9話まで観た。展開などを予測しながら見ているが、 「こんなに早い段階でネタ晴らしして良いのかよ、オイ」と言いたくなるほどスピーディー 普通の作品ならオチに成るような展開が次々に起こっていくので、 予測は当たるがそれがオチではないという意外性で引っ張られる ぶっ続けで5時間程観ていると気分が悪くなってくるが・・・
今ツタヤでシーズン1を半額レンタルしてるのさ
24は16話まで鑑賞 面白い。面白いのだけれど、疲れてきた ハイテンションだからなのか 少し休んであちこち巡回してみるかな
今日の夕ご飯は肉汁と天ぷら 天ぷらは祖母が作って持ってきた ブロッコリー、鳥ささ身、サツマイモ、魚の天ぷら 肉汁を大量に作りすぎていて、この分だと明日まで残りそうだ
「天才たけしの元気が出るテレビ!」 放送終了後も評判の高いバラエティのDVD化 日本テレビ系の人気バラエティ番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」が待望のDVD化。 素人参加型の名企画を数多く生み出した伝説の番組が蘇る。今作は、たけしメモ、 たけしコスプレ、裸族集会、早朝シリーズ、たけしが認めた個性派たちを収録 初笑いでもしてみるかという事で購入。他にテリー伊藤セレクションというものもあり この作品は放送第一回目の映像で幕を開けるが、現在観てみると舞台、タレント、服、 効果音、ノリのあまりの垢抜けなさに驚く。まぁ、この作品を購入した方は大概リアルタイムで 放送を観た方だろうし、懐かしさが加味されるのでその辺りは気にならないのだろうが・・・。 たけしの毒舌と会場や共演者のバカ受け具合と見ている自分の温度の差に少しばかり 引いてしまう
ただまぁ、この作品は企画が秀逸で現在放送しているバラエティの規範を作ったという 部分において評価されているようなので、上記の違和感はどうでも良い部分なのかもしれない。 実際、企画は過激すぎたりタレントの扱いが酷かったり老人をコケにしていたり、潰す方向の 笑いだったりで現在はやりにくいタイプの笑いだと思うし、その部分が売りでもあるのだろう。 そういう笑いは得てして笑っちゃいけないという意識が働くので、それが商品として パッケージングされているという事実に笑えてきてしまうというか。エンペラー吉田という 爺さんが出てきていじり倒されるという企画が個人的には面白かった バラエティというのは結局ナマモノであり、懐古の意味合いで観てもつまらないと感じた。 現在のバラエティがつまらないという向きもあるようだが、この作品は時代の空気を つかんでいるという最も大事な要素がずれてしまっている上に、出ている企画は規範として 何度も反復再生されているので、パイオニアなのかそうなのかという見方しか出来ない
まっ、出演もし企画にも関わっていた川崎徹のセンスではあろうよね。 一連のキンチョールCMのシリーズみてもわかるように、 シュールさとベタな笑いに力点置いた人であるんで すでにあの時代、あのセットと進行は(日曜夜8時ってのを差し引いても)ダサかったと記憶している。 オープニングのアニメにどおくまん使ってたのをみても、それが確信犯ってわかるってもんで。 一時、当時ブレイクしかけの吉田戦車採用してたこともあったけど、すぐ替えてたしね。 間違っても江口久寿とかは使わんかっただろうし。 ちなみに川崎徹の片手、どっちか(忘れた)の先端が欠落してるのを 巧妙にカメラワークで隠しているのは以外に知られてない事実。 確認してみると、あっ!と思えるだろう。
>>35 少し調べてみたら、川崎徹という人は結構著名な方みたいですね
CM関連も金のかかった仕事をよくしていたようだし
あれは確信犯のダサさでしたか
現在から見ると判別不可能ではあるんですが・・・
手に欠損があるんですか
そういえばテリー伊藤がバラエティに出るようになり、初めてサングラスをはずした時、
彼の意図とメンタリティ、視聴者に与えた影響を松尾スズキが分析してましたね
一緒にしちゃまずいんでしょうけど
「24」をついに観終わった 観ている時は特に突出した面白さとは思わないのだが、 観ているとあっという間に時間が過ぎていくということは、面白いってことだろう やたらと金のかかったドラマだったような気がしたが、 よくよく考えてみるとメインキャストの出るシーンは車中だとか納屋だとかで、 結構コストを抑えていたっぽい しかしあれだけ携帯電話を活用しているドラマははじめて見た 携帯って思った以上に便利なんだなぁとわけのわからないところで感心した
今日の夕ご飯は炒め物とポテトサラダ ポテサラは母親が作成 牛肉、たまねぎ、ピーマン、にんにく、バター、塩コショウ 生のにんにくを使い切ろうかと
「スマイル」 Brian Wilsonの新作 ポップ・ヒストリーの中で最も有名な未完成アルバムといわれるビーチ・ボーイズの 『スマイル』が、37年の歳月を経て、ブライアン・ウィルソン自らの手でついに完成した。 彼の音楽を心から愛し理解しているジェフリー・フォスケット、ダリアン・サハナジャ (ワンダーミンツ)ら現在のツアー・バンドのメンバーによる強力サポートがあるとはいえ、 21世紀の今、これほど緻密に構築された『スマイル』の新録版が聴けるとは、ファンの多くは 夢にも思っていなかったはずで、それだけに、今まで“点”だったものが初めて“線”で繋がった 感動は計り知れないものがある。そうした古くからの熱心なファンはもちろんだが、 アメリカン・ノスタルジアを巡る壮大な一大叙事詩ともいえるこのシンフォニックな大作は、 若い世代のポップス・ファンをも、現代のロックでは味わえない豊かな世界へと誘うだろう
個人的に、ビーチボーイズは歴史的名盤とされている「Pet Sounds」のみを所有しており、 それはもちろん過去の遺産を押さえておくという意味合いで購入したのであり、それ以上の 思い入れや知識は無い。そういうわけで、この作品がリリースされると知ったときも同じような 思いで購入した。ようするに、好き嫌いはともかくある程度の理解をしておくべき作品と 思ったわけだ。しかし、結果としてこの作品はそういった懐古商法に留まらない求心力を 発揮していた。セルフカヴァーというのは基本的に保守的で枯れた味わいになりがちだが、 今作はビーチボーイズのドリーミーでポップな楽曲を、遊び心があり洗練されたアレンジと コーラスワークで仕上げている。ビーチボーズの楽曲としての良さは完全に残っていると 思うし、単純に聴いていて楽しく良盤と思える 一聴してコーネリアス「ファンタズマ」との類似性を感じた。もちろん順序的には逆だろうが
マーキーさん、金融さんが削除人さんになられた件は、 夢板の海王氏のスレッドで知りました。 自治に書くのは何となく憚れましたので、こちらに書き込ませてもらいます。 (どちみち、誰かが貼りそうですが)おやすみなさいー。
>>41 わざわざありがとうございます
海王スレで月さんの発言を見ました
月さん、おめでとうございます
頼もしいね。バシバシ糞スレを削除してもらいたいね。
>>43 それより板を離れるのではないかという危機感が多少あるかも
自治はどうなるんだろうか・・・
まぁ、そんな事を心配してもしょうがないな。なるようになるだろう
今日の夕ご飯はカレー 鳥胸肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、ピーマン 下味は鶏がらだし、ルーはとろけるカレー中辛 今回のルーは家にあったものを使用 本当はバーモントで行きたかった
ここ2,3日暖かくて過ごしやすいな
「Retriever」 Ron Sexsmithの6thアルバム 通算6作目。前作『コブルストーン・ランウェイ』同様、マーティン・テレフェのプロデュースに よるロンドン録音。派手さこそないものの、ロン本来の持ち味である愁いを帯びたメロディと ヴォーカルがじっくりと味わえる1枚だ。英国録音っぽい手触りが印象的な 「ノット・アバウト・トゥ・ルーズ」や、ビル・ウィザーズを意識したという流麗な 「ホワットエヴァー・イット・テイクス」などさりげないけど良い曲がそろっている。何気ない 日常生活の中で、時おりふと感じる幸せな瞬間……ロンの歌はそんな感じに近いかもしれない。 年間1位に輝くような大傑作ではないけれど、これがあったから今年も充実していたなぁ〜と 思えるような佳作。そんなたたずまいが、いかにもロンらしい 演奏は隙間を上手く味に昇華するタイプで、音色はその味に見合った渋さと曖昧さがある。落ち着いた雰囲気を作り上げじっくりと聴かせ酔わせてくれる。かといって枯れているわけでは なく、全体的に暖かみのようなものがある。時代の音や流行を取り入れ華を持たせるという よりも、オーソドックスなものを取捨選択し組み合わせ普遍性を持たせることに 意味を見出しているようだ 久しぶりに洋楽の新譜を購入したが個人的にはなかなか気に入った
「24」セカンドシーズンを鑑賞中 パート1より面白くなっていて驚いた 普通はパワーダウンしたりキャラを前面に打ち出してくるものなんだが・・・ 展開の魅せ方が前回より明らかにワンランク上がっている 正直巷の評判は過剰評価なんじゃないかと思っていたが、 この作品を観ると同調せざるを得ない
「タイガー&ドラゴン」 長瀬智也主演・宮藤官九郎脚本作品 昨日TVで放映された単発2時間ドラマ。極道で借金の取立てに行った長瀬智也が 債権者である落語家・西田敏行の寄席を見て心を打たれ、彼から落語を習うというのが 大まかなあらすじだ。本職の落語家を脇役に据えつつ阿部サダヲや釣瓶、V6の岡田、 伊東美咲を華にドタバタコメディを描き出す 今回クドカンの脚本は切れまくっており、持ち味である軽妙な台詞のやり取りに留まらず 構成も練り上げられていて、単発とは思えないほど役者のキャラ立てが上手く行っている。 生まれてこのかた人を笑わせたことが無いという極道の長瀬智也が人を笑わせるために 努力をする様は才能の無さを露呈しつつも自分なりに努力していくという相変わらずの クドカン節だ 残念だったのは、落語家としては才能がありつつ服のデザイナーをしているという役柄の V6の岡田があまり生かされていなかったことだろうか。彼の才能を見込んだ上で長瀬智也を 弟子入りさせるように仕向けた割には彼の落語家としての力をほとんど伝え切れてなかった ように思うし、裏原宿に居を構える彼の行動範囲の若者文化(?)を伝えるという意味合い でしか役に立っていなかったように思う 個人的には久々に面白かった。これが連作になる事を期待
>>49 パート2は終わり方が嫌だった。
パート1もすっきりはしなかったが。
取り合えず24時間ですっきりさっぱり終わってほしいものだ。
>>51 終りまでまだ見てないのでここは一つ・・・
2でニーナ・マイヤーズを出すためには、
パート1はああいう終わり方をするしかなかったんだろうね
別バージョンのエンディングも撮っていたようだけど、
ヒューマニズムより興奮をとったっぽい
ものすごい亀レスになるけど。。
>>36 あと、たけし企画のバラエティ番組に共通したものとして
テレビでは本気は出せないっつう、ある種の諦観めいたムードは強く感じるねえ。
ある程度客を選んでもいいオールナイトニッポンだけが本気で、あとは余芸だみたいな。
その投げやり感が、いい方に廻ってモラルすれすれの破壊的な笑いでも
たけしならアリかって変に高いテンションに成功させてきたようにも思うんだけれども。
また、そういう不自由感の方はさ、もっと規制の少ない(金さえあれば)
自己表現の世界へと彼を向かわせてったと思うんだけれども。
なーんて長々語っちゃうほどには好きでもないんだけどね。
笑いに限界感じながら二面に引き裂かれヤケ起こしちゃった(ように見える)たけしよりも、
最後までペーソスなんかに逃げずに大爆笑続けていた、いかりやの太さの方が俺は好きだ。
そおいやこの頃、萩本欽一を見てもそんなにムカつきしないし
痛々しいとも思えなくなってきたしねー。
ボロボロんなっても風雪に耐えてきたなんか一種のオブジェを見るような気がする。
加藤茶を見るたび、まだちょっと心が痛むのは、
自分の中にちょっとは期待する気持ちが捨てきれないからなんだろう。。
>>54 たけしに関する話には狂おしく同意ですね
後、加藤茶に期待と言うのも禿げ上がるほど同意です
たまにTVで昔の「ちょっとだけよあんたも好きね」とか言ってくれると、
なんともいえない気持ちが湧いてくる
「24」はシーズン3に突入 まだ1話しか観ていないが、ヘロイン中毒になっているジャックの演技はなかなか・・・
今日の夕ご飯はモスバーガー バーベキューフォカッチャという新商品とフィッシュバーガーを単品で頼んだ
「沈夫人の料理人」 漫画家、深巳琳子が描く中華料理漫画 料理人の李三は、料理人としての腕は確かなのだが、気が弱い。沈婦人は若くておきれいで いらっしゃるが、食い意地がはっていて意地が悪い。で、李三は、プレッシャーを かければかけるほど実力を発揮するタイプで、その気性を見て取った沈婦人はおいしい物を 食べたい一心で、同時に、おどおどとした李三の狼狽をぶりを楽しみたいがために、ひたすら 李三に無理難題を吹きかけていぢめる。沈婦人と李三は、雇い主と召使いの関係から一歩も 出ないわけだけど、どこか隠微でいやらしい感じがする。毎回登場する料理も、当時の 上流階級の食事なわけだから、たいていは一食作るのに何時間もかかる手間暇のかかる 代物で、作り方なども!丁寧に解説されているのだが、まあ、現代の日本のご家庭ではつくる ことはまず不可能でしょう。レピシとしては役に立たないけど、「おそらく旨いのだろうなあ」と いう感じは、ひしひしとします 主人公である李三(りさん)は真面目で小心者だが素晴らしい腕を持つ料理人。彼が上流家庭 の劉(りゅう)家に雇われるところから物語は始まる。雇われ主の妻、沈(しぇん)夫人は 食べることが大好きで暇をもてあましている底意地の悪い美人。彼女は無理難題を言い 李三を精神的にいじめるが、いじめられればいじめられるほど知恵を絞り料理に工夫を凝らし 美味しいものを作ってしまうという李三の振る舞いの所為で艶っぽい共依存関係が 成立してしまうのだった・・・ この作品は絵が上手く料理が非常に美味しそうに見える。内容的にある種ソフトSMといえる 内容で、精神的にいつも一杯一杯な李三に同情しつつも失笑を禁じえない。また、舞台が昔の 中国とあって全体に流れる雰囲気に独特の優雅さと素朴さがあるので年配の方にも好まれる のではないかと。まぁ、掲載誌もその辺りがターゲットのようだし、新聞等の書評で絶賛も されているようなのでとっくに好評なのかもしれないが
>>55 3は面倒になって見てないので見終わったらネタバレキボン
i pod欲しいんだけど、使い勝手は如何? miniがお手頃だからmini買うかな。
>>60 iPod miniは4Gで28000円だが、iPod 20Gは20Gで33000円
5000円の違いで容量が5倍違うので、20Gを買う事をお勧めします
もし容量が少なくても良いのなら、最近はiPodシャッフルというアイテムが
リリースされているのでそちらが良いかもしれない
容量は1Gだけど、小さくて値段も10000円前後
一応紹介
http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/
>>61 あれ?値段差それだけしか無いんだっけ?
だったら20G買おう。シャッフルは要りません。
通販で来月あたりにでも注文しよう。
>>62 自分で値段を調べる努力位してから他人に聞けよアホ
親切に応えて損したぜ
今日の夕ご飯は鍋 点心鍋セットなるものを使用 餃子、海老餃子、鶏団子他2種にスープのセット これに白菜とネギを足して作る 見た目は巨大な水餃子 なかなか美味しかったが、作った後寝たら全部食べられていた
もうiPodについて訊かれるのはうんざりなんだよ 僕はアップルの社員でもなけりゃスティーヴ・ジョブスのダチでもない
そういえばビル・ゲイツってアップルの社員だったらしいな 有名な話らしいが、最近知った
因みに、友人も最近iPodを購入したが、彼はネットに接続していない その場合、iTunesでCDを取り込む際CDの情報をネットから取得できないため、 曲名、アルバム名、アーティスト名等を自分で打ち込まなければならなくなる これがたいした手間らしく、CDを取り込むのにやたら時間がかかっているらしい 先週会った時点で彼のiPodに入れた曲数は46曲 その時僕のiPodを観て彼はかなり驚いていた。3000曲入っていたからだ ネットに接続していればCDを入れインポートボタンを押すだけなので、 さくさくと取り込めるが、彼の進行状況に照らし合わせると膨大な時間が必要だと 思ったのだろう
実は、僕のPCで彼のiPodを同期させればあっというまに3000曲入れることができる しかし、それをするとiPodの楽しみが半減してしまうと個人的には思っていて、 そういったことはできないと嘘をついて、彼に自分でiPodを育てさせている 収録曲に個性が無いと退屈じゃないか
マーキーはどんなパソコン使ってるの?XP?
>>69 XPのホームエディションとプロフェッショナルって何が違うんだろうか
今日の昼ご飯はポトフ キャベツ、ウインナー、にんじん、たまねぎ 味はコンソメと鶏がら出汁 じゃがいもを入れたかったが見当たらず
「チルドレン」 作家、伊坂幸太郎の連作短編集 こういう奇跡もあるんじゃないか?まっとうさの「力」は、まだ有効かもしれない。信じること、 優しいこと、怒ること。それが報いられた瞬間の輝き。ばかばかしくて恰好よい、ファニーな 「五つの奇跡」の物語。吉川英治文学新人賞作家、会心の受賞第1作! 短編集のふりをした長編小説です。帯のどこかに“短編集”とあっても信じないでください。 伊坂幸太郎 この作品は、キーとなるキャラクター陣内を軸に、作品内に流れる時間を前後させつつ物語が 展開していく。といっても、話は短編ごとにまとまっており、社会人になった陣内の物語と 学生時代の陣内の物語が交互に編まれている。各々では語り部となる人物が設定されており、 社会人編では同僚の武藤、学生編では盲目の青年永瀬の世界観を中心として、 陣内がそこに絡んでくるという形を取る
作者が言うように、この作品はすべての短編を読み終えたとき一つのまとまった話となる。 しかしミステリにありがちなトリッキーな意外性というものは無く、どこかとぼけた青春群像劇に なっている。成熟した柔らかさを出す北村薫を現代風な若い価値観でディフォルメしたという ような印象だ。また、意図的に文章表現を稚拙にしてあるようなので、 その辺りはご理解の程を・・・ということらしい。 読後思ったが、この作品はミステリではない。そこに比重を置く方にとっては 本を壁に叩きつけることになるかもしれない。ただ、個人的には予想外になかなか良かった。 独特のさわやかな読後感は、マニアックさやらオーソドックスな魅力やらをありがたがる ミステリの世界では得がたいものだと思うし、赤川次郎的な普遍性に落とし込むわけではなく 現代の若者の価値観の一つを踏襲しているのでミステリに馴染みのない方にも 受けが良いと思う
「24」シーズン3は17話に突入 シーズン1に比べると金がやたらかかっているが、内容自体はごく普通 面白いことは面白いんだが
今日の夕ご飯は鶏肉のソテー 鳥胸肉一口カットをバター、塩コショウで炒めるのみ 雑穀米と味噌汁、サラダがある
昨日は友人と会ってきた 寝ていたところを叩き起こされて会いましたよ
ここで毎日レビューを貼り付けているが、 24を観ているためサイトのほうは更新が滞っている じわじわとネタ切れの瞬間が迫ってきている このままじゃまずいかもな
「24」完走しました 達成感と脱力感でだらけた日常へ戻るのには時間がかかりそうだ 着メロでCTUの内線の着信音を探す始末 価値観を一時的に塗り替えられてマス
今日の昼ご飯はロールキャベツ 冷凍のミニロールキャベツという商品を使用 出汁は以前使った鴨鍋の出汁の残り
ではご要望にお答えして、シーズンVのネタバレを披露します まだ観ていない方はご注意ください
物語は大まかに分けて2つ @ジャック・バウアーがバイオテロを解決する A大統領パーマーが再選に向けて問題を処理する この2つは交わることが無いので各々書いていきます
まずAから 大統領は再選に向けて活動しており、事件当日は対抗馬のキーラー議員との 討論会をしていた。大統領には主治医で恋人であるアンという女性が身近に居るが、 キーラー議員はアンの別れた夫が製薬会社で薬の開発の際データを捏造したという ゴシップを基に大統領のプライベートの管理能力を問う材料にしようとする。事前に その情報を入手するが、大統領は真っ向勝負を挑む。だが情勢は悪く、言い負かされそうに なったところでテロの情報が入り、討論会は中止。九死に一生を得る その後アンは自分で事後処理をして大統領の元を去る
その後、大統領の補佐官であり実の弟でもあるウェインが有力な支持者の妻と浮気したという ゴシップが持ち上がり、支持者自ら彼を解任しろと電話してくる。大統領はそれを拒み、 その結果通そうとしていた法案を支持する議員へ根回しされ法案の通過が危うくなる。 大統領は元夫人であるシェリーを呼び、支持者の弱みを探るように指示する。 シェリーは独自に動くが、結果その支持者を殺してしまう。シェリーはその時間のアリバイを 偽証するように大統領に頼み、それを飲む代わりに大統領はシェリーを追い出す
シェリーはキーラー議員の元へ行き、この事実を告げる代わりにホワイトハウスで働けるよう 取引を持ちかける。キーラー議員は大統領の元へ行き辞職を勧告する。 大統領はシェリーが支持者を殺した証拠を握りつぶすことでゴシップ自体を 無かったことにしようと画策し、ウェインに彼女の家を捜索させる。 帰ってきたシェリーとひと悶着あった後証拠を見つけ帰ろうとしたところで、 支持者を殺した共犯者である支持者の妻が現れ、シェリーを殺し自分も自殺する それを知った大統領は次の大統領選挙への出馬を見送る事を決め、 ジャック・バウアーへ電話をしてそれを告げる 以上
次に@ ジャックはシーズン2からシーズン3の間に就いた任務の弊害でヘロイン中毒になっている。 病院の前に捨てられた死体からウイルスの存在を知ったCTUは捜査を始めるが、 序盤からCTU内にガイルというテロ組織のスパイがいることが示される。 テロ組織の要求は、ジャックがヘロイン中毒になるきっかけとなった任務で捕まえた 麻薬組織のボス、サラザールの釈放だった。大統領がテロ組織と交渉したという事実を 作らないために、ジャックは独断でサラザールを脱獄させる。だがそれはサラザールの 組織に再潜入するためにジャックとガイルとアルメイダが組んだプロジェクトの一環だった。 その目的は、サラザールの組織に武器商人からウイルスを買わせ、それを奪取するというもの。 武器商人と交渉する際、別の買い手との競売に持ち込まれる。別の買い手とは、 ニーナ・マイヤーズだった。ニーナを恫喝と懐柔で丸め込むものの、ウイルスの購入は失敗
ニーナ・マイヤーズをCTUへ連れて行き情報を得るも、ニーナは逃亡。 発見したキムを殺そうとしたニーナをジャックが撃ち殺す。 その後真のテロリストがジャックに連絡。彼はジャックの以前の部下だった。 まず、CTUのチーフであるシャペルを殺すことを指示し、ジャックが自らの手で殺す テロリストは次にアルメイダの妻を人質に取り、アルメイダを操って捜査をかく乱する。 ジャックの奔走により事態は収拾し、テロリストを捕まえることに成功。 ウイルスはLAにまだ残っているとの情報を得て、またまた奔走。 間一髪でウイルスを捕獲し、事態は収拾 以上
1月9日からシーズン4が始まったらしいが、どうなるんだろうなぁ アルメイダは捜査かく乱の罪を問われて刑務所へ行ったし、 ニーナもシェリーも死んだし、大統領は辞任するし・・・ 噂ではジャックもCTUから離れてしまってるらしいし
埋め合わせるかのようにレビューを3つほど書いてみた かのように、と言ってもまんま埋め合わせだけど
こんばんわわわ スレが人大杉になって、見れねえなーと思ってたら 落ちてしまったのかな?無くなってしまった! 遅れたけど、今まで色々書き込んでくれてありがとうな!楽しかった!JOY!! マーキーこそあっついハートを持ったJ-BOYに違いないぜ!!!!! では!!
>>89 なるほどそうだったのか
僕もなかなか楽しかったよ
ハマショーお疲れ。またどこかで会いましょう
今日の夕ご飯はハンバーガー A&Wの期間限定デミコロッケバーガー デミグラスソースとマッシュルームがコロッケに結構あう ただ、デミハンバーグを食べたくなる
レビューを書くためにDVDをレンタル 「ラベンダー」「グッバイレーニン!」「ラヴ・アクチュアリー」 本当は「LOVERS」を借りてきたかったが貸し出し中だった
「ホテル・ハイビスカス」 「ナビィの恋」の中江裕司監督作品 沖縄でホテルを営む一家の娘、小学3年生の美恵子(蔵下穂波)は、元気いっぱいの女の子。 にいにいは黒人とのハーフ、ねえねえは白人とのハーフと、家族構成もインターナショナル? そして美恵子は、森の精霊キジムナーを探すべく、冒険を続けていく。 『ナビイの恋』で知られる沖縄在住の中江裕司監督が、仲宗根みいこの同名コミックを原作に 描くファンタジックな沖縄キッズムービー。元気印いっぱいで時にやかましいほど(!?)の少女の 冒険の数々は、どこか懐かしくて切ない。またファンタジーの中に沖縄の基地問題や戦争の 傷跡といった社会問題をそこはかとなく盛り込んでいるあたり、実に奥の深い仕上がりである
主人公の美恵子を中心に、クセのある家族の日常を切り取るといった印象の作品。今までは 離島を舞台にして沖縄の魅力を描いてきた監督が、沖縄の辺野古を舞台に沖縄に住む人々の 等身大の日常を描き出す。米軍を相手にした商売の結果奇妙にアメリカナイズされた街並み を舞台に基地の存在を日常に落とし込み、より沖縄の赤裸々で常温の日常に踏み込んでいる。 ナビィの恋はその部分において牧歌的だったが、この作品では沖縄が戦争の結果軍を 受け入れた傷跡が当然のように日常に垣間見える。そういった意味合いで今作は沖縄の “たくましさ”に焦点を絞っているようだ ただ、内容的にそれが面白いかといわれれば微妙だと言うしかない。おそらくこの作品で 描かれ魅力とされているたくましさや日常にリアリティと既視感がありすぎて、沖縄で過ごす 僕にとっては「わざわざ映画にしなくてもいいのではないか」と思ってしまうからだ。 普通に生活していれば映画と同じような状況や話は結構転がっているわけで 「ナビィの恋」のメインキャスト達はこの作品でも様々な形で登場している。ボクシングジムの 利用者である村上淳や、美恵子の学校の教師役の西田尚美、美恵子のおばあ役の平良とみ、 美恵子が出会うキジムナーを飼っているというタンメー(おじい)役の登川誠仁。 因みに今回もエンディングテーマは登川誠仁で、作中で弾き語るシーンもある 個人的には「ナビィの恋」のほうが良かったが、元気になれる作品ではあると思う。そして、 日々にかまけてつい忘れがちな基地と沖縄の共生関係とウチナーンチュのたくましさと ほがらかさを思い出させてくれる。もしかしたら、監督は沖縄の人へ向けてこの作品を 作ったのかもしれない
町田康「猫にかまけて」「人生を救え!」をアマゾンで注文 良い機会だからいくつか手元にある作品を読み返してみようかな
何故こんな時間にいるか。それは起きたのがついさっきだからなのさ
「24」の弊害により生活パターンが滅茶苦茶になってしまった、ハハ
奥田英朗「空中ブランコ」読了 なんだか微妙だ
24のネタバレサンクス。 あそこまで丁寧に書いてくれるとは・・・申し訳ない気分だよ。 なんだかすっきりとした終わりだったみたいだね。 結構主要人物が死ぬね〜。ちょっと意外だったよ。
>>99 一応あれこれと削っているんだけどね
新キャラのチェイス関連とか
正直ニーナ・マイヤーズが死んだのは意外だった
因みにシーズン2で被爆して死んだメイソンとニーナは実生活で夫婦です
今日もこんな時間に登場。俺はジジイか
昨日の夕ご飯は煮つけ 母親が作成 揚げ豆腐、冬瓜、鶏手羽中、にんじん、しいたけ 出汁は白だしのはず 手羽中は煮付けにすると食べにくいことに気づいた
「ラブレター」 岩井俊二監督作品 神戸に住む渡辺博子は、2年前に山で死んだ恋人の藤井樹に宛てた手紙を ポストに投函したが、驚くことにその返事が届けられてきた。その手紙の主は、樹と同姓同名で 彼のクラスメートでもあった、女性の藤井樹。やがて博子と樹の文通が始まる。 俊英、岩井俊二監督の長編映画デビュー作であり、ロマンティックでミステリアスな ラブストーリーの秀作である。博子と樹の2役を中山美穂がムーディに好演し、女優として おおいにステップアップした。回想でつづられる樹(柏原崇)と少女時代の樹(酒井美紀)の ノスタルジックで淡い恋のやりとりは、劇中の白眉ともいえよう。さまざまなアイテムを効果的に 用いた演出、淡い色彩の映像、メロディアスな音楽などのスタッフワークも光る、 心洗われる逸品だ
この作品はまず風景が良い。北海道の小樽をメインに据え、基本的に全編雪景色となり、 その鮮やかさを岩井俊二が詩的に描き出している。一人二役という制約が生み出すある種 幻想的なムードや、俗っぽさを上手に排除しつつ生活臭を出した描写も相まって序盤からは 感情移入できないと思う。しかし、柏原崇が出演する過去の回想シーンがメインになると、 その設定が生きてくる。ワタナベヒロコは亡くなった夫の柏原崇の面影を追っている、つまり 彼を引き摺り前を向けず過去にすがっているわけだが、柏原崇の学生時代を知るフジイイツキ は彼が亡くなった事も知らず、彼が自分の面影を追ってワタナベヒロコと付き合ったことも 知らず、屈託無く彼との思い出をワタナベヒロコに語っていく。その事でワタナベヒロコは彼への 思いがフジイイツキにあったことを知ることになり、結果として豊川悦司のもとへ行くことになる この作品の主役は現実的で活発なフジイイツキであり、少女趣味的に過去を引き摺る ワタナベヒロコではない。それを悟らせず、最初はワタナベヒロコをメインに話を転がし徐々に フジイイツキの描写へシフトしていく。岩井俊二はこの映画を好む層をある程度想定した上で 彼らの期待を裏切らず物語を着地させようとしており、結果それは非常に上手く行っていると 思った 個人的には大根と思っていた中山美穂をここまで効果的に演出した岩井俊二の手腕に 驚嘆した作品。豊川悦司、柏原崇、酒井美紀をメインに話が転がり、一人二役を演ずる 中山美穂は非常に(演出上)自然で、あれこれ考えながら観ていても中盤からはぐいぐいと 物語に引き込まれていくこと間違いなし
「ラベンダー」「グッバイレーニン!」を観た ラベンダーはそれなりに幸せな気分になれる 金城武の少年っぽさ丸出しの演技は鼻につくが、とにかく恰好ええ ケリー・チャンが少し太ってたのが気になった グッバイレーニン!は久々に笑いっぱなしだった これは最近の作品の中ではかなり当たりだなぁ
冷えるねえ
今日のご飯は鍋 鴨肉、残り物の牛肉、鳥胸肉、ねぎ、しめじ、なめこ、えのきだけ、白菜、豆腐 出汁は付属のもの あまりに寒いので鍋 糸こんにゃくがあれば完璧なんだけどなぁ
「24 シーズン1」 視聴者の時間軸と同時進行する海外の人気サスペンスドラマ 対テロリスト機関・CTUのLA支局長・ジャックが事件を捜査するために奔走する24時間を 描いた、K・サザーランド主演のサスペンスTVシリーズ 大統領暗殺計画の情報を得たCTUの要請により、オフだったジャックは職場へ呼び出される。 彼の娘は深夜に遊びに出かけてしまい、父親として心配しつつも彼は職場へ出向く。 そこで彼は上司からCTU内部に暗殺計画に関わる職員の存在を知らされ、その職員を 探すよう要請される。ジャックは内通者を探しつつも暗殺計画を立てたテロ組織をつきとめる ことに全力を尽くしていく
この作品では、主人公、家族、大統領、テロ組織、CTUなど多角的な視点で物語が 進行していく。各々が交わることはほとんど無く、それぞれがそれぞれの思惑で動き、 それを包括する大統領暗殺計画というテーマである程度の自由度はありつつも物語が 散漫にならないように配慮されている。視聴者と同じ時間軸で話が進むという設定、 ようするに物語の中でも1時間しか時間が進まないことで、視聴者が過ごしている 日常の中の1時間と物語の中の恐ろしく密度の濃いハイテンションな非日常の1時間の温度差 をはっきりと感じさせる作りになっている。しかし時間軸は同じである為、温度差のギャップに よって大統領暗殺計画という物語に身近なリアリティのようなものが存在しており、ジャックや 大統領候補が織り成す家族ドラマの効果も相まって主人公の心の動きに感情移入しやすい 物語の内容は多少間延びした印象を受ける。しかし、主人公が疲労や焦燥の中でベストを 尽くしている様をリアルタイムで余さず観ているという意識があるので感情移入していれば カタルシスや苦悩、悲しみが非常に身近に感じられると思う 12話で一応完結するので、24話をすべて観るのは時間的に難しいと思っている方は その辺りで手を打っても良いかと
携帯のキャリアをAUからドコモへ変えようかと画策中 2月10日の新機種発売に向けて動いています
今日のご飯は沖縄そば 軟骨ソーキという真空パックの柔らかソーキ、かまぼこ、卵の細切りをトッピング 麺と出汁は父親が宮古へ行ったときの土産。宮古そばは細麺で美味しいのさ
「24 シーズン2」 視聴者と同じ時間軸で物語が進行するサスペンスドラマ 物語がリアルタイムで進行していく画期的なサスペンス『24』がシーズン2に突入し、 ジャック・バウアーはまたもや「最悪の日」を迎える。ふたたび刻一刻と時間が進んでいく 緊張感は、もちろん前シーズンをはるかに上回る。ロサンゼルスのコンドミニアムに閉じこもり、 娘のキムとも疎遠になっているジャックだが、とりあえず捜査官の仕事は引退……と思いきや、 そんなことを気にするデイヴィッド・パーマー大統領と国家安全保障局ではなかった。 カウンター・テロ・ユニット(CTU)に呼び戻されたジャックは、ロスの中心で放射性爆弾を 爆発させようと企むテロ組織に潜入することとなった。タイムリミットは24時間だ。とにかく娘を ロス市外へ出させたい一心のジャック。だが折悪しく、キムはベビーシッターとして 働き始めていた。仕事先の家の子どもは、父親から虐待を受けている。ジャックの願いとは 裏腹に、その父親の思惑は、まったく別のところにあった。スタートから何時間もたたない うちに、衝撃的なできごとが立て続けに起こり、来るべきクライマックスの盛り上がりを期待 させる。シーズン1のファンにも満足のいく内容だ。たとえシーズン1を見逃していても、 ジャックやキムの行動には、すぐに引きこまれていくだろう。新しい登場人物も加わり、 おなじみのキャストがさらに光っている。ジャックのキャラクターがすっかり暗くなり、かなり キレかけているあたりは、意外というわけでもないがおもしろい。ジャックたちが直面する 危機も、ますます地球的な規模に拡大する。現実の対テロ戦争にもとづくストーリーは、 いうまでもなく時宜に即しており、刺激も強烈だ。シーズン1で見慣れた感のあるロサンゼルス が舞台だが、緊迫感とテンションの高さは前回をしのぐほどで、アドレナリンも沸騰。 また24時間、テレビに釘付けとなるのは間違いない
この作品では、シーズン1では設定の目新しさだけに留まっていた“24時間を24話にして テロ組織と戦う”というテーマの重要性は薄れている。もちろん濃密な1時間を魅せるという 部分は変わっていないが、前作にあったミステリの要素が薄れ、またプロットが 練り上げられていたため同時進行しているエピソードが一つに繋がるという部分、 事態を収拾しないといけないが時間が無常に過ぎていく“焦燥感”も薄れてしまい、 今作は単なるジェットコースタームービーになっている 前作にあった緊張感はスパイの存在によりお互いが疑心暗鬼になっていくという部分と、 家族のために職務を放棄し追われる身となる「逃亡者」的な部分に拠る所が大きかったが、 今回は核爆発テロということで主人公のなりふり構わなさは前回の比ではなく、 目的のためには人殺しもいとわない。また、前回退場したキャラクターを復活させ 非常に効果的な使い方をしていて、前作を踏まえていると主人公を含む人々が どういう心境なのか手に取るように分かり面白さが増すと思う。ただ、全体的に展開や魅せ方が 前作よりもあざとくなっており、主人公にあった人間味が薄れ単なる物語のキーマンとして 描かれているのには多少がっくりきた。おまけに娘のキムが同時進行して織り成す物語は 本筋に全く関係なく、水増し感も漂う
しかし面白いかどうかで言えば面白いし、好きか嫌いかで言うと前作よりもこちらのほうが 好きだ。前作にあった家族ドラマの要素が無くなった事によって物語の温度が一定で、 からっと乾いたアクションドラマになっている。登場人物を駒のように扱い人物像を 掘り下げないことによって前作と比べて物語に整合性があり、核爆発テロは個人の感情を 掬い上げている暇が無いほど重大な問題なのだという風に受け取ることができる描写をしてある
「のだめカンタービレ」という少女漫画を読了。かなり面白い クラシックを題材にしているが、とっつきにくいテーマを非常に身近なものに仕上げている
今日の昼ご飯はパスタとスープ ナポリタンソースを使い、具ににんにく入りソーセージをスライスして入れた スープは、春雨、コーン、コンソメ、鶏がらだし少々、卵。卵スープ
まぁ マーキーさんだけに言えることではないですが、 よくそんな大量の情報を一度に処理出来るなぁ…といつも感心して見ています。 3分の1くらいは読めていますが、最近は更新に追いつきません 読んだ本の中で「一番最初に印象に残った本」というのは御座いますか? 私は、小学校4年の時に読んだ『黒い小屋の秘密』です。 当時あまりにも面白くて寝る間も惜しんで読んだ本として初めての経験をしました。 好きな作家は村上春樹です。マーキーさんほど読み込めてませんが、 『ねじまき鳥クロニクル』を読んで依頼ずっと気になる作家になっています。
>>117 思うに、無職で暇なんで、観た後あれこれ考える時間がある・・・ということなんでしょうかねえ
映画や音楽は多くても2時間程度じゃないですか。それくらいだったらなんとか処理できます
本や何冊もある漫画なんかだと、行間を読むというような行為を含めるので、
結構長い時間かかったりします。まぁ、要は“慣れ”だと思います
半年以上ブログを続けていてつくづく思いますよ。最初のほうを読んでもらえば分かりますが、
あの頃は何年も前に触れて良かった作品を紹介していたんですよね。ただ、それじゃ
すぐに終わってしまうためにネタ集めをして毎日更新するという枷を自分にはめたわけです
それを続けているうちに、作品に触れながらも「どういうふうにブログに書くか」と考えながら
楽しむようになったんですよ。そういう意識を盛ってやっていくとなんとかなるもんです
一番印象に残った本は夏目漱石の「こころ」ですかね。ベタですけど
あれは高校の教科書に先生の独白の部分だけが抜粋され載っていて、
続きがどうしても気になって本屋で文庫を購入した覚えがあります
村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」は僕が18の時に出版されたんですが、
ノルウェイの森やらの直球の親密なコミュニケーションに魅力を見出していたので、
当時は全く良さが分かりませんでした。なんか起伏の無い地味な物語だなと思ったのを
覚えています。年を経て読み返すと、感情的な部分に魅力を逃がさず、
彼の持ち味も殺さず大きな物語を作り上げていて印象ががらりと変わりました
乗せられてあれこれ言ってみたが、特に作品を深く考察しているという意識は無い むしろ浅く広くやっているという感じだ。他の方のブログなんかを観て、 上手く伝えていることにへこむことも多いし きちんと読み込んでいて「深いなぁ・・・ちゃんと読み返さないと」と反省することも多い 適当にやっているのであまり真剣に読んでもらっても困るというか・・・ 僕のレビューを観て作品に興味を持ってくれることを念頭においているので
「LOVERS」借りてきましたよ
今日のご飯は豚キムチと昨日の残りの卵スープ 豚バラを鶏がらだしで味付けしつつ火を通し、キムチと混ぜるのみ これを作った後、キムチ鍋にすればよかったと後悔
「24 シーズン3」 視聴者と同じ時間軸で物語が進行するサスペンスドラマ 緊迫する24時間の出来事を1時間×24話で描く「リアルタイムドラマ」として話題を呼んだ この人気シリーズも第3シーズン。大統領候補暗殺(シーズン1)、核爆発(シーズン2)に続く 新たなる恐怖は「バイオテロ」だ。多くの人々を短時間で死に至らしめる恐怖のウィルスが ロサンゼルスの街にまき散らされるのを防ぐべく、おなじみジャック・バウアー (キーファー・サザーランド)が奔走する。いつものように、ジャックには事件以外にもさまざまな 問題が降りかかるが、全力で何とかしようとする彼の「ギリギリ感」が相変わらずイイ味で、 なんともカッコいい。ドラマシリーズとしても、先の読めない展開、テンションの高い演出ともに シャープさを増す一方。小手先のケレン味などもはや必要ないとでも言いたげな余裕綽々の 語り口が頼もしい、円熟の出来映えだ シリーズ3作目となる今作では、主人公ジャック・バウアーを含むCTU(テロ対策ユニット)が ウイルスを拡散させるというバイオテロを防ぐために奔走する。毎度のことだがもう1人の 主人公である大統領の物語と並行しており、再選に向けての準備中にあれこれと問題に 巻き込まれ、それを解決しつつもバイオテロへの注視を怠らないという立場だ。 だが前作・前々作と違い、両者の物語は交わることなく終わってしまうので、比重の少ない 大統領の物語は付け足しというか・・・「大統領も関わらなければいけないほど大きな問題」と いう描かれ方の“足し”のような按配だ。その点で今作は脚本が今一つという印象
人気作というポジションを確立したことによって、大きなテーマのドラマを描くに当たって 惜しみなく資本が投下されている。舞台も広範に渡り、都市部でのロケも多く、乗り物も ジェット機やヘリ・戦闘機まで登場し、大作映画とクオリティはほとんど変わらない。 ただ、それが面白さに直結しているかというと微妙なところで、安定感とお得感はあるものの この作品の特徴である過剰なケレン味と物語の意外性が薄れているように感じた 私見だが、今作はこのシリーズの完結編として描かれたように思う。今作でこのシリーズを 離れるレギュラーは多いし、内容も主人公ジャックの人間を描くという原点に回帰している。 ただ、人間を描くといっても以前のようなキーファー・サザーランドの俳優としての魅力に 依存したものではなく、ある程度の実績を持ち捜査をリードしていく役割を負った現場の捜査員 としての悲哀を描いている。最後に見せるジャックの涙は唐突なシーンに思えるが、描いた 意図が分かるとそれまでの流れで出来たジャック像が変わると思う この作品を観終わると「あぁ、今作で24は終りなんだな」と実感する。続けようが無いような 設定に持っていっているし、今までの確執にもケリをつけているからだ。ところがこの作品を 観る前に米国ではシーズン4が始まったという情報も得ていて、これがどう繋がるんだ!? という思いもあり。医療ドラマ「ER」のようにレギュラー陣を総入れ替えして環境設定のみを 生かして続けていくような真似をするのではないかと心配しているのだが・・・このシリーズの 魅力はジャックだけじゃないんだぜ
>>118 おぉ・・・レスありがとうございます。
>無職で暇なんで、観た後あれこれ考える時間がある・・・
ハハハ しかし、娯楽に埋没することなくあれこれ考えようとするそのモチベーションの高さには敬服致します。
そういった姿勢にはかなり良い刺激を頂けますね、それに誰にでも出来ることじゃありませんし。
職を持ち日々の勤務に何年も従属していたりしようとする方にももちろん敬意を抱いていますが…。
実は私も就活の真っ最中で1社も内定を頂けておりませんorz
何の為に働くんだか…といったモチベーションの低さも原因しているのかも知れません。
>まぁ、要は“慣れ”だと思います
一口にそう言ってしまわれるとなんとも複雑な心境ですが、
自分のポテンシャルを自分で決めてたら始まりませんしねw見習います。
>一番印象に残った本は夏目漱石の「こころ」ですかね。
なるほど 学校の現代文のテストなんかで気になる作品が出てきたりする事は私にもありましたね。
私が『ねじまき〜』に出会ったのは2、3年前でして、
時期的に人間関係に悩んでかなり塞ぎ込んでいた頃だったんですよ。
よくわかりませんが無意識に沈んでいた何かを表出させてくれるような深みを感じられたので、
たぶん好きになったのかなぁ と思います。要はカタルシスを得たという所でしょうかw
>彼の持ち味も殺さず大きな物語を作り上げていて印象ががらりと変わりました
確かレビューの中に彼の作品も取り上げられていましたね。
また読んでみようと思います。
>適当にやっているのであまり真剣に読んでもらっても困るというか・・・
私はマーキーさんの考察文にあたるような感想もかなり好きですけどね。
これからも頑張って下さいね、更新を日々楽しみにしています。
レス頂けて感激しました。
拙い文章で申し訳ありませんが、これにて失礼致します。それでは。
>>124 何か微妙に褒めてもらったようで恐縮です
レビューは自分なりに頑張っていこうと思います
あまり根を詰めるとすぐ息切れして止まってしまうような気がするので・・・
「ファインディング・ニモ」を今更ながら借りてみる
今日のご飯は何故かステーキ 味付けは塩コショウのみ サイコロ状にして炒め、サラダと共に食べる 薄切り肉とは違う何かがステーキにはあるよなぁ
「アヒルと鴨のコインロッカー」 作家、伊坂幸太郎の長編 第25回吉川英治文学新人賞受賞】 「一緒に本屋を襲わないか」大学入学のため引越してきた途端、悪魔めいた長身の美青年 から書店強盗を持ち掛けられた僕。標的は、たった一冊の広辞苑――四散した断片が 描き出す物語の全体像とは? 清冽なミステリ この作品は、大まかに分けて2つの時間軸で物語が進む。語り部である主人公が居る「現在」 と、事件の概要が語られる「2年前」だ。読み手は主人公に感情移入する事を強いられ、 その結果2年前の生き生きとして魅力的な関係性が過ぎ去ったもので、自分は魅力的な物語 を生きた登場人物と新たな物語を紡いでいくのかという期待を持たせられ、 それは裏切られることになる
徐々に示されていく2年前の物語は、ミステリでは割と定石の少々コミカルなもので、 その部分に謎を置かずサスペンスタッチの青春群像劇に仕上げてあることで、 その魅力ゆえに事件の痛ましさが増すという仕組みになっている。そして、謎は2年間の間に 流れた月日の中において発生するものになっているのだ。過去に起こった事件から派生した 事件に関わる主人公は、長い間溜め込まれた当事者たちの感情に落とし前をつけることに なる。現在と2年前が交互に提示されることによって、事件の痛みを過去から現在まで 引き摺っている当事者の感情がかなり正確に伝わってくるようになっている。 この作家の特徴だが、事件へ登場人物が関わる際の“温度”が絶妙だ ミステリにおいて語り部は傍観者であり事件を解き明かす人物は別に居て、読者を代表する 感情表現をする装置として機能することが多い。しかしこの作品では語り部が探偵となり 謎を解いていく。そういった行動の理由を主人公の“好奇心”という感情だけで片付けている のは作者の力技だと思うが、結果として妙な説得力がある。ようするに、事件に関わった 人たちの痛みを同じ目線で観ていることで、いわゆる“探偵”モノ特有の感情を無視した謎解き の違和感を感じずに済むのだ
_, ,_ (*・д・) ガッ ★━⊂彡 ,_ ∩ ゜゚・*☆)A´)⌒⊃
以前購入すると言った町田康の2作品をキャンセルして、 スティングの自伝を買いました ついでに廉価版のめぞん一刻も
サイトのほうを見てもらえれば分かるが、 最近のレビューは恋愛モノに偏っている この上めぞん一刻までレビューした日には愛に飢えた男と思われること必至
クリスタルキングが歌った北斗の拳のテーマソング、「愛をとりもどせ」を セックスマシンガンズにカヴァーさせたら面白いと思ったのは僕以外に大勢居るはずだ
今日も暖かいなぁ。コーヒーの飲みすぎで胃が痛いぜ
今日のご飯はタコライス 市販のタコミートにレタス、トマト、ミックスチーズをご飯にかけるのみ 付属のサルサソースが辛い
「THE大市民」 漫画家、柳沢きみおが描く人生指南書 大きな幸せはえてして大きな不幸を連れてくることがある。だが、小さな幸せが私たちを 支えてくれる!1日の中にどれだけ小さな幸せを見つけられるかで「人生の幸せ感」は決まる! ますます混迷を続ける21世紀。我々はそろそろ、金に振り回されない、ささやかながらも 豊かな暮らしを見つける時ではないのか、そう、「大市民」的生き方である!柳沢きみお氏が 贈る人生指南の書 エッセイストの主人公は安アパートに住み、生活を楽しんでいる。アパートの住人と 時に絡みつつ、日々をいかに快適に過ごすかあれこれと工夫を凝らしている・・・というのが 大まかなあらすじだが、この作品はストーリーというものは特に無く、工夫の内実を披露する ことに終始している。寿司の食べ方やビールの美味しい飲み方、手軽に出来る美味しい料理、 気分のリラックスのさせ方、快適な服装などなど、身近な薀蓄をあれこれと指南してくれる。 この“身近”というところがポイントで、絵の荒さやギャグの古臭さに辟易しつつも頷けたり 腑に落ちる部分は多いはず
久しぶりにメッセをしたら死ぬほど疲れたぜ
あれは思うに相手が悪かった 人の愚痴は聴くもんじゃないよ皆さん
今日の夕ご飯はホワイトシチュー 豚バラ、鳥胸肉、にんじん、たまねぎ、じゃがいも 下味にコンソメと鶏がらだし、仕上げに缶詰のホワイトソースと牛乳、塩コショウ 鶏肉は煮込みすぎると美味しくないということに今更ながら気づいた 今回は仕上げに入れて火を通しただけなので、ぷりぷりしていて美味しいはず
昨日は壊れた鉢植えの中身を新しい鉢に移し替えるという作業を行った 久しぶりに土に触れたが、懐かしいという気持ちは湧いてこなかった 地味に身体を動かす作業が多かったので身体が疲れて安眠できた
今日のご飯は揚げ物 魚天ぷらの芯という冷凍食品があったので、それを使い魚天ぷらを作った 短冊状に切られた白身を解凍して、小麦粉を水と卵で溶いたものをつけ揚げる 上手く出来上がったと思って食べてみたら味付けを忘れていてほとんど味がしない 醤油をかけて食べることにした 他に、にんにく風味チキンカツという衣つきの冷凍食品を揚げた
「空中ブランコ」 作家、奥田英朗が描いた連作短編 傑作『イン・ザ・プール』から二年。伊良部ふたたび!ジャンプがうまくいかないサーカス団の 団員、先端恐怖症のヤクザ……。精神科医伊良部のもとには今日もおかしな患者たちが 訪れる 各々の短編には主人公が居て、それぞれ様々な悩みを持ち現実に行き詰っている。 彼らは軽い気持ちで病院へ足を運ぶが、待ち受けていたのは稚気溢れる神経科医・ 伊良部一郎だった。マイペースな彼に翻弄されていく主人公たちは、伊良部との絡みの中で 解決への光明を見出すことになる まず、伊良部という神経科医の人物造形が一風変わっている。でっぷりと太った体格、 ぼさぼさの髪、中年の割りに子供っぽく自分の欲求に何処までも忠実な性格。親が 日本医師会の大物ということで甘やかされて育てられてきたことをひしひしと感じさせる。 父親が経営する総合病院の神経科に勤務するも、病院の地下に追いやられ、毎日暇を もてあましているという設定だ。どこを切ってもあまり魅力的とは言いがたい人物で、実際 訪れる患者にも常識外れの言動や子供っぽい振る舞いの所為で呆れられることがほとんどだ
この作品において伊良部は患者にほとんど何もしない。そのかわり自分の好き勝手に 患者を振り回す。その振り回す部分がこの作品が「笑える」という評判の原因になっている わけだが、患者=主人公たちにとって伊良部の存在は治るためのきっかけに過ぎず、 伊良部のそれとない示唆にも気づいたり気づかなかったりで、なにやらドタバタやっている うちに自ら病気を克服していく 主人公たちは社会的な立場があり、自分の属する世界で精神的に煮詰まっている。そして 伊良部と出会いガス抜きされることで自我の肥大と視野狭窄をまず克服し、視点をフラットな 位置に戻し、本来の人間らしさを思い出すことになるのだ 個人的にはハートウォーミングな面に目が行ったが、単にコメディとして読んでもそこそこ 面白い。「義父のヅラ」という短編は爆笑モノ
スティングの自伝を読み始めた 序章はインタビュー形式で入ると勝手に思い込んでいたので、 スティングの視点でドラッグ体験がつらつらと綴られるのを読んで引いた つかみとしてはまぁありなのかもしれないが
最近半袖の日々が続いているなぁ 暖かくて頭に霧がかかったようになっている
今日のご飯はポーク卵 ポーク(スパム)を適当な厚さに切って焼き、玉子焼きを添えるのみ ソースやケチャップで食べる人もいるらしいが、僕は醤油派 今回使ったポークは米国産だったので塩辛いことこの上なし 玉子焼きに味をつけないことで中和を図る
「ラベンダー」 金城武×ケリー・チャン主演のラブ・ファンタジー 1999年の香港。最愛の恋人を亡くして生きる気力をなくしたアテナ(ケリー・チャン)は、 変わりばえのない生活に退屈していた。ある日、不思議なことに彼女のバルコニーに翼に 傷を負った天使(金城武)が舞い降りる。アテナは天使の面倒をみるが、天使は日に日に 痩せていく。彼は「2000年の最初の夜明けまでに愛を見つけなければ生きられない」という。 そして、いつしかふたりは惹かれあって…。金城武とケリー・チャンが三度目の共演を果たした ラブ・ファンタジー。香港版『ベルリン 天使の詩』ともいうべきストーリーが、繊細につづられて いく。ベタベタな設定と展開なのに、いつの間にか入り込んで涙…という、まことに乗せ上手で スイートな作品。舞台が雑多な香港ではなく、ビジネス中心街の香港島セントラルであるのも 見どころ。全長800メートルもあるセントラルの長い長いエスカレーターが印象的に使われて いる。監督・脚本は『わすれな草』のイップ・カムハン 前回金城武とケリー・チャンが共演した「アンナ・マデリーナ」がなかなか好きな作品なので、 今作は期待を持って観た。結論から言えば、前作ほどの良さではないものの 期待には応えてくれている
恋人を亡くした失意から立ち直れないヒロインを“天国で喜びを与える役割を果たしていた” 堕天使が救うというのが一応のストーリーだが、救おうと悪戦苦闘する様を笑うというような 面白さではなく、純粋ながらも俗にまみれていき好き勝手している金城武と失意の ケリー・チャンは特に意思疎通するわけでもなく日々を過ごし、その世界観の提示がメインに なる。ようするに「こんな関係・暮らしってなんかいいかもー」的なアレだ。そして、家に天使が 落ちてきたのをすんなりと受け入れ自分の仕事のアシスタントとして働かせるという展開も、 登場人物が皆優しく愛に飢えているという設定も、ケリー・チャンと金城武が画面に映れば 全てどうでも良いことに思えてくる。彼らの魅力はかなりのもので、特に過剰な演技を 見せるわけでもないが華があり観ていて飽きさせない 言っちゃ悪いが役者の魅力だけの映画ではある。ただ、少しでも彼らに魅力を感じたことが あるならある程度満足は出来るはず
スティングの自伝読了 なかなか面白かったが、得たい情報がほとんど割愛されていた
本屋に行ったら「デスノート」「ハンター×ハンター」「ナルト」「ワンピース」が平積みだった 現在の人気作の新刊が一挙発売か・・・
今日のご飯は炒め物 牛肉、アスパラをバターで炒めたもの。味付けは塩コショウ
アマゾンに注文していた商品が届いた ・「話の特集」と仲間たち これは「話の特集」という雑誌がいかにして出来たかを編集長が語るというもの ・話の特集 創刊40周年記念 これは上記の雑誌本体。40周年記念号だ ブログのお気に入りに登録している方(書店勤務)が紹介していたので手を伸ばしてみた 僕のキャラには合わないかもしれないが、今年は守備範囲を広げようと心に誓ったので・・
因みに午前中本屋に行った時に文庫を2冊購入した ・横山秀夫「動機」 ・横山秀夫「陰の季節」 この作者は映画「半落ち」の原作者 今年の守備範囲を広げるという志の一環。とはいってもミステリだけど もちろん「デスノート」も買ったが・・・
今日の昼〜夕ご飯はキムチ鍋とジャーマンポテト キムチ鍋は、白菜、えのきだけ、しいたけ、鶏肉、豚バラ、豆腐、大根 出汁は市販のストレートタイプ。肉と豆腐と大根以外を10分煮込み、 肉をいれ5分、火を止めて豆腐を入れた。大根は時間がかかるので別茹でしている ジャーマンポテトは、昨日茹でておいたじゃがいも、冷凍のベーコン 塩コショウを振って炒めるのみ
>>155 古き良き(っつて言っていいのか判らんけど)
戦後のサヨク的反体制民主主義を代表したような雑誌だね。
噂の真相が反則もありのショーマンレスラーなら
こっちは善玉、正義が売り物のベビーフェイスみたいな感じで。
そういう真面目な路線ゆえになんでも相対化の80年を経た後の寿命は短かったけど。
そおいや噂真もとうとうこないだ永眠の運びとなっちゃったけどね。
一時代の終り。合掌。
>>151 昔、ロキノンのインタヴューで
音楽に民主主義は必要ないっ!って言い放ったの見てたときは
なんて傲慢な奴って感じてたけど、いま思えばごくごく当たり前のこと言ってたんですな。
っつうか、わしの掲示板に民主主義は必要ないっ!の元ネタだったりするし。
つーか、まあ。いい老い方をしていってる人ではあるよね。
他のポップ・ロックスター達がボロボロのヨレヨレんなってく中で
昔、将来の老い方のお手本はポール・ウェラにしよかと密かに企んでたんだが
あまりに無理っぽいのでスティングでもいいかも。
いや、もちろんゼニカネの話ではなくてさぁ。
>>158 なるほど・・・そういう位置づけでしたか
紹介していた方は、関わったスタッフの豪華さをプッシュしてました
とりあえず読んでみます
>>159 ポール・ウェラーはどんなキャリアなんでしょうかね・・・
スタイルカウンシルくらいしか知らないんですが、現在も確かに格好良いです
スティングは割りと押しの強い人と言うイメージがあったんですが、
自伝を読むと、穏やかな印象ですね。まぁ、年をとったというのが大きいとは思います
最近の暖かさがこのまま続いていくのではないかと不安になる もう1週間ばかり半袖で過ごしているわけで・・・ 2月というのは一年で一番冷え込む月ではなかったのか
今日のご飯はおせち 旧正月ということで残り物を祖母が持ってきてくれた 三枚肉、かまぼこ、魚天ぷら、タイモの煮っ転がし、魚のから揚げ、刺身 昨日は皆上記のおせちを食べたため、キムチ鍋はほとんど残っている 僕もご多分に漏れずおせちが傷む前に消費する予定 キムチ鍋は火を入れれば明日までもちそうだしな
「グッバイ、レーニン!」 ベルリンの壁崩壊をモチーフにしたドイツ映画 テレビ修理店に勤めるアレックスの父は、10年前、家族を捨てて、西ドイツに亡命。以降、 母クリスティアーネは、その反動からますます東ドイツへの愛国心を強めていく。そんなある日、 反社会主義デモに参加し、警察と衝突しているアレックスを目撃したクリスティアーネは ショックで心臓発作を起こし、昏睡状態に陥ってしまう。その間にベルリンの壁が崩壊。しかし、 数ヵ月後、クリスティアーネは奇跡的に覚醒するが、医師は、「今度強いショックを与えたら、 命取りになる。」とアレックスに宣告する。アレックスは、母親にショックを与えないよう、 東ドイツの崩壊を隠すために、ニュース番組を自主制作したり、東ドイツのピクルスを 探したりと涙ぐましく奔走するが…。 この作品は資本主義と社会主義の違いを理解していないと面白さやストーリーが分からない 話になっている為、多少客を選ぶかもしれない。一応簡単に説明しておくとこの作品においては 社会主義は牧歌的な共同体意識を持つ主義と表現されていて、横のつながりを重視する 保守的な田舎的価値観から個々の能力を重視する都会的な価値観へシフトしたと 考えておけばある程度理解できると思う
東ドイツで社会主義の活動家として活躍していた母親が持病の発作で倒れてしまい8ヶ月の 昏睡状態に陥る。その間に東西の壁が崩壊し、資本主義の流入によって急激に様変わり してしまった主人公アレックスの生活。母親は目覚めるも大きな心理的ショックを与えたら命に 関わる状態。母親の活動家としてのアイデンティティを破壊するであろうベルリンの壁崩壊を 恐れたアレックスはこの国が社会主義国家であることを演出しようと奔走する 主人公アレックスが東ドイツを演出するためにあれこれと手を尽くすといっても個人のできる ことはたかが知れており、母親の食事に使う瓶詰めのジャムやピクルスを東ドイツ製の瓶に 移し変えたり、誕生会を開くにあたり周囲に口裏を合わせるよう協力を要請したり、 職を追われアル中になった母親の仕事仲間を引っ張り出したりと地味にひたむきに 頑張っている。それが単なるドタバタコメディにならないのはその行動の根底に親を想う真摯な 愛情があるからで、以前と変わらない母親と接することで周囲の人々は東西崩壊以前の 生活を思い出し、資本主義の流入で不安な心を鼓舞されることになる
「ベルリンの壁崩壊」というテーマの所為で観る前は固い映画だと思っていたのだが、 いざ観始めてみるとすんなりと感情移入できた。かといってテーマをないがしろにしている わけではなく、東西崩壊の影響をディフォルメしつつもしっかりと伝えてくる。序盤の説明的な 部分を踏まえればコミカルな家族ドラマとして十二分に楽しめる
横山秀夫「陰の季節」を読み進めている 硬質な推理小説という印象 短編集だが、一つ一つの出来はなかなか良い ただ、遊びが無いためレビューのしようが無い気がする
「ファインディング・ニモ」の存在をすっかり忘れていた。早く観ないと・・・
「ファインディング・ニモ」を観た 自分が海が苦手だったと言う事をまざまざと思い出させてくれた くじらコエーよ
横山秀夫「陰の季節」読了 なかなか面白かった 警察の中堅どころを主人公にした部分が新しいとのことだが、 読者層を考慮したのだろうか 役職に応じた仕事の内容を絡めて少ない枚数で、 きちんとミステリの体裁をとっているのは上手いと思う
今日のご飯は焼きうどん 冷凍の讃岐うどんを湯通ししてウインナーを切って一緒に炒めた 味は鶏がらだしと塩コショウを使った。見た目が毒男っぽくて満足
「Oriental Quaint」 FreeTEMPOの新譜 仙台を拠点にDJ、作曲活動をする半沢武志のソロ・ユニットによる1年半ぶりの作品。 ブラジリアン、ジャズの要素にネオアコ、ハウス、AORといったさまざまなサウンドが融合。 今回は全曲ヴォーカル・アルバムだ イタリアのクラブ・ジャズ・レーベル「イルマ・レコード」から火がついた半沢武志さんの ソロ・プロジェクトのセカンド・フル・アルバムです。半沢さん独特のクールで爽やかな ラウンジ感が硬質なリズムのうえに乗り、きらめく音質が流れていきます。7曲入りの39分と いうサイズもいい。エッセンス凝縮といった感じの7曲すべてが佳曲です。甲乙つけがたいの ですが、あえて言えば「A New Field Touch」がお勧めかと。イントロからして耳を引きますし、 何よりキャッチー。公募で見つけた新人、カンノナオミさんの声がまたとってもスウィート。 FMでもよく流れています。センス冴え渡りの一枚です 今回は全てヴォーカル入りということで、非常に聴きやすいアルバムになっている。 ゆるやかで叙情的かつかなりポップな楽曲にエモーショナルなヴォーカルが乗っている。 ヴォーカルは固定ではなく、様々なアーティストが参加しているようだ。前作・・・といっても フォローし切れていないので前作かどうかは分からないが、「NEW SIDE」で聴いたような インストゥルメンタルでの焦点の定まらなさとイメージの広がりはヴォーカルを入れることで クリアになり、狭まり、より伝わりやすくなっている ヴォーカルモノが好きなので、今作の変化には肯定的だ。ただまぁ・・・言い難いんだが この路線はかなり前にテイ・トウワが打ち出した世界観とかぶっていて、個人的にはどうしても 新鮮味が無い。だが良い作品だとは思うので、しばらく聴きこんでみる予定
BS2で矢野顕子とくるりが組んでライヴをするというので観てみたら、なかなか面白い 風来坊のカヴァーなども織り交ぜてバラエティに富んだステージになっている
今日の夕ご飯はハンバーグ 牛ひき肉、たまねぎ、牛乳、卵、パン粉。味付けは塩コショウ 煮込みハンバーグソースという商品を購入したので試してみようと思う 水で割ってフライパンでハンバーグのタネを煮込みながら火を通せば良いらしい 因みに、昨日の黄金伝説というTV番組で上島竜平の奥さんが作ったハンバーグを見て 美味しそうだと思ったのが作ろうと思った発端
「ナビィの恋」 西田尚美、平良とみ主演作品 沖縄を題材にした作品を撮り続ける中江祐司監督の長編映画第2作。ストーリーは、 東京から帰ってきた孫娘(西田尚美)と祖母ナビィ(平良とみ)との交流。また、ナビィのもとに かつての恋人が60年ぶりにブラジルから迎えに帰ってきたことによって巻き起こされる出来事 を二重写しに、生きることと死ぬこと、人を愛することと信じることの意味を、美しい沖縄の風土 のなかで大らかにうたいあげている。特筆すべきは、ナビィの夫を演じる沖縄民謡界の大物、 登川誠仁。蛇皮線にのせたひょうひょうとした歌声で、ナビィの駆け落ちをやさしく見守る彼の 存在が、この映画のスケールを一段と大きくしている。また、音楽のすばらしさも 忘れてはならないだろう
あぁ、失敗したのか。気づかなかった
ええっとですね・・・
何から伝えれば良いのか 分からないまま時は流れて 浮かんでは 消えていく ありふれた言葉だけ
最近のこのスレの傾向を考えると、夢・独り言板が適切ではないかと思ったわけですよ
というわけで、一度移転してみて様子を見ようかと
向こうで1スレ消費してみて判断しようかという目論みなわけで
以上、移転の告知でした
こっちのスレは? っつうよりここ終わらせてからそっちに移るべきじゃね?
>>184 速攻で向こうを終わらせて帰ってくるから待ってろ
そういう問題じゃねえと思うけど。。。 鯖だって無限にある訳じゃ無いんだから まるで同じスレをポコポコあちらこちらに立てるんなら 先ず一つを終わらせてから移るなりなんなりすれば良いんじゃね?
別にどっちでやってもさほど変わらんと思うよ。
まぁ、あちらは19やさそり男がいるからねえ
まぁ、いいんじゃね。どっちでも。
あげ