クリスマスの本場であるはずの欧米諸国では、いまやクリスマスというものは滅びつつあり、
このままだと20世紀の遺物として消え去ってしまうという危機に晒されてるなんて、日本では想像もつかないであろう。
マジよ。アメリカでは、非キリスト教徒に「配慮して」なるべく地味にやりましょうって動きがあるんだと(笑
ブサヨだなぁ。んで、ブッシュが勝ったイキオイで日本でゆうところのバカウヨにあたるキリスト教保守派がこれに反発して暴れとる。
2〜3年くらい前の2ちゃんのニュー速で似たようなの見たなぁ。(この種の情報は一般マスコミは滅多に伝えないから)
オーストラリアで、やはり過去の白豪主義を反省して?非キリスト教の移民に配慮するため、公共の場でのクリスマスイベントは控えましょうとのブサヨからのお達しがあった。
一方バカウヨ側としては、クリスマス本来の意義からしてジーザスじゃなくサンタが主役かのような現在のクリスマスはけしからんと。(とほほ
より厳密には、聖書にはジーザスの誕生日が12月25日なんて一言も書いてなく(いつとも書いてない)元々異教の儀式だからイカンとか
なんか首相が泣いちゃったらしいですよ。「僕らの世代には、クリスマスは子供時代の大切な思い出だったのに。。」って。
同意だね。世界のどこでも、ごく一部のブサヨとバカウヨどもにヒッカキ回されて、世の中がどんどん殺伐としていっている。。
悲しいですね。
これらはつまり、なぜオレ様が自治厨が大嫌いかという事にも繋がってくるのだ。
一部のヤツラが、好き勝手に世の中を自分の好みにあわせて改造できると思ってる、そんな奴らが世界中でテロや戦争を起こしてるんだ!
んざけんな!もうこれからは挨拶するたびに、
「はじめまして。自治厨がキライな行殺です。」ってやっちゃうよ。「オタクが嫌いな荻上です。」みたいなノリで。もう。
だから、ブッシュが勝ったからってアメリカは既知害宗教右翼が多数派なのかとか、
逆にこれに対抗する勢力はケリーやマイケルムーアみたいなクソ左翼しかいないのか、とか思っちゃうけど
投票した人間がそもそも国民の半分にもなんないんだろ?よくわかんないけど。
日本だってどこの国だってそんなもんだし、普通の人は政治なんてものにそもそも興味持たないもんなのよ。
誰が大統領(総理大臣)になろうとたいして変わりゃしないと思ってる。右だろうと左だろうと。
オレもガキの頃は青かったんでそんなんじゃいけない、もっと若者は社会に関心を持たなきゃいけない、なんてバカなこと考えてたけど、
今になってようやくわかった。これでいいのだと。
年代別
〜70年代
漫画の世界も一般社会も、「女は肉便器」という思想を貫いていた。
漫画界では男尊女卑の権化「梶原一騎」の時代。
このゲスオヤジは、自作が映画化すると主演女優に新人を抜擢、無理矢理自作のヒロインの名を正式な芸名として押し付け
無理矢理愛人にするという、現代では鬼畜系エロゲーの中でしかありえない事を平然と本当にやっていた。
売れてきて生意気になった女優はビルの屋上に呼び出して犯すとまた言うこと聞くようになる。とか。
ぜんぶ自伝で自慢タラタラ語ってたくらいだから罪の意識なんてサラサラない。
80年代
ようやく「見合いと夜這い」しかなかった日本に「恋愛」という概念が輸入された時代、漫画の世界でも第一次ラブコメムーブメント勃発。
だがこの時代も今読み返すとまだまだ男尊女卑を引きずっている。とくにあだち充。
しかし、この時代、男が読む漫画で恋愛をテーマにすることがいかに革命的であり、また旧世代の反発を招いたか、
現代の若者に想像してもらうのは難しい。そしてオトナは必ず子供達にウソを教える。
「80年代以前、日本人は恋愛という概念そのものを知らなかった」このことを肝に命じよ。
90年代〜2000年代
紆余曲折を経て、ついに人類史上最大の意識変革運動「萌え革命」に至る。
説明は不要かと思われる。
すなわち、わかる奴には多くの言葉は必要なく、わからない奴にはいくら説明しても無駄。
とりあえず、赤松健「ラブひな」「ネギま!」の素晴らしさがわからない人間には、明日を生きる資格はない。
もはや我々は70年代のようなケダモノではなく、「萌え」という人間らしい感情を持った進化した人類なのである。