行って参りました。ノア仙台大会。
今回は前売りの初動が良かったのでフルハウス行くか?
とも思ったのですが、イマイチ!
アリーナ9割、2階6割。
実数2500、発表で3000弱ぐらいか?
初動に騙されたのか、アリーナはいつもより席増やしてました。新日並。
読売ファミリーサークル(YFC)に招待券まわしてたようなので
実券購入者は若干下回るかな。
そんな訳で、今大会は久々にダフ屋いました。
で、久々に興行関係の怖い人もいました。
怖い人、おもむろにパイプ椅子持ってきて一番前に座ったのは今日一番の荒技w
続く
試合内容は、序盤チラッとダレタ試合もありました。
しかし、休憩アケからは場内ヒートしっぱなし!
三沢対ヨネは、ヨネ、ガッツ見せます。
タイガードライバー、ランニングエルボー、バックドロップ返して
なんと、エメラルドフロウジョン!
三沢的には終始余裕あったけど、ここまで粘ったヨネにも拍手。
もう一つ決めてがあればトップに食い込める。
それは池田も同じ事で、このクラスの底上げができるとコンペティションが面白くなるんだよなあ。
セミのスターネス対決も場内のツボを押さえたグッドマッチ。
橋、秋山にいじられっぱなしで、ある意味一番おいしい。
最後は橋が金丸に押さえられたけど、秋山にいじられたダメージの方が大きかったようなw
ただ、秋山、このままだとノアの屋台骨支えられねーだろ?って感じもする。
メーンのタッグ王者対決は、中継無いのがもったいなかったね。
小橋多聞組が危ういシーンはほとんど無かったけど
丸ケン組もガッツ見せました。
白眉は花道に放りだされた丸藤が
小橋のチョップをかいくぐり、花道不知火!
これで小橋が一時戦闘不能。
多聞のロンリーバトル。
ただ、ここで攻め込んでも”あわや”のシーンまでいけないのが軽量の哀しさか。
なにせ小橋のチョップ1発>ケンタのキック10発なので。
小橋のチョップはそれだけの説得力がある。
それだけでケンタファンのオネエタンが悲鳴上げるからねえ。
最後はケンタが小橋多聞組の合体攻撃(オホーツクとか言うやつかな?)で
30分になりなんとする試合にピリオド。
三時間に及ぶ興行だったけど、試合だけでこれだけ魅せてくれるのはノアだけかな?
帰りのお客さんの「ノーテレビでこれだけのもの見せてくれると、スッゲー嬉しいよね」
と言う声が、今日の全てでしょう。
いやあ、観てよかった。
ただ、気になった点。
百田さんが試合に出て無かったんだなあ・・・
もしかして、もしかすると?
連カキスマンね。
じつはしばらく前に百田さんとお話する機会があって、そのとき聞いた話
「息子は新日に預けようかと思う。親と一緒じゃやりずれーだろうからな。」
というのが気になったので。
息子のノア入団が決定なら、タイトルマッチ花道にして、現役引退かも。
しかし、永源も百田もいない前座なんだよねえ。
まあ、ファミ悪は泉田が受け継いでいる訳だが。