昼飯のおにぎりを眺めながら、積年の疑問を考えていた。
それは「なぜおにぎりはワッショイなのだろうか」という問いである。
簡単に見えて、ワッショイの深い問題だ。
「ワッショイだからワッショイなのだ」などとワッショイを並べてワッショイに入るワッショイな人間もいるが、
それはワッショイ停止に他ならず、知性のワッショイ以外なにものでもない。
「おにぎりワッショイ」という現象がある。
おにぎり空間において、ワッショイから高速に遠ざかるおにぎりほどワッショイ効果により、
そのワッショイ線がのりの方にワッショイするという現象である。
つまり、本来のワッショイが何味であろうとも、ワッショイが我々から
高速でワッショイしているとすれば、毒々しくワッショイして見えるはずなのだ。
目の前のおにぎりは高速でワッショイしているか否か?
それはおにぎりの反対側に回ってみることでわかる。
ワッショイの逆方向からワッショイすることで、ワッショイはワッショイし、
ワッショイして見えるはずなのだ。
逆にワッショイしてみたところ、おにぎりはワッショイしていた。
よってこのおにぎりワッショイはおにぎりワッショイ。
スケベイスってあるじゃん。
アレさ、ああいうのもどこかの工場とかで作ってるわけだよね。
そう、スケベイス工場。
多分そんなにでっかい工場じゃないんだろうけどさ、一応プラスティックとか加工できる設備があるの。
んで、そこにはスケベイスを作るための機械があって、一日何千個とかスケベイスを生産してるわけ。
スケベイス生産機。
んで、スケベイスの企画会議とかもあるわけだ。
スケベイス会社の重役が集まってさ皆、実際に試してみたりするのかな?
企画した社員は「中心のくぼみを大きくすることでより高度なプレイが・・・」とか解説したり。
で、話は前後するけど、スケベイス工場にも工場長はいると思うんだよね。
スケベイス工場長。
彼はスケベイスの売り上げで家族を養ってるんだろうね。
そして毎朝彼のプランとかそういうのに従ってスケベイスが生産されていくの。
彼の号令一過、ラメとかはいった色とりどりのスケベイスがベルトコンベアを流れていくの。
壮観だろうね。
スケベイス工場長はその時何を考えてるのかな?
そんなこと考えてたらさ、なんだか自分がちっぽけな存在に思えてきたわけよ。
まあ、それだけなんだけどね。
おまいはよくこんなくだらんことでレス消費するよな
みんなは敢えておまいの厨房っぷりを放置してるんだよ
ごとごと文句言うのは好きじゃないが、折れ言わないと気付かないでしょ
とにかくだ、くだらんレスはつけるなってことだよ
折角いい感じで進んでたんだから腰を折るなってこと
れすは考えてしろよ
様々な意見あるとは思うが折れの意見として胸にとめとけ
いやーまいった。この前の正月、て言うか大晦日に久しぶりに実家に帰ってみたら
普通に犬とか飼っててびびったっての。
ゴールデンなんとかの牝で、半年前ぐらいから飼ってるらしい。
俺、全然知らなかったもんな。
最初帰った時、玄関のドアに、犬、って書いたシールが貼ってあったんだ。
なんだろって思って。あれか泥棒とかを防止する為のダミーかって思って、
こんな家泥棒はいるわけねーだろ馬鹿野郎って思ってドア開けたら、わんわんだって。
冗談じゃねー。俺はしまいに怒るよ。
ここだけの話な、俺は長渕ファンのくせに犬とか苦手なんだよ。めちゃ恐いんだよ。
だいたい昔から俺はね、犬を飼ってる家=裕福な家庭ってイメージがあって、
俺んちは経済的にも精神的にも犬なんて飼う余裕がなかったし、
犬を飼ってる奴らは敵だと思ってたし、特にあの車に犬乗せて走ってる奴らなんて
完全に頭がやられてるって思ってたし、そしてなによりそれらが羨ましかったしな。
それがどうだい。俺んちもついに犬だ。ざまーみろ。
しかも犬を飼いたいって言い出したのが父親だって聞いてこれまたビックリ。
俺の父親なんてひどかったんだから。母親に馬乗りになってボコボコ殴ってた人だから。
俺と妹は母親の真っ赤な血を見ていつもわーわー泣いてたわけよ。お母さんが死んじゃうってな。
そんな悪魔みたいな父親が、犬飼いたいだもんな。人は変わるもんだよな。
年賀状なんかに、家族が一人増えました、なんて書いてあって。
父親が犬抱いてVサインしてる写真とかプリントされてて。もうやんなっちゃう。
恥かしいからやめてくれっての。
それならついでに、家族が一人減りましたって俺の写真も載っけてくれってーの。
今日、昼にJR鎌倉駅のキヨスクの前で財布から1000円を取り出して
煙草とライターを買おうと思ったんですが
一瞬1000円がなんか変な感じがして
しばらく1000円を見つめていたんです
そしたら夏目漱石の眼がキョロキョロ左右に動くんで驚いてさらに見ていたら
その口を開いて「ろっぽんぞー!」と子供のような高い声で喋るのです
思わず1000円を地面に投げてしまいました
たしかに口を開いて話ました
口は平面でなくそのときだけ口の形に窪みになり
ちゃんと口の中まで見えました
しかし「ろっぽんぞー」ってなんのことでしょうか
「ろっぽんぞー」にお心当たりのあるかた教えてください
大沢親分「喝だなこりゃあ!!!!!!!」『かぁぁぁーーーーつ!!!!(ナレーシヨン)』
大沢「まぁ駄スレが何本立とうと俺にゃ関係ねぇけどよ、
少しは人様の迷惑ってもんを考えねぇといけねぇよ。
匿名つっても誰かが見てる訳だしな。
削除人もちゃんと仕事しねぇといけねえな。俺ぁ金貰ってねえからって
サボられたんじゃあ皆んながたまんねぇよ。折角皆んなの代表なんだから
ちゃんと仕事しねえと。削除人にも喝だなこりゃあ。」
関口宏「ほう、削除人にも喝ですか。』『かぁぁぁーーーつ!!!!(ナレーション)』
張本「喝!!!!!!!!!!!!!」『かぁぁぁーーーーつ!!!!(ナレーシヨン)』
だいたいねぇ、こんな駄スレを立てて人様に
迷惑をかけるなんて最近の若者はなっとらんですよ。
親の教育、学校の教育が悪いとか色々いわれますけどねぇ、
結局最近の子供は外で遊ばんでしょう。ゲームやインターネットばっかりやって。
我々が子供の時なんてそんなもんありませんから、外で遊ぶしかなかった訳です。
外で遊ぶ、外で皆んなで野球をやって、それで人と人との交流を測る訳ですよ。
最近の子はコミュニケーションが下手でしょ?それもこれもね、
みんながみんな一人で遊ぶ、自分一人の世界に閉じこもって
周りが見えない事を、個人主義、個人の自由と勘違いしとるんです。
大体アメリカもね、実力あっての個人主義なんですよ。その点を最近の若者は
わかっとらんですねぇ。喝ですよこのスレは。
1の悪魔払いを担当したエクソシストです。
1がこのようなスレを立ててしまい、
大変ご迷惑をおかけいたしました。
もしこのスレを読んで気分を害された方が
おりましたら心からお詫び申しあげます。
1は普段は虫一匹殺せないような優しい性格の持ち主でした。
そんな1でしたが、ある日好奇心からこっくりさんをして
遊んでいました。彼にとってはほんの遊びだったのかもしれませんが、
その好奇心が彼の運命を変えてしまいました。
なんと彼は悪魔に取り憑かれてしまったのです。
その後、彼は変わってしまいました。
奇声をあげながら大小便を垂れ流し、突如自分の体を傷つけ始めたりしました。
それが終わると疲れたように部屋のパソコンに向かい、掲示板荒らしに
いそしむ毎日でした。それを見かねた両親が私のところに悪魔払いを
依頼してきたというわけであります。
私が彼のもとに駆けつけたとき彼は見るも無残な状況でした。
全身は傷だらけで、悪臭がただよい、小声で「マンセー、マンセー」
とつぶやいていました。それを見て私は早速悪魔払いの呪文を唱えながら
聖水を彼に振り掛けました。普通の悪魔ならこの時点で退散するのですが、
この悪魔はしぶとく、最後は呪文を唱えるというよりも怒鳴りつけるといった
ような感じでした。苦労の末、ついに悪魔は彼の体から消え去ったのです。
その後、彼の家庭には今までどうりの平和な生活が戻りました。
もう奇行に及ぶこともこのようなスレを立てることも無いはずです。
老婆心ながら、この文章を読んだ方は決してこっくりさんの類に手を
出すことのないよう忠告いたします。
もし俺が1だったら・・・考えただけで震えがくる
実際30分と持たず自分の手首を切るだろう
こんなクソスレを立てて
それでも生きて自作自演をし、age続けるその力は一体どこから来るのであろうか?
何が1をそこまで駆り立てるのか?
何が1を支えているのか?
・・・・
その時俺は悟った、1の苦しみを
子供のころから蔑まれ、中学を中退しその後就職先でも罵られ
アニメだけを心の支えとしてきた1の人生が、
まるで目の前で起こっているかの如くその姿が浮かんできた
すごい・・・今までよく頑張ってきた、まさにお前は受難者だ、
でも、もう疲れただろう、俺にはこれ以上頑張れとはとても言えない
1はこれからPCの電源を切り、包丁をとりだし手首を切るだろう・・・
だが恐れる事は無い
1よきっとお前は天国にいける
突然1は頭に殴られたような衝撃を感じた。
後ろを振り向こうとしたが、なぜか頭はガンとして動かない。
1の後ろには、得体の知れない「物」がヌっと立っていた。
まるで人を軟体動物化したようなヌラヌラとした怪物。
プルプルと細かく震える薄茶色の粘膜の下には、
かすかにウロコのような模様がある。
怪物の目も鼻もない頭部からはヒルのような吻が延び、
1の後頭部に深く突き刺さっていた。
「じゅじゅじゅじゅじゅ・・・・」
不気味な音とともに、怪物は1の脳内に消化液を流し込んだ。
1は生きながら脳を溶かされているのだ。
1の手足が痙攣し、眼球が盛り上がり眼窩と耳の穴から脳漿が流れ出した。
「ズルズルズルズルズル・・・・」
頃合を見はかると、怪物は1の脳を吸い始めた。
わずかに半透明の吻の中を、ヨーグルト状に溶かされた1の脳が、流れ込んでいく・・・
ポコっという音とともに、半分飛び出していた1の眼球が逆に内部に落ち込んだ。
前略
いつもお世話になっております。1の主治医です。
分裂病で当院通院中ですが、昏迷状態でもネット上でだけは饒舌
となるため、リハビリの一環としてさせておりましたが、
今回このような事態となってしまい、まことに申し訳有りません。
すぐに強制措置入院させますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
なお、宅間くんのようにすぐ退院という事は有りませんので
ご安心を。
>>1のチン毛です・・・m(_ _)m ペコッ
そうですねぇ、
>>1の股間に生えたのは今から半年くらい前でしょうか・・・
先輩方のお話を聞いてみると、
>>1は童貞でいつもティッシュの中にばかり精液を放出して、
女のコのかわいいマン毛たんと一度もご対面したことがないそうです・・・嘆かわしい!(T∇T)
あ・・・また
>>1がオナーニを開始しています・・・今日だけでもう4回目ですよ。すごいなあ・・・
でも、ちょっと考えてほしいんです。オナーニする暇があったらお風呂にも入って欲しいんです・・・
もう
>>1は軽く1週間は余裕で風呂に入ってません。おかげでボクたちチン毛が生えてる股間が
臭くてたまりません。特に
>>1のチンポから強烈な異臭が・・・ もう、いやです・・・
おまけに
>>1は重度のアニヲタのようで、オカズはアニメ。本物の女性だと勃起しないんです。
イク時は必ず「さくらたーん!!ナカにだすよー!!」って絶叫しています。やれやれ(藁
それに
>>1は仮性包茎なので、包皮がボクたちチン毛にからみます。痛くないのでしょうか?
あ・・・
>>1がいつものように絶叫して射精しました。そして股間をテキトーにふいています。
はあ、せめて来世はまっとうな人のチン毛として生まれ変わります。それでは、また。(T_T)/~~~
さっきトイレでふと思ったのだが、人類が誕生して以来、
この地球上に排泄されたウンコの総量はどのくらいになるのだろうか。
分解作用を担当してくれる
>>1がいるからよかったものの、
もし
>>1がいなければ、地球はとっくの昔にウンコだらけになっていたに違いない。
それは下手をすれば地球の総重量をも凌駕するほどの質量ではなかろうか。
換言すれば、分解されるまではウンコだったわけだから、
地球の本来の姿はウンコだったということになる。
いや、むしろ地球そのものがウンコでできていると言っても過言ではない。
つまり
おれもあんたも
ウンコでできてるんだ
「こんなはずじゃなかったのに…」
ディスプレイを前にして1は戦々恐々とキーボードを叩く。
目頭が熱い。辛い。もう終わりにしたい。でも…出来ない。
皆に痛いところを突かれたのがそんなに応えたのか?
皆に冷たくされたのがそんなに辛かったのか?
本当の理由は誰にも解らない。1にも解らない。
でも…手だけは動く。
皆を罵倒する書き込みを続けて行く。
一体これは誰の意志なのか?この手は、この指は一体誰の物に
なってしまったのか?
「…っ!」
そしてまた1を罵倒する書き込みを見つける。
涙が止まらない。嗚咽が止まらない。
何で?どうして、俺がこんな目に…。
ホントは笑いたかった。ホントは皆にウケたかった。
「ホントは…ともだ・ち・・に・・な」
ガシャアッ!!
感極まった1の腕がディスプレイを乱暴に叩く。
それだけは認めない。それだけは拒否する。
だってそれを認めてしまえば…俺が俺じゃなくなるから…。
「クールな…俺じゃなくなるから…」
♪DocusoFM〜
ハィ!! みなさんこんにちは。DJ-ダスレです。
今週もやってまいりました「あのスレの1」。
今週はどんな駄スレが飛び出すのか楽しみにしている人も多いでしょう。
では、今週最初のおハガキは、
「創作文芸板」にお住まいの、
>>64さんです。
「ダスレさんこんにちは」
はい、こんにちは。
「僕が見つけた駄スレを見てください、この板でこんなスレが立ってしまう
なんて・・・とても悲しいです、板の品位を疑いたくなります」
・・・と言う事で、早速見て見ましょう。
ああ。こりゃひどいね。なんでこんなスレ立てちゃたんだろうね、この1は。
・・・まだ、お母さんも主治医の先生も妹も弟も家臣も精子も相手した風俗嬢も
このスレには気付いてないようだね。
まぁ・・・ここまでなってしまったら1の身内もなかなか名乗り出ることは
出来ないんじゃないかな?
え〜そんなわけで「あのスレの1」では、あなたが見つけた2ちゃんの駄スレを
お待ちしております。
応募方法は、電話、Fucks、インターネットで受け付けております。
電話 :xxx-xx-xxxx
Fucks:xxx-xx-xxxy
インターネットは、Docuso-FMのホームページからどうぞ。
1さんこんにちは! 良い話があるんです! すごいチャンスです。
海外旅行とか好きですか? 今結構安く行けますよね。
しょっちゅう行っている人もいますよね。
でもネックになるのが言葉の問題でしょ。英語とかどうです? 話せます?
今話せなくてもね、全然大丈夫ですよ! 英会話のね、カセットテープなんですけど、
ネイティブスピーカーが監修したすっごく出来の良い教材があるんです。
これね、旅行愛好家のクラブの会員になると貰える教材なんですけど、このクラブもすごい!
会員はね、有名旅行会社のパッケージツアーや、レンタカー代、ホテル代がね、
ほとんど半額になるんですよ!! ね? 賢い人はみんなこれ利用して旅行してるんです。
しかも英語もぺらぺらになれて一石二鳥。旅も倍楽しめて、すっごく会員の満足度の高いクラブなんですよ。
クレジットカードさえ持っていれば簡単に会員になれますから、どうです?
脱会も簡単だから、試しで入ってみたらどうですか?
>>1の分艦隊副司令を勤めていた者です
>>1分艦隊司令は我が栄えある自由惑星同盟軍の軍人として数々の武勲をたて、
如何なる戦においても常に勝ちつづけておりました。
――そうあの日の戦闘までは―――
忘れもしませんあのアムリッツァ星域でのことでした。総司令部の無謀な作戦のため
我が艦隊は壊滅し、雪崩を打って敗走する有り様でしたが、
>>1司令は最後まで
戦場に踏み止まり味方の撤退を援護していました。そして自らも脱出しようとした瞬間、
旗艦に敵のミサイル数発を受けたのです―――
艦は中破し
>>1司令は重傷を負いましたが幸い一命は取り留めました。しかし、
それからというもの
>>1司令は一日中FTL端末に向かって「逝ってよし!」
「オマエモナー」等の意味不明な言葉を叫び続けるばかリで、もはや以前の誠実で・
人柄も良く・部下思いな分艦隊司令ではなくなってしまいました。
全て愚かな戦争が悪いのです。皆さん!どうか
>>1司令を許してやって下さい!
>>1よ
お前の欠点は先生をお母さんとよく呼び間違ってしまうところが
人間として大問題。
其ればかりか尻の穴のほうも問題でないわけではない。
毎日毎日中指を突っ込んで内部の清掃を行っているつもりだろうが
それは清掃作業ではない。信用しないだろうが其れは自慰行為なので
ある。尻の穴に中指を入れるだけならまだしも、その時貴様は
黒人霊歌を歌っているつもりらしいが
それは肛門の刺激によって得られる快感にアエギ声を出している
だけなのであって、貴様がたまに主催するディナーショーは貴様
にとっては独立戦争に想いをはせた黒人霊歌のお披露目なのだが、
貴様以外の人間にとってはただの公然アナルオナニーディナー
ショーなのだ。クリスマスには貴様の腸壁を中指がなぞる快感に
あげるアエギ声が聖歌隊の清らかな歌声と同等のものであると
勘違いしてサンタの格好をして各家庭に出張アナルオナニーショー
を毎年の恒例行事とし、それを誇りに思っているらしいが出張先
の家族の顔を一度だって冷静に見たことがあるか。家の重苦しい
空気に気付いたか。其れがわからぬのが貴様の欠点。
『かわいそうな1』
太平洋戦争も末期の敗色濃厚になってきた頃、空襲で動物園の檻が壊れて、
逃げた動物が人間を襲うかもしれないということで、猛獣・大型獣はすべて薬殺
することが郡部により決定されました。
しかし飼育係のおじさんは手塩にかけて育てた三匹の厨房、トンキー、ワンリー、
そして1を殺すことなどとても出来ません。三匹とも仔厨房のころからおじさんが
手塩にかけて育てた、自分の子供も同然の厨房たちなのですから。
三匹はとても賢く、毒入りのじゃがいもを与えても一切受け付けません。しかたなく、
エサを与えずに餓死させることになりましたが、三匹の厨房は、お腹を空かせて
必死で芸を披露して御褒美のエサをねだります。
「おまえたち・・・もう芸なんかしなくていいんだよ」 おじさんはやせ衰えた厨房たち
が健気に芸をしてみせる姿を見て、涙が止まりませんでした。
やがてトンキーが、そしてワンリーが氏んで逝きした。最後に残った1も骨と皮ばか
りに痩せこけています。「ああ、ごめんよ1。私はお前を助けてやれないんだ」そう
呼びかけるおじさんの前で1は最後の芸を披露します。おじさんが仔厨房だった1に
はじめて仕込んだ芸、「田中コピペ」です。コピペのポーズを決めたまま、硬直し
た1。その時、1は既に氏んでいました。
それから56年・・・「だから、僕は君たちだけにはあんな思いをしてほしくないんだよ」
と、おじさんは今でも哀しい厨房達〜氏んでいったトンキー・ワンリー・1のお話を
孫たちに話して聞かせるのです。