※独断と偏見で、優先度高い物に★を付けています
◆ダウンロード刑罰化
◇経緯
2009.5:ダウンロード違法化可決
※文化庁の審議会を通した法案。ダウンロードへの抑止力と違法化の弊害を考え
権利者側から裁判を起こせるが刑事罰は付けない事となった。
2010.1:ダウンロード違法化施行
2011.夏頃?:権利者団体が民自公へのロビイングを開始
※民主党はMIAUやモバイルコンテンツフォーラムにもヒアリングを行ったらしい
2011.8:自民党、参院から法案を提出しようとするが、山本一太参院政審会長(当時)がストップ
※五年以下の懲役、もしくは五百万円以下の罰金
2011.12:自民党、公明党と調整を行った法案を関係合同部会で了承(衆院先議で提出)
政審・総務会に諮り、執行部一任することで党議決定した
※二年以下の懲役、もしくは二百万円以下の罰金
2012.4:民自公三党の実務者による協議がおよそまとまる?
閣法である改正案の修正案として審議することでおおむね合意
※一年ごとの見直し・正当利用への配慮など、慎重な意見を考慮した内容に直した……らしい……?(疑
2012.4.5:与野党で審議日程の打ち合わせがあったらしい
2012.4.10:自民馳議員、各党の文部科学委員に改正案を配る
公明党、文部科学部会で修正案を了承
2012.4.13:自民党、文部科学部会で修正案を了承。山本、世耕議員は反対
三党が修正に合意したと報道される(
ttp://www.47news.jp/CN/201204/CN2012041301001810.html)
※実際は党内手続きに先立つ実務者間での合意と思われる
2012.4.17:民主党、文部科学部会で
1、自民公明提案の議員立法の共同提案には乗らない。
2、内閣提出法案を議論してもらわなければならないので、議員立法も同時に議論せざるを得ない。
3、議員立法への賛否は、もう一度議論する。(宮崎議員曰く『当面は』反対の方針)
以上三点を確認・決定。(川内議員のツイートより引用)
2012.4.25:民主党、文部科学部会で審議入りを決定。修正案への賛否決定は先送りとする。
2012.5.8:市民集会「違法ダウンロードに刑事罰が必要?」民主辻議員、共産宮本議員が出席
2012.6.1:著作権法改正案審議入り