【検閲問題】ネット規制7【ダウンロード違法化】

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680(´・ω・`) ◆oAC065rU8M
福井健策@fukuikensaku
>さて、今さらながらこれ。
>報道はDVDのリッピング規制に焦点だが、国会図書館が210万点というデジタル化済み蔵書のうち、絶版本を全国図書館で配信閲覧できる規定は大きな前進。
>部分のプリントも可。

>暗号化保護。
>条文上はDVDリッピングだけでなく暗号化技術を広くカバーするので、CPRM・デジタル放送のB-CAS・(オンライン以外の)ゲームのプロテクションはずしを含むのだろう。
>ただし、正面からのアクセスコントロール規制ではなく、コピー抑止の建付けは維持。
>無論、暗号解除で放送を視聴しただけだったりゲームをプレイするだけでは(今回の改正では)違法化されず、あくまで暗号解除後の複製が複製権侵害になり、そうした解除手段の提供が違法になるようだ。

>「元・日本版フェアユース」については、改めてここまで狭くなったかと感慨。
>「写り込みOK」は評価するが、写真撮影・録音・録画での利用に限定され、「軽微」に加えて「対象を分離することが困難」な場合に限る、か。
>なお、パブリックアートなど屋外公開の美術作品と建築作品については、今回の改正以前から写り込み・写し込みOKで、今述べたようなサイズその他の制約もほぼ無いので、念のため(現行法46条)。
>2012年3月20日 - 17:13 TweetDeckから

ttp://twitter.com/#!/ichita_y/status/190594715123593217
午前8時からの文部科学部会で、著作権法の改正案(音楽などの私的違法ダウンロード防止対策(刑事罰)を含む)が了承された。
反対意見を述べたのは、山本、世耕のみ。最後まで残って、「もっと慎重に議論すべき。私は反対です!」と発言した

ttp://twitter.com/#!/ichita_y/status/190596799810113536
「音楽などの私的違法ダウンロード防止法案」(参院先議の議員立法)は、昨年末に参院政策審議会(当時は山本一太政審会長)で押し返した。
が、こんな形(閣法の修正案に潜り込ませる)でやろうとしていたなんて、全く気がつかなかった。(無念)予算委員会で夢中だった。

ttp://twitter.com/#!/ichita_y/status/190598203916296194
前回のツイート訂正。政審会長だったのは、昨年の10月まで。
世耕氏等と協力して、「音楽などの私的違法ダウンロード防止法案」をストップしたのは、その前だ。
スゴいスピードでツイートしているので、漢字の変換もよく間違える。(反省)「抵触」を「停職」って書いたり。

ttp://twitter.com/#!/ichita_y/status/190600905673027586
「音楽等の私的違法DL防止法案」をブロックした際、自分は参院政審会長で、自民党政調会長代理も兼ねていた。
石破政調会長(当時)との「参院先議の議員立法は政審の了承がなければ、政策会議にかけない」という紳士協定もあった。
この法案、今の政審では、どのみち、止められなかったかもしれない。

ttp://twitter.com/#!/kawauchihiroshi/status/192072862172057600
朝、文部科学部門会議に出席。違法ダウンロード刑罰化について議論。
1、自民公明提案の議員立法の共同提案には乗らない。2、内閣提出法案を議論してもらわなければならないので、議員立法も同時に議論せざるを得ない。3、議員立法への賛否は、もう一度議論する。
ということになった。

ttp://twitter.com/#!/kawauchihiroshi/status/192074248339193859
更に、私からは、違法ダウンロード刑罰化法案については、ユーザー側からの意見も聞かなければならない、と考えるので、参考人質疑等慎重な審議を求める、と申し上げた。
賛否については、森ゆうこさんや林久美子さん達慎重意見が多数出て、先送りになったが余談を許さない情勢と思う。

ttp://twitter.com/#!/kawauchihiroshi/status/192074971231698944
この違法ダウンロード刑罰化法案が、与野党取引の材料に使われてはならない。
部門会議座長の鈴木議員も苦慮しているようだった。世論の動向が鍵を握りそうだ。みんな、よろしくたのむ。

宮崎岳志衆院議員
ttp://twitter.com/#!/MIYAZAKI_Takesh/status/192098994657304576
いわゆる違法ダウンロードに刑事罰を課す修正案を、自民と公明が提案。
問題意識はわかるが、かなり拙速だと感じる。民主は当面、反対する方針で審議に臨むことが本日決まった。
とりあえず一安心。他の法案とバーターで取引材料に使おうとする向きもあるので、注意深く見ておかないと
681(´・ω・`) ◆oAC065rU8M :2012/04/26(木) 05:34:46.93 ID:ZnvJ2EFB0
ttp://twitter.com/#!/fr_toen/status/192271207628947456
ダウンロード犯罪化の動きの問題点:
1.不透明な立法プロセス、
2.違法ダウンロードの民事訴訟もなく立法事実に変化なし、
3.違法・合法の区別がつかない、
4.パロディ・研究等との関係が未整理、
4.警察権力の不当な伸長の恐れ、
5.ネット検閲につながる恐れ、
6.海外でも訴追例・成功例は皆無

甲賀志@hiroujin
『日本レコード協会のアンケート調査集計がひど過ぎる件』ttp://anond.hatelabo.jp/20110309213327
「無料ダウンロードについて答えていたつもりが、いつのまにか違法ダウンロードにすり替えられていたでござる!!!」
こりゃ酷い。
ttp://twitter.com/hiroujin/status/192870105632346112

bn2@bn2islander
>著作権の非親告罪化に関しては2007年の文化庁著作権分科会法制問題小委員会の議事録が大変参考になるんだが、あんまり参照されてないのが残念だ
http://t.co/AjX7B9Vx
>2012年4月19日 - 19:00 TweetDeckから

抜粋
【古谷警察庁生活安全局生活環境課知的財産権保護対策官】
>今ほど法務省さんからも御説明がございましたように、親告罪の告訴というのは訴追の要件でございまして、
>その告訴の有無が、捜査の可否や範囲に直接影響を及ぼすというものではございません。

>3つ目の「親告罪であることによる実務上の支障」という点でございますけれども、基本的には、親告罪であるということが、著作権法違反事件の捜査にとって大きな障害であるという認識は持っておりません。

>一方で、これはちょっと論証することは難しく、感覚的な議論ではございますけれども、
>従来、親告罪における告訴というのは、捜査への協力にあまり積極的でない権利者の方に協力を求めていく手がかりとしての機能も、事実上、果たしてきていたのではないかと私たちは感じております。
>これが、告訴は要らないということになりますと、著作権の場合は、特許権、商標権の場合以上に、個人とか小規模事業者の方が権利者になっている場合が多うございますので、
>そういった権利者の方々の協力意識、捜査に対する協力の意識に対して、どういう影響が出るかという点が、やや気になるところではございます。


ttp://twitter.com/#!/kawauchihiroshi/status/194957870763216896
朝、9時から文部科学部門会議。違法ダウンロード刑罰化について議論。
「よいものにしてゆくので、内閣提出法案と共に自公提出ダウンロード刑罰化法案についても、審議に入る」という、とりまとめになった。
賛否についての、最終的な判断は先送りされた。

ttp://twitter.com/#!/kawauchihiroshi/status/194964296093011970
今日の文部科学部門会議の収穫は、ダウンロード刑罰化に反対もしくは慎重な意見が増えていた、ということ。
みんなの各議員に対する働きかけが、議員の知識を増やし、心を動かしているのだなあ、と感じた。更に、努力を続けよう!