>>365 俺の最も身近な重要国道である[[国道10号]]を例にして道路記事の問題点を挙げよう。北九州POVになってるだろうけど勘弁な。
×地図:道路記事で最初に何が欲しいか?まず地図だ、地図なしで言葉だけで説明されても全くイメージ沸いてこない。日本地図上でどういう形状をしているかを解りやすく示せ。
今見たところ、1号も2号も3号も地図がない。何を考えてるんだ。
○重要都市:次に欲しいのは沿線の重要都市。これはテンプレに組み込まれているようだ。宜しい。
△意義:次に欲しいのはその道路にどのような意義があるのか?だ。10号だったら当然東九州の大動脈として。だな。他の道路でも国交省の道路計画書にそういうのは書いてないか?
それは良いのだが、それだけでは物足りない。沿線の重要施設を結ぶことでどのような意義があるのかを説いて欲しい。少なくとも道の駅を書く暇があったら新北九州空港を書くだろ、普通(新北空港は沿線じゃないけど)。
×歴史:・・・行政上の取り扱いの情報もまあ必要な情報ではあるだろう・・・。だけどそれより「曽根バイパスが開通して元の道は旧十号線になった」とかの情報の方が重要と違うか?
△利用状況:単に「交通量が多く」では漠然としすぎている。資料がないのならしょうがないが、国交省の統計データとか無いのかな?
×細部:
*「ただし福岡県豊前市 - 大分県宇佐市、大分市 - 佐伯市弥生、宮崎県宮崎市 - 都城市の区間を除き、大分市 - 豊後大野市犬飼町は豊肥本線と並走している」
*「この場所は1993年8月6日の平成5年8月豪雨災害の時に、車の渋滞する最中に土石流が多発し、多くの車が鹿児島湾に流された他、竜ヶ水駅に停車中の電車も土石流に巻き込まれる大災害が発生した場所である。」
んなこたどうでも良いよ。どうしても書きたいなら脚注に飛ばせ。
これくらいか。10号でこれだから泡沫道路記事の悲惨さは目を覆わんばかりだ。