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202ブラック ◇jvBtlIEUc6:
S.Aにはいると、
漏れは出来るだけ他のトラックから離れた、
しかも外灯の光の暗い場所をえらんで停車した。
そして初めて声を出した。
「Fさん?」
するとFさんはこちらを見上げてシッ!というように口元に指をあてた。
そしてベルトを外てからパンツの中にてをさしこんで来た。
30歳になったばかりの漏れのモノは既に先端からネバネバしたものを滲ませていた。
Fさんは親指と人差指で摘まんでニチャニチャと亀頭を弄んだ。
ズーンと肛門辺りが痺れるような感覚があり背骨を伝って脳髄にまで快感が伝わっていった。
漏れはズボンに手をかけ自分で膝までさげ、催促するように少し腰を前に出した。
Fさんの細くて綺麗な指が根元を軽く掴むといきなりにゅるりという舌の感触がした。
薄暗い中でFさんの頭だけがゆっくりと上下の動いている。
根元から亀頭まで、また亀頭から根元と舌と唇が動くたびなんともいえない快感が走る。
漏れの風俗の経験(お恥ずかしい)に比べると、テクニックは稚拙だが
今の状況、漏れの気持ち、Fさんの一生懸命さが気持ちよさを倍増させる。
唾液と、我慢汁がまざったちゅぷちゅぷという卑猥な音がさらに感度を高める。
「うう・・」思わず声が洩れた。
「ん?」Fさんが見上げる、
「はい」私が肯く。Fさんの動きが速くなった。
漏れはこのまま出していいのかどうか迷ったが、もう我慢が出来たかったので
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・うぐ!」
腰が小刻みに痙攣した。
Fさんは根元をぎゅっと握って最後の一滴を搾り出すようにしてからやっと口を離し、
後ろを向いてティッシュで口を拭ってからこちらを向いた。
運転席に青臭い匂いが広がっていった。
「ごめんなさい、お行儀悪かったですね、気分悪くされたんじゃないですか?」
「とんでもない、悪いどころか気持ちよすぎて・・」思わず本音が出た。
Fさんは少し恥ずかしそうに微笑んだ。
その表情が少女のように愛しく思えて、抱きしめようと手を伸ばそうとしたとき
「ごめんなさい、ちょっとトイレ良いですか?」
漏れも一緒に車を降り、トイレを済ませ、軽くうどんを啜って再び車に乗り込んだ。