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202ブラック ◇jvBtlIEUc6:
漏れの股間が反応し始めた事は言うまでもない。
Fさんは握っていた手を離すと漏れの左の太腿に手を置き、
軽く握るように指先に力を入れた。
当然お互いオトナなのでこれが何のサインかという事はわかっていたが
運転中の漏れにはこれ以上のことは出来るわけがなかったので、
頭の中でこの後の展開をどうしようか必死で考えていた。
するとFさんはそんな漏れの気持ちを知ってか知らずか、
太腿の手を更に伸ばして付け根のほうに差し込むと
優しく包み込むようにしながら既に硬くなっているモノを握ってきた。
思わず蛇行運転になって後ろからクラクションを鳴らされた。
そこまで二人とも全く無言だったが
お互いの思惑が溢れ出して息が詰まりそうだった。
漏れは自分の手をF産の手に重ねてさらに押し付けるようにしたが、
いまの状況ではこれが漏れの精一杯だった。
とFさんは段々とこちらににじり寄ってきて、
股間を覗き込むような位置まで頭が移動した。
そして突き出したズボンからゴソゴソとファスナーのつまみを探り出し。
ジジ、ジジジと下げ始めた。
もうヤバイ幾らなんでも運転できるような状況ではなくなってきたので
すぐ手前まで来ていた多賀に入ることにした。
そうしている間にもFさんはファスナーから手を突っ込んで
バクサーパンツ上からナデナデするので腰から力が抜けてしまいそうだった。
それにしても見た目の真面目さとちがい、Fさんの積極さに少なからず驚いた。