●ネットアイドルを彼女にするために頑張るスレ

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漏れは、今日いつもより時間に余裕をもたせる為に出発時間を2時間前倒しにした。

名神の多賀で遅めの朝食を摂ったが、
Fさんは「何か作ってくれば良かったですね」といい売店でお菓子を買ったりして
すっかりピクニック気分だ。漏れも何となく気分がウキウキしていた。
いつもの無線も今日はoffだ。
北陸道〜能登道を使って現地に近づくとFさんを温泉施設に降ろして待ってもらい。
漏れは一人で荷主のところに行った。道もすいていたので予定より早く着きすぎたので
一言イヤミを言われたが、今日は何を言われても平気である。

急いで温泉施設に戻るとFさんが濡れた髪のまま待っていた。
「気持よかったですよ、Bさんも入れば?私ももう一回はいろうかな・・」
促されるまま私も温泉に浸かり仕事で来ていることを忘れそうだった。


すっかりリフレッシュしてお湯から上がると、
せっかくだから能登の美味しいモノを食べようと話しがまとまり、
施設の人に良い店を聞いて新鮮な魚介類をお腹いっぱい堪能した。
漏れの頭から完全に仕事の事など吹き飛んでいた。
がしかし、クルマはカラとはいえ営業所に戻らなくてはならないので、
夕方前には能登を後にした、それでも前半の貯金が聞いていつもと変わらない時間だったが。
帰り道米原の手前から渋滞にひっかっかった。
Fさんはすっかり満足したのか夕日が落ちる頃にはうとうとし始め、
やっと名神に入った頃には助手席に横になるようにして眠ってしまった。
なんと無防備なのか、でも無邪気な寝顔が、却って漏れのスケベ心を刺激した。

手を伸ばせば届くところにFさんの頭がある、
漏れは恐る恐る髪の毛に触れた、特に反応が無かったので更に2〜3度髪を撫でた。
すると急にFさんが漏れのその手をつかまえで、ぎゅっと握ってきた。
ドッキーン!として謝ろうとしたが声が出ずに居ると、
Fさんは漏れの手を払いのけず、逆に髪に押し付けるように力をこめた。