703 :
:||‐ 〜 さん:2013/10/28(月) 15:44:05.20 ID:QI09oljx
>>702なるほど
有難うございます
各方面に探しにいったのですがなかなか見つからずじまいなもので…
栃木、群馬でポイント探してるけど
なかなか見つからん
生息してるとは思うんだけどね〜
705 :
:||‐ 〜 さん:2013/10/29(火) 11:57:47.65 ID:ihBWPRW6
栃木といえば昔は日光で取れたとか
>>704 今の県北は大部分が日光市なので広くなっちゃいますが…県境の方ではヤナギ等に囓り痕というのを、それなりに見つけますよ。
車で行くなら未舗装路の林道を駆け上って…というようなポイントです。
ただ個人的に栃木の道は群馬・福島より長い割りに良くない印象があるので気を付けて下さい。
でも囓り痕が目立つエリアというのは逆に採りにくいような感じがします。競合者が多いのかな?
707 :
:||‐ 〜 さん:2013/10/31(木) 13:04:22.79 ID:WYvRoUHA
一人だからヒメオオ採集は熊が恐い
恐がってたら採れないか
>>707 車だけで行けるポイントも案外多いよ。
…北海道だけはヒグマがコワイけど。
709 :
:||‐ 〜 さん:2013/10/31(木) 16:16:29.78 ID:VzyK7/il
710 :
:||‐ 〜 さん:2013/11/07(木) 23:30:19.17 ID:zOM98Wsx
>>704 まだ、ここ見てるかな?
栃木、群馬は採れるエリアはいくらでもありますよ。
え、こんなショボい植生で?というようなところでも採れたりします。
ただ、多産地と言いえるエリアはほとんどなく、かなり薄いです。
だから肝心なのは、樹をじっくり見倒すことです。
どうやら北海道産のメスが産卵したようだ。
[産卵セット]
親:北海道産 (>699と同時に採集)
〜10/28 冷蔵庫で強制冬眠
〜12/27 自然解凍
01/01〜 食餌を確認した後、セット開始
02/初 産卵行動確認
02/07 産卵痕確認
産卵材:Bコナラ(くすんだ色、芯有り)x1、生レイシ材M(恵裁園)x1
産卵痕
Bコナラ:切り口に"凹"&囓り、側面に抉り&囓り(複数)
生レイシ:切り口に"("
夏季の冷蔵庫による強制冬眠は管理が楽で大助かり。
冬季の加温は非常に乾燥するので、水苔も追加して霧吹きしまくりだった。
あと北海道産は(なんとなく)産卵しやすいような気がする
(その分、幼虫は脆いようだけど。ちなみに>699のG-POT幼虫は☆になりました)
卵で割り出してしまったので、そっ閉じ。
これは雑虫にやられちゃうかな?
間に合わせに買った細めの産卵木(たぶんコナラ)を6〜7cm程度の長さに切ったものなんだけど…
ヤツらはこの大きさの材でも大人になれると思っているのだろうか?
苦労して買ったレイシ材にゃ見向きもしないくせに…わけわからん。
713 :
692:2014/04/01(火) 15:27:09.97 ID:uB6NP2qL
.
うちのヒメちゃんがおっきした。
ひとまず安心。
あとはクワちゃんだが、
ちゃんとおっきするだろうか。
.
二年間放置したセットから、小さい成虫がうじゃうじゃ…
>712の卵は無事孵化し、反対側にもう一匹で幼虫2匹追加。
こんなちっさい材でも2匹。
今回はカンタケ菌糸に突っ込んだ。
そして新潟県JSK市のヤツも卵で割り出しちまったので、再びそっ閉じ。
こちらは水分過多で変色ありの柔材だけど、こういうのは派手に囓るけど失敗というのがいつものパターンなのに…まあ期待しないで保存しておこう。
しかし本命の南会津F1はいつになったら産むのやら…もしかしたら成熟には相当長い時間が必要なのかな?
毎年産卵は成功してるけど5匹が最高なんだよね
何とか二桁採れるような技術的なブレイクスルーはないもんかね
ちなみに自分のセットは
・3月(室温16〜18℃)に越冬後活動開始したペアを使用
・材は堅めのコナラのバクテリア材、柔らか目しか無いときは芯太目のB材
・材の水分は多め
この辺をポイントとしておさえてるけどどんなもんかな
うちだと中太コナラ1本につき産卵数は1、または4〜7。
複数の産卵材に産むときはその倍…というか、
一度産卵フラグが立てば、目を疑うような材にも産み始める…みたいな感じかな。
(そして20〜30%くらいは材の中で☆)
材の固さは固いのから産み始めるヤツ、柔いのから産み始めるヤツと両方居るけど、どちらかといえば
柔い材を囓るチームの方が多い気がする。(柔い材は派手に囓られるから分かり易いだけかも?)
ただし材の水分が多すぎると変色&虫害で長持ちしないし卵が腐るので、水分過多の柔い材を使うときは長くセットしない方が良いと思う。
なのでうちのやり方では、
自信がない限り産卵材は2つ以上入れた方が良い。
2週間経っても無反応なら、さっさと材を変更する。
囓り始めたら似たような質の材を探しておくor作成しておく。
2〜3週間後、新しい材とさくっと交換する。
というのが地味に産卵数を伸ばすポイントだと思っています。
>>717 やはり1本の材への産卵数は少ないんだなあ〜
他のドルクスだと20以上も珍しくないのに
複数の材を用意して産卵のスイッチが入ったら
まめに材を交換してやるのがポイントということか
参考になります
丁度一年前くらいに生まれた>636のF1幼虫、ここへ来て蛹化前後での連続死亡…正直凹むorz
14匹くらい産んでたので、いろいろ試せるぜ〜と思ったのに…気が付いたら3匹しか残ってない(´・ω・`)
オオヒラタケが悪いのか温度設定(19〜20℃)が悪いのか。
今期の新幼虫は気を付けて育てようと思うけど…トラウマになりそう。
すみません636じゃなくて >676 です。
1年放置したセットをついに割ってみたら、3令幼虫の尻発見!!
太い食痕が、ぼろぼろの材から出てきたが…
胸部から上は、冬眠あけの♀の前菜になっちゃったみたいだ…○| ̄|_
12ヶ月たつのに、ほとんどの幼虫が蛹化しない。
去年は10ヶ月で蛹化してたのに…
温度が21℃じゃ低いのかな?23℃くらいまで上げてみるべきか??
なんだかんだ言っても、結局は気温が高めですね(南関東)
今年は(も?)天気予報がアテにならないじゃないか…そろそろ産卵セットを終了して採集地へリリースしに行くか〜
全くの無反応だった福島F1がようやく産卵を開始
…育て方を間違えたかと思って心配していたけど、杞憂に終わって一安心。
これで♀9匹の全産地グループ((WD)7匹4産地 + (F1)2匹1産地)で産んでくれました。
(産卵数はWDx26, F1は現在産卵中)
ヒメオオ飼育は3年目ですが、それなりに当たりを付けて組んだ産卵セットでもこの結果…全く産卵数が伸びませんね。
約1/3〜1/4くらいの割合で"簡単に産む♀"が居て、そいつらに助けられている感じです。
こいつらは適当な材(安いコナラやナラなど)に適当に産んでくれるので楽です…幼虫の死亡率は低くないですが。
その他の"うんともすんとも言わない♀(=例えばF1)"ですが、
試しに好評な産卵成功材の残り(固くて割りきれない)を与えてみた途端に猛烈に囓り始めたので、
特に欠陥がある訳ではなく、やはり好みが激しいだけのようですね。
もしかしたら経産♀は産みやすいけど数が伸びない、初産♀は産卵フラグが立ちにくいとかあるのかもしれませんね…
その辺は今後の課題と言うことで。
あと今回気付いた事と言えば、
・とりあえず卵を産ませるだけなら"数撃ちゃ当たる戦法"でいいんじゃないかと(笑)
・1〜2ヶ月で7個前後産んで大人しくなる個体と、長期に定期的に1〜3個産む個体がいるようだ
・気に入ったからと言って(柔らかい)材を長期にセットすると子殺しが発生しやすい(涙)
と言った所がありました。
そう言えば、メス一匹の産卵数というのは本来はどれくらいなんでしょうね…
725 :
:||‐ 〜 さん:2014/08/03(日) 00:46:42.46 ID:MzwGsGwR
.
産卵材って皮むいたほうがいいんですかね?
.
>>725 どっちでもいいんじゃないかな?
ただ種駒の穴は、ちゃんとかっぽじった方が良いかも。
ウチではそこから囓りだして産卵することも多いです。
ところで、
この時期はヒメオオがあんまりいませんね。
宮城まで行ったのにオス一匹しか採れなかった(山形・福島にいたってはゼロ)…(´・ω・`)
3年かけてようやく見つけたポイントが
土砂崩れによる通行止めでここ2年行けなくなってつらい
オレも甲信越地方でそんな感じです。
去年スゲー採れたし、F1も増えたしでリリース&キャッチしに行きたいんだけどな〜
工事後はタコ採れと信じて待つしかない…ですよね。
729 :
:||‐ 〜 さん:2014/08/09(土) 18:29:25.44 ID:RvTFh+gH
.
>>726 ありがとうございます。
ちょうどいい穴が開いていたので
そのまま使ってみたんですが、
うまくいかないので材を変えてみることにしました。
また教えてください。
.
産卵済産卵材の保管方法がイマイチ分かりません。
今まで"木ならビニール袋に入れて保管"、"菌床なら欠片をプリンカップに保管"をしてきたのですが、
ここにきて
・孵化幼虫が材から脱出して、材の下敷き☆ or 底に溜まった水でドザえもん。
・材が乾燥して卵全滅。
・卵が底に脱落。
が連続で発生して心が折れそう。
材の保管方法は"プラケースに入れて菌糸クズや発酵マットで埋める"が王道ですかね?
冷蔵スペースを節約できそうな良い方法は無いものかと思案しているのですが…うーん
731 :
:||‐ 〜 さん:2014/08/16(土) 19:14:41.79 ID:Oje0nYMq
.
みなさん産卵木とかカワラ材って埋めてますか?
置いてるだけですか?
.
6月まで置くだけ、7月からは埋めてます。
産卵痕は変わるけど、産卵数に変化は無いような…?
733 :
:||‐ 〜 さん:2014/08/23(土) 07:42:50.68 ID:NRm4+tqF
.
>>732 ありがとうございます。
教えてもらったように埋めてみたら、
なにやらガリガリと音が聞こえるんですが
もしかしたら材を齧ってるのかもしれません。
.
724の続きです。
今年度はヒメオオを全然捕まえられないので、
先に2013年度(2013/07〜2014/08)の産卵セット結果のまとめてみました。
[産地 生存数/産卵数/♀数]
新潟北 1/1/1
新潟南 6/9/2
南会津 3/7/1
道南 9/18/3
南会津F1 8/20/2
合計 27/55/9
となりました。
去年までに比べて産卵数は飛躍的に伸びましたが、割出時の生存率は49%とイマイチな結果でした。
ちなみに死亡原因の第1位は産卵木の劣化?(黒ずみ)で、
これがしばしば起こり、卵腐りや幼虫のぶよぶよ化&水吐きが多発し、かなりの数が☆となりました。
(水分が多かったのか?何か使用してはいけない物があったのか??)
そして第2位は…管理ミスですね(汗)
南会津産が増えまくりで、飽きて放置&ずさんな対応というのが失敗を招いてしまいましたorz
(続きます)
以下は今回の雑感です。
産卵材はコナラ、ナラ、砂埋めレイシ、ブナカワラ菌床(古)には産卵しましたが、
人工カワラ材、人工生レイシ材には産卵しませんでした。
材の加工(凍結解凍を繰り返したり、ハイミーで加湿したり、ヒメ幼虫糞で材を仕込んだり)の効果は
よく分かりませんでした。
キレイな材にはあまり産みませんでした。
粗悪な材の方が産卵数が多い傾向がありました。
マットは発酵マット以外にも、黒土や炭などの園芸用品も使いました。
(この辺が死亡率の増加の原因かも知れません)
湿度は前半は過湿で、後半はやや乾燥気味で飼育しました。
過湿だと産卵木の状態が変わりやすいです(変色や雑虫など、もっぱら悪い方向に)
黄粘菌が発生しそうな(若干発生している)セットが多かったです。
温度は22→25℃、16℃〜18℃と2パターンのセットで飼育しましたがどちらも産卵しました。
しかし低温チームは産卵後に休眠期に入りそうでした(その後、高温セットへ移行したところ活動を再開しました)
(高温が死亡率に繋がったのかもしれません)
産卵材の劣化による死亡率の増加を抑える為に割出を早めに行ない、
ド初齢の段階から(孵化後1〜2日でも)菌糸ビンに投入しました。
潜らない幼虫も稀に居ますが、割出時に致命的な状態で無い限り菌種を変えれば大丈夫な場合が多いです。
(卵をテーブルに落としたり、孵化後に水たまりに浮いてたりした幼虫(同一個体)も問題なく潜っていきました
…もしかしたら採卵の方が生存率は高いかも知れませんね)
2013/06, 2013/08に採集した個体が越冬前(2013/10)に産卵しているので、前半組なら越冬させずに産卵セットを組んでも大丈夫なようです。
産地による違いは今のところ見受けられず(幼虫飼育で発現するかもしれませんが)。
個人的には(ミヤマクワガタのように)北海道産は大きくなれば良いなぁ…なんて思ってます。
以上、長文すみませんでした。
秋田でゲット!
初めて行った場所&ライバル有り(東京ナンバーの車が数台居ました)&日が傾いてる状況の短時間でも、
道路脇のヤナギでヒョイっと採集…少し幸運な3連休だった。
また機会を作って、今度は林道の最後まで行きたいもんだ。
初齢初期からオオヒラタケ菌糸で育てた幼虫たちが羽化してきた〜。
♂は50mm(12ヶ月), 52mm(15ヶ月)とまずまずの大きさでおったまげた。(カワラタケはMAX48mm)
カワラはすぐカビる&固いから交換が面倒…という理由で始めたオオヒラタケだが、
800ccの菌糸ビンで6ヶ月以上もつし、交換は楽だし、管理も容易だし、良いことばかり…
と言う訳でもなくセミ化幼虫の増加や羽化後の後食が始まらない(現在5ヶ月経過)等々もありで致命的な問題もあるかも(添加剤?)。
でもまぁオオヒラタケでも初齢〜羽化までOKと言うことは分かったから、今回の実験は成功という事でいいか。
次は何を試そう…ヒマラヤヒラタケかな?。
カンタケだろJK
7月採集のメス(山梨県産)が9個の卵を産んだ。
小プラケに黒土敷いて、極太産卵木(たしかクヌギ)を半分に切ったものを1つ入れて、そしてメスを1匹投入という簡素な構成。
付け加えるなら今回は割出前の死亡率の低減が課題だったので水分をかなり少なめで組んでみたところ、無事死亡数0を達成する事ができて良かった…これは偶然かもしれんけど。
ちなみに割り出した幼虫は>737で言ったとおりヒマラヤ菌糸で育てることにした(後半の伸びに期待)。
今回はやけにあっさり&ハイペースで多産したけど、
実はこのメスは御神木を毎日チェック(笑)して、発生初日に採集した個体群(の1匹)。
もしヒメオオの生態に秋に羽化して、越冬&成熟、初夏に活動開始で"即産卵"という習性が本当にあるのなら、
来年の初夏も採集に力を入れたいね。
2013年に採集した新潟県産の個体が再度産卵しました。
今回の産卵木は(も?)非クワガタ専門店で購入したコナラ材を半分に切った物。
このプリンカップ430ccよりも小さいコナラ材の柔らかめな箇所に産卵しただけで、
その他の極太砂埋めレイシ材などはバラバラにするだけ(柔らかすぎるのかな?)でした。
やはり現地ブナ材を使うと多産するんですかね?
今までクヌギやコナラで細々と産卵させてきたのですが…そろそろ大量に割り出してみたいものです。
ちなみに今回割り出した幼虫はカワラ菌糸と発酵マット(添加剤有)で育てていこうと思います。
(…とは言いましたが、今までド初齢で割り出して様々な菌糸ビンに投入していますが結果はよく分かっていません(笑))
産卵セットからあぶれたオスを屋外で飼っているけど、
気温11℃の朝でも活動していて感動した。
こいつら他のクワガタとは全く違う世界で生きてるね。
実験的に一年間産卵セットを続けていたF1♀x2だけど、空産みばかりになったので打ち止めと見なして産卵セットを終了、越冬させることにした。
結局、2匹で20産んだかな?(生存x8だけどorz)
メスはフセツ欠けや触角欠けもあるけど動きは良いし体重もあるので、まだいけそうなんだけどな〜
入れ替えで後食を開始した別産地のF1で産卵セットを開始。
ただコイツらはオオヒラタケで育てたヤツだから、今まで通りに行くかどうか不安だ。
産卵セットも幼虫もオオヒラタケ菌を意識した方が良いのだろうか…
今回の割り出し分から添加剤入り菌糸ビンを試してるんだけど、どうも芳しくない。
一度は潜るんだけど、出てきちゃうんだよね(添加剤無しの方は問題無い)。
添加剤が合わないのかな?それとも使い方が違うのかな??
データ採りの為にも、もう少し続けてみるけど…正直憂鬱だ(´・ω・`)
しかし北海道産はよく産むイメージ。
2013年夏に採集したメスが今もだらだらと産んでいる。
(…あんまり産むもんだから、つい実験に使ってしまうんだよなぁ)
長野県産F1ペアが産卵した。
結果は2幼虫回収、3卵カビ死(またこのパターンorz)。
つまり産卵は5卵というところかな?
まぁ親はまだまだ元気なので追加分に期待。
今回の産卵材は直径20cm前後、長さ12cm程度の材(クヌギ?)を縦に半分に割ったもの。
実はもう半分は別産地(北海道)のメスで既に産卵成功済み。
なので産地/産卵回数による違いを確認できたら良かったのだけど…産卵数も産卵痕も同じような結果になった。
まぁ"ヒメオオはこんな感じの材では、こんな感じに産む"という一定の指針にはなったか。
(ちなみに今回のは固めの材で表面が茶色の箇所と白い箇所のある材だった)
親個体のデータ
♂: 50mm (割出:2013/05, 菌糸ビン:オオヒラタケ, 蛹化:2014/5, 羽化:2014/6, 後食:2014/11)
♀: 37mm (割出:2013/05, 菌糸ビン:オオヒラタケ, 蛹化:2014/4, 羽化:2014/5, 後食:2014/10, 産卵:2014/12下〜2015/01上)
産卵材を試し割りしてみたら卵と孵化直後の幼虫を割り出してしまった。
幼虫はそのままカワラ菌糸へ。
卵は翌日に孵化したので、すぐさまオオヒラタケ菌糸へ。
潜るのに時間がかかりそうだが上手くいってほしい〜
ウチで一番有望株の♂幼虫が蛹化不全で☆になったorz
蛹室の大きさからいっても前回の52mmは超えてそうだったのに非常に残念だ…
大手メーカー菌糸ビンは大きくなる傾向があるけど、
セミ化したり☆になったりで長い努力(と期待)が最後に台無しになる傾向がある気がする。
ちなみにこの菌糸ビンを使った(初齢割り出しから12ヶ月以上経過している)幼虫は7匹、無事羽化したのは3匹。
…そして一番長いセミ化幼虫は32ヶ月である。
やっぱ添加剤が合わないのかな?
菌糸ビン投入時も添加剤の有無で全く潜らない事もあるし…オオクワガタと何が違うんだよ、ホント。
ヒマラヤヒラタケで9ヶ月で♀35mmが羽化。
早期羽化の部類なのだろうけど意外に大きく育ったのか?
最近になってヒマラヤ主軸で育てた幼虫(8〜10ヶ月)が続々と蛹化し始めた。
オオヒラタケよりヒマラヤヒラタケの方が好適合な印象だ。
サイズは期待できないけど安心感はある…菌糸ビン交換も楽で良いし。
愛知周辺でとれるとこないかなぁ
低山ばっかだから全然見つからないんだよなぁ…
愛知最高峰かそこから足を延ばして南信濃まで行けば採れるかも
自分はルッキング専門で材割りはしないので
採れるまで3年かかったけどw
>>749 748です。
3年もかかったんですか…
やはり難しいみたいですね。
少し愛知から足をのばして、下伊那郡あたりを探してみることにします。
あの辺なら1500m〜1600mくらいの山に囲まれているし、たくさん沢も有ってヤナギなども見つけ易いかなぁと思いまして。
高標地でのヤナギの探し方もわからないのですが、やはり水辺の近くなのでしょうか。ヤナギは河川敷のものしか知らないので…
また、ヒメオオがついているのはヤナギの中でもカワヤナギなのでしょうか?
聞いてばかりで、すみません。
ヒメオオはまだ採集経験がないので、全く無知で申し訳ないです。
>>750 3年もかかったのは自分が静岡県在住で愛知・南信濃方面にはシーズンに1〜2回しか行かないのと
採集スキルがへぼいからだけどw
自分の場合はまずブナ林を探してその周辺の林道や沢沿いのヤナギを中心にルッキングします
ヤナギは水辺は関係なく日当たりのよい林縁部に生えていますので
林道沿いが絶好の採集場所になります(藪漕ぎせずに網を伸ばすだけ!楽!)
ヤナギはカワヤナギとは違う種類で細長い葉のタチヤナギや幅広の葉のヤナギがあります
他にもカンバやハンノキなどでも採集できます
ただ個人的にはタチヤナギで採集することが多かったです
>>751 ご丁寧にありがとうございます。
まずはブナ林を探すところからなんですね。
水辺以外にもヤナギって生えるものなんですね。勉強になります。
沢の近く以外もヤナギやカンバがないか、入念にチェックした方がいいみたいですね。
標高1000m程度の林道、ブナ林を探し、さらにそこにヤナギなどがないかチェックする、といったところでしょうか。
色々な種類のヤナギを見分けるのは大変そうですが、それも採集の醍醐味。まずタチヤナギを探してみます。
発生時期は6月〜とありますが、やはり8月〜9月ぐらいがピークなのでしょうか?