カテナの開発手法Lyee その3

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598LYEE
>>592
>「成功」=「存在」が真であるとする論法がまだわかりません
解説します。
  IF LYEE OF WORK4 NOT = LOW-VALUE
に於いて、[LYEE OF WORK4]はメモリ上のアドレスです。
その"LYEE"とは
ソフトの開発要望者が
ソフトの開発要望としてしゃべった単語の一つです。
そして、何故、その単語をソフトの開発要望を説明する為に使ったのか
と言えば、その単語(LYEE)をアドレスとするメモリ上[LYEE OF WORK4]に
COMPUTE LYEE OF WORK4 = 発明者 OF W04 * 実施者 OF W04
の計算でデータを求め、
その求められたデータを今度はその単語を見出しとする画面や帳票上の
フィールドに表示して欲しい!
(これが開発要望の意図に相当し、これを定義することがLYEEの要件定義です)
ということであった筈です。
何故ならば、
LYEEという単語も
LYEE=発明者 * 実施者 というデータ生成式も
いずれとも、ソフトの開発要望者が
ソフトの開発要望としてしゃべった事柄に違いが無いからです。

その「意図を100%忠実に満たすプログラムを作る」
というのがソフト開発の目的です。
「意図を100%忠実に満たす」ためには
[発明者 OF W04][実施者 OF W04]というメモリ上のアドレスに
データを存在させ無ければなりません。
逆に言えば、そこにデータが有れば「必ず」意図を満たすことができます。
「真」ということは「必ず」「必然的に」ということと同義ですから、
LYEEという単語を使った真の意図、つまり、
「[発明者 OF W04][実施者 OF W04]というメモリ上のアドレスに
データを同時に存在させる」
を満たせばよいことになります。
その為、LYEEでは「発明者」という単語についても
また、「実施者」という単語についてもLYEEという単語と同じような
論理要素を設けて、
[発明者 OF W04][実施者 OF W04]というメモリ上のアドレスに
データを存在させます。
この結果、LYEEという単語をアドレスとするメモリ上[LYEE OF WORK4]
には「必ず」データが存在することになります。
つまり、「必ず]ですから「真」ということになります。
そして、このとき「発明者」という単語も「実施者」とい単語も共に
「真」となっていることになります。
つまり、LYEEではソフトの開発要望者が
ソフトの開発要望としてしゃべった全ての単語を論理要素だけで真
にすることが出来るのです。
その論理要素を作るのに
どれほどの経験とプログラム知識が必要と思いますか?
どれほどの時間が必要と思いますか?