カテナの開発手法Lyee その3

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389改革派
>>385
極解しすぎです。

Lyeeで情報システムをMakeする時の要件は、画面・帳票、と其の単語、
単語に値をもたらす論理定義だけです、と規定できます。
確かにその通りなので、情報システムをMakeするにあたって、規定された要件だけを
明らかにする努力をすれば良い、と言う事です。
規定された要件を明らかにする方法は多々あります。
End-Userが行える時もあるでしょうし、ウオーターフォール型開発ではEnd-Userを
手助けするSE集団が必要になったりするでしょう。
それは、開発体制をどのようにするか、をEnd-Userや情報システム開発部門の会社内の
位置付けに従って決定すれば良いのではないでしょうか。

情報システム開発が上手く行えなかった時は、情報システム開発に責任を持つ部署、もしくは、
開発を請負った会社に責任があります。
情報システム開発が、社内サービスであっても、社外サービスであっても、一種の契約行為で
ある以上、当然の事です。

相当な努力を行ったとしても、要件全てを明確に示す事は非常に困難です。
人とは、アヤフヤな動物であり、環境はどんどん変化するものであるからです。
この事を事実である、と置いて対策を練る事から、スパイラル方式、RAD、等、要件を明確にする
もしくは、要件の変化に追随するアプローチ方法が考え出されています。
状況によって、アプローチ方法を選択すれば良いと思います。