カテナの開発手法Lyee その3

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341拝啓、従来法信者殿
>337 名前:Lyee用語辞典 投稿日:2001/07/21(土) 23:48
>>>ソフトウェア:プログラムのこと
ブブーッ。外れです。
プログラムとは「計画表」などのことで
「仕事を進める手順を明記したもの」の総称です。
Lyeeで実現されるソフトウェアはプログラミング言語で明記されてはいますが、
「手順」を決して明記していません。
「手順」はそのソフトを利用者が動かすとその利用者の意図を満たすように
自然に生まれるのです。だから手順に関わる設計は不要で、その手順に関わるテストも
不要なのです。
>>>情報システム:プログラムのこと
ブブーッ。これも外れです。
「システム」とは[X:input],[Y:output]と置いたとき[Y=F(X)]の関係を成立させる
[=F()]という仕組みのことです。
また、「情報」とは[in-formation]のことです。
即ち、[formation<形状を有している事柄、データ>]に潜在[in]している意味
のことです。データそのものが情報ではないのです。
Lyeeの情報システムとは開発要望で表明された単語[X]を見出しとした
データフィールドに
その単語で開発要望を表明しようとした利用者の意味(意図)になる事柄[Y]を
outputする仕組みなのです。単にデータをoutputする仕組みではないのです。
>>>要件:画面・帳票レイアウト、画面遷移図、単語表など、プログラムの要件
ピナポーン&ブブーッ。
開発作業レベルではこれらが要件を規定した成果物となりますからピンポーンです。
ブブーっの理由は「プログラムの要件」の部分です。「プログラムの要件」とは
処理する手順の条件のことで、Lyeeには不要です。
>>>要件定義:分析〜外部設計〜コーディング直前までの作業。ときにはコンパイル以降の テスト全てを含むことがある。
完璧にブブーっ&ピンポーン。
前述の「要件」を決めることだけなのですからブブーッです。
ところが前述の「要件」を決めるだけで従来法のすべての作業を実施したのと同じ
ことになるのですから、ピンポーンでもあることになります。
>>>テスト:不要という理論だが、要件を理解する必要が無い建前なので、
>>>出来ないからやらない。
ピンポーン。補足すれば「出来ないから」でなく「する必要がないから」です。
>>>従来法:Lyee以外の方法全て。
ピンポーン。
>>>従来法換算:適当にn倍という時に使うLyee族の宣伝用語
完璧にブブーっ。「適当にn倍」ではなく「適切に」です。
>>>単語:プログラム中の変数
ブブーッ。ソフトウェアを決定する変数
>>>単語表:画面帳票に出てくる変数の長さ、型、編集表示形式、生成式を一覧にした
>>>もの。生成式:値の求め方の式
ピンポーン。
>>>=:あるときは等号、あるときは代入。==と区別しないため、Lyee族中でも
>>>混乱
ブブーッ。
Ifで調べる時は等号、生成式のときは左辺と右辺とが等しくなるように代入
>>>ユーザ:Lyeeを使ってみようというスポンサーのこと。
ブブーッ。Lyeeを使って真に欲しい情報を得ることが出来る情報システムを
速く安く実現したいとする利用者
>>>Lyee族:Lyeeで一山当てようという、やまし+研究費稼ぎの学者+信者+
>掲示板対策要員
ブブーッ、乱れに乱れているソフト業界を正常化しようとしている正義の身方
>>>qsort:禁句
ブブーッ。単なる機能プログラム(not soft)
>>>節穴:Lyee族特有の煽り言葉。ヴォケーが近い?
ブブーッ。「目を覚ませ」という教育的激励