カテナの開発手法Lyee その3

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167決定論的名有りさん
>161 名前:非決定性名無しさん 投稿日:2001/06/25(月) 21:24
>>160
>その場合の単語とやらはユーザが発したモノなんだろうね ?

このことがLyeeと従来法との徹底的な違いなんだと思うヨ。
ユーザがソフト開発の要望を発した。
その手段は口頭とか文書で、内容は”単語”が集合したものだよネ。
(決して、その内容はデータではないよネっ!)
ゲームソフトであろうと、車やロケツトを制御するソフトであろうと
どのようなソフトも、その開発要望は”単語”が集合したものだよネ。

画面や帳表ということは
口頭での要望表明を画面とし、文書での要望表明を帳表
ということではないの。
そして、その単語をユーザが使えたってことは
ユーザがその単語を覚えていたからに違いないよネ。
その単語の記憶というものがファイルとかDBとか電文ではないの。
つまり、ファイルやDBや電文っつーのは画面や帳表の補集合という
ことではないの。

その要望(つまり”単語”)は
何を”起点”にし
どのような”方法”で発せられたのかしら?

当然、
その”起点”はユーザの”意図”であり
その”方法”はユーザの”意識作用”だよネ。

するってーと、”意識作用”をF( )の記号で表すとすれば
単語=F(意図)
として表せることになるってーのは数学の基礎だよネ。

するってーと、ユーザの意図を満たすためには
単語=F(意図)を逆解(inverse)して

意図=F-1(単語)

という関数を解けばよいってーのは数学の基礎だよネ。
意図=F-1(単語)がいわゆる”シナリオ関数”だと思うヨ。
この”F-1()”をΦであらわしているってことは
波動関数ってことになり、
そうするとそこには素粒子がなくってはいけないのだけれど、
Lyeeにも論理原子と呼ぶ素粒子があるよネ。
きっと、Lyeeってソフトに関する量子力学かもネ。