メインフレームってこの先どうなの?

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97トウシロ
>>92,>>94 見て感じたこと
・ユーザー一元管理、ネットワークセキュリティ、監査証跡等は、アプリケーションの
 設計の問題で、汎用機を使っても問題のある設計は可能なのではないか?
 汎用機(および専用 OS)を使うことによって、その部分の設計および実装・運用が
 Unix ないし PC に比べて容易かつ確実に実現できるということなのか?

・設置等が計画的なのは、導入する側が計画的に導入しているからであって、
  汎用機 = どうやっても計画的にならざるを得ない
  Unix/PC = どうやっても計画的にできない
 ということにはならないのではないか?

・ツールを用いた管理運用についてはそのとおりだと思う。本番と開発体制の
 分離についても、上と同じようなことが言えないか。つまり汎用機かそうでないか
 の違いが品質を決めるのではなく、それに携わる人の質の違いが品質を決めるという
 こと。

最終的には、携わる人が、計画的に、隅々まで目を配って、信頼性とセキュリティを
高めるために、たゆまぬ努力をしているからこその汎用機の信頼性であって、もし
同じメンバーで UNIX/PC 上のシステムを開発したら、汎用機レベルのセキュリティと
信頼性を実現できるのではないかという疑問が残る。

その辺、どうお考えなのでしょうか。