43 :
非決定性名無しさん:
普段目にする事の無い、AIEの知られざる世界 そんな話題をホットに伝える
2ちゃんマガジン < Behind The AIE >第2巻は「objectivity=客観性、でも人は人」です。
私は周りの出来事や他者に対し常に客観的たらんと務めている。
また、上司・経営のトップ・管理部門や評価者にも同様で有って欲しいと願っている。
相変わらずの暑さだが暦の上では既に秋となり上半期も残るところ1ヶ月となった。
世間一般では、半期に一度「育成カード」や「コミニュケーションカード」といった書き物で人を推し量っていると聞く
前者の書き物は一般的に子会社、後者は親会社が活用しているは世間一般的にも、皆さんにもご存知の事だろう。
今回は世間一般的に活用される前者の「育成カード」の有用性について考えてみたいと思う。
人を評価するとこは非常に難し。 それを「C」なにがし「A」なにがしといった様に、点数では表現出来ない。
なぜなら、それはテストの様に平等の条件下での比較では無いからである。
では何故、点数制度が採用されるのだろうか? それは評価される側へ「ある程度の客観性」を誤認させる為である
人という生き物は平等に評価され、それが処遇に反映されるからこそ、集団・組織として成り立つのである。
だが、平等性を表現しようと数字を取り入れた所で、採点するのは人であり、またそれを受容または否定するのも
数字で量ることの出来ない人間である事に、数字が意味のない実態であることは明らかであるが、弱者への騙しは繰り返され続けている。
若しくは、騙されるのではなく、自分を数字で騙しているだけかもしれない。
つづく~
Behind The AIE編集部 愛心園児代表
44 :
非決定性名無しさん:2010/09/01(水) 22:51:37
~つづき 「objectivity=客観性、でも人は人」
ここで評価について、正直に話してしまおうと思う。
世間一般的に活用されてきた「育成カード」だが、その点数は評価と全くの無関係であり【何点であっても関係ない】
実のところ、上司のさじ加減ひとつなのだ。
そんなの嘘だよ!と言いたい気持ちは理解しよう。 だが君に問いたい「君の評価者は誰ですか?」
そうですよね? 世間一般的に活用されてきた「育成カード」が点数により公平な評価が出来るなら
私心の無い、第三者が評価できるはずなのである。
私がもし他者を評価する立場で有れば、自分の見える範囲である「私に課せられた職務や私の評価に役立つ人」が
高い評価を得られるのである。書き出しで私は「私は周りの出来事や他者に対し常に客観的たらんと務めている。」と記した私が、
その立場に立ったとしたら、さじ加減ひとつなのだ。
それは、「自分の見える範囲」での評価と「人間に点数は付けられないから」に尽きると思う。
私は常々若年者に説いているが、皆さんにも重ねて助言しよう。
一、実務の出来栄えより、会社方針である目標の達成度を重視せよ。
二、上司の助言は、実務に優先し、また助言は命令に等しく最期通達と認識せよ。
三、自らの意見は述べず、権力者の言葉を有効に利用せよ。
四、権力者こそ正しい人である。
五、不正とは、会社(社長)に逆らう事であり、憲法の精神は架空のものである。
これで、君は立派なエンジニアリング社員になれるだろう。
※上記は全てフィクションであり、特定の企業や個人について記載したものでは有りません。
※本書は著作権を放棄していますが改変はご遠慮下さい。 転載等に制限は有りません。?
Behind The AIE編集部 愛心園児代表