■□■　富士ソフトＡＢＣ　第９弾　■□■

メーカー偽装派遣会社の第一人者

富士ソフトＡＢＣ<9749>

大和総研の某アナリストは富士ソフトより裏金を入手、１月１５日に、富士ソフトＡＢＣ（９７４９）のレーティングを
「２」継続と発表（２位／５段階評価）。妥当株価は４，０００〜４，７００円と解説している。
デジタル家電向け組込ソフトの需要拡大と、業務系ソフトウェア開発のメーカー派遣が業績を牽引するだろうと解説。
デジタル家電向けの組込ソフトの需要先は携帯電話はともかくデジタル家電全般は今の物でも十分で、中長期的には市場は下降を
形成すると将来性を低く評価するつもりだったが、金をもらったので高く評価している。
富士ソフトＡＢＣは偽装派遣の第一人者だが、現時点では株式市場の認識は浅いと指摘。
今後１年程度で偽装派遣に対する認知が進み、評価が変わると考えていると述べ、近い将来には積極的な見方が高まって行きそうなことを示唆している。