1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2007/06/09(土) 01:00:45 ID:cRz2pOpH0 DEFINE YOUR "COMPUTER",please..
2
コンピュータ (computer) は、広義には計算機、狭義には計算開始後は人手を介さずに計算終了まで動作する計算機。 純理論的には、チューリングマシンと等価なものを指す。日常的にはパーソナルコンピュータ(パソコン)を指して 「コンピュータ」と呼ぶことも多い。なお、日本の法律上での呼称は「電子計算機」(でんしけいさんき、略称・電算機) とされている。 by Wikipedia
単一か数個の回路レベルで1つの仕組みを実現する計算装置を演算器
それが多数の回路から構築され複雑な仕組みで動く場合は演算機、
機と器の使い方は日本語を分かっていれば納得できるはず。(ウリナラ帰れ)
計算器と計算機では計算尺のような単純構造の計算するものを計算器で
それより低性能であっても数百以上の歯車や仕組みの構築の元で作られる
ものは計算機という。
電気で計算するものはこれとは違い電算機という。
日本でのコンピュータとは「計る+算術+機械」この言葉の示す意味である。
つまり海外のcomputerとは日本のその言葉とは完全一致ではない。
英語でのcomputerは日本のwikiで見るべきではなく、
>
http://en.wikipedia.org/wiki/Computer こちらのwikiを参照すべきである。
コンピュータをいう言葉を定義するのであれば、コンピュータの歴史から 学ぶべきであり、自分がコンピュータじゃないか?とか計算する装置など 後天的な要素を省いた起源から確認すべきである。 1649 パスカル 歯車式加減算機 機械式計算機 1674 ライプニッツ 歯車式乗除算機 機械式計算機 1834 バベジ 解析機関 機械式計算機 の開発開始 1890 ホレリス 統計会計機 機械式計算機 1904 フレミング 2極真空管 デバイス 1906 フォレスト 3極真空管 デバイス 1936 コンラッド・ツーゼ Z1 機械式計算機 1937 シャノン スイッチ回路(リレー)によって論理回路を作る 1940 Bell研 スタイビッツ 弾道計算用試作機 機械式計算機 1943 エイケン・チューリング Mark-1 リレー(電気)式計算機 1945 ノイマン 「電子計算機の理論設計序説」 これから示されるものは複雑な機構を元に膨大な仕組みが絡み合い 構造的仕組みをもって作られたものをコンピュータだと説明してきた歴史が ある。歴史を肯定すれば複雑で大規模な仕組みの元に計算を実現する装置が コンピュータであり、計算尺のレベルの単純構造物はコンピュータとは 呼ばない歴史が存在する。
計算尺は「計り」であって計算する機械ではないのである。 つまりこれから考えれば、量子コンピュータというものも計算機ではない ことは明らかである。 アナログで電圧の値を計算するのであればトランジスタの回路であっても 計算機と呼ばなくてはならなくなるからである。 真空管はコンピュータか?トランジスタや歯車はコンピュータか? メモリとありえた数値を解釈によって計算のような状態を観測すれば 計算は確かに行っているともいえる。しかし仕組みをもった機械と呼ぶのは 明らかに言葉として通じない。
コンピュータとはアルゴリズムを元に複雑な機構を組み合わせ多様的な
仕組みを実現した機械であって、単純機構の【計り】では計算器であって。
計算機ではない。そろばんの足し算だけするとかのレベルであれば、
計りの域であり、計算をする機械ではない。
その分断する中間の定義は難しくなるが、現状の主流のコンピュータの
規模に達していない多様性の仕組みではコンピュータとは定義するのは
誇張も激しいことになりえる。
>>4 4で述べたように規模が一定以上あり機能が一定以上なければコンピュータ
「もどき」の域であって、コンピュータの定義にはなりえないものだろう。
コンピュータの起源からすれば、かなりの範囲をコンピュータと解釈可能 なのは事実である。しかしコンピュータという定義は言葉の進化と共に 定義そのものも進化している、これは価値観の問題であり多数の客観的な 主観の集まりが示す、数で支配される定義がコンピュータという定義と なりえるわけである。 一般的なコンピュータの定義とは、ノイマン式のプログラムを実行する装置 を示す。一部の極少数的な時代に取り残されたものはノイマン式ではなくても コンピュータだと主張している現状は存在するが、誰にもコンピュータとは 認められない事実も同時に存在している。もはやプログラムを実行できない ものはコンピュータと呼べない時代になっているわけである。 定義とは時代の価値観で設定されるものであり、言葉の定義にも一致する。
>>ID:zFUBBpPB0 なかなか頭いいようだが、日本語おk?
日常的な意味では普通にコンピュータって言ったらPCのことだよな 計算機科学的には、状態を持っていて、その状態と入力から、 次の状態と出力を生成する遷移関数を定義できるものなら、 コンピュータってことでいいんじゃないかなぁ
それではFF一個でもコンピュータにならないだろうか
Final Fantasy?
>>12 国語辞典に載っているコンピュータが正しいコンピュータであり。
過去や、特定の人がどのように俺定義してもそれは身勝手な定義にしかすぎない。
この辺の定義は、多数が決めた価値観であって元がなんであろうが
仕組みがなんであろうが、それは大勢が呼ぶソレが定義そのものになることを
知れ。
> それではFF一個でもコンピュータにならないだろうか
これこそ詭弁
>>11 計算(演算)素子(計算の一部分を行う部品)
計算器 (単純な構造と仕組みで動く小規模な機器)
計算機 (複雑な構造と大規模な仕組みで動く装置)
この区別すらできていない量子コンピュータ厨と同じになるぞ、
奴らは原子1個ですらコンピュータと説明する。
その説明根拠が大学教授が論文発表しているから正しいとぬかすからな
科学はエセ実証や仮説だけでは成立しない。数多くの反証が必須なのである。
現状のコンピュータはID:zFUBBpPB0さんの説明に近い域にあることは
客観的&統計的な事実として誰もが認めることだろう。
こういうスレたつたびに思うんだけど
>>1 はコンピュータの定義よりも
コンピュータとは何だろう
という漠然とした疑問を抱いているんだろうなぁ
>>16 定義とは、その時点の社会が決めたことがらで俺定義ではない。
一言でコンピュータという話になれば概念的な定義になりえるわけなので
一部の学者や歴史家などの意見ではなく、世界全体がコンピュータとは何かと
考えた統計的な対象がコンピュータとなりえる。
一般では国語辞典に乗っているそれがコンピュータの基本定義で間違えはない。
そもそも、それを疑うとか違うとか言い出す時点で俺定義を持ち込む身勝手な
発想にすぎないだろう。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/23(火) 11:40:13 ID:7mJSZ6np0
量子コンピュータはコンピュータなのか?
マンハッタン計画の時にはコンピュータは 計算職人のことだったとか?(伝ファインマン) どうせ計算職人が介在するなら美少女がいい 美少女(妖精?)達がチョコマカ・チョコマカ右往左往して 計算結果をはじき出すコンピュータ ほんの何十年か前には現実性を持って語られる型式のコンピュータ 桁あふれとか、きっともぅシチュー鍋をぶちまけるように派手になされて、 エンエン泣く美少女、いや、コンピュータに 委員長風のコンピュータ(ショートカット&眼鏡)が 慰めと励ましの声をかけるコンピュータ 平行宇宙のどこかでDELL辺りから発売されてるに違いない
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/27(土) 17:43:07 ID:+UizFJWdO
ライフゲームはチューリングマシンと等価だから、 コンピュータといっても間違いではない。
コンピュータは挨拶をする、コンピュータは語る。 そして、妄想する。 これこそコンピュータだろ。 でどの辺りを計算しているって?んなバカなこというな。 計算なんてしねーのがコンピュータというものさ
ノイマン型コンピュータの3原則とは (1)2進数計算方式であること (2)プログラム内蔵方式であること (3)逐次制御方式であること ということになります。 しかしこの原理を生み出したチューリングは定義などしておりません。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/11(水) 22:55:35 ID:0jCaXPpV0
計算をするとは、 未知のものを計り、数値化して、それを演算する。 つまり計算は陳述可能なものを計算という。 故に量子コンピュータは計算しているとはいえない。何故なら計るという作業を していないから。状態の混合作用にすぎない。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/12(木) 04:14:09 ID:t0n2aBd00
2008/06/11-14:21 米IBMが最速スパコン=PS3「セル」が本領発揮
ソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)3」に使われる半導体「セル」を搭載し、
高速化を実現した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008061100532 米IBMは、新開発したスーパーコンピューターの「ロードランナー」が世界最速となる
演算速度1ペタフロップスを記録したと発表した。
これまで世界最速だったコンピュータは「BlueGene/L」で、478.2テラフロップスで動作し、
21万2992個のプロセッサを使っていた。
「BlueGene/L」は21万2992個のプロセッサを使用していたが、「ロードランナー」はたった2万プロセッサで、
これまでの世界最速となる速度の2倍以上の速度を実現しており、米国国家核安全保障局の行政官
Thomas P. D'Agostino氏によると、もし地球上の60億人すべてが電卓を使って1日24時間、
週に7日間計算をしても、ロードランナーが1日で行う計算をするのに46年かかるという。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/12(木) 09:06:12 ID:LjGqkffY0
この例えだと、あんまり速そうに感じないな。
100円ショップで売っている電卓より機能をもたない 量子コンピュータより早そうじゃないか。 一番安い電卓ですら実現できない量子コンピュータってコンピュータなのか?
量子コンピュータも計算能力は チューリングマシンと等価だから、コンピュータだよ。 世界最初のコンピュータはツーゼZ3。チューリング完全だから。 異論は認める。
>チューリングマシンと等価だから、 この説明なら量子コンピュータと説明している時点で間違いでは? そもそも生産技術があるわけだから、高性能を作れない以上 量子コンピュータのほうが劣化しているのは必然といえる。 そもそも一般企業が商用で実務に耐える量子コンピュータなど 夢の域なのは現実だろう
30 :
河豚 ◆8VRySYATiY :2008/12/18(木) 12:56:35 ID:FYf8PVsP0
プログラムを処理できるのがコンピュータ。
>>30 量子コンピュータはコンピュータではないと仰るのですね。
量子コンピュータだってプログラムで動くと思うが
…あー、プログラムを「処理」っつーから ストアドプログラムしか連想できんかった。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/09(木) 14:05:22 ID:IXga5lfu0
>>14 >国語辞典に載っているコンピュータが正しいコンピュータであり。
>過去や、特定の人がどのように俺定義してもそれは身勝手な定義にしかすぎない。
なんで国語辞典だけ特別視するのかわからん
国語辞典の定義だって特定の人たちが作り出したものだろ
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/09(木) 14:12:07 ID:IXga5lfu0
>>28 量子コンピュータがチューリングマシンと等価かどうかははっきりしていないと思ったけど違ったかな?
だから多項式時間で素因数分解できるアルゴリズムが存在するのだと思う
ものすごく受け売りだがw
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/06/27(土) 01:00:52 ID:6TyOaL5O0
>>35 >>28 は計算可能性という観点での等価性を言っていると思う。
仮にチューリングマシンでは解けないが、量子コンピュータでなら解ける問題
が存在すれば、チャーチの提唱って何だったの? という事になっちゃうと思う。
ちなみに、計算量の観点から計算モデルの優劣を比較しようとするならば、
量子コンピュータどころか、一般の超並列計算モデルですらチューリングマシン
に対する絶対的な優位性は解明されていないんじゃない?
それが、P=NP問題の本質だと理解してるけど、違うかな?
まぁ、こっちも受け売りだらけだがねw
気づいてないなら、深刻……。一言で言うならば、 ∩_ 〈〈〈 ヽ 〈⊃ } ∩___∩ | | | ノ ヽ ! ! / ● ● | / | ( _●_) ミ/ こいつ最高にアホ 彡、 |∪| / / __ ヽノ / (___) /
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 22:09:10 ID:hYSRjbsGO
>>30 > プログラムを処理できるのがコンピュータ。
プログラムってなんだよ。台風もリトマス紙も勃起するチンポも
みんなコンピュータかよ。
インプット→アウトプット
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/29(水) 16:28:01 ID:E46NFyoCO
コンピュータってプログラムを処理する計算マシーンだろ ちーと簡単過ぎるぜー
「最低でもPを汎用に解けること」ってのでどうだ? 本質的にPであるならば、 「その与えられ方が変わっても、解ける」っての。
Pて何
あー「多項式時間で解ける問題」か。 Pの問題をNPで解くプログラムを与えられたらNPでしか解けないからダメだろ。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/11/04(水) 16:20:23 ID:mlJjzz50O
計算をする機械
計算できる力があるもの だから小学一年生のガキでもいい
量子コンピュータが扱う値の精度は無限ではない。 つまりデジタル式コンピュータが扱う数値のほうが理論的精度は 高くすることが可能となる。 瞬時に計算できるとしても扱う要素数が増えるほど、その値の精度が 落ちてしまう。いくら0秒に近い短時間で処理が可能といっても 複数の原子間で情報をやり取りしているという物理的特性は無視できず 時間は0ではなく有限の時間が消費される。 つまり数値上の理論では生じない精度問題でも実際の量子コンピュータ を作れば精度が激しく落ちる。IBMが行った7qubitの実験でも激しく 精度が無い数値(2桁以下程度)の因数分解の例であり、高い桁数の 素因数の因数分解が出来たわけではない。 これはqubit数を増やせば増やすほど指数的にその処理精度が無視できない ほど大きくなり。未だに10qubitを超えられない。 超えてもいいんだが、精度を維持できないってことです。 高い精度を保つように組むと規模も肥大化するという難点もある。 量子コンピュータが求められた要素は非ノイマン型の実現であり。 ノイマン型を行う量子コンピュータでは技術的に劣るだけの高性能 という点でウイルスと人間の差以上の差がある。
非ノイマン型でない量子コンピュータであれば作る意味がない。 なぜなら情報処理においてノイマン式のコンピュータでの速度の限界で 足を引っ張っている最大の要素は物理的な情報伝達の遅延であるから。 コンピュータ用語でレイテンシーという言葉のことである。 情報を保存し読み出すのに時間がかかり、その遅さ故に性能を上げることが できないという問題なのである。 これを解決するには量子メモリーというデバイスを作ればいいのだが。 理論的にそれが作れない。故にコンピュータの技術を知っている人は 量子コンピュータはトンデモと同じと解釈されてしまう。 量子コンピュータは計算はできてもプログラム的な手順処理ができないのである。 プログラム的な手順処理に必須なのがメモリ装置なのである。 メモリ装置が量子的な値を扱えない限り何もできないのは明白なのである。 できないのは量子コンピュータが仕組みや論理を科学的なアプローチの手順に より反証する為の計算をするプロセッサーである。 それは数値の計算をするものや因数分解をするものではない。 データを加工して新しいデータを扱う。データベースの部分が100%量子 コンピュータの概念からは抜けている。
爆発的なコンピュータの進化の引き金になったのがノイマン式の概念でしょう。 アラン・チューリングから始まるノイマン式の基本概念は何かといえば チャールズ・バベッジの「解析エンジン」には無い要素である。 それは外部から与えたソフトウエア情報によって 中央のエンジン(計算歯車)が計算を組み立てる手順処理(プログラム) という概念を始めて計算機に採用したところが最大の発明でしょう。 ノイマン式以前の計算機とは計算をするだけで処理自体も計算という歯車 で機械的に置き換え出来ないという状況にあった。 これを外部から簡易に入れ替えをすることによって、どんな複雑な作業でも ソフトウエアの指示という原理だけで実現可能とした手順反復を可能とする 技術といえる。 ソフトウエアを物理的に入れ替えが不可能なCPUの場合に、このノイマン式 という名前を与えるのは間違いだと思われる。
(量子)チューリングマシンについて勉強しようね。3点
(量子)チューリングマシンが量子コンピュータだと思い込んでいる 馬鹿を発見した。
モデルという概念がわかってない馬鹿を発見した。
狭い定義をもってきてそれが全て正しいように思い込む 日本語に問題があるマヌケを発見した。
物理板の量子コンピュータスレを追い出された人がこんなところにw
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2010/09/05(日) 18:41:42 ID:1Xf9ufKD0 0または1による2進数の計算機。