図書館情報学

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664 ◆HOpszfMBB2
FoLIS生活、第16日目。

まずコラムとしてウィリアムソンレポートの概要があるけど省略。

第2節G項から。ウィリアムソンレポートの影響について

ウィリアムソンレポートに答える形でALAは図書館教育に関する追加基準を設けた。
そして1950年代初頭までにほとんどの学校で5年制の修士課程を開設した。
また、カーネギー財団は図書館教育の博士課程への支援を決定し、
大学院において図書館学の博士号が授与されるようになった。
またこれにより質の高い教科書が出版されるようになった。
カーネギー財団はアフリカ系アメリカ人のための図書館学校の設立にも貢献した。

H項。現代の図書館教育について。
第二次世界大戦後、ALAは最終的に5年制の修士号を専門教育の基準とした。
これによりそれ以外の図書館教育は消滅することとなった。

1950年代から1960年代になると図書館学校の数は増加を続けたが
1970年代に入り不況による資金不足により減少に転じた。

第3節、現代における様々な論点について。

A項。"図書館"と"情報"の対立。
図書館情報学における"図書館"と"情報"の関係は難しい問題を孕んでいる。
教育課程の名前から"図書館"の文字を外す学校が増えている。

1.i-School
i-Schoolは情報、技術、人間は同じ重要性を持って相互に影響し合うというビジョンを持つ。
非常に学際的な性質を持つがまだ新しい分野である。

以上。今日は4ページ。

>>663
指摘ありがとうございます。
確かに要約になってますね。
本当は感想ぐらいのつもりだったんですけど楽だったんで。
明日以降考えてみます。