■韓国で死亡女児から変異ウイルス 「タミフル」に耐性 2009年12月17日
【ソウル共同】韓国保健福祉家族省は17日、新型インフルエンザに感染し1日に死亡した女児から、
抗ウイルス剤「タミフル」に耐性のある変異ウイルスが検出されたと発表した。新型インフルエンザによる
同国内の死者数は148人になったが、感染者数は減少傾向にある。
女児は高熱などの症状で先月14日に入院。タミフルを投与したが、効き目がなかったという。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121701000785.html ■タミフル耐性を見せた新型インフルエンザ感染1歳の女の子、死亡
2009/12/17(Thu) 12:43
新型インフルエンザ治療剤のタミフルを服用したのに、症状が悪化して、1歳の女の子が亡くなった。
中央インフルエンザ対策本部は「新型インフルエンザに感染して治療を受けた1歳の女の子が、肺炎と
急性呼吸不全で、結局死亡した」と明らかにした。
先月14日高熱とせきなどで病院を訪れて入院したこの女の子は、タミフルを服用しても症状が悪化し、
服用量を2倍に増やしたが結局亡くなった。保健当局はこの女の子が死亡後の9日、タミフル耐性ウイルスを
確認したと説明した。新型インフルエンザにかかった後、治療剤のタミフルに耐性を見せて亡くなった事例は、
今回が初めてだ。
innolife.net
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