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■ドイツ政府、50%の新型インフルワクチンキャンセル目指す−内閣府発表
12月30日(ブルームバーグ)−ドイツ政府は予測されていたよりも重症度が低いことが証明されたことを理由に、
グラクソスミスクライン社に発注していた Pandemrix ブタ(新型)インフルエンザワクチンの半分しか受け取らないことを
目指すと本日、Thuringia州保健相が発表した。
保健相代理Hartmut Schubertは彼の報道オフィス確認付で本日、1人当たり1回接種が必要とする予測に基づいた
5000万回分の発注が、流行の進行と共に過度であることが証明されたとのコメントを発表した。
8000万人以上のドイツの住民を守るためには2500万回分で十分であると、ドイツの16州で持ち回りされている
保健省の大臣が述べた。当局によれば1月に保健省を引き継いだ Lower Saxony州がワクチンの引渡し量減量について
グラクソスミスクラインと交渉に入る。
パンデミックインフルエンザの安全上の関心と予想よりも低い死亡率が、ヨーロッパ諸国からワクチンの需要を減少させて
いた。世界保健機構の12月4日の発表ではメキシコと合衆国で最初の死者が確認されて以来、新型インフルエンザに
よる死者は世界中で8,768人を超える。
フランクフルトの外、ランゲンにあるポール・エーリッヒ協会によると2,000万ユニットの Pandemrixワクチンがドイツに
届けられており、600万人が予防接種を受けたと見積もられている。
Last Updated: December 30, 2009 07:09 EST
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601100&sid=aD51nI5r77bc